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NLPは相手を操作する方法なのか?

2017.12.19

こんにちは。
まんトレスタッフ”中の人”です。

初歩的なラポール(信頼関係)構築テクニックの一つに、
バックトラッキング」というものがあります。
やることはシンプル。
相手が言いたいことの一部を、同じようにオウム返しするだけ。

たとえば、こんな感じ。
「今日は、ヤマダ電機に買い物に行ったんだ」
「へえ、ヤマダ電機に買い物に行ったのか」

言うと簡単です。
けど、実際やってみてください。
すると、思ったほど簡単ではないことがわかります。

 

こういったテクニックは、相手によそよそしい印象を与えれば効果は半減・・・
どころか下手をすれば、悪影響さえ及ぼします。
だから、注意深く、相手の言葉を繰り返すタイミングを計ります。
相手の言葉を一つ一つ吟味します。

 

あれ、あれ、あら不思議。
そうしてると、もう相手の話にかぶりつきです。
はっきり言って、相手のこと傾聴しなきゃ、
こんなテクニック使えません。
だから、もう真剣勝負。
余計なことを考えず、ただただ相手の話に耳を傾けます。

 

実際にやってない人は、わかりません。
だから、NLPは単なるテクニックで人を操るなんていうわけです。
また、商業的に成功しようとNLPを教えてる人は、
いかにも簡単に効果が得られますよ、と強調します。
たしかに、とっかかりは簡単です。
だけど、結構奥が深いのです。

 

とにかく身近な人に試してみてください。
すると、大縄跳びに入ろう、入ろう、とタイミングを計るけど、なかなか入れない状態に似た感じを受けると思います。
うまく相手の話が途切れたタイミングでオウム返しをしようとするのだけど、なかなかそれができない。
だから、もう前のめりで話を聞いちゃうわけです。

つまり、傾聴しなければこんなテクニックは使えない。
話半分で聞いたふりができるわけではないんです。
大事なのは、傾聴していることを、ちゃんと相手が認識してくれること。

 

ところで、NLPでバックトラッキングと呼ばれる傾聴の技術は、
心理カウンセラーの世界でも普通に使われます。
この効果は、信頼関係構築だけではなく、相手の自己重要感も高める効果があります。
私のこと、ちゃんと見てくれてる。
そう思えるので、不登校のお子さんやそのご両親(特に母親)と接する場合には、必ず使いたい手法です。
うつ病などの相手にも有効ですから、周囲に心を病んだ人たちがいる場合は、必ずマスターしていただくと多少なりとも状況が改善することがあります。

つまり、このテクニックは、あなた自身の利だけではなく、周囲の人たちをも強く育てていく効果を持っています。
結果として、あなたは身近なところから、世界を変えていく一歩を踏み出すことになります。
いかがですか?
素敵じゃないですか?

まんトレがNLPを世に広めたいのは、そんな理由からなのです。

 

 

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