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コミュニケーションが会社を変える
明るく活発なチームに不可欠なもの

2017.12.03

「上司の役に立ちたい!」
ある20歳代の女子社員の言葉です。
そんなこと、にわかに信じられないかもしれません。
しかし、現実にそれは起こっています。

 

二人の上司の違い

ある大企業の入社5年未満の女子社員を集めた席で、
こんな問いかけをしました。

2人の上司がいます。
2人の上司は、ともに仕事に対して前向きで、厳しいという共通点をもっています。
しかし、違う部分もありました。

一人の上司は、仕事は自分との戦いだ、と考えていました。
彼は営業の第一線で、1分、1秒を惜しみ働き、常にトップクラスの成績を収めてきました。
この上司は、必要最小限の説明で、自分が望む資料を部下が仕上げてくることを望んでいます。
強烈ともいえるほどのリーダーシップを発揮し、社内は張り詰めた空気が漂います。
ミスも許されない状況の中で、上司も、部下も、ただ黙々と仕事をしています。

この上司は、人は自分で成長すべきだ、という考えを持っています。
部下が犯したミスは自分で責任を取るべきだ、と、ミスによって生じる顧客への謝罪や、
関係各所への連絡はすべてミスをした社員にやらせていました。

もう一人の上司は、仕事はいきがいであるべきだ、と考えていました。
彼自身、忙しく働いておりやはり成績はトップクラスです。
しかし、決定的に違うのは、このチームには会話があり、笑いがあります。
仕事の内容が張り詰めたものになり、期日が迫れば迫るほど、社内は賑やかになってきます。
厳しい局面を楽しむかのように・・・。
この上司がいつも心がけているのは、チームスタッフの成長。

部下が犯したミスも、「ミスした本人が一番苦しんでいる」という考え方で、
一切攻めることはせず、再発防止策をチーム全体で考えます。

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リーダーシップの誤り

さて、この二人の上司の下で仕事をしているとき、
女子社員はプライベートの予定があるにもかかわらず、
「今日、この仕事を仕上げてくれないか?」
と残業を指示されました。
上司がかなり困っている様子は、見た感じで判断できます。
そんな状況下で彼女たちは、上司に対してどんな思いを持つでしょうか。

答えは、予想通りで、
前者の上司の場合、
「本当は断りたいけど、そういうわけにもいかないので、しぶしぶ残業すると思います。」

そして、ここからが驚きの結果です。

後者の上司の場合、
「そんな時こそ、上司の方のお役に立てるチャンスじゃないですか!
手を挙げてでもやりたい、と思います。」
という言葉にみなうなずいていました。

リーダーの仕事は、機関車のごとく、人をグイグイ引っ張っていかなければならない、
というイメージが強いのではないかと思います。
しかし、人を動かすのは、強い言葉でも、強い態度でもありません。
そこに必要なのは、いったい何なのでしょうか。

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強制か?自発か?

二人の上司への反応の違いは明確です。
前者は、「強制」されているのに、
後者は、「自発的」なのです。

強制された行為は、当然質が落ちがちです。
しかも、強制されればされるほど、逃げたくなるのが人の特性です。
しかし、自発的な行為は、自ら学び、質もどんどん上がります。

では、なぜ後者の上司ならば、人は自発的になれるのでしょうか?
言葉にすれば簡単です。
部下を信頼し、部下の成長にフォーカスしているからです。

 

信頼関係が会社をよくする

部下を信頼する。
言葉でいうのは簡単です。
しかし、現実のシーンではなかなか難しい。
ただ、その効果は絶大です。

人が、誰かから認められ、信頼されることは、
人生の質を左右するほど重要なことです。
ほとんどの人は小さなころから、
「あれをやってはダメ」「もっとがんばりなさい」
と自分を否定する言葉を浴びながら成長します。

実は、褒められるどころか、自分を認めてもらえる機会さえもほとんどないのです。
そういった人が、誰かに認められた時、その喜びと自分を認めてくれた人への強い思いは想像に難くありません。
あなたがその人になる。
これこそが、リーダーシップといえるでしょう。

「なんだ。褒めればいいのか。」
そう思った方もいらっしゃるかもしれません。
それは間違いではありませんが、褒め方にも作法があります。
「がんばっている」という努力を褒めるのか、
「よくできた」という結果を褒めるのかという違いでさえ、
結果には大きな開きが生じます。

それは、誰でもできるものですが、ほとんどの人はやっていないことです。
このことを学ぶことで、あなたの存在感は増し、部下との信頼関係ができ、
会社やチームの業績を上げることさえ可能です。

その心理学体系をNLP(神経言語プログラミング)といいます。
NLPのトレーニングで人を知り、人生を自在に操る一歩を踏み出しませんか?

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