なんとなく感じる違和感。
日々を問題なくは過ごしているものの、
なにか問題が起こった時にふと頭に上る。
「なんだか、自分の人生を生きている気がしない」
「自分は何のために生きているのだろう」
「このままの生活をすることが正しいことなのだろうか?」
不安とも、疑問とも感じられないような微かな感覚。
特段の不自由がなくとも、なんとなくしっくりこない感覚。
そんなことを感じる人は、少なからずいらっしゃるのではないかと思います。
それはもしかしたら、本当に自分の人生を生きていないのかもしれません。
私たちは、誰かから植え付けられた価値観で生きていることが多い。
たとえば、勉強し、いい大学を出て、いい会社に就職する。
こんな話は「あたりまえ」のことと認識されています。
そのルートをひとたび外れると、落ちこぼれとか、負け組とか、そんな風にカテゴライズされてしまう。
じゃあ、いい大学を出ていい会社に就職すれば、万事オッケーなのでしょうか?
今話題の、メガバンクのリストラ。
かつて、大手の銀行への就職と言えば、生涯を保障されたかのようなイメージを持っていたのではないでしょうか。
その”勝ち組”の人たちが、いつ肩をたたかれるのでは?と戦々恐々しているさまをメディアは伝えています。
恐らく遠くない未来、銀行はなくなるか、今とはあり得ないほど形を変えているでしょう。
私たちは何かと「損得勘定」で動きがちです。
勝ち組は得、負け組は損。
しかし、損得勘定で割り切れない感情が人間の中にはあります。
それがあるからこそ、「自分の人生を生きていない」という違和感がふつふつと心の奥底から湧き上がってくるのです。
その正体を見極めることは、ほとんどの人がしません。
なぜなら、そんな戯言を考えている暇などない。
今目の前の仕事に集中しよう。
そんな風に考えて、心の叫びを押し込めてしまうからです。
今の時代、もはや損得勘定では未来を選びにくくなっています。
何が損で、何が得なのかがわからないからです。
ほんの20年前にガレージから始まったベンチャー企業が、今や世界を動かす規模に成長し、この世の春を謳歌していた金融機関が行く先に暗雲が垂れ込めているわけですから。
その時に指針となるものは、あなたの心の中にしかありません。
それこそが、「自分の人生を生きていない」と感じさせるものの正体です。
そこに今までふたをしてきました。
そうしないと、親の言いつけや、社会が求める「立派な大人」になれないからです。
さて、そろそろ、その押さえつけた本当の自分が、外に出たくてうずうずしているんじゃないですか?
それこそがまさに、「自分の人生」のありかです。
そこに光を当てるには、ちょっとしたこつを知っておく必要があります。
そのコツを教えるのが、NLPの一つの側面になります。
NLPで、自身の本当の生き方を悟った方はたくさんいらっしゃいます。
セミナー中、涙を流しながら、「これこそが自分が歩みたい道だったのか」と気づく人もいます。
次は、あなたの番です。
本当の人生を取り戻してみませんか?
28歳の時保険代理店業で起業し、保険会社の年間表彰に5年連続で選ばれる会社に育てる。
そのすぐ後、スタッフの半分が一気に会社を辞める事態になり「自分を変えなければ」と発起しNLPや心理学を本気で学ぶ。
『過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる』ことを知り、全国の経営者やビジネスパーソンにもそれを伝えるため、セミナー活動や研修活動をしている。
【保持資格】
全米NLP トレーナー・LABプロファイル®トレーナー
交流分析士・心理カウンセラー・行動心理士