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AIに仕事を奪われる人、AIに仕事を奪われない人

2018.01.12

こんにちは。
まんトレスタッフ”中の人”です。

この2~3年、AI(人工知能)が結構な盛り上がりを見せています。
今や、AIスピーカーなるものが家庭に入り込んできて、
家電をコントロールするような時代になってきました。

ある海外の大学では、AI(人工知能)の発展でなくなる職業リストが発表されて、
その内容はいろんなところで引用されています。
そこに将来への漠然とした不安が重なって、
ああ、自分たちは仕事を失うのではないだろうか・・・
なんていう心配がかなり現実的になってきました。

 

AIが脚光を浴び始めた一つの要因は、ディープラーニングという物が実現されたことにあるような気がします。
これを簡単に説明するとこんな感じじゃないかと思います。

例えば「猫」を認識させたいとします。
以前は、猫の特徴を人間が特定し、プログラムする必要がありました。
四本足で歩き、目が二つあり、耳が二つあり・・・といった感じですね。
難しいのが、猫と犬をどう区別させるか。
そういった、種による見分け方を、人が教えなければなりませんでした。

 

このディープラーニングというのは、たとえば、AIに大量に猫をはじめとする動物の写真を見せます。
そして、これは猫、これは猫ではない、ということをある程度教えます。
すると、だんだんと猫を区別する特徴をAI自身が特定し始め、精度が上がってきます。
けっかとして、自分で猫の区別方法を体得し、実際に区別できるようになっていく、というもの。

 

これが進化すると、たとえば、人が感動する物語を自動的に作り出すとか、
誰かの次の行動を予測するとか、
そんなことが可能になる、ということが期待されます。

 

AIに限らず、機械が得意とすることは、単純作業の反復でしょう。
これはあり得ないスピードでできてしまいます。
けっか、これまで人間がかかわっていた「作業」の大部分は、機械が肩代わりできそうです。
じつは、それはAIでなくても可能ではあったわけですが・・・
あとは大量のデータ(経験)をもとにした考察が必要なジャンルにおいては、
人間以上に高度な処理ができる可能性がある、と言われています。

けっかとして、法律家やコンサルタントといった、頭脳労働と考えられていた分野さえも、
機械でできてしまう(しかも高度な正確性をもって)ということになります。

 

実際に、金融の世界では、株や為替の売買のタイミングをAIが自動的に判断し、売買を行っているそうです。
1秒間に何度もの取引が可能で、金融業界に広がっています。
これまで投資の判断というのは、経験豊かなトレーダーの勘が重要と思われていましたが、
実際にはそれは全く無関係だった、ということが実証されたこともあり、どんどんAIによる取引が広がっています。

 

さて、こう考えていくと、多くの技術がAIに肩代わりされそうです。
すると、私たちは仕事を失ってしまうのでしょうか?

 

まず初めに仕事を失うのは、
決まったルールにのっとり、例外を認めない仕事。
言ってみれば、大企業のマネジメント下で、規則に忠実にこなす仕事と言えそうです。
なにしろマニュアル化されている仕事は、そのまんまプログラムできてしまいますから。

じゃあ、どんな仕事が残るのでしょうか。
これは諸説ありますが、私は人を成長させる仕事なのではないか、と思うのです。
多少なりともNLPの知識を持たれる方にとって、人のコミュニケーションが言葉だけで成り立っていないことはご存知の通り。
VAKモデルにおいては、視覚、聴覚、体感覚をもとにコミュニケーションをとっているといわれています。
人によって優位な感覚は違いますが、多少なりとも複数の感覚を使ってコミュニケーションをとっています。
さすがにこれを満たすロボットが出てくれば、どうなるかはわかりませんが、それなりに感情移入できるロボットが世間に行き渡るとしても、それはずいぶん先の話になるでしょう。
そもそもそのような時代になれば、もはや「働く」という価値観は大きく変わっているはずです。

差し当たって考えるとすれば、人を刺激し、一歩上のステージに導くということ。
そういった意味では、ますますNLPなどの人の革新を目的とした技術には注目が集まる可能性があります。
そんな時代を見据えて、NLPを学んだり、NLPを教えたりということを考えておられる方はいらっしゃると思います。
これからはそういった人たちがますます活躍する時代だと思うのですが、いかがでしょうか。

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