NLPにはさまざまなコースがあります。
これからNLPを学びたい、という方にとってこのコース選びは悩みの種かもしれません。
今回は、NLPのコースの全体像を開設するとともに、最も一般的なNLPプラクティショナーコースをご案内します。
NLPに関するセミナーを行っている教育機関では、ニーズに応じて様々なコースを用意しています。
たとえば、当ぽるとソリューションにおいても、
・NLP体験セミナー
・NLPプラクティショナーコース
・NLPマスタープラクティショナーコース
・コミュニケーションが楽になる心理学セミナー
・営業心理学セミナー
などのメニューを掲げています。
また、NLPと親和性の高い、LABプロファイルの資格取得コースなどもあります。
ごく一般的なNLPセミナーの階層をお話ししますと、
・NLP体験セミナー(2〜3時間程度。NLPを学ぶか検討中の方がNLPを手軽に体験するセミナー)
↓
・NLPプラクティショナーコース(土日×6回の12日間。NLPのスキルを実社会で使えるレベルまで習得するコース)
↓
・NLPマスタープラクティショナーコース(NLPプラクティショナーコースの上級編)
という順序で受けていただくのが一般的かと思います。
私たちのNLPプラクティショナーコースでは、NLPの人生への活用が主な目的とし、主なメニューは以下の通りです。
また、当社でのNLPプラクティショナーコースでは、LABプロファイルというNLPから派生したスキルを同時に習得いただけるよう構成しています。
LABプロファイルというのは、相手の言語などから相手が重要としている価値観を見定め、その価値観に応じた働きかけを行うというスキル。
相手の心にダイレクトに響く「影響言語」を意識することで、コミュニケーションをより円滑にすることが可能です。
NLPプラクティショナーコースで得られるものについては、私がアピールするより、私たちのセミナー参加者の方の事例を見ていただくのがわかりやすいでしょう。
ある二代目経営者の方は、親の会社を引き継いだものの、自分が選択した仕事ではないというところで引っ掛かりがあり、どうも今一つ前向きになれない自分に悩んでいました。
しかし、NLPプラクティショナーコースに参加し、自分との対話の中で自分の人生のミッションを見つけたといいます。
それ以来、仕事に対するモチベーションは一気に変わり、会社の仲間や家族は「顔つきまで変わった!」と言って驚いていたそうです。
NLPプラクティショナーコースでは、第三者とのコミュニケーションスキル、自分自身との内省的対話、物事に対するとらえ方などを自在に操るスキルを得られます。
ただしこれは、あくまで目の前の変化。
そのスキルを使うことで、自分や、自分と相手の関係性ばかりではなく、自分と触れ合う社会を変化させる可能性を持っていることが感じていただければ幸いです。
NLPプラクティショナーコースは、計10日間に及ぶ研修が必要となります。
スケジュールやその詳細などは、以下のリンクからご確認ください。
また、まだNLPプラクティショナーコースに参加する踏ん切りがつかない、
まずはNLPがどんなものか体験してみたい、
という方は、NLP体験セミナーから一歩を踏み出すのも一考です。
NLP体験セミナーのスケジュールはこちらをクリック
28歳の時保険代理店業で起業し、保険会社の年間表彰に5年連続で選ばれる会社に育てる。
そのすぐ後、スタッフの半分が一気に会社を辞める事態になり「自分を変えなければ」と発起しNLPや心理学を本気で学ぶ。
『過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる』ことを知り、全国の経営者やビジネスパーソンにもそれを伝えるため、セミナー活動や研修活動をしている。
【保持資格】
全米NLP トレーナー・LABプロファイル®トレーナー
交流分析士・心理カウンセラー・行動心理士