「好きなことを仕事にしたい」人へのNLPプラクティショナーコース
起業したい、フリーになりたい、好きなことを仕事にしたい人が多くなりました。
わたしが数年前にNLPを学んだ動機は、まさにこれ。好きなことを仕事にしたいから。
ちょうど会社勤めをやめて、初めて1人で仕事をすることへの変化と不安で試行錯誤の時でした。
※この記事は、NLPを学んだ体験のあるサイト管理者の知人の方が実体験をそのまま執筆して下いました。
NLPプラクティショナーコース体験談
現在は、働き方改革で、副業も可能な時代。誰もが気軽に起業できる時代になり、 起業支援、ビジネスコンサル、儲ける方法、SNSの使い方、ブログの書き方まであらゆるセミナーが開催されています。
わたしのNLPプラクティショナーコース受講の決め手は「本物を学ぶべきだ」という言葉。
「簡単に」や「すぐできる」より、自分らしく働くため、着実に仕事を継続するために最も役立ったのがNLPでした。
今回は、わたしの起業への夢を成功させたNLPプラクティショナーコースでの変化と効果の実体験をお伝えします。
【NLPプラクティショナーコース受講時の状況】
当時は、オーラソーマ®カラーケアシステムという資格を取ったばかりでした。
その当時のわたしを表すなら、
・自分に自信がない
・仕事の仕方がわからない
・資格を取って、始めましたと言ってみたものの仕事はない
・先のイメージすら持っていない
という状態。
振り返ってみると資格を取れば、仕事になると甘い考えだったこと、ビジネスについて何も知らない、資金もない、人脈もない、ない物尽くしでした。
今振り返るとこれでうまく行くわけはないですね。残念ながらパワフルに見える外見でもなく、人から見ても大丈夫かなと見えていたのではないかと思います。
そんな頃、相談した人たちにNLPがいいのではと立て続けに勧められ、「何それ?」と興味を持ったのがNLPとの出会いでした。名前すら知らず、怪しいと思ったのを覚えています。
【NLPプラクティショナーコースの受講メンバーとクラスの雰囲気】
怪しい啓発系のセミナーではないかと思いながら体験セミナーを受け、そこでの意識の変化に驚いてそのままプラクティショナーコース受講とあっという間に即決したのですが、NLPプラクティショナーコースで一緒に学んだ仲間は、
- 個人事業主
- 営業職の会社員
- 教師
- スポーツ分野のインストラクター・選手
- カウンセラー・コーチ
異色なところでは落語家、僧侶などとユニークなメンバーでした。
わたしのようにスタートラインに立ったばかりの人もいれば、すでにある程度やっている人もいましたが、受講しているということは、なんらかの問題、変化、成長を求めていたはずです。
10日間の時間とそれなりの費用をかけて学ぶ訳ですから、前向きな人・向上心溢れる人がNLPを学んでいるということができるでしょう。熱気に溢れ、練習も質疑応答も活気に満ちた雰囲気だったことが印象に残っています。
資格は取得するのが重要ではなく、結果を出すことができるものでなければ意味がないと気づかせてくれました。
【NLPプラクティショナーコースで体験したこと】
10回コースの初回の授業で、
「全ての人は違う地図を持っている」という言葉に衝撃を受けたのを覚えています。
どんな人もオリジナルなユニークな資源(リソース)を持っているということ。
どんな地図を持っているのか全くわからなかったところからスタートしたわたしの場合は、
「好きなこと、具体的にはオーラソーマで仕事をしていきたい。資格を取ったから。」
それに対して、当時の状況は、
「始めたばかりで何もわからない」
「できるだろうか不安だ」
そしてそのまま「大丈夫かな」と立ち止まってしまっていました。
起業に不安を感じたのは、まわりは自信があるように見え、押しも強いが、自分は平凡に見える。そのためなんの魅力も個性もないように感じたのです。持っているものは、出席するだけで得られる民間資格だけでした。
つまり、「自分に自信がない」ところが不安の原因でした。
そんなダメで弱気なわたしでしたが、NLPプラクティショナーコース受講後、こうした漠然とした不安を感じなくなっていました。
