SNSで自分の心理が分かる

みなさんは嫌いな人、いますか?

ときどき、SNSなどでは見かけるのですが、
あの「スマホ1台、一日〇時間の作業だけで、億万長者」
的な案内を異様に嫌う人がいますよね。

それって大雑把にみると、二つのパターンがあると思います。
一つは、詐欺くさい案内にたいしての拒否反応。
もう一つは、楽してお金持ちになろう!的な考え方に関する浮ついた(?)考え方への嫌悪感。

 

まず、詐欺くさいという話。

正直、私はその案内の内容についてはよく知りません。
とはいえ、まあ楽して儲かるって話は、そうそうないだろう、というのが常識的なものの見方。
それはそれとしていいと思います。
ただ、そういった嘘くさい話に対して、異常に反応してしまうというのは、やっぱり何かあるわけです。

単に正義感が強いだけかもしれません。
しかし、そういった社会規範を重んじる人は、心の奥底で
「ああ、あの人、自由でいいな」
と思っている可能性が結構高いと言われています。

よく言われる話ですが、痩せてる人が「デブ」
と言われたところで、痛くもかゆくもありません。
反応もしなければ、人によってはうらやましいとさえ感じる人もいるでしょう。
つまり、自分が気にしていないことは、何を言われても腹は立ちません。

 

しかし、世の中の常識を覆すような話。

「スマホで簡単に儲かる」

という一般常識に外れた話に対し、嫌悪感を感じるとすれば、
実は自分はもっと自由に生きたい!という思いが隠れている可能性があります。
だけど、自分にはできない。
だから無性に腹が立つ。

 

もう一つの可能性として、お金に関する何かしらの思い込みがあるかもしれません。
たとえば、お金を得るには、苦しい労働をしなければならない、とか。
そういった場合、楽してお金を手にすると、それは罪悪感を引き連れてきます。
つまり、楽して儲かることが精神的にきつい。
だから、手にしないように、手にしないように、無意識に行動してしまう。
そういった可能性もあるわけです。

 

どちらにせよ、心がざわつく、なぜか嫌悪感を抱く、
といったのは無意識からのメッセージです。
嫌い、苦手、避けたいと思う、人やものやこと、
ここにはあなたの何かしらの思い込みがある可能性があります。
きっと今までそういうシグナルを無視してきた人は多い。

これを心理的なブロックと呼ぶことがあります。

この心理的なブロックを知り、対処していくことで、現実的な日々の生活がよくなっていくことが結構多いのです。
人はこういった思い込みの中で生きている人がほとんどです。
そこから心を開放するためには、まずは自分の思い込みがどこにあるかを知ることから始める必要があります。

こういったシグナルを受け取り、活かしていくと、人生は激変します。

 

こういった嫌悪感だけでなく、自身の思い込みを知る方法はあります。
NLP(神経言語プログラミング)は、もともと心理カウンセリングから生まれた行動心理学。
これを学んでいくと、あなたのターボスイッチを見つけることができるかもしれません。

個人向けセミナー

NLPはなぜインチキとか怪しいとか言われるのか?

とても悲しい事なのですが、ネットの中をみていると、

「NLPはインチキではないか?」

「NLPは怪しい!」

「NLPって宗教ぽくない?」

とか言ったネガティブな発言が少なからず見受けられます。

ひどいケースでは、カルトとか、新興宗教だとか・・・苦笑
(※宗教を否定しているわけではないので誤解ありませんよう)

多くの人たちに、NLP心理学(神経言語プログラミング)を知っていただくことで、世の中を変えていきたいと思う我々にとってはあまりにも悲しいお話です。
今回は、あえてこのネガティブな評価について、真正面から考えていきたいと思います。

なぜNLPは怪しいと思われしまうのか?

「怪しさ」の背景にあるものとは?

未知のものへの恐怖

人は、理解できないものに遭遇すると、恐怖を感じたり怪しさを感じたりします。
これ、まさに本能です。
そういった未知のものと距離を置くことで、人は身を守るようにできています。
そもそもNLPというアルファベット3文字で呼ばれる名称自体も、内容をイメージしにくいものともいえるでしょう。
未知のものに対する怪しさは、未知を既知にする、つまり知ることで解消できる可能性はありそうです。

実際にNLPを受講した人のお話をしっかりと聞いたことがなく、イメージだけが先行しがちな場合に、NLPは「未知のもの」と認知され怪しいものになってしまうのでは。

見えないものの怪しさ

目で見て、触って、感じられる。
そういったものに関していえば、その物自体を認識しやすいのは当たり前です。
だれも、新しい電子デバイスを見て、「怪しい」とは思いません。
さすがにその形状が、あまりに変な形をしていて、どんな使用方法があるのかわからないものであれば、さすがに怪しいと感じるのでしょうが。

心の問題は、どこまで行っても見えるものではありません。
そもそも、しっかりと体系化された心理学という学問ジャンルにさえ怪しさを感じる人はいるくらいなのですから。
しかし、そうなると、ビジネススキルやノウハウだって、ほとんどは目には見えないものです。
これらも怪しいもの、と断じてしまう人はあまりいらっしゃらないでしょう。

「いやいや、それは一定の効果を検証できるから信用できるんだ。」

そうおっしゃるかもしれませんね。

100%の効果はありえない

さらに、考えてみましょう。
お医者さんに行くと処方されるお薬。
これを「怪しい」という人はあまりいらっしゃらないでしょう。
とはいえ、薬はすべての人に同じように効くものではありません。

解熱剤一つとっても、効きやすい人もいれば、効きにくい人もいる。
抗がん剤でも、肺がんの人に効くといわれる薬が、効く人もいるし効かない人もいる。
人にかかわる部分では、必ず個人差が生まれます。
数学のように、1+1=3というふうに必ず同じ答えが導き出せるわけではありません。

絶対に効くものでなければ「怪しい」というのであれば、すべての薬は怪しいものになってしまいます。

プラセボ効果(プラシーボ・偽薬効果)

って聞いたことありますか?

