DMにパンフレットは必要か?不要か?

これから年末が近づくと、ダイレクトメールで販促、なんてことも計画されているかもしれませんね。
さて、その封筒の中には、パンフレットは入れたほうがいいのでしょうか?入れないほうがいいのでしょうか?

常識的な回答でいくと、
パンフレットがなきゃ、ダメでしょう!
という事になりそうです。

あるデータでは、実は、ダイレクトメールにパンフレットが入っていると、お客さんの反応が下がるという調査結果があるようです。
それってどういうことなのでしょうか?

 

これはあくまで推測なのですが、お客様が封を開けたとき、パンフレットが目に入った瞬間
「あ、これは売り込みの手紙だな。」
という判断がなされるのだと思います。そうすると、
「重要度は低い(見ても見なくてもよい)」
という判断になり、最終的には
「時間があれば見る・・・かも」
と、優先度がどんどん下がっていくのではないかと思います。

そのお客さんにとって、どんなに必要なものであったとしても、見て頂けなければ意味がない。
私たちは、なんとなくパンフレット入れたほうが、正式なご案内ぽくっていい、という判断でそれを入れがちなんですが、お客さんの心の動きは全く違うようです。

 

では、どうすればいいかというと、ダイレクトメールの基本は、
あなたのために書かれた私信
と判断していただけること、つまり、個人が個人に贈る手紙にできるだけ近づけるのがセオリーだといいます。
なぜなら、自分に来た私信を見ずに捨てる人など、まずいないからです。

 

こういったセンスを磨くには、結構な勉強が必要です。
しかし、その入り口は、まんトレの開催する営業セミナーで感じ取っていただくことができると思います。
売り込めば売り込むほど、お客さんは逃げていく。
そこにどう対応していくかを、NLPを活用した営業セミナーでお伝えしています。

 

しかし、まずは、NLPがどういうものかを体感していただきたいと思います。
そのために、たった2,000円でNLPの入り口に立つことのできる体験セミナーを、一度経験してみませんか?

「お客様のため」という想いは伝わるのか?

機会をいただき、ある営業セミナーに参加してきました。
さすがに有料のセミナーですから、詳しい中身をお話しすることはできませんが、ちょっと興味深い話があったのでご紹介します。

その営業コンサルティング会社は、独特の営業スキルを教えるビジネスをやっています。
そこで驚いたのは、正式なコンサルティング契約を結ぶと、飛び込み営業の同行までやってしまうらしいのです。
これは自信の表れですよね。

非常にロジカルに組み立てられた営業理論がベースになっているのですが、そこが何より大切にしていることってなにかわかりますか?
それは、

お客様の前に出たら、自分の数字のことは一切忘れて、お客様の幸せだけを考えなさい。

という考え方なんです。

 

精神論とか、スピリチュアルとか、そんな匂いを感じてしまいそうですが、講師はこうおっしゃってました。

お客様の前で、「この契約ができれば、コンテスト入賞だ」なんて考えた瞬間、お客様は引いてしまいます。

という事なのだそうです。

 

いい子ぶりっこしてるんじゃない?なんて思いがちですが、実はこれ、NLP的には明確に説明できるんです。

例えば、初めてあった人に対して、あなたは一瞬にその人を判断していませんか?
怖そうな人とか、優しそうな人とか、裏がありそうな人とか、真面目そうな人とか。
これって、自分で意識をしていないんですが、無意識(潜在意識)が、相手の表情や小さな動き、視線なんかをしっかり観察しているんです。
もちろん無意識でやっていることなので、自分では意識してませんよ。
けど、あなたの脳は一瞬にして相手の細かな情報を察知しています。

 

これはもちろんお客様も同様です。
あなたがお客様の事を本当に考えているときと、自分の数字の計算をしているときのわずかな違いを、お客様の無意識(潜在意識)はしっかりととらえています。
あなたが、お客様の事から施行がそれた瞬間を見逃すことはありません。
その瞬間、ふっとお客様は買う気が遠のいてしまうのです。

これ、実はNLP(神経言語プログラミング)という心理学の中では、割と基本的な知識です。
NLPは、こういった相手の無意識を読み取り、こちらから相手の無意識に語り掛ける手法が体系化されています。
こんな奥義を知っているか、知っていないかで当然大きな違いが出てくるのは想像に難くありません。

 

「お客様の事だけ考えよう」という事を言うだけなら、あくまで精神論レベルでとどまってしまいますが、それを具体的にどう表現するかを体系化したものがNLPです。
そんな世界をのぞいてみると、ビジネスが一変する可能性もありそうな気がしませんか?

