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あなたのそばにもいる!クレクレ星人の恐怖!?

2018.01.18

こんにちは。
まんトレスタッフ”中の人”です。

たまに見かけるのが「クレクレ星人」と呼ばれる人。
え?クレクレ星人って何?って感じですよね。

ざっくりいうと、人に何かを求め続ける人。

 

たとえば、ある業界の有名人の方がこんなことをおっしゃってました。

「いやぁ、俺、あの人苦手なんだよね」

とおっしゃいます。

 

私が見る限り、取り立ててひどい性格でもないし、
それなりにマトモな人です。
しかし、その有名人はこういいます。

「あの人、俺にあうと、いろんな事根掘り葉掘り聞くんだよね。で、聞いて終わり」

どういうことかというと、同じ業界の中にいる人同士です。
会えば仕事の話をすることもあるでしょう。
こんな課題はどう解決してますか?とか、
これをどうやればうまくいきますか?とか。

 

その有名人は、有名人なわけですから、聞かれることには慣れているはずです。
業界の集まりに行けば、いろんな人から質問される。
わりとサービス精神旺盛の人なので、聞かれれば答える。
いつも質問攻めなのに、ある特定の人だけには「ウンザリ」というのです。

 

そこに関心を持って私は彼に聞きました。
「ほかの人にはいろいろ質問されても気持ちよく答えておられるのに、なぜその人にだけは教えてくなくなるんですか?」
有名人は答えます。
「そりゃあ、彼がクレクレ星人だからだよ」
うーーん、今ひとつピンときません。

 

そこで、私も根掘り葉掘り(苦笑)聞いてみました。
その中でわかったことを列挙してみます。

1.そのクレクレ星人さんは、まずは自分が知りたいことから会話が始まる

そのクレクレ星人さんは、有名人と会うといきなり自分が知りたいことを質問します。
「こんにちは。ちょっとお聞きしたいのですが、〇〇ってどうやればうまくいくんですか?」
といった感じなのだそうです。

人とのコミュニケーションの中で、質問するのはとても有効だという話があります。しかし、それはあくまで相手のことを知りたいという質問です。相手に関心がありますよ、という前提があるわけですよね。
しかし、このクレクレ星人さんは相手のことはお構いなし。自分の知りたいことだけを聞こうとするようです。

2.そのクレクレ星人さんは、聞いたことに対する回答をしっかり受け取っていない

クレクレ星人さんがきいてきたことに対して、有名人は彼の知っていること、経験を話します。
しかし、有名人にとってクレクレ星人さんが自分の言うことを聞いているようには思えない、というのです。

やはりこれもコミュニケーションの問題ですね。一応耳は傾けてはいるけど、聞く姿勢がうまくいっていないのでしょう。相手の言葉への反応が希薄であるとかいうことが予想されます。

3.そのクレクレ星人さんは、自分の自慢話をしたがる

クレクレ星人さんは、自分がきいたことに対する回答への反応はそこそこに、「自分のところではこんなことをやってるんです」と自慢話(?)のつもりのような話を長々と始める。
そもそも、有名人さんはそういう話をするつもりも、聞くつもりもなかったのに、自分で勝手に質問して、自分で勝手に自分の取り組み例を話し始める。
有名人さんはこの辺りで会話を切って、その場を後にすることが多いそうです。

どうやら、クレクレ星人さんは、自分の話をしたいがために有名人さんに話を振ったようですね。

 

この全体の流れを見ていくと、クレクレ星人さんは、実は、
「情報をクレクレというクレクレ星人」
ではなくて、
「話を聞いてクレ、というクレクレ星人」
だったのかもしれません。

 

このことで学ぶべきことは二つ。
一つは、コミュニケーションの質が、その人の印象を大きく損なうことがある、ということ。
そしてもう一つは、人に話を聞いてほしくて仕方がない人がいる、ということ。
この人に話を聞いてほしい人というのは、日常的に使う言葉で言うと寂しがり屋と考えられます。
しかし、心理学的に考えると、「自己肯定感が低い状態」という可能性が高いのです。

どういうことかというと、自分に自信がないから、誰かに認めてもらいたい。
認めてもらうために、自分のことをあれこれと話をする。
その相手が有名人なら、より大きな自分の自信になりますよね。
そのことを無意識に計算して行っている行動と考えることができそうです。

たとえば、その有名人さんがクレクレ星人さんを育てる立場だとすれば、
クレクレ星人さんのやる気スイッチは、彼の自己肯定感を高める言葉やふるまいとなるのでしょう。

人の内面は、行動に現れます。
するとその対処法も見えてきますね。

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