正月やお盆には実家に帰省する人も多いことと思いますが、帰省先では普段会うことのできない親戚とも顔を合わせることもあります。
久しぶりに会えて嬉しいという人が大半であることを信じていますw
悲しいことに、中には親戚と馬が合わなくと、付き合いがめんどくさいと思う人もいるのも事実です。
人間ですから、相性の合う合わないがあるのは当然のことです。
こちらの記事では、親戚付き合いがめんどくさいと思っている人に向けて、対処法についてまとめました。
「親戚付き合いがめんどくさい」
と本音を吐露する声は意外にも多いことが判明しました。
その一部を紹介しますね。
・気を使うの面倒で会いたくない。
全員県外だから20年くらい会ってないけど。
・嫌いというかめんどくさい。
親兄弟から連絡来てもスルーしてる。
・普段会わないから、距離感が分からなくて疲れる
親戚なのに敬語ってのもなんだし
なぜ、そんなにもめんどくさく思っているのかその理由について調べた結果、多かったものを7つ紹介していきます。
プライバシーな事をズカズカと聞いてきて、いちいち答えるのがめんどくさいという意見が多かったです。
「どんな食生活してるの?」
「住んでいる家の間取りは?」
なんでいちいち答えないといけないんだよ!と煩わしくなる気持ちも分かります。
ですが、相手も話題を作ろうと思って質問しているだけかもしれません。
それか、逆に聞いてほしいのかもしれませんね。
このような質問をされた場合はオウム返しで質問してあげましょう。
中には連絡先すら知らないような関係性の薄い親戚もいるでしょう。
どんな話題を振って良いのかも分からない親戚と同じ空間にいるのは気まずいですよね。
世の中で起こっている事を話題に出してみて、相手がどんな事に関心があるのかを探ってみるのもいいですよ。
気まずさを払拭するためにも、相手の関心を探ってみて場をほぐすことに挑戦してみると楽しくなるはずです。
長男家族だからという理由だけでもてなす側に回るのが大変だという人は多いです。
料理は長男家族の嫁がやるもの
こんな定説は化石となりました。
親戚総出で役割を分担して、協力態勢をつくるべきです。
みんなで場を作り上げていけば親戚付き合いも楽しい場になってくるかもしれません。
食事の準備やお酌をしないといけない雰囲気があります。
中には沈黙が続かないように話をつながなければならない事もあるでしょう。
血の繋がっている親戚同士なのになんで気を使わないといけないのか、疑問を抱くこともあると思います。
思い切って羽根を広げた言動をとってみましょう。
案外、打ち解けられるかもしれませんよ。
単純に嫌な親戚がいると親戚付き合いはめんどくさくなります。
自分の思い通りに全てを動かそうとする親戚がいると関わりたくないと思うのが普通です。
自己中心的な人は周りからも呆れられているので、その人をどうにかしようとしても無駄です。
そっとしておきましょう。
ストレスがたまるとは思いますが、ここはグッと堪えてその場をやり過ごしてください。
昔話をすること自体は全然大丈夫という人がほとんどだと思います。
ですが、会う度に何度も何度も同じ昔話をほじくり返されたら嫌気が差しますよね。
そんなときは
「それ、前も言ってたじゃーん」
と笑い飛ばしながらツッコミをいれましょう。
空気も悪くならず、新しい話題に移ることができます。
コツは”笑い飛ばしながら”言うことです。
自慢話ほど聞かされて苦痛のものはありません。
そもそも自慢にもなっていない話を自慢気に話された時はどんなリアクションをしていいのか困ってしまいますよね。
もし自慢話が始まったら、逆に褒め倒してみてください。
「っよ!」
とか言って合いの手を入れると、本人も良い気分になりますし、雰囲気も盛り上がります。
親戚の集まりに参加する場合、親戚付き合いの対処法について紹介します。
自分にできる範囲の事だけをすればいいのです。
食事の準備や場の盛り上げ役も背伸びせず、自分のできることだけをやりましょう。
主婦だからと言って料理が得意な人ばかりじゃないですし、何も主婦だけが準備しなければいけないという決まりもありません。
苦手な事は苦手だとはっきり伝えて、周りに協力を促すのも良好な手段です。
むしろ協力体制ができあがれば、親戚付き合いも楽しくなってくると思いますよ。
無駄に肩肘張らずに、いつもどおりのあなたで接していくべきです。
ですが、
「それで嫌われたらどうしよう」
と不安になる気持ちも分かります。
ですが、良好な親戚関係を築くためには本当のあなたを受け入れてもらう必要があるのです。
だからとって親戚が不快になるような言動を取るのはやめてくださいね。
等身大のあなたを受け入れてほしいのなら、あなたも親戚の等身大を受け入れる覚悟を持っていくのが人としての礼儀です。
もしあなたの周りにこのような悩みを抱えている家族や親戚がいたら、協力体制に入ってあげてくださいね。
どうしても親戚どうしの集まりに参加したくないのなら、無理せずに断りましょう。
関係者になるべく不快な思いをさせないような上手な断り方を3つ紹介していきます。
仕事があるから
という理由は誰も文句は言えません。
文句を言う人は鬼ですね(笑)
どんな人にも使える魔法の万能言葉ですので、ぜひ使ってください。
ただしこの理由を使えるのは、ちゃんと仕事をしている人だけです。
無職やニートの方だと、こちらの理由は使えません。
毎年使える理由ではありませんが、本当に心身共に参っている時期は家族旅行を口実に親戚付き合いを断ってもいいでしょう。
正月やお盆だからこそできる旅行もありますから、たまには家族水入らず、旅行に出かけるのも一つの手です。
家族旅行で顔を合わせる機会を持てない場合は、一報入れるか、他の機会で必ず顔を合わせなければ不自然なので上手くやってくださいね。
なぜ嫌なのかをやんわりと伝えましょう。
決して高圧的な言い方になってはいけません。
相手も人間ですから、親戚付き合いがしんどい理由を話したら共感してくれるかもしれません。
共感を生めば、お互いに今後の付き合い方が変わってくると思いますし、関係性がよくなる可能性もあります。
ですが、相手が理解のない感情的な人だったら、軋轢を生むリスクもあります。
ハイリスク・ハイリターンの断り方なので、相当な準備と覚悟を持っていくようにしましょう。
オススメは収拾のつかない状況になった時に、場を取りまとめてくれる第三者を同席させることですね。
めんどくさい親戚付き合いも自分の心の持ち次第で上手くやり過ごすことができます。
そのためには自分の心を客観的に見ることが大切です。
自分の事は自分が一番知っているようで、一番知らないものです。
ですので、自分のことを知るためにも心理学を学んでみてはいかがですか。
NLPセミナーでは煩わしいと思っていた親戚付き合いも上手にこなすための実践的な心理学を学ぶことができます。
実家に帰省する前に一度、ぜひセミナーへ足を運んでみてください!
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