過労死の心理

さて、このところ、過労死に関する問題がますますクローズアップされています。
長時間労働の是非を問われる一方、
いやいや、私たちの時代は長時間労働は当たり前だ、
なんていう議論も物議をかもしています。

実際のところ、ベンチャー起業家などはほとんど睡眠時間をとることなく、朝から夜中までフル稼働で仕事をしているのに、過労死で亡くなったという話はあまり耳にしません。

この違いは果たしてどこにあるのでしょうか。

 

大手のメディアにおいては、物理的な労働時間に焦点が当てられがちです。
もちろん、それも原因の一つとは言えそうですが、それですべてが説明できないのは、ベンチャー起業家の例を見ればわかるとおり、単純に労働時間の問題だけではなさそうです。

 

私としては、これは体だけではなく、心が疲れている可能性が高いと思います。
周囲との人間関係であったり、
逃げ場のない労働、
追及される責任といった心理的要因ですね。

そんな中でも大きいと思えるのは、
終わりが見えない仕事と、夢を抱けない環境といった要素が大きいのではないかと思います。

 

人間、例えば
「あと1週間頑張れば・・・」
という終わりが見えていると、意外と頑張れることが多いと思います。
しかし、今の仕事の環境には終わりが見えないのではないでしょうか。
繁忙期の今月を乗り切れば、少し楽になるとかいう未来がみえない仕事は、非常に人の心を圧迫します。

そして、必要なのが目標となる夢ですね。
頑張ればこうなれる、という夢を抱きにくい状況が、人を追い詰めていきます。

 

日本でも、高度経済成長期には、多くの人が今で言うブラック企業的環境の中で仕事をしていました。
しかし、当時は、頑張れば収入が上がるとか、頑張れば地位が上がるとか、そういった夢を持てる時代でした。
特に当時は、収入を増やし、いろんなものを手に入れることが身近な夢でしたから、世の中シンプルだったんですね。

しかし現在は、もはや金へのモチベーションは一時と比べて小さくなっているのではないでしょうか。
頑張ってお金を稼いでも、使う時間がない。
本当はそのお金を使って楽しい体験をすることこそが、望むことなのに。
そんな状況が今の若者の本心なのではないでしょうか。

 

こういった悲しいことを少しでも減らすには、NLPがお役に立てる要素があります。
例えば、社員のコミュニケーション能力を高めることで、人間関係の悩みや、ため込んだフラストレーションの発散方法を学ぶことができます。
また、社内のコミュニケーションが高まることで、業務の効率化を図ることが可能となります。
そして何より、起こる物事に対する捉え方を変えるスキルを手に入れることで、苦しいことを苦しいと感じないスキルを学ぶことができます。

大人を良くし、会社をよくすることで日本をよくする事、
これがまんトレのやろうとしていることです。

試食がおいしいと感じる心理~試食とセールスの親密な関係

 

台風も落ち着くと、食欲の秋到来ですね!
食欲といえば、試食。
あの、デパートやスーパー、お土産屋さんの試食ってなぜかおいしく感じませんか?