例えば、白衣を着た人が「これは頭痛に効く薬」といって患者に手渡したとします。

この薬が偽薬、つまり何の効果もない成分(砂糖やでんぷん)でできていたとしても、これが本当に効いてしまう事があるのです。
これは、何万人に一人という確率ではなく、頭痛であれば半分くらいは治ってしまうそうです。

薬には何の効果もないわけですから、思い込みが症状を改善させると考えられています。
このような効果が、医学的にどのようなメカニズムで起こっているかは解明されていません。
しかし、起こる現象が確認できているわけですから、それを否定するわけにもいかないのです。

  • こういった現象が確認されてからは、新薬の開発においては、

    ・新薬を投与するグループ
    ・従来の効果の似た薬を投与するグループ
  • ・新薬を飲んでいると思わせているが、有効成分のないグループ

    といった3つのグループで治験をしているそうです。

薬が目指すのは、プラセボ効果を上回り、安定した効果という事になります。

NLPも効果が分かれば怪しさは緩和される

目に見えることもなく、実態もない、NLPという心理学。
しっかりと体系立てられていて、セミナー内容のカリキュラムもしっかりしています。
ですが、これは、学べば100%ハマるとか、一度学べばOKとかいうものではありません。

とはいえ、一定程度経験し、習熟すると、

「なるほど、確かに効果はあるな」

「そうか。これまで理解できなかった他人の行動は、こういう事だったのかもしれない」

という風に理解が一気に深まる瞬間があります。
目に見え、形としてあらわれるものではありませんが、効果は様々な形で実証されています。

実際に私たちのセミナー受講生からは、

「経営する会社の売上が上がり自社ビルを建てられるまでに成長した」

「営業成績が急激に伸びて全国2位になった!」

など、目に見える形での結果も出ています。

また、カウンセリングのみならず、ビジネスや様々な分野で活用されている実態があります。
効果のないものがこれほど広まるとは考えにくいのではないかという視点もありますが、がいかがでしょうか。

実際にNLP講座を受講した方の体験記も載せていますので、実態はどうなの?と疑問に思われる方は確認してみて下さい。

NLPはインチキだと考える人がいる理由とは?

自己啓発がもつ響きがあやしい?

NLPはよく、自己啓発という言葉とともに語られることがあります。

一方、自己啓発というと、さすがに一昔前ほどの怪しさはないとはいえ、まだまだ疑心暗鬼の人も少なからずいます。

自己啓発とは、一言で言ってしまえば、自分を成長させる事が目的です。

自分を成長させたい、という思いは逆に言えば、今の状況に満足できない前提があるのだと思います。
もともと、自己啓発はアメリカなどで盛んで、様々な教材やセミナーが開催されています。
そしてそれらは、人生の成功の一つとして「お金持ちになる」という価値観があります。

自分の収入を上げたい、と思う人が多いからこそ、そういったメッセージがあふれることになるわけですが、お金にフォーカスしすぎるとますます怪しくなってきます。

「NLPってマルチ商法じゃないのか?」

「怪しい投資じゃないのか?」

「上手いこと言ってお金を巻き上げるんじゃないか?」

とか、そんな不安が出てくる場合もあるでしょう。
ここで、断言しますが、NLPはお金を稼ぐ方法を教えるわけではありません。

NLPセミナーの受講料は高い!?

いわゆる「自己啓発」に関する教材は、多くが高額です。

どこからが高額なのか?というと非常に難しい部分ではありますが、自己啓発の教材は、ワンセット数十万円というのもざらにあります。

私の知ってるものでは、50万円~100万円といったところが多いように思います。
単発のセミナーで数万円~数十万円でしょうか。
NLPもそこそこ高額なものが多いと思います。


例えば、一般的には2日間のNLPセミナーで10万円前後が相場でしょうし、12日間かけて学ぶ、標準的な資格取得コースですと40万円前後が必要となります。


その値段設定に、インチキだ、と感じる人がいるのかもしれません。

高額のNLPセミナーはやっぱり詐欺?


「やっぱり、40万円ものNLPセミナーって、ボッタクリでは!?」

と思う方もいるかもしれませんね。

中には、家族やご友人がNLPを学ぼうとされていて、「変なものにハマってしまったんじゃ!?」

と心配になっている方もいるかもしれません。

実は、NLP心理学を発祥させた大元である米国の協会から、NLPを教えてもよいと認定されている団体が日本にもいくつかあります。

そちらのどの団体も標準的なNLP資格取得コース(「プラクティショナーコース」と呼ばれます)は、40万円程度の設定となっています。

ある団体のプラクティショナーコースが40万円するからといって、その団体が特別に高値を設定しているわけでも怪しいわけでもなく、これが相場ということなのです。

逆に、格安のNLPセミナーを見つけたら、気をつけた方が良いですね。

講師がしっかりとトレーニングを経て講師としての認定を受けていない可能性があります。

もっとも上でも説明した通り、1日か2日間の、NLPのエッセンスを部分的に詰め込んだセミナーなども適宜各団体が開催しており、そちらは40万円もかかりません。

あくまで「プラクティショナーコース」と銘打たれている、丸一日のセミナーを十数回以上のセットとして組んであるコースの場合が、高額になるということです。

費用対効果

インチキという言葉に含まれるニュアンスとして、単純に目に見えるコストという意味での受講料の額よりも、むしろ、それに見合った効果があるのかわからない、という趣旨が含まれています。
そのことを評価するのは、受講者ご自身です。

