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たった一つの言葉で深まる部下との関係

2017.12.03

多くのリーダー、マネージャーが悩んでいるものの一つに、部下とのコミュニケーションがあります。
中には、部下なんて交換の効く道具扱いをしている人もいますね。
まあ、こんな人は論外なのですが、あなたはきっとそうではないでしょう。

なぜわかるかって?
部下を道具扱いする人は、悩んだりしませんから。
ネットで検索もしません。

 

部下とのコミュニケーションがうまくいかないと、いちいち指示を出さなければ物事が動きません。

なぜなら、部下は余計なことに気を回しても、何の得もしないからです。
下手をすれば、「勝手なことをした!」と怒鳴られますからね。

 

一昔前なら、上司は部下から嫌われてナンボ、というのが常識だと思われてました。
しかし、今、そんな考えははやりません。
かといって、逆にやさしいだけの上司もまた、業務遂行上はちょっと問題があるかもしれません。
ここで、少し思い出してほしいのです。
小学校や、中学校時代、なぜか、いつも厳しい体育の先生が、意外と人気があったり、信頼されていたりってこと、ありませんでしたか?

ただ優しいだけの先生よりも、いつも厳しく、時に手を上げる体育の先生や学年主任の先生の方が、印象深く刻まれていたりするのは恐らく私だけではないでしょう。
これは、それだけ生徒の事を真剣に考えてくれている事を、子供ながらに感じ取っているからだと思います。

 

なぜこのような先生が人気があるのかといえば、おそらく、たとえ子供相手とはいえ、人間関係に関して真剣だったからだと思います。

 

 

上司と部下の関係においても同じことが言えるのではないでしょうか。
ダメなことを見過ごして優しいだけの上司になったとしても、
相手の人格を見ることなく命令と従属だけでの関係だったとしても、
パッと見、会社は回るでしょう。
しかし、部下が何か新しい提案をし、自主的に動き始めるかといえば、残念ながらその期待はできそうにない。

やはりそれなりに、社員一人一人が自覚を持って動くことを期待するなら、
社員一人一人をきちんと人として扱わなければなりません。

 

では、そんな関係を作ろうとしたとき、上司は何ができるでしょうか?
体育の先生がそうであったように、「部下を好きになってください。」「部下の事を真剣に考えてください。」なんていった所で、精神論ですから何をどうやっていいかわかりませんよね。
しかし、こういった精神論で終わりがちなことを、具体的な行動として「どうふるまうべきか」が明確にされているものが、NLPなのです。
沢山方法はありますが、今すぐできる方法としてお勧めするのは、
何かをやってもらったら、ちゃんとお礼をする、という事。

社内の関係が上手く行っていないとき、こんな常識レベルの事が出来ていません。
きっと、上司的には、「仕事なんだから、当たり前だろう。」という思いなのかもしれませんね。
しかし、事実、誰かがやらねばならぬことを、あなたの部下がやってくれたとしたら、お礼を述べるに値する事です。

 

その時のちょっとしたコツをお教えしましょう。
「ありがとう。」
でも全然オッケーなのですが、ほんの一言付け足してみてほしいのです。
「いつも、ありがとう。」
たったこれだけです。

 

この「いつも」という言葉が付くだけで、言われた側は
「今だけではなく、これまでやってきたことも正しかったんだ。」
という安心感を感じることができます。

これをくせにするだけで、社内の雰囲気はグンッとよくなります。
これを心理学的に解説すると、言われた相手は承認欲求を満たされることになります。
そして、内的なモチベーションを高める一助となるんです。

 

こういった小さな信頼関係の積み重ねが、会社の雰囲気を作り出します。
そしてメンバー一人一人の気持ちが、会社を強くします。
そういった様々なコツの集大成がNLPなのです。

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