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人の幸せを喜べない人は幸せになれない理由とは?人の幸せを願えるようになる方法

人が幸せにしている様子を見て素直に喜べないことってありませんか?

よっぽど嫌いな人に対してだったら理解できますが、仲の良い友だちや尊敬する人の幸せを願えないのはなぜなのでしょうか。

嫉妬とか憎悪とか沸き起こることもあるかもしれません。

ですが、人の幸せを喜べない人は自分自身が幸せになれません。

その理由について解説していきます。

人の幸せを喜べない人は幸せになれない理由

人の幸せを喜べない人が幸せになれない理由としては、

喜べない自分に対して自己嫌悪してしまうから

です。

よっぽどなサイコパスじゃなければ、人の幸せを願う事は良しとする道徳心は養われているはずです。

 

それに人間の脳は人の幸せを祝福することで、オキシトシンという幸福ホルモンが分泌されると言われています。

オキシトシンは他の幸福ホルモンよりも長期的に効果を発揮するので、人生スパンで幸せになるためには必須なのです。

ということは、他人の幸せを祝福する行為は人間としてあるべき姿だと考察できます。

人間としてあるべき姿から反した行為した時に、人間という生き物は自己嫌悪に陥るものなのです。

 

当然、自己嫌悪に陥れば幸せを感じることはできません。

整理すると

  1. 他人の幸せを喜べない
  2. 他人の幸せを喜ぶことが人間としてのあるべき姿
  3. でも他人の幸せを喜べない
  4. 自己嫌悪に陥る
  5. 不幸の人生を贈る

といった順序があります。

 

自分の幸せを掴むためにも、他人の幸せを祝福していくような努力が必要なのです。

人の幸せを喜べないのはなぜ?

そもそも人の幸せを喜べないのはなぜなのでしょうか?

一言で言うと、

他人と自分を比較しているからです。

詳細はこちらの記事でも解説しているのでご覧ください。

他人と比較しないで自分の人生に集中できるようになれば、幸せな人生を歩めるようになりますよ。

 

人の幸せを願えるようになるための方法5選

人の幸せを願えるようになれば自分の人生も幸せになるということは科学的にも証明されています。

人の幸せを願えるようになるための有効な方法について紹介していきます。

ありのままの自分を肯定する

他人と比較して劣等感を感じるのが原因なので、自分自身の価値を取り戻す必要があります。

そのためには自分を肯定する思考を持たなければなりません。

一言に自分を肯定してくださいと言ってもすぐにできたら苦労しません。

 

それなりの行動を取っていく必要があります。

その行動とは、

小さな成功体験を積んでいくこと

です。

 

成功を体験したたびに自分自身を褒めてあげましょう。

大人になるにつれて、自己肯定感は下がる傾向にありますが、それは褒められる環境が少なくなるからです。

 

他人が自分のことを褒めてくれなければ、自分が自分のことを褒めてあげる先生になってあげるべきです。

たとえ自分自身で褒めたとしても効果は期待できます。

 

自分に必要なものは何かを考える

自分の軸を持っていると他人の幸せを羨むことはありません。

幸せの基準が他人軸になっているといつまでも幸せを掴むことができません。

自分の中でこれさえあれば幸せだと思えるものを考えておきましょう。

 

今の時代だと

  • 稼ぎ
  • 健康
  • 家族

この3つの軸を確立していれば幸せに生きられる可能性は高いです。

この軸を守るためにはどんな行動が必要なのかも考えてアクションプランを立てていきましょう。

 

人生は劇的に変わるものではないと知る

事実は小説より奇なりとは言うものの、ドラマティックな展開が訪れてくることはまずありません。

このような事実をまずは受けとめてください。

人生が動き始めるようにするには、自分から行動をとらないといけません。

しかし、行動をとり始めても大きく変わる事はありません。

 

毎日継続して行動していった時に半年後から1年後くらいにようやく現状が変わってくるものです。

長期目線で物事をとらえていくと、焦燥感も感じずに継続できるようになりますよ。

 

失敗からも学ぶ癖をつける

人生は上手くいくことの方が少ないです。

失敗の連続を重ねていく人が大半ですが、成功を掴んでいる人は必ず失敗から学んでいるのです。

失敗するたびに落ち込んでも構いませんが、そこからどうやって改善していけばいいのか、策を考えるようにしましょう。

 

この時、諦めるという選択肢は最初から除外するように意識してください。

挫折や失敗には意味がある

このように考えると、人生が好転し始めますよ。

 

比べるべき相手は過去の自分

他人と比べるなと言われても難しいですよね。

なぜなら人間は比較して生きていく生き物だからです。

比較するという行動に逆らうよりかは利用するべきです。

 

ですが、他人と比較するとどんどんドツボにハマるだけなので、比較する対象を変えていきましょう。

比較するのは過去の自分だけにしてください。

  • 昨日の自分
  • 1か月前の自分
  • 1年前の自分

こういった過去の自分と比べてどういったところが勝っているのかを常に考えるようにすると人間的に成長していきます。

 

思考の癖を矯正して人の幸せを喜べるようになろう

他人の幸せを喜べないのは、長年にわたって思考の癖がついてしまったからです。

思考の癖は何回も反復してトレーニングしなければ治りません。

ですが、トレーニングは一人ではなかなか続くものではありません。

よっぽどの覚悟と忍耐力を要するのです。

そこで提案したいのが、同じ目標に向かって努力する人と一緒に頑張ることです。

 

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