私どものNLPセミナーにも、これまで数多くの方が受講されています。

そのなかには、こんな声もありましたのでご紹介させていただきます。

「一番変化したことは自分の価値観が変わったことです」中村光博様

「本当になりたかった忘れていた自分を思い出したので仕事に頑張れそうです。」是永英和様


このような価値観を変化させるきっかけが、あるとしたときに、その効果と費用を比べてみて高いか安いかを見てみられるとよいのではないかと思います。

 

「自分を変えたい!」

と考えて、例えば体調管理としてスポーツジムに通ったとします。
地域にもよるでしょうが、月額の会費は数千円~1万円くらいでしょう。
仮に、7,000円とすると、5年通えば42万円です。
こう考えると、体を鍛えるのか、心やコミュニケーション技術を鍛えるのか、方向性が違うだけではないかと思います。

人生における価値

人が今の人生に不満を感じているとき、多くの場合は仕事や生活に「やりがい」「生きがい」を感じられないときです。
それはなぜかというと、自分が本当にやりたいことをやっているわけではない(けど、生活するために仕方なくやっている)状態である、という事。
さらに言うと、そもそも自分が本当は、何をやりたいのかわからない、という虚無感。

さっきの話でいうと、お金持ちになりたいといっても、お金の本質は単なる情報であり、交換手段です。
札束を数える事が無上の喜び!という人は別でしょうが、お金がある事よりもお金を使って何かがほしい、何かをしたい、というところが本当の思いでしょう。
じゃあ、何がしたいのでしょう?

ベンツを買うとか、世界一周旅行をするとか、ブランド物のバッグを買うとか、色々あるでしょう。
けど、それを手にした時、一瞬の悦びはあるでしょうが、次はもっといいものが欲しくなるのです。
ある調査があります。

「自分の年収がどれだけ上がれば生活が楽になりますか?」

というアンケートに、
年収300万円の人も、1000万円の人も、

「あと3割増えたらいいのに」

と大多数の人が答えたそうです。
これが現実です。

お金が人生の最終的な目標ではない、とするといったい何があなたの心を満たしてくれるのでしょう?
こんな話をすると、「新しい宗教?」なんておっしゃる方もきっといらっしゃると思います。
けど、ご安心ください。
NLPでは、あなたの外に人生の目標や目的を求めません。
あなたの心の奥底に閉じ込められた思いを引き出す手法がある、というだけのことです。

NLP受講の結果として起こる事

NLPの入り口では、コミュニケーションの技術を学びます。

 人が生活するうえで、人とのコミュニケーションは欠かせないわけですが、これをマスターすることで、人とのコミュニケーションが円滑になったり、人とのコミュニケーションで受けるストレスが減ります。
とにかく、生きるのが楽になります。

そこから、自分自身との対話であったり、自分自身の心の言葉をコントローする方法を学んだりもします。
すると、同じ事柄(トラブルなどの問題)に対する捉え方が変わります。
つまり、自分の心の平静を保つ技術を身に着けることができます。
そのことはすなわち、「今までちょっと怖くて踏み出せなかった新たな一歩」が踏み出しやすくなる、という事です。
その結果として、収入が上がる人もいれば、起業出来た人もいますし、人生に新たな価値を見つけた人もいます。

決して、超能力で収入が上がるという話でも、変な投資を進める話でもありません。
あなた自身が本来持っている能力を、正しく発揮するためのスキルなのです。

一度学べばすぐに活用できるとは言いません。

様々なノウハウやスキルの宣伝文句として、

「学んだその日から効果抜群!」

といったような話も中にはあります。

実際のところ、学び、実践すれば、その日から効果を実感することは可能です。
とはいえ、それがその日から収入アップにつながるか?といえば、それはさすがに難しいでしょう。
NLPはあくまで、やり方です。
自転車の乗り方を知っているからといって、自転車に乗れるわけではありません。
練習が必要なわけですから。

NLPもまた、練習は必要です。
常に意識して、スキルをマスターしていく必要があります。
練習ナシでも効果が速攻で出る魔法のようなものだけが本物ならば、NLPだけでなく、ほとんどのビジネスのノウハウや心理学のスキルはインチキになってしまいます。

さいごに

未知のものは怪しく感じるし、上手い話はインチキに感じます。
恐らく、ネットの中でNLPは怪しいとか、インチキだとかおっしゃられる方は、

  • ・強い関心はないけどイメージだけで評論している方
  • ・NLPを一部だけ学んだけれどその後、実践が続かなかった方
  • ・NLPをきちんと学んだことのない方
  • ・別のノウハウを広めたい方の宣伝文句として
  •  

といった方が多いのではないでしょうか?

誰かが正しくて、誰かが間違っている、というつもりはありません。

ただ、最も重要なことは、
世の中でどう評価されているかではなく、あなたがどう評価するか?
ではないでしょうか。

999人の人が、インチキと思っていてもあなたにとってこのスキルが効果があるものであれば、ほかの999人の評価など関係ありません。
誰かがどういうかではなく、あなたがやるか、やらないかです。

もし、「インチキかもしれない・・怪しい。けど、気になる・・!」

そう思う方はまず、体験セミナー」でどんなものか、まずは体感していただくのが一番ではないかと思います。

2〜3時間程度の一般的なNLP体験セミナーだと、どちらの団体も、数千円程度の価格で開催をしているはずです。

※くれぐれも講師の資格やプロフィール、その団体の信頼性をよく確認して申し込むようにしましょう。

少なくとも、私どもで開催する体験セミナーではおかしな勧誘等は一切しておりませんので、ご安心ください。

そんな機会をうまくご活用ください。

 

NLPを学んで起業に成功した女性のNLP体験談

サイト管理者の知人の女性が、NLPを学んで起業するまでのご自分の体験を執筆して記事にまとめて下いました。

際にどんな効果が出るのか、気になる方はこちらから記事を確認してみてください。

特に、起業を考えていたり、好きなことで自分らしく生きたいと思っている方はぜひチェックしてくださいね!

