コミュニケーションを改善したい、となった時選択肢は様々なものがあると思います。
世の中にはいろんな考え方のコミュニケーションセミナーがあります。
そこで、そういったコミュニケーションセミナーの種類についてみてまいりたいと思います。
コミュニケーションを改善したい人のためのセミナーの種類
コミュニケーションセミナー①印象講座
コミュニケーションのスキルというより、相手に与える印象(特に第一印象)をベースとするセミナーがあります。
例えば服装や髪型、声の出し方や、ふるまいといった事で第一印象をより良いものに変えようというセミナーのようです。
他にも、表情のつくり方や、笑顔のトレーニング、メイク講座、カラーによる印象講座などさまざまなバリエーションがあります。
第一印象が重要な役割を果たすという考え方をベースにしているようです。
コミュニケーションセミナー②話し方講座
上手に話す、威厳をもって話すなど、話し方にフォーカスしたセミナー。
声の出し方だったり、たとえば「あー」とか「うー」とかいう余計な言葉を挟まないようにするトレーニングであったり、こちらも様々なバリエーションがあるようです。
コミュニケーションセミナー③話す言葉に関する講座
話をどのように組み立てるか?とか、スピーチをするときにはどんな原稿をつくればいいか?といった言葉にフォーカスしたセミナー。
言葉の使い方ひとつで印象がずいぶんと変わりますし、最近は上手な雑談をどうすればできるか?といったものもあるようです。
コミュニケーションセミナー④傾聴に関する講座
コミュニケーションのスタートはまずは相手を理解することから。そんな考えにフォーカスしているセミナー。相手に耳を傾ける姿勢や、合いの手、気持ちよく相手に話してもらう方法などを学ぶようです。
発展版として、質問にフォーカスしたセミナーなども人気があるようです。
コミュニケーションセミナーの総合商社
コミュニケーションセミナーとしてNLPが選ばれる理由
様々なジャンルのコミュニケーションセミナーの中で、比較的知名度の高いのがNLPのセミナーでしょう。実は、上記にあげたセミナーの中にも、表立ってNLPを標榜しなくとも、NLPのテクニックを活用したものも多くあります。
たとえば、NLPでは相手に自分がどういう印象を与えるか?といった事を心理学的に解析したスキルがあります。
また、どのような言葉を使うことで、相手と短い時間で信頼関係を結ぶことができるか?といったスキルもあります。
傾聴に関して言えば、もともと心理セラピーのスキルがベースとなっているNLPの重点項目でもあります。
個別事案より原理原則
NLPのコミュニケーションセミナーは、実践での応用をベースに設計されています。
だから、セミナーで学んだものと違う形の現実に出合ったとしても、学んだ知識を応用しやすいと言えます。
こういったときには、こういう言葉を使いましょう、という具体的な文言は参考情報としてご提供するにとどめられています。
具体的にセリフを覚えて棒読みするものではないのです。
百聞は一見に如かず
コミュニケーションセミナーとしてのNLPの実力を垣間見るためには、高額な費用を支払う必要はありません。
数千円と2時間程度の投資で、NLP体験セミナーにご参加いただくことができます。
体験セミナーでは、初歩的なNLPスキルをお伝えしていますが、これだけでも効果を実感できるものばかり。
コミュニケーションセミナーをお探しなら、まず試していただくといいのではないでしょうか。
28歳の時保険代理店業で起業し、保険会社の年間表彰に5年連続で選ばれる会社に育てる。
そのすぐ後、スタッフの半分が一気に会社を辞める事態になり「自分を変えなければ」と発起しNLPや心理学を本気で学ぶ。
『過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる』ことを知り、全国の経営者やビジネスパーソンにもそれを伝えるため、セミナー活動や研修活動をしている。
【保持資格】
全米NLP トレーナー・LABプロファイル®トレーナー
交流分析士・心理カウンセラー・行動心理士