嫌な人が頭から離れない時の心理状態とは?嫌な人を忘れるための方法も

あなたは嫌いな人がいますか?

過去に嫌なことをされたり、トラウマを植え付けられたりするとなかなか頭からその人の事が離れないと思います。

ですが、一度こびりついた嫌な思い出は簡単には消えてくれません。

ただ、貴重な人生の時間を嫌な人を考える時間に費やすのはもったいないですよね。

嫌な人の事を思い出すのに嫌気を指しているのなら、自分の心理状態を知る必要があります。

こちらの記事では、嫌な人が頭から離れない時の心理状態と対処法について解説していきます。

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嫌な人が頭から離れない時の心理状態3選!

嫌な人が頭から離れない時の心理状態3選!

嫌な人が日常的に頭から離れない時の心理状態とは一体どういったものなのでしょうか?

ここでは3つに絞って紹介します。

物事を複雑に考えてしまっている

複雑に考え込んでしまう人ほど、嫌いな人が頭から離れません。

普段から物事を深く考えるような頭の良い人ほど陥りがちです。

一度、特定の人物を「嫌い認定」すると、そこから派生していろんなことを考えてしまいます。

例えば、

  • あいつも俺のことが嫌いなんじゃないか
  • あいつよりも自分のほうが優れている
  • 理不尽なことを言うのはあいつがバカだからだ

と、堂々巡りとなってしまいます。

ですが、こんな事考えていても解決に向かわないので無駄なのです。

先ほど、頭の良い人ほど複雑に考えすぎてしまうと言いましたが、

もう一段階賢くなれば、一周回ってシンプルに考えられるようになります。

「こんな事考えても無駄だ」と。

シンプルに考えれるようになれば、生産的な思考を持てるようになります。

冷静さを失っている

嫌な人が頭から離れない状況は冷静さを失っている時がほとんどです。

なので、先述した通り、考えても無駄なことをループして考えてしまうのです。

つまり、答えのない議論を自分の頭の中で繰り返してしまっている状態と言ってもいいでしょう。

考えの終着点を見失っているとも言えます。

冷静さを失うとどうなるかと言うと、あらゆる物事が上手くいかなくなります。

例えば、野球のピッチャーが好投を続けていたのにも関わらず、味方の守備のエラーが発端となって、ポコスカ打たれてしまうという光景はよくあります。

これは、一度のミスによって

「また味方がエラーしてしまうんじゃないか」

「もうスタミナが切れて来たんじゃないか」

「実はそんなに良いピッチングができていないんじゃないか」

とネガティブな事を考え始めるようになるからです。

これだと、目の前のプレーに集中できなくなってしまいます。

嫌な人が頭から離れない人の心理状態はまさにこれと同じで、やるべきことに集中できずパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。