社内のコミュニケーションが売り上げを変える実話

数年前。
ある企業には、どんよりとした空気が漂っていました。
社長は、いつも何かに腹を立て、
社内で怒鳴り散らす。
社長が怒鳴れば怒鳴るほど、社員との距離は離れていく。
そうは言っても仕事です。
あからさまにサボる社員はいるわけではありませんが、
何かおかしな空気が流れているのを、社内では誰もが感じていました。

 

そんな矢先、ある不祥事が起こりました。
その不祥事は、会社の存続を揺るがすほどの重大なもの。
途方に暮れた社長は、改めて社内を見回しました。
あちこちで亀裂が入っているのが目に見えるような、
よそよそしい雰囲気。

社長は、社長なりに社員を思いやっているつもりです。
しかし、社員が求めていない気遣いを一生懸命やっていて、
社員が本当に求めているものを与えることはできていなかったのかもしれません。
社長も社員も疲弊し、いつ倒れてもおかしくない状態でした。

 

この状態を何とかしなければ、組織は崩壊だ。
そんな状況に頭を抱え、途方に暮れたとき、社長はある決断をしました。

 

その頃から、社内の雰囲気はみるみる改善。
社長は言います。
「私は、自分なりに社員に思いやりをもって接していたつもりです。
しかし、社員が求めていたものとの行き違いがあったようです。
相手には相手の価値観があることを知った。
会社が変わったきっかけは、そんなことだったんです。」

その企業は、その後快進撃を続けています。

この話には、実在のモデルがあります。
詳しくは触れませんが、恐らく同じような状況に陥る企業はたくさんあるのではないでしょうか。
何時も怒っている社長、社長の逆鱗に触れぬようそれを遠巻きに見る社員、
社長と社員のやり取りを冷ややかに見つめるほかの社員。

恐怖による支配、強制によるマネジメントは、社員を委縮させます。
肩に力の入った社員は、自らの能力を発揮できず、動きがよそよそしくなります。
結果、業績は振るわず、そうなるとさらに社長の檄が飛ぶ。
その負のスパイラルの結果、分裂やクーデターが起こります。

 

しかし、この会社の社長は、崩壊ギリギリのところで食い止めました。
社長は気づいたのです。
「社員とのコミュニケーションの方法が間違っていたのかもしれない。」と。

 

その社長は、会社の幹部を引き連れてコミュニケーションスキルを磨く講座に参加しました。
すると、社員の顔は次第に明るくなっていく。
その社員の顔を見たとき、社長はこの判断が正しかったと確信しました。
社長自身も、社員の微細なサインを見逃すことなく、常に目配りと気配りを怠りません。
結果なにが起こったかというと、会社が回り始めたのです。
社長がいなくても、社員がきちんと運営できる会社になったのです。

そう、コミュニケーションが良くなっただけで、この会社は崩壊寸前から、明るい笑顔が絶えない会社にあっという間に変わってしまいました。

 

その社長が、導入したのがこれからご紹介する、NLP・LABプラクティショナーコースです。
このコースでは何を学ぶかというと、
NLPの理論による、コミュニケーションスキルを学びます。
相手との信頼関係の築きかた、相手の視点と自分の視点の違い、信頼関係が増す相手の話の聞き方といった対人スキル。
また、日ごろあまり意識することのない、自分自身の視点や、潜在的な願望、抑圧された本心に気付くといった自分自身との対話スキル。
さらには、LABプロファイルといった、相手を知る技術についても学びます。
相手の言動から、相手の価値観を知り、その価値観に沿ったコミュニケーションを形作ることが可能です。

このコースは、身体を使う体験型学習です。
教科書で、「こうですよ。」と学ぶのではなく、実際に、相手の心の動きが言動にどう出てくるかを人と接することで体感して頂くワークが中心となります。

 

さて、コミュニケーション力を磨き、組織を活性化させ、業績までもアップさせるスキル。
崩壊寸前の会社が、他者からもうらやましがられるほどのチームワークを発揮するほどの組織となったきっかけとなるツール。

今回のモデルとなった会社の社長は言いました。
この講座、いくらぐらいの価値がありますか?と問うたところ、
「その後の効果を考えたら、300万円でも安い。」
とのこと。

 

個人向けセミナー

あなたのそばにもいる!クレクレ星人の恐怖!?

こんにちは。
まんトレスタッフ”中の人”です。

たまに見かけるのが「クレクレ星人」と呼ばれる人。
え?クレクレ星人って何?って感じですよね。

ざっくりいうと、人に何かを求め続ける人。

 

たとえば、ある業界の有名人の方がこんなことをおっしゃってました。

「いやぁ、俺、あの人苦手なんだよね」

とおっしゃいます。

 

私が見る限り、取り立ててひどい性格でもないし、
それなりにマトモな人です。
しかし、その有名人はこういいます。

「あの人、俺にあうと、いろんな事根掘り葉掘り聞くんだよね。で、聞いて終わり」

どういうことかというと、同じ業界の中にいる人同士です。
会えば仕事の話をすることもあるでしょう。
こんな課題はどう解決してますか?とか、
これをどうやればうまくいきますか?とか。

 