なのに、買って帰って食べてみると、それほどでもない・・・笑

そんな経験、きっと一度や二度レベルではなく、ありますよね。

 

なぜ試食がおいしいかっていうのを、まじめに研究した心理学者もいたようです。
結論としては、少量だからおいしく感じる、という普通っぽい結果だったと思います。
食べるものなら、初めの一口。
それ以外の経験でも、多くの場合初めの印象が強く残りますよね。

これって、腹八分目にしなさい、っていう教訓なのかもしれませんが。

 

さて、しかし、一度試食をすると、何も買わずにそこを立ち去るって、
結構勇気がいりませんか?
試食係の人が、ちょっと目を離したすきにささっと立ち去るとか、
男性だと、奥さんを探すふりして立ち去るとか、
子供の相手してるふりして立ち去るとか。

結局、気まずいからって、その商品を買っちゃうってことも結構あるかもしれませんね。

 

たとえ、売り子さんが「買ってください」なんて言ってなかったとしても。

 

ほとんどの場合、売り子さんは
「一度試してみてくださいねー。」
としか言ってないのに、なぜだか買わなければならないような気がする。

 

これ、返報性の原理(へんほうせいのげんり)って言います。

 

人は、何かしらの施しを受けたら、何かを返さなきゃいけないような気がする生き物なんです。
これを利用した販売手法が、

  • 無料お試しセット
  • 無料モニター
  • 無料小冊子
  • 無料メールマガジン

などなど。

皆さんも何かしら、試されたものがあるかもしれませんね。

こういったビジネスモデルが成り立つのは、無料で商品を差し上げても、一定程度の確率でちゃんと購入してくれることが明らかだからです。
これだけ様々なところで見かけるビジネスモデルという事は、成功率も高いという事。
すなわち、営業パースンとしては超強力な心の動きなんです。

 

例えば、営業マンがもっと楽に営業したい、と思ったら、

まずはお客さんに恩を売るんです。

ちょっと品のない言い方になりましたが、かなり本質をついています。

そのためには、お客さんが本当に「良かった」「助かった」と思える何かを提供する必要があります。
そして、その「何か」を知るためにはお客さんとのコミュニケーションが不可欠です。
さらには、お客さんが欲しいものを提供するために、各所との交渉力が必要になるかもしれません。

え?難しそう?
大丈夫です。
すべて、NLPの得意分野です。
こういった事を組み合わせて活用するには、営業心理学セミナーがおすすめです。
開催に際しては、このブログでも告知しますので、ご検討くださいね。

 

NLPでできる事

さて、今日は、NLPでできることを少しまとめてみたいと思います。
というのも、NLPっていうのは、結構いろんなところに効果の及ぶものなので、今一つその本質がつかみにくい部分もあるかもしれません。
そういう意味では、何ができるか?を見ていくことで、その中心にあるものが見えてくるかもしれません。

まず、NLPで一番初めに出会う考え方は、人とのコミュニケーションの技術というものです。
ビジネスにおいては、営業や、組織のリーダーとしての振る舞い、個人の人間関係など、様々な分野で活用できる技術です。
基本的に、「ラポール(信頼関係)」を構築するには、どの様に振る舞えばいいか?というスキルを学ぶことができます。

 

こういったスキルは、見た目でわかりやすいので多くの場合、NLPを学び始める方の入り口としてよく取り上げられるものです。
ここで重要なのは、相手の無意識に働きかける、という事が大きな特徴でしょう。

人は、意識をしている部分と、無意識で行動や判断している部分を比べると、圧倒的に無意識で察知している部分が大きいといわれます。
例えば、初めて会う人を見た瞬間、
「この人、結構好きかも。」
「なぜだかわからないけど、この人からは威圧感を感じる。」
「どうも、好きになれそうにない。」
なんていう感想を持ったことはありませんか?