【NLPプラクティショナーコースの体験での変化と効果】
起業をしたいが、できるかどうか不安だったわたしがNLPプラクティショナーコースを実際に体験してわかった自分の目的地は、「生きづらく、ストレスいっぱいになっても頑張って生きている人たちが、心身とも健やかに自分らしく生きられるようサポートをする。ヒーリングを提供したい。また、文章を書くのが好きだからメッセージを書くことで伝えていきたい」
また、その夢が叶ったとどうして分かるのか?というワークで具体化していくと
「ストレスが軽減し、くつろいで毎日が楽しいと笑顔で話してくれる人たちを見ること、いつもメッセージを読んで元気もらっていますよと言われることで分かる」と映像とともにイメージが出てきました。
それは本当に身体の感覚を伴った鮮やかな体験だったのです。わたしの目的地がはっきりした瞬間でした。そうなると今できること見えてきて、漠然とした不安がなくなっていったのです。
現在の私は、その時のイメージ通りにヒーリングサロンとスクール経営とライターとして活動する毎日です。
「年収1000万になる」「テレビに出る」という目的地もあるでしょう。
その人たちとわたしは目的地が違うわけです。当然、やるべきことが違うはず。
自分らしくという目的を思い出したときに、人と比べることはストレスだと気付きました。
できないことでなく、出来ることは何か?とコース中の様々なワークをする中で見つめなおすことができたことが今につながる貴重な体験でした。
【まとめ~私がNLPプラクティショナーコースをおすすめする理由】
最後にNLPプラクティショナーコースを受けて良かったと思うことをひと言で表すと、自分の夢に向かっていく勇気が得られたこと。
自分の好きなことで起業するためには、アクションを起こして行く必要があります。
起業したときに多くの人は、漠然と「なんとなく不安」だと感じているのではないでしょうか?
しかし、「なんとなく」ではなく、不安に感じさせる「何か」があるはずです。
そして、不安を感じている原因が何かわからなければ、行動しにくいですね。
現実がわかれば、それに対しての具体的対処方法が考えられるでしょう。また、自分の目指す姿がイメージできることも大切ですね。
今振り返ると、当時のわたしは地図を持ちながら、今いる場所がわからず、どこに行きたいのかもわからない状態だったのです。
NLPでは、こうしたときに自分の内面を掘り下げていく方法や自分の強みを発見する方法を学びます。
起業すると自分で決断をしなくてはならないことが増えてきます。こんなときにNLPのスキルはいつでも使うことができることを実感しています。
しっかりとしたワークとシェアのあるNLPのプラクティショナーコースを受講して、無意識の行動に気付き、何をどうしていきたいのか、自分の方向性や在り方、個性の活かし方を見つけられます。
さいごに
自信を持って起業へ向かって行ける本物志向のNLP。
あなたの夢を叶えるトレーナーは必ずいるはずです。変化と成長を学びながら実践し、「好きなことを仕事に」という起業の夢を叶えてみてはいかがでしょうか。
※この記事は、NLPセミナーを受講したサイト管理者の知人が、自分の体験をそのまま執筆して下さいました。
NLPセミナーへ申し込む前に、まずは体験セミナーに参加してみることをおすすめします。
標準的なNLPセミナーでは学びに時間がかかるのに対して、体験セミナーは2〜3時間程度なので気軽に参加できることがほとんどです。
28歳の時保険代理店業で起業し、保険会社の年間表彰に5年連続で選ばれる会社に育てる。
そのすぐ後、スタッフの半分が一気に会社を辞める事態になり「自分を変えなければ」と発起しNLPや心理学を本気で学ぶ。
『過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる』ことを知り、全国の経営者やビジネスパーソンにもそれを伝えるため、セミナー活動や研修活動をしている。
【保持資格】
全米NLP トレーナー・LABプロファイル®トレーナー
交流分析士・心理カウンセラー・行動心理士