その有名人は、有名人なわけですから、聞かれることには慣れているはずです。
業界の集まりに行けば、いろんな人から質問される。
わりとサービス精神旺盛の人なので、聞かれれば答える。
いつも質問攻めなのに、ある特定の人だけには「ウンザリ」というのです。

 

そこに関心を持って私は彼に聞きました。
「ほかの人にはいろいろ質問されても気持ちよく答えておられるのに、なぜその人にだけは教えてくなくなるんですか?」
有名人は答えます。
「そりゃあ、彼がクレクレ星人だからだよ」
うーーん、今ひとつピンときません。

 

そこで、私も根掘り葉掘り(苦笑)聞いてみました。
その中でわかったことを列挙してみます。

1.そのクレクレ星人さんは、まずは自分が知りたいことから会話が始まる

そのクレクレ星人さんは、有名人と会うといきなり自分が知りたいことを質問します。
「こんにちは。ちょっとお聞きしたいのですが、〇〇ってどうやればうまくいくんですか?」
といった感じなのだそうです。

人とのコミュニケーションの中で、質問するのはとても有効だという話があります。しかし、それはあくまで相手のことを知りたいという質問です。相手に関心がありますよ、という前提があるわけですよね。
しかし、このクレクレ星人さんは相手のことはお構いなし。自分の知りたいことだけを聞こうとするようです。

2.そのクレクレ星人さんは、聞いたことに対する回答をしっかり受け取っていない

クレクレ星人さんがきいてきたことに対して、有名人は彼の知っていること、経験を話します。
しかし、有名人にとってクレクレ星人さんが自分の言うことを聞いているようには思えない、というのです。

やはりこれもコミュニケーションの問題ですね。一応耳は傾けてはいるけど、聞く姿勢がうまくいっていないのでしょう。相手の言葉への反応が希薄であるとかいうことが予想されます。

3.そのクレクレ星人さんは、自分の自慢話をしたがる

クレクレ星人さんは、自分がきいたことに対する回答への反応はそこそこに、「自分のところではこんなことをやってるんです」と自慢話(?)のつもりのような話を長々と始める。
そもそも、有名人さんはそういう話をするつもりも、聞くつもりもなかったのに、自分で勝手に質問して、自分で勝手に自分の取り組み例を話し始める。
有名人さんはこの辺りで会話を切って、その場を後にすることが多いそうです。

どうやら、クレクレ星人さんは、自分の話をしたいがために有名人さんに話を振ったようですね。

 

この全体の流れを見ていくと、クレクレ星人さんは、実は、
「情報をクレクレというクレクレ星人」
ではなくて、
「話を聞いてクレ、というクレクレ星人」
だったのかもしれません。

 

このことで学ぶべきことは二つ。
一つは、コミュニケーションの質が、その人の印象を大きく損なうことがある、ということ。
そしてもう一つは、人に話を聞いてほしくて仕方がない人がいる、ということ。
この人に話を聞いてほしい人というのは、日常的に使う言葉で言うと寂しがり屋と考えられます。
しかし、心理学的に考えると、「自己肯定感が低い状態」という可能性が高いのです。

どういうことかというと、自分に自信がないから、誰かに認めてもらいたい。
認めてもらうために、自分のことをあれこれと話をする。
その相手が有名人なら、より大きな自分の自信になりますよね。
そのことを無意識に計算して行っている行動と考えることができそうです。

たとえば、その有名人さんがクレクレ星人さんを育てる立場だとすれば、
クレクレ星人さんのやる気スイッチは、彼の自己肯定感を高める言葉やふるまいとなるのでしょう。

人の内面は、行動に現れます。
するとその対処法も見えてきますね。

個人向けセミナー

社員には、ボーナスよりチャンスを。

社員のモチベーションがなかなか上がらない。
そういうご相談をよく伺います。
そういった社長さんは、給与体系を触ったりいろいろ工夫されてるようですが、なかなかうまくいかないようです。

けど、工夫した社長ほど、その現実を目の当たりにされています。

ボーナスやインセンティブで、社員のやる気は上がらないことを。

 

実は、そんなことを研究した心理学者がいました。
報酬で人をやる気にさせられるか?という研究テーマだったわけですが、結果は惨憺たるものでした。
報酬の出し方を工夫することで、社員の不満を低減させることは可能であっても、それが前向きなモチベーションにはつながらない、という結論でした。

皆さんも、本当のところ、感覚的にそんな空気を感じ取っていたのではないですか?

別の研究では、インセンティブは社員のやる気を失わせる可能性があるとさえ言われています。

 

人のモチベーションは、外的要因と内的要因で形作られるといいます。
外的要因というのは、やらねばならぬ、的状況で外の刺激に起因するモチベーション。
しかし、最も強力なのは内的要因といわれています。

この内的要因というのが、「やりたくてしょうがない。」という湧き上がるような思い。
これを刺激してあげる必要があります。

 

この内的要因の大きな手助けとなるのが、

自律性・自己決定感

であるといわれています。

 

つまり、自分で決め、自分で行動している感覚です。
これは、なんとなく理解できる部分があるのではないでしょうか?

企業の経営者は、自分で決めることができるから仕事が楽しい。
もはや仕事が趣味となっている人はたくさんいますよね。
これが規律に縛られ、自由度が下がるともうとたんにやる気がなくなっちゃうわけです。

まんトレが仲良くさせて頂いている経営者のなかでは、保険の仕事をされている方が多いのですが、規制が厳しくなればなるほど
「仕事が楽しくなくなってきた」
とつぶやく経営者が多数出てきました。

 

だから、社内のモチベーションを上げるには、逆をやればいいんです。
今まで頼んだことのない仕事にチャレンジしてもらい、自分で自由に工夫してもらう
というのがとても効きます。

ところで、まんトレのスタッフの中でも、新たなことへのチャレンジをきっかけに、驚くほど輝きを増したスタッフはたくさんいます。
NLPをはじめとする心理学を経営者が学ぶことは、自分や会社の発展のみならず、周囲の人さえ幸せにすることができます。
まんトレが、NLPを広めたい理由はここにあるのです。

 

いきなりNLPセミナーに申し込んではいけません!