これは、無意識で相手の事を判断している、という事になることが多いと思われます。
実は、脳の中では「なんとなく感じる」印象の根拠はあるんです。
しかし、普通はその根拠を意識することがありませんから、「なんとなく」で終わらせてしまうのですが、それを解明したのがNLPという事になります。

自分に非のないことで、「なんとなく嫌な奴」と思われたら、損ですよね。
そういった損をしないような振る舞いや言葉がけを学ぶことで、信頼の絆を重ねていく方法を学ぶことができます。

 

とはいえ、そこはあくまで入り口です。
そこから今度は、自分の無意識をコントロールするスキルを学ぶことができます。
例えば、新しいことに一歩踏み出せない自分がいるとします。
そこには、どんな心の動きがあって、それをどう方向づけていくか。

なりたい自分を目指すための、様々なスキルが用意されています。

いずれの場合においても、心と体はつながっている、と言われています。
心の様子が、体に現れてくるんですね。
このつながりをうまく活用して、体の状態から心に触れていったり、様々な感覚を使って自分の心にアクセスします。
もともとNLPの発祥はセラピーの分野からですから、心のマイナスの状態をプラスにもっていく技術に始まり、
今の状態をさらに良くしていく方法もあります。

悪い習慣から手を切りたい
自信にあふれた自分になりたい
自分を変えたい
自分の本当の望みを知りたい
などなど。

NLPで得られる可能性のある効果です。
実際に、まんトレのセミナーの中でも、本当の自分に気づき涙する人は毎回といっていいほど現れます。
彼ら、彼女たちは、涙するのです。
今まで隠してきた自分に出会えたことで。

あなたの閉じ込められた思いを開放するためにも、
NLPを学ぶことはとても役に立つと思いますよ。

練習はコツコツ、変化は一瞬

NLPを学ばれた方は、みなさん一様に、
すっかり世界観が変わったかのようなスッキリした顔をされます。
AHA!体験もあり、今まで意識してなかったことを、見て取れるようになったり、
まあ顔を紅潮させて喜んでいただけます。

しかし、それが数日たってくると、だんだんと元の状態に戻っていく・・・。
そんなふうに感じられる方もいらっしゃるようです。

それもそのはずで、人間というものは習慣にはあらがえません。
いつも右足から歩き出す人は、無意識に右足から歩き出します。

逆の足から歩き出そうとすると、変な気持ちがしちゃいますよね。←ココ、重要です。

この無意識の行動をコントロールするには、意識することが必要です。
毎日、左足から歩き出すよう意識していると、いずれ左足から歩くのが当たり前になります。

NLPのテクニックも、やはり体になじむには、ある程度の期間は意識して行う必要があります。
練習ですね。
それを重ねていくことで、だんだんと体になじんできます。
その結果、
意識しなくとも、相手との信頼関係を構築できるような行動
が身につくわけです。

なぜかわからないけど、他人と一瞬にして溶け込める人がいますが、
そういった人は、そういう行動を無意識にしているわけです。
今までは、
「アイツ、上手く相手に取り込むよなー」
と思っていた人に、あなた自身がなることができます。

そして、一度マスターしてしまうと、
信頼関係を作るための振る舞いをしないほうが気持ち悪くなるんです。

しかし、練習って結構面倒くさいなぁ、と思うかもしれません。
けど、それはそんなに長い期間をイメージしなくても大丈夫。
そして、変化はあるとき一瞬にして訪れます。

例えば、逆上がりの練習を子供のころにしたことがあるでしょう。
何度も何度も繰り返しやるわけですが、初めのうちはなかなかできない。
けど、1回できるようになったら2回目はもっと上手に、3回目はさらに上手にできた記憶がありませんか?
そして一晩寝た翌日は、昨日とは見違えるように上手になっているはずです。

これはまさに脳の機能なんです。
1回できるようになった状態を、脳が一時的に記憶しているわけですが、
その記憶を寝ている間に脳は再構築しているんですね。

そして、一回できるようになったことは、めったなことではできない状態には戻りません。
小学校以来やったことのない縄跳び、
数十年乗っていない自転車、
逆上がりももちろんそうですが、
体が覚えているので、初めは上手く行かなくとも少し体が慣れると、きちんと思い出すはずです。

逆に言うと、一度マスターしてしまえば、
二度と体は忘れないのです。

だから、マスターするまでは、コツコツ練習をしていただきたいと思います。

まずは、用語集にあるテクニックのうち一つでも自分で試してみてください。
そこに何らかの価値を感じたとしたら、この一生もののテクニック、
きちんと学んでみてはいかがでしょうか。