良いことがないので、早めに負のループから抜け出すために嫌な人を頭から除外するようにしましょう。

閉鎖的な価値観に陥っている

人間は千差万別ですから、自分と合わない人がいるのも当然です。

むしろ、合わない人のほうが多いのです。

自分と相性が合うと思った人がいればそれは素晴らしいことなので、その関係を大切にしていきましょう。

『自分は自分、他人は他人』

と、割り切る考え方が必要なのです。

価値観が人の数だけ多様にあると思うだけで、だいぶ寛容な心を持てるようになりますよ。

嫌な人を忘れるための方法5選

嫌な人を忘れるための方法5選

続いて、嫌いな人を忘れるための方法を5つ紹介していきます。

嫌いな人をどうでもいい人と見なす

人間は他人のことを「好きな人」「嫌いな人」「どうでもいい人」に無意識で分類しています。

本当は3つのカテゴリーがあるのにも関わらず、嫌いな人のイメージが強烈なので、嫌いな人を意識してしまうのです。

改めて、どうでもいい人にフォーカスして、頭から離れない嫌いな人をどうでもいい人に分類分けしてみてください。

頭に思い浮かんだ度にこの思考作業を繰り返していると、徐々に気にしなくなってきますよ。

嫌いな人のためにリソースを割くぐらいなら、自分のためか好きな人のために時間を費やしていきましょう。

俯瞰的に自分を見つめる

嫌な人が頭から離れないのは閉鎖的になっている状態です。

俯瞰的に自分を見つめ直すことで、思考が開放され、嫌いな人を思い浮かべることがどれだけ無駄なことなのか、腑に落ちるようになります。

とはいえ、俯瞰的に見るのは頭の中だけで考えるのは非常に難しいです。

効果的な俯瞰的に見る方法は2つあり、

  • 他者との対話
  • ブレインダンプ

があります。

他者との対話では、自分と同じような体験をした人の話を聞いてみると、冷静さを取り戻せる可能性が高まります。

ブレインダンプは、一つテーマを決めて、制限時間内にテーマに沿った内容を紙に書きだすという方法です。

ここでいうなら、「嫌な人が頭から離れない原因と解決策」というテーマを決めて30分から1時間ほどでかけて原因と解決策をひねり出します。

もう思いつかないと思っても手を止めてはいけません。

考えられる全ての原因や解決策を制限時間が終えるまで書き出すのです。

ここまですると、大概の場合、俯瞰的に自分を見る事に成功し、嫌な人を考える時間が無駄であることに気付いて、やるべきことが見えてきます。

問題解決にシフトチェンジ

「あいつは嫌い」という感情が思考を埋め尽くしているので、

「どうしたら嫌いという感情を無くせるのか」

この問題解決に思考を巡らせるようにしましょう。

感情的な思考から、合理的な思考に転換でき冷静さを取り戻せます。

問題解決の例としては

  • 嫌いな人に対して挨拶した時にどんな反応をするのか実験してみる
  • 嫌いな人の良いところを探してみる
  • 新しい夢や目標を見つけて嫌いな人を考える余地を無くす

とかですね。

過去の出来事を悔やむよりも「これからどうするか」に着眼点を当てると、幸福感も上がってきますよ。

嫌な出来事に意味を見いだす

嫌な出来事をタダの嫌な思い出にしていると小さい人間になってしまいます。

例えば

  • あの嫌な出来事があったから今の自分はここまで成長できたんだ
  • あの嫌な出来事があったから今の自分の人生は狂ってしまったんだ

という二人がいたら、どちらのほうが器の大きい人間に見えますか?

当然、前者ですよね。

嫌な出来事に人生における意味を持たせることで人間として大きく成長できます。

人間は順風満帆に人生を送っているとなかなか成長できません。

成長には挫折や悔しさといった強烈なネガティブ体験が必須なのです。

だから、嫌な人が自分の目の前に現れた時には

「自分の成長に欠かせない人間だ!チャンス!」

と思うようにするといいですね。

「今」に集中する

人間の思考は「過去」「」「未来」のどれかを必ず考えています。

嫌な人を考えている状態は、「過去」を考えている状態です。

なので、「今」に集中しましょう。

今に集中するためには、瞑想がオススメです。

瞑想は過去も未来も考えず、ただ「今」だけに集中するためのトレーニングです。

不安や心配、後悔などの負の感情はどれも過去と未来の出来事からくるものです。

今に集中していればネガティブ感情を感じることはありません。

瞑想の習慣を取り入れるだけでも、頭がスッキリしてきますよ。

どうしても頭から離れないなら

嫌な人を忘れるための方法は探せばいくらでもあります。

ですが、この悩みが消えないのは方法を知っただけでは解決できないからです。

解決するためにはノウハウを実践し、継続することが大切です。

ただ知識を集めるだけでは、意味がないのです。

具体的な行動を起こすにはどうすればよいか?

詳しくはメルマガで解説していますので、ぜひご登録くださいね。

 

離婚したけりゃこのセミナーをおすすめします

ビジネス心理学NLPプラクティショナーを受講した人の中で意外にも多い相談が、学べば学ぶほど夫(妻)との距離がどんどん離れていくのですがですとか、最近、友達と話が合わなくて困っています。などの相談がほぼ必ず出ます。本来なら、コミュニケーションを円滑にするために学んでいるのにも関わらず、逆にどんどんコミュニケーションが取れなくなっているのはおかしいのではないか・・・・。

実は、これ何もおかしいことはありません。

なぜなら、学んでいる人のセルフイメージがどんどん上がっていくから・・・・。

つまり、お互いが学んでいないときには同じステージでの話もできたのですが、1人だけ学びを深めたことによってステージがランクアップしてしまいお互いの間に見えない溝が出来てしまったということですね。ハッキリ言ってこれだけは仕方がないです。自分に自己投資をして学んでいるわけですから志が全く違います。

満トレのセミナーを受講した人から多くいただく言葉は人生が変わったという言葉です。
どうして、このような言葉が出てくるのか。。。
すべては、自分自身との対話の結果です。
今まで奥深く眠らせていた思いや行動を一気に解放させてしまいますので当然、人生が変わったと感じるのはごく普通のことです。

その結果、精神的な自立が起こり自分の人生に真摯に向き合っていくようになります。

 

余談ですが、今まで弊社で働いてくれたスタッフの離婚率はかなり高いです!!