「NLPなんて、ビジネスに使えないじゃないか!」

たまに、そんなことをおっしゃる方がいらっしゃいます。
その方は、期待を胸にNLPのセミナーに参加したものの、
参加されている方々の層、セミナーの内容などにちょっと疑問を持ち始めました。

しかし、申し込んでお金も払い込んでいます。
途中でやめるわけにもいかず、スケジュールを淡々とこなしていきます。
「この次くらいには、ビジネスに応用できる話が聞けるかも・・・」
そんな期待を捨てることなく参加したものの、結局そんな話もなくセミナーは終了。
なんとも、消化不良な思いで会場を後にする。

そんな方も、少なからずいらっしゃるようです。

こんにちは、まんトレスタッフ”中の人”です。
今日はNLPトレーナーについての話をしてみたいと思います。

NLPトレーナーにみる二つのタイプ

マイナスをゼロにするNLP

NLPのトレーナーには、大きく分けて二つのタイプがいます。
まず一つは、セラピーを主眼とするトレーナーです。
セラピーというのは、辞書を引くとこうあります。

現代医学で行う、新しい治療法。特に、手術や投薬を伴わない、心理療法・物理療法。

心身の健康を目的としたもので、簡単に言うと

『マイナスの心の状態をゼロにもっていく』

という事が大きな目的になります。

心に傷を負った人や、心に詰まりがある人が、まずはそのマイナスの状況を脱し、
そのうえでプラスにもっていこうというシーンでのNLPの活用です。
どちらかといえば、心の傷をいやすことを主眼としているといえばわかりやすいでしょうか。

ゼロをプラスにするNLP

どんな人でも、大なり小なりコンプレックスがあったり、悩みがあったり、心の中にマイナス要素は持っていることがほとんどです。
とはいえ、日常生活を営むことに支障がないレベルを「ゼロ」としましょう。

この「ゼロ」の状態をよりよくしていこう、人生をさらに充実したものにしていこう、という事に主眼をおいたNLPトレーナー

がもう一つのタイプといえます。

たとえば、有名なアンソニー・ロビンスも、このタイプに分類されるでしょう。
どんどん人生を前に進めるにおいて襲い掛かる恐怖や、不安を取り除くサポートをしながら、
クライアントのよりよい人生の実現を目指しているといえます。

腹痛で整形外科に行く人はいない

専門分野を知る必要性

ところで、お腹が痛くなって整形外科で診てもらう・・・
という人は恐らくいらっしゃらないでしょう。

実は、NLPトレーナーにも得意分野とそうでない分野があります。
特に、ビジネスへの応用となると、トレーナー自身にビジネス経験があることが必須です。
NLPトレーナの中でも、傷ついた心をいやす専門家もいれば、
ビジネスでに飛躍をサポートする専門家もいる、という事なのです。

冒頭のお話は、もしかしたら、たたくドアを間違ってしまったのかもしれません。
とはいえ、それもそのはずで、NLPトレーナーは医院のように専門分野を明確にしていることはまれで、
一般の方から見たときに、どんな専門性を持っているかがわかりにくいことがあります。

NLPトレーナーの選び方

では、どのようにNLPトレーナーの得意分野を知ればよいでしょうか?
そのコツをいくつか挙げてみます。

  1. ホームページを確認する
    ホームページの全体の雰囲気、キャッチフレーズ、メニューなどを見ると大体そのNLPトレーナーがターゲットとする層がつかめます。例えば、柔らかい色合いのホームページであれば女性向けかもしれませんし、かっちりしたつくりならビジネスパースン向け。そんな視点でホームページを見てみてください。
  2. プロフィールを確認する
    そのトレーナーのキャリア、取得資格、コメントなどからそのトレーナーの得意分野を類推することができます。
  3. ブログがあればそれも確認する
    NLPは思考や心を扱う分野です。そのためには、やはり共感できるトレーナーから学びたいもの。トレーナーのパーソナリティがわかるブログやfacebookページがあれば、ざっと読んでみたほうが良いでしょう。相性の問題などもあるので、結構大事なことです。

満田明弘の得意分野

満田明弘プロフィール

トレーナーとクライアントには相性があります。
ですから、満田はあえて様々な形で、自分の考え方やパーソナリティを表現しています。

まずはプロフィールをご覧ください。 → ここをクリック
満田明弘のFacebook はこちら
満田明弘のブログ「販売のスペシャリストが呟くホントは言いたくない販売の極意」はこちら

このプロフィールを見て頂く通り、満田は「保険」という販売が難しいといわれる商品を扱う事業で起業しました。
しかし、社員とのコミュニケーションの問題などで、会社の運営も一旦は非常に大きなピンチを迎えたことがあります。
そんな折、NLPと出会い、その後はNLPを活用した営業研修や、幹部社員研修、マネジメント研修など企業向けの研修を多く手掛けるとともに、
経営者個人のビジネスにおけるNLPの応用のアドバイスをさせて頂いております。

満田明弘の想い

満田の根本的な想いは、

ギンギラギンの大人を多数輩出

することで、日本を元気にしたい!というもの。

どこか停滞した感じのある日本において、子供たちは無邪気な笑顔を見せる一方、
満員電車に揺られる大人は腐った魚のような目をしている人を多く見かけます。

それは、その人が悪いとか、社会の仕組みが悪いとか、言い出せばきりがありません。
しかし世の中を一瞬で買えることはできませんが、唯一、一瞬でかえることができるのは、
自分であり、自分の思考であり、自分の生き方
です。

大人が、光り輝くことで、
子供はその光に希望を感じます。
その希望は、日本の未来を作ります。

心の中に小さく閉じ込められた大人たちの光を取り戻すことこそが、
満田が目指す世界です。
その活動に、「いっちょ乗ってみるか」と思われた方は、
ぜひ声をかけて頂ければ喜びます。

ナルトNARUTOの目標設定が心理学的に正しい理由とは?オレは火影になる!?