社会に生きる限り営業と無縁ではいられない

ある日、オフィスに見知らぬ男性が訪れてきました。
きっと何かの売り込みだろう・・・と話を聞いてみると、
「私を雇ってくれませんか?」
とのこと。

実は、こういう事がたまーにあるんです。

彼は、文字通り、自分を売り込みにやってきたわけです。

 

さて、他人に対して売り込みを行うこと、他人の心を動かし行動させることを、
広い意味で営業と考えたとき、人は営業と無縁でいられません。

小さな子供が、親に対して何かおねだりをするとき。
成長期の子供が、親に外泊の許可をもらおうとするとき。
いろんな方法があるわけです。

小さい子供であれば、泣いて寝そべるというのが常とう手段ですね(笑)
一時期、大人が行うビジネスとしての営業でも似たようなことが横行した時代もありますが・・・。

大人になると、たとえ営業の仕事でなかったとしても、

  • 自分の企画を社内で売り込み、予算をゲットしたい
  • 自分の待遇を上司と交渉してより良い条件をゲットしたい
  • 利害の一致しない部門間の意見調整をしたい
  • 会社による購買品の稟議を通したい

といったシーンでは、あなたの考えを上司やその他の人々に売り込む必要があります。

 

こう考えていくと、人と人がかかわる場所において、営業とは無縁でいられないことがおわかりいただけると思います。

 

そんな状況において、実は、自分にとって営業のスキルが必要だ、
という認識は悲しいほど少ないのが現実ではないでしょうか。

あなたの企画が通らないのは、あなたの企画が悪いのではなく、あなたの営業の問題かもしれない。
そうだとすると、結構回り道をしている可能性もありそうです。

きっと企画書には、考え抜いた理論構築がなされ、
その情報を出す順番も考え抜かれ、
読んでみれば完璧なものかもしれません。

 

しかし、それを読み、検討してもらえるところにもっていくには、営業力が必要になってきます。

 

そんな営業のスキルを学ぶ機会も、必要性も、あまり感じてこなかったのかもしれませんが、
もしかすると、それを学ぶことでブレイクスルーが起こるかもしれません。

同じ企画書でも、誰が語るかでずいぶん印象が変わるものですよ。

 

きっと、そんな方にはNLPのスキルがお役に立てるのではないかと思います。
ピンと来た方は、まんトレにご一報を。

心理学でメシは食えないのか?

ある50歳代のサラリーマン。
この方とお話ししていた際、こんな話が出ました。

 

「哲学と、心理学では、メシは食えないですからねー。」

 

彼は、私が心理学にかかわる仕事をしていることを知らないのですが、
こんなことを言うのです。

「自分が学生時代、大学で文学部に所属すると、就職に不利だった。」

 

今、40歳代後半以上の方は、そんな当時の風潮を見聞きしてるかもしれませんね。
語学を修めるならいざ知らず、文学部系の哲学や心理学で就職することは難しい、と。

今の時代は、その主張はとんでもない話です。
私の友人でも、主婦起業でカウンセリングやセラピーの仕事で、
一家を養っている方、たくさんいらっしゃいます。
もちろん、NLPの講師・コーチとして全国で活躍する仲間がいます。

法律や経済を学んで起業するなんて、なかなかできるものではありませんが、
心理学であれば数年、みっちり学べばそれが即ビジネスにつながります。
その一つが、NLPであり、実際に、NLPを学んだ講師・コーチが全世界で活躍しています。

法律や経済学で世界的に活躍している人はごく少数ですが、
NLPではたくさんいるわけです。
これを「メシが食えない」というのは、ちょっと時代錯誤かもしれません。

 

もしかしたら、大企業の就職を希望するのであれば、
やはり経済学部や経営学部のほうがいいのかもしれません。
しかし、現場ではむしろ、マクロ経済学より心理学の方が求められてるような気がします。

 