お互いの溝を埋めるには

 

このように、お互いの間に出来た溝を埋めるには学んだ人間が歩み寄るしか方法はないでしょう。もちろん相手が同じように学べばそれそれで溝が埋まっていくでしょうが。。。。ステージが下の人間が上に合わせるのは至難の業でですから、上のステージの人間が下りてあげるしかありません。

ここで、注意してほしいのがせっかく上がったステージまで下ろさないことです。人間は元通りになりたがる動物ですので周りの人に合わせているうちに気が付いたらステージまで下がってしまうということもありがちな話です。これでは、学んだ意味がなくなってしまいます。その人との溝を埋めたければ、歩み寄ったうえで自分のステージに引き上げてあげることが一番の方法でしょう。そうすることでお互いの距離もまた近づいていき、以前のような関係に戻れることは間違いありません。

どちらかが、NLPを学ぶことでステージを上げていき、そのステージに周りに人を引き上げ手上げれるようになることが離婚や別れに繋がらないことになります。せっかくですから、お互いステージの上がったところで2人の仲を改めて深めてみてはどうでしょうか。

 

ビジネスするなら仲間との横のつながりが必要

横のつながりを気にしないとビジネスが上手くいかない・・・。

この言葉、よく耳にする言葉です。確かに横のつながりはとても大事なことです。そして、横のつながりがビジネスにも少なからず影響することは間違いなしでしょう。

では、横のつながりというのものは具体的にどういうものを言うのでしょうか?

この質問どうでしょう?あなたならどのようにお答えしますか?

ビジネスに仲間が必要な理由とは?

だいたいの人が横のつながりを具体化していない

実は、この横のつながりが大事という割には具体的に横のつながりとはどういうものか説明できない人が多いのです。ですから結果的には飲み会仲間・ゴルフ仲間・趣味仲間などに収まってしまいます。

ビジネスのために横のつながりを作ろうと思って異業種交流会などにも思い切って参加したなんて人が世の中にはたくさんいらっしゃることしょう。しかしながら、気が付いたら飲み会だけの仲間・そして一番多いのは愚痴のこぼしあいをするだけの仲間になっちゃっている・・・。そこから抜けようと思っていても、横のつながりが気になってしまい抜けようにも抜けれないなんて感じている人も多いでしょうね~。。。最初は、ビジネスを拡げようと思って参加した会合がいつの間にか重荷になっている。。。。

どうしてこんなことが起こるのかというと、横のつながりというのを具体的にしてなくて行動するからです。自分自身が横のつながりをどう考えるのかこれによって仲間も大きく変わってきます。もし、自分がその具体的な目的に応じたつながりであれば嫌という思いもなく関係性を続けることが可能です。

例えば、私の場合ですと横のつながりとは「自分の目標を加速してくれる仲間」という考え方をしています。

 

そのコミュニティ、ストレスになるなら早く辞めましょう

私自身も過去には様々な異業種交流会やコミュニティなどにも参加をしておりましたが、やはり自分の考えとは違う人たちとの交流は精神的にも苦痛でしたのですべての会を脱退した経緯があります。その際、周りから冷ややかな目で見られたりしましたがお構いなしで辞めました。(特に地方ではこれが厳しい)

もし、今現在ストレスを抱えたまま横のつながりが気になるために抜け出せれないという方で、ビジネスでの成功がしたいという人は思い切って辞めるということをしてください。なぜなら、そんな状態での時間を費やしていますと他のことにも影響が出始めてしまいますので。。。

当たり前ですが、人の脳は1つです。

よく、仕事と家庭と割り切っているとか、あの連中とは割り切ってお付き合いをしているなんてことを言う方がいますがはっきり言いましょう。人間の脳は1つです。そんなことは脳科学的にも到底無理なお話です。

ビジネスがうまくいっていなければ、家庭がうまくいかなくなったり、家庭がうまくいっていなければ、仕事がうまくいかなくなるなんてことは誰しも経験しているはずです。ですから、嫌と思いながらでも抜ける恐怖があるから今があるなんてことはどんどん悪い方に進んでいるだけです。

 

最初の思いを大事にしてください

もう一度、最初にどういう思いで今に至ったのかを思い出してみてください。

その思いと違う方向に進んでいませんか?

今までの関係を断ち切るときの心理として、今まではこの仲間がいたからやってこれた。でもこれから、さらにステップアップするためにここは卒業させていただきますという思いで脱退を選びましょう。

不安なのはその時だけですから・・・・・。

 

 

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