ところで、あなたは「NARUTO」をご存知ですか?
岸本斉史によるマンガで、全72巻。
日本国内でもアニメ化されたりしましたが、海外でも大人気のようです。
主人公ナルトの好物「ラーメン」を提供するお店が、アメリカに随分できたそうな。

この漫画、簡単なあらすじをご紹介します。
忍者の里に生まれた主人公、うずまきナルトは、忍者の実力としては落ちこぼれ。
しかし、その里のリーダーである「火影(ほかげ」という地位を目指して、
様々な障害を乗り越えて、成長していくという物語。

 

この主人公の口癖は、

「オレは火影になる」

なわけです。

 

この忍者村、忍者にもランクがありその認定テストにもなかなか受かることができない、
最末端の忍者見習の主人公が、一貫してその里のリーダーを目指し続けるのです。

 

さて、この目標設定、結構、的を射てます(笑)

ナルトの「オレは火影になる」を心理学的に考えてみよう

 
NLP心理学の視点で、8フレームアウトカムという技法で検証してみましょう。→8フレームアウトカムについてはこちらをご参照ください。

8フレームアウトカムというのは、簡単に言うと目標設定の技術です。
8つの視点でその目標について検討することで、目標を検討していきます。

8フレームアウトカムを、ナルトに当てはめてみると?

質問1:あなたのゴールは何ですか?

⇒オレは火影になる

 

質問2:あなたのゴールが手に入ったらどのようにわかりますか?

⇒劇中では社会的に認められた地位なので、自分から見ても他人から見ても明確です。

 

質問3:ゴールはいつ、どこで、誰と創りますか?

⇒残念ながらここは明確にはなっていません。少なくとも、生きている間に、という事でしょう。

 

質問4:ゴールを手に入れたときあなたの人間関係や周りの環境はどう変化しますか?

⇒Wikipediaによると、「先代のどの火影をも超える火影になり、里の住民全員に自分の存在を認めさせること。」と語っているようなので、
幼少のころ周囲から疎まれた自分のありたい姿が表現されているようです。

 

質問5:ゴール達成のためにあなたが持っているリソースは?

⇒やはりWikipediaによると「型にはまらない柔軟な思考が出来るタイプ(後にシカマルからも「冷静に策を練るタイプではないが、頭はキレる方」と評されている)で、相手の術や弱点を見抜く観察眼、危機的状況でも咄嗟の機転で回避する判断力、初めて共闘する相手でもその能力を即座に理解する適応力を備えている。
通常考えもしないような術の運用法をして周囲を驚かせるが、これがナルトの急成長の元となっている部分も多い」とあります。

本人が自覚しているかどうかはわかりませんが・・・。
また、「修行好き」なのも、リソースの一つといっていいかもしれません。

 
質問6:現在成果を手に入れることをとめているものは何ですか?

⇒見ている限り、不器用さでしょうか。とはいえ、物語を見る限りは、不器用だからこそ努力もするという姿を見ていると、必ずしもネガティブに捉える必要はなさそうですね。

 
質問7:ゴールを手に入れることはあなたにとってどんな意味がありますか?

⇒自分自身の存在意義そのものといえそうです。

 
質問8:まず何から始めますか?具体的なプランは?

⇒この忍者の里の仕組みとして、下忍・中忍・上忍・・・という形で昇進試験があるようですから、やるべきことは明確のようです。

 

ということで、物語に見るパーソナリティの分析も、なかなか面白いものです。

なにより、遠くの大きな目標が明確にあり、
その過程としての昇進試験という眼前の目標がある、
というのは、とても大事な要素だと思います。

 

皆さんの大目標は何ですか?
そこに至る節目は何ですか?

8フレームアウトカムは、あなたの目標達成や、願望成就に使える現実的な思考方法の技術です。

NLP心理学の講座ではこれを講師がリードして受講生に行ってもらいますが、一人で行ってみてもそのエッセンスを体験することは可能です。

ぜひ一度、ゆっくり考える時間をとってみることをお勧めします。

心の預金通帳

人は、心の中に預金通帳を持っています。
新たな人と出会うと、その人用の通帳が一つ作られます。

Aさんが、Bさんに何かしらの心遣いをしたとします。
すると、Aさんの口座残高は減り、Bさんの口座残高は増えます。

この通帳は、基本的に残高「ゼロ」を目指すように人は動きます。

Bさんは、Aさんから受け取った残高を何とか減らしたい。
そうおもって、逆にAさんに何かしらの心遣いをします。

ややこしいですが、ここまで大丈夫ですか?

