営業は”第一印象がものをいう”と言われています。
見た目からくる印象はとても大きいので、身に付けるアイテムは重要。
特にメガネをかけるかかけないかで印象はガラッと変わるものです。
今回は、営業マンがメガネをかけるとどのように印象が変わるのかを見ていきます。
営業マンがメガネをかけることによって、印象がガラリと変わります。
ただ、メガネの種類によっては相手に与える印象もだいぶ変わるので、自分がどんな印象を持たれたいのかを先にイメージする必要があります。
メガネをかけることで相手にどんな印象を与えることができるのか大きく分けて3パターンあります。
まず一つ目にメガネをかけると賢く見えるというものがあります。
なんとなく、メガネをかけていると知的に見えますよね。
ただ、どんなメガネでも知的に見えるかというわけではなく、フレームがスクエアの場合だと賢く見える傾向があります。
表情が豊かな人がかけると、良い効果を発揮します。
オーバルなフレームメガネを付けると温和で優しいイメージを与えることが可能です。
休日に子供と外で遊んでいるパパを想像すると分かりやすいと思います。
あまり感情表現が得意でないという方は、このメガネをかけると、相手にも安心感を与えられます。
親しみやすさを出したい時にはこのメガネを選ぶようにしましょう。
メガネ選びで一番やってはいけないのが、堅苦しさを出してしまうことです。
あまりフレームにこだわらずに、フレームが角ばったメガネを選んでしまうとこのようなことが起こりえます。
ですので、メガネ選びは慎重に。
営業マンならメガネを選ぶ時のポイントを抑えておきましょう。
順番としては下記の通り。
まず最初にすべきことは自分の印象を把握することです。
自分自身で思っている印象と周りが思っている印象には齟齬が生じるもの。
しっかり、同僚や上司から
「自分ってどんなイメージがある?」
と聞いてみましょう。
そのイメージを材料にしてメガネを選んでいくといいです。
もし、最初から「知的なイメージがある」なら、さらに知的なイメージを出さなくてもいいのです。
むしろ、知的なイメージなら、親しみやすさを出していく必要があります。
知的と親近感、どちらも兼ね備えていたら鬼に金棒ですよね。
まず、自分の印象を客観的に分析するところから始めてください。
次に相手にどんな印象を与えたいのを設定します。
親しみやすさにかけるのであれば、柔和で優しい印象を与えるメガネを選ぶべきですし、信頼感にかけるのであれば、知的に見えるメガネを選ぶべきですよね。
ゴールを先に定めることによってメガネを選びやすくなります。
ゴールの印象を決めたら、実際にメガネを選びましょう。
参考までに以下にフレームと印象付けるイメージを載せておきます。
相手に印象付けたいところに合わせてフレームを選ぶようにしていきましょう。
営業マンならメガネ選びには余念を残さないほうがいいです。
適当に選んでしまうと、”堅苦しさ”を与えてしまい、損してしまうこともあります。
ですので、しっかりと印象付けたいところに合わせてフレームを選んでいきましょう。
フレームにこだわりが見られると
「この人はデキる人だな」
と印象付けることも見込めます。
ただし、ファッショナブルすぎるのはNGです。
ファッショナブルなメガネとはこういったものです。
プライベートで使う分には非常にオシャレですが、ビジネスの場にはふさわしくありませんよね。
サングラスとかあまりにもカラフルだとかは絶対に辞めましょう。
あくまでビジネスという場にふさわしいメガネを選んでくださいね。
基本は黒、シルバー、ブラウンといった落ち着いた色のフレームが良いです。
見た目の印象は営業成績にも大きく影響してきます。
【印象】について勉強していると、仕事にも役立ってくるので、ビジネスマンならだれもが学ぶべきだと思っています。
心理学では人の印象について学ぶことができます。
ですので、心理学を学ぶということはビジネスにも役立てられるということでもあるのです。
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