「自分は営業に向いていない...」
と思う瞬感ありませんか。
もしかしたら常にそう思っている方もいるかもしれません。
実際、どんな人が営業に向いていないのでしょうか。
こちらの記事では、営業に向いてない人の特徴について掘り下げていきたいと思います。
ここでは営業に向いていない人の特徴を5つ厳選しました。
当てはまるものがあったら、営業に向いていないかもしれませんのでこれから営業職で頑張っていきたいと思うなら取り除くような努力をしていきましょう。
落ち込みやすいという方は営業に向いていません。
なぜなら、営業は失敗の連続だからです。
初めから案件を成約できる人なんていません。
何度も何度もアタックして、蹴落とされて、改善していってこそ成約にまでつなげることができます。
なので、落ち込む要素満載の職業だと言っていいでしょう。
ちょっとした事で落ち込みやすい方だったら営業職は向いていません。
メンタルを強くするトレーニングをしましょう。
こちらの記事でメンタルを鍛える方法を紹介しているので参考にしてみてください。
自分に自信がない人も営業に向いていません。
自信がないだけで商品が売れにくい傾向があるからです。
自信は外見ににじみ出るもの。
そして、自信のない人はあまり信頼を得ることができません。
ビジネスではいかにお客様に信頼してもらえるかがカギとなるので、自信がないと商品が売れないのです。
胸を張って自信満々のほうが成約にはつながりやすいものです。
見た目は非常に重要です。
人は第一印象で9割決まると言われています。
第一印象は顔や表情、体格もありますが、どんな服装をしているかがとても大きな影響をもたらします。
なので、服やアクセサリーに興味がないと、細かいところまで気を遣うことが難しいです。
普段からおしゃれに気を遣っていけている人なら営業に向いていると言えるでしょう。
初対面の人と話すのは苦にならないですか?
人と話すことが好きだという方は営業に向いています。
ですが、人と話すのがストレスで、一人の時間のほうが好きという方はあまり営業に向いていません。
営業はしゃべることが仕事ですから。
厳密に言うなら、コミュニケーションが仕事ですね。
コミュニケーションで重要なのは、話すことよりも聞くことです。
人に関心を持って、話を聞くのが得意なのであれば、営業に向いていると言えるでしょう。
人と関わる職業ですから、突然のトラブルが発生する事も多いです。
人間の心は移り変わりやすいものなので、お客様の気まぐれに振り回される恐れもあります。
そんな時に自分で決めた段取り通りにしかできないのであれば、上手くいきません。
お客さんの状況に合わせて、代替え案を提案できるような臨機応変スキルが問われる職業でもあります。
頭を回転させて、お客様の要望に応えられるアイディアを捻りだすのが好きという方は営業に向いています。
営業職に就いたものの、成約がとれない時期が続いて
「自分は営業に向いていないのかも、、、」
と弱気になる気持ちも分かります。
職業には向き不向きがありますから。
先天的な要素も大きいので、努力したところである程度までは改善するかもしれませんが、向いていない人は成果が出てきたとしても仕事を楽しむことができません。
そもそも向いていなければ、結果を出すことも難しいのですが。
結果を出していたとしても、営業に向いていない人は達成感とか喜悦感を抱くことはありません。
向いているかどうかは結果が出ているかどうかでは判断しにくいです。
営業の醍醐味である成約がとれた経験をした時にどんな風に感じるかです。
達成感を感じて、楽しいと思えるのなら営業に向いている可能性もあります。
ですが、成約がとれたとしても「なんか違うな」と感じるのなら営業に向いていないのかもしれません。
これは、甘えではなく、事実ですから仕方のないことです。
ただ努力もしないで、「営業に向いていない」と不満を漏らすだけなら甘えなので、自分にできることはやり切った上で向いていないかどうかの判断を下すようにしましょう。
営業向きなのかどうかの診断チェックリストを用意しました。
当てはまる数をカウントして結果を照らし合わせてください。
- 電話が話すのが苦にならない
- 小さな事に対してあまり気にならない
- 人の気持ちを読むのが好き
- 黙々作業よりも人と仕事するのが好き
- 自己アピールが得意
- 押しは強いほうだ
- 本心とは異なることもそれっぽく話せる
- 初対面の人と話すのが好き
- 人の話を聞くのが好き
- 予想外の出来事に対しても上手く対応できる自信がある
8~10個:非常に営業向き
5~7個:やや営業向き
2~4個:営業に向いていないかも
0~1個:営業職から離れましょう
こちらの記事を読んだり、他のビジネス書などを読んで自分は営業に向いていないと思ったのなら、思い切って転職してみてはいかがでしょうか。
転職は独立するよりかはハードルは低いですが、初めての転職なら勇気のいるイベントです。
また、営業職から技術職や事務職へ転職するとなると、面接官から逃げている人だと思われないか心配になる気持ちも分かります。
ですが、これは単なる思い込みにすぎないのです。
営業で培ったスキルや体験は必ず活かすことができます。
転職先へ具体的にどんな風に活かせるかをイメージして面接で話すといいですよ。
それ以前に転職の決断をする勇気を持たなければなりません。
勇気が出ないなら、もしかしたら会社に依存している状態かもしれません。
精神的な自立を目指して心を鍛えていきましょう。
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