残念ながら、おおきな組織ほどビジネスにおける心理学の重要性が、まだまだ認識されていない状況はあるのでしょう。
だから、組織のマネジメント手法も、昭和の時代の名残を残しているようにも思えます。
そして、心を病んで現場から一時的に退場せざるを得なくなる。
そんな構図も見えるような気がします。

 

もちろん、心理学を学んでも、経済学を学んでも、成功する人とそうでない人はいます。
その違いは結局個人の思いの強さなのでしょう。
周囲が必要だというから、経済や経営を学んだ人では成功は難しい。
しかし強い意志をもってそれらを学んだ人は、相応の成功を手にするでしょう。

心理学を学ぶ人は、周囲の声ではなく自分で進んで学び始めた人が多く、
経済学を学ぶ人は、多くがなんとなく学び始めた人がウェイトが大きいという状況もあるのかもしれません。

 

何が言いたいかというと、学んだ知識やスキルで成功の可否が決まるわけではなく、
あなた自身の思いの強さがあなたの未来を決める、という事なのです。

 

NLPでの起業を考えている方は、まずはNLPプラクティショナーコースからの受講をお勧めします。
当社では、実際に全国でNLPトレーナーとして活躍する、まんトレこと、満田が直接指導させていただきます。

間接営業にNLPを学ぶ効果はあるのか?

世の中にはいろんな営業があります。
その中の一つ、間接営業と呼ばれるもの。
これは、直接お客さんに営業するものではなく、販売店などに向けての営業ですね。

そんなお仕事を持たれている方にとって、NLPってどういう活用法があるのか考えてみたいと思います。

 

さて、販売店、代理店、小売店などに営業をする間接営業。
多くの場合は、ルートセールスなんていうのもこの間接営業の一つといえるかもしれませんね。
こういったお仕事を持たれている方にとっては、実際にお客さんと接する機会はほとんどありません。

いつも決まった購買担当者と話をするだけだし、NLPとかまで学ぶ必要はないかもしれない・・・
そんなふうに思うかもしれませんね。

 

この販売店、代理店、小売店といった人たち、
企業の購買担当の人たち、
この人たちが、ほかの商品ではなく、自分の商品を売ってくれるためには何が必要なのでしょうか?

もちろん、扱う商品がいいものであるとか、売りやすいものであるとかももちろん大事です。
けど、人は結構、情で動いちゃうものなんですよね。

 

大企業が考えるのは、こういった販売店や代理店、小売店を動かすために

  • キャンペーンを張ったり
  • インセンティブを用意したり
  • 販売店の経営に口を出したり

そんな方法を一生懸命考えてしまいます。
けどね、現場の人間ってそんなに単純ですか?

 

○○セット以上商品を売ったら表彰しますとか、
賞金を出しますとか言われて動く人ってごく僅かじゃないですか?
「ふーーん」
で終わるのが大多数だと思います。

 

意外と、海千山千の販売店、代理店、小売店の人たちって
「君のために頑張ろうか」
という情で動く人が多いと思いませんか?

 

そういった人間関係作り、信頼関係づくりをすると、
販売店の方々はあなたの顔を立てようと頑張ってくれたりします。
人の行動は、「理」では割り切れないものです。
実際に、現場でそんなことを感じるシーン、あるんじゃないですか?

 

その関係づくりに、NLPはかなり役立ちます。

きっと、日常的にNLPを意識し始めると、販売店、代理店、小売店の方との関係は、短期間で変化する事でしょう。
このホームページ内にも様々な情報をちりばめてますので、ぜひ上手くご活用くださいね。

アソシエイト・デソシエイトで交渉や話し合いをスムーズに進める

仕事、営業、家庭、恋人と、相手となにか話し合いをしたり、問題を解決しなくてはいけないとき、どうしてもお互いに譲らず解決策が見出せないことも、ありますよね。

そういうときにぜひ試して見て欲しいNLP心理学のテクニックが、アソシエイトとデソシエイト。

アソシエイトとは、自分自身の視点から物事をとらえることです。
デソシエイトとは、自分以外の視点から物事をとらえることです。

では、具体的にこの2つの考え方をどのように役立てていけば良いのか、お伝えします。

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