1年に1度の敬老の日にはお年寄りを敬う良い機会です。
おじいちゃんやおばあちゃんには日頃の感謝を込めてプレゼントを贈りましょう。
こちらの記事では、敬老の日ができた由来や2020年の敬老の日について触れながら、おあばちゃんにオススメのプレゼントを紹介していきます。
後半では尊敬することの大切さについても解説していきますので最後まで読んでくださいね。
2020年の敬老の日はいつ?日本で敬老の日ができた由来についても
敬老の日は、9月の第3月曜日に定められています。
ですので、2020年の敬老の日は9月21日ということになります。
2002年までは、9月15日に日付が固定されていたのですが、2003年からはハッピーマンデー制度によって現在のような日付となりました。
ハッピーマンデー制度とは、国民の祝日の一部を従来の固定日から特定週の月曜日に移動させた改正法のことをです。
敬老の日はお年寄りを敬い、長寿を祝う国民の祝日として制定されていますが、実は日本特有の祝日だったのはご存知でしたでしょうか。
敬老の日の始まりは1951年、全国社会福祉協議会によって「としよりの日」が定められたのが発端でした。
「とりよりの日」ってちょっとぶっきらぼうにも聞こえますよねw
その後、老人福祉法が制定されたのと同時に「老人の日」と改名し、1966年9月15日から「敬老の日」として祝日となりました。
初めは9月15日を敬老の日として定められていましたが、これは583年に聖徳太子が身寄りのない老人や病人を保護するための救護施設を設立した日から来ているとされています。
救護施設の名前は「悲田院」と言います。
なんだか、悲しくなってくるような名前ですよね。
もうちょっとポジティブな名前は無かったのかなと思ってしまいます。
2020年敬老の日におばあちゃんへ贈るオススメプレゼント5選!
2020年の敬老の日は9月12日ということでしたが、おばあちゃんに贈るオススメのプレゼントを5つ紹介していきたいと思います。
花
花は贈り物の定番ですが、安定して喜ばれるプレゼントです。
花束をそのまま贈るだけだとあまり芸がないのでメッセージカードを挟むといいでしょう。
最近だと、花束だけでなく花時計やらリースやら花を使ったアイテムがたくさん揃っています。
そして、花はなるべくプリザーブドフラワーを選ぶようにしてください。
プリザーブドフラワーは水やりの必要がなく、3~5年は美しい状態を保ってくれます。
せっかくもらったのに枯らしてしまったと思うことも無いので、オススメの花です。
洋菓子・和菓子
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何歳になっても食べ物の贈り物は嬉しいものです。
普段の自分だったら買わないようなお菓子でもプレゼントとして買うんだったらちょっと高めのものを買いたくなりますよね。
それぐらいの値段設定でお菓子ギフトを選ぶようにしましょう。
また、洋菓子は賞味期限が早いものがあるので、おばあちゃんの食に対する執着心具合も事前にチェックしておきましょう。
よく食べるおばあちゃんだったら賞味期限が短くても大丈夫ですが、食の細いおばあちゃんだったら賞味期限は長めのものを選ぶようにしてくださいね。
コーヒーメーカー
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女性は何歳になってもおしゃれが好きです。
おしゃれな雰囲気を楽しむためにも自宅でコーヒータイムを作れる環境を作ってあげましょう。
そこで有効なアイテムはコーヒーメーカーです。
値段はピンきりですが、1万円以内で購入できるものもあるのでおばあちゃんに気を使わせないぐらいの値段のコーヒーメーカーを購入してもいいですね。
バッグ
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バッグはいくつあっても用途に合わせて使いたくなるもの。
おばあちゃんに合うバッグを選んであげましょう。
あまりにも普通のバッグだと味気ないので、ポケットが多かったりとか、新しい機能が備わったものだといいですね。
また、バッグと言ってもあまりに高級品だったり、派手なデザインだったりすると、微妙な表情をされてしまいますので、シンプルなデザインを選んでください。
財布
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財布は若干勝負に出たところはありますが、買い換えるタイミングを逃しているおばあちゃんも多いはず。
普段、おばあちゃんが使っている財布が使い古されているような様子だったら、思い切って買ってみましょう。
ちょっとした買い物だったら小銭だけ持ち運べればいいので、コインケースを贈ったら喜んでくれたという声もあったので、検討してみてください。
以上がオススメのおばあちゃんへ贈るプレゼントでした。
どんなプレゼントを贈るにしても感謝と真心を込めてプレゼントするようにしてくださいね。
気持ちは絶対におばあちゃんに伝わりますから。
人を尊敬することで人格が磨かれる
敬老の日は、お年寄りを敬うための日です。
普段から年配の方に対して優しくして敬うべきなのですが、こういった日が制定されていると改まって感謝の意を伝えやすいですよね。
この機会を逃さずに日頃の感謝を伝えましょう。
そして、人間として人を敬う行動をとっている、人格が磨かれていくという傾向があります。
老人に対してはもちろん、周りの友人や家族に対しても尊敬の意は持っておいたほうがいいです。
尊敬の心は相手にも伝わり、受け取った相手からも尊敬されるといった連鎖反応が起こってきます。
何事も自分が与えてもらおうとするのではなく、自分から与えていく『ギブの精神』を持つと自分だけでなく周りも幸せになっていきます。
すると、自分発祥で周りが変化している様子を感じ取ることができれば自信にもつながりますので、どんどん豊かになっていきます。
尊敬の眼差しを多くの人に向けて生きていきましょう。
まとめ
・敬老の日は9月の第三月曜日で、1951年に福祉団体によって制定された「としよりの日」が始まり
・どんなプレゼントを贈るにしても真心と感謝を込めましょう
・自ら尊敬の意を周囲へ振りまくことで幸せに生きられるようになる
大好きなおばあちゃんへ気持ちが伝わるようにするためには普段から仲良くしていなければなりません。
近い存在ほど意外にも仲良くするのは難しく感じることもあるはず。
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