 

では、上司と部下の関係を考えてみましょう。
よくあるのは、部下が上司のために仕事をします。
部下の心の口座残高はマイナスになります。

上司は、その部下の働きを褒めることで、一旦マイナスになった口座残高をリセットできるはずなのですが、
それがないと、部下の口座残高はマイナスのまま。
そこに加えて、さらに仕事の依頼。
部下の口座のマイナスはどんどん増えていきます。

 

この状態で、上司はこう漏らします。
「最近、部下のモチベーションが上がらない。」

 

で、上司はこう考えます。
給与を上げればモチベーションが上がるかも。
インセンティブ(成果報酬)を出すとモチベーションは上がるかも。

 

しかし、それにたいして、ハーズバーグという心理学者は言います。
「報酬を上げる事で、不満足を減らせることはできても、モチベーションは上げられない事が多い。」
心の預金通帳残高は、金銭的報酬では上げることはできないんですね。

 

上司は、部下に対してどんどん借金を重ねます。
飲み屋で上司の悪口を言うのは、こういう状態だからですね。

この減りきった部下の心の預金残高を増やす方法って、何があると思いますか?
部下を認め、労い、心遣いする事です。
一銭もお金はかからないんです。

 

多くの職場で、心の口座残高をマイナスにした社員があふれています。
それが慢性的になると、心を病んだりするきっかけにもなります。
実は、上司は、部下の話を聞いて、認めてあげるだけで、それを防止する事ができる可能性があります。

 

しかし、部下を認めるといっても、ある程度の作法があるのです。
上司が部下を認めたつもりでも、部下にとって「認められた」と感じることができなければ意味がありません。
そのコツを知るのが、心理学を学ぶ、という事です。

え!?ビジネスパースンなのに、心理学を知らないの?

さて、今日は、ビジネスと心理学のお話です。

まず、一つ、質問させてください。

質問 人と関わることなく、あなたのビジネスは成立しますか?

Yesですか?Noですか?

 

多分、100%Yesといえるでしょう。

仕入れ先、お客さん、取引銀行や、取引業者、
同僚や上司、部下・・・。

例え、一人でビジネスをやっていたとしても、
必ず人と関わるシーンは出てきます。
なにしろ、あなたの商品を売る相手がいなければ、ビジネスなんて成り立ちませんから。

 

あなたは、このビジネス上の関係先を動かさなければなりません。
具体的に見ていきましょう。

  • お客さんへのセールス
  • 同僚や部下、上司との仕事のやり取り・依頼
  • 社内での稟議を通す
  • 社内やチーム内で企画を通す
  • 取引先との納期や価格の交渉
  • 銀行からの融資の交渉

などなど、数え上げればきりがありませんね。

 

普通、人は、自分の経験則で、人を説得したり、
人と交渉したり、人に注意を払ってもらえるよう仕向けたり考えます。

これって、言ってみれば、

高機能な家電製品を、説明書も見ず使っている状態

なんです。

 

本当は、このボタン押せば簡単に処理できるのに、
本当はこの機能を推せば自動でやってくれるのに、
説明書を読まないからそんなことができる事さえ知らない状態。

 

まぁ、周囲の人たちを家電製品に例えるのは失礼な話かもしれませんが、
あなたの周囲の人たちが、気持ちよく進んで動いてくれる方法があるんです。

それこそが、
脳の取扱説明書といわれるNLPです。

例えば、テレビでよくあるこんなシーン。
「あの美人女優が、あんな恥ずかしい格好で・・・続きはCMの後!」
男の人だと、ワクワクしながらCMを見てますよね、きっと(笑)
どうせ大したことはないのはわかっているんだけど、見てしまう。

これはまさに、人の心理をうまく活用して自発的にCMを見るための仕掛けです。

 

心理学を知らないと、「○○してください!」「○○しないと、厳罰だ!」なんていう
直接的な誘導しかできません。
やらされた人は気分が悪いですよね、これだと。

けど、自分から「やってみようかな」「やってみようかな」という思いを作り出すのは、
心理学を学んだからできる事です。

 

生意気を言わせていただくと、一度NLPを学ぶと、
これを知らずにビジネスをしていることが怖くなるくらいです。
その世界を、ぜひ見て頂きたいな、と思います

NLPは礼儀作法?

先日たまたまお話をしていたある人が、
夫婦関係の話をされてました。

まあ何年も夫婦をやってると、いろんな危機もあるものです。
そんな時、相手にきちんと礼を尽くせば、ちゃんと仲良くなれるよ、という話でした。

 

実は、NLPってコミュニケーションにおいては、
結構礼儀作法と通じることがあります。
夫婦関係がさめがちなご家庭って、こんなことがありませんか?

  • 配偶者の話をテレビを見ながら聞いている(振りをしている)
  • 相手の話に、「ふーん。」という気のない返事をしている
  • そもそも相手の話に関心を持たない

ギクッとすることありませんか?

 

正直なところ、配偶者が全く関心のない話を長々としていると、
聞いているのもつらい、ってことはあるかもしれません。
けど、そこは、愛ですよね。
共感してみるだけで、その後の関係がずいぶんスムーズになったりします。

 

相手が「話したい」という欲求をきちんと受け止めてあげるだけで、
きっとあなたの話も聞いてくれるし、何より優しくなると思いますよ。

 

相手の話を聞くコツは、

  • 何かをしながらではなく、手を停めて、体を相手に向けて聞く。
  • 相手の話にきちんとうなずき、共感する。
  • その時に、バックトラッキングなんかも試してみてください。

他にもいろいろありますが、これだけ試すだけでも随分反応が違うことに驚かれるかもしれません。

けどこれって、もはや礼儀作法ともいえるレベルですよね。
礼儀作法というのは、やっぱり長い人の経験の中で培われたものなので、
理にかなったものも多いんじゃないかと思います。

 

これは夫婦関係だけではなく、会社での人間関係や、お客様とのやり取りでも使えます。
それだけで、部下からの尊敬度も格段に上がることを約束します。
今一度、ご自身の姿勢を見直す機会を持ってみてはいかがでしょうか。