営業職についたからには結果を残したいですよね。
ですが、努力しなければ結果が出ないのは当然のこと。
正しい努力をしていないと、知らず知らずのうちにできる営業マンから離れてしまっていることもあります。
優秀な営業マンの特徴について抑えて、ぜひ真似するところから始めてみてはいかがでしょうか。
こちらの記事では優秀な営業マンの特徴について掘り下げていきたいと思います。
優秀な営業マンの特徴5選!
優秀だと思われる営業マンの特徴について5つ厳選しました。
どれも意識して継続さえすればできるようになるので、徹底して身に付けていきましょう。
レスポンスが速い
とにかく返事が速いのは、取引先にとっては良い気分になります。
「自分のことを最優先にしてくれている」
と思わせることができます。
誰でも自分のことを大切にしてくれるのは気分が良いものですから。
すぐに返事ができないような内容でも
「ただいま確認しますのでしばしおまちください」
といった、返事を早くするべきです。
遅くても24時間以内には返信するようにしましょう。
本質を見抜く
会議や商談をしていると、話がそれていったりします。
そのまま話が進むとトラブルの原因にもなりますので、常に本質を見抜く意識を持ちましょう。
「この話はなんの目的のためにやってるんだっけ?」
と自問自答していけば、話がそれたときに方向修正することができます。
聞き上手
できる営業マンは、相手の話を聞くのが上手です。
ガツガツして押し売りするケースが見受けられますが、あまり良い営業とは言えません。
お客さんがどんなものを欲しがっているのか正確に分かってこそ、商品の良さを説明することができます。
相手の状況を把握すればするほど、成約率は上がってくるものですよ。
共感性が高い
相手の気持ちに寄り添う能力はとても大切です。
たとえ商品に対して、強烈な魅力を感じなかったとしても人に対しての魅力を感じたら成約につながることもあります。
魅力を感じさせるのに有効な手法として、共感するということがあります。
自分の気持ちを認めてくれた感覚になるので、一気に親近感がわくようになります。
親近感を抱いた人間に対しては協力体制になるので、商品に対しても良いイメージを植え付けることができます。
堂々としている
緊張していたり、自信なさげな様子が伝わってしまうと、相手も不信感を抱いてしまいます。
営業をかける時には堂々とした態度で商品の説明をしましょう。
何より、商品の良さを知りたいと思っているお客さんに対して、自信なさげに話したら失礼ですよね。
せっかく時間も割いてくださっているのに。
堂々と話すことに対して、ナルシストとか謙虚さが足りなさそうに見えるとか思われがちですが、逆です。
相手のことを思うのであれば毅然とした態度で、堂々と説明していきましょう。
できる営業マンの共通点
できる営業マンの特徴はあくまで表面的にすぎません。
最も大切なマインドは、お客様ファーストであることです。
このマインドさえぶれなければ、自ずと、できる営業マンの特徴を兼ね備えることができます。
「お客様はどんなことで不安を感じているのか」
「お客さんとこの商品の合致性はどこにあるのか」
「お客さんの不信感を拭うためにはどうしたらいいのか」
どれもお客さんの立場を考えなければなりませんよね。
商品やサービスを売りたいという気持ちが先行して、商品の説明ばかりしていると成約率はなかなか上がりません。
相手の悩みを引き出し、相手が自らの意志で成約したと思えるように導いてあげましょう。
表現の仕方で同じことを言っても聞こえ方が変わりますので、そういうった話術テクニックも使うといいですね。
これも相手の気持ちに寄り添ってこそできるものなので、お客様ファーストのマインドを持つようにしてくださいね。
営業成績を伸ばすために必要な持ちもの
続いて、営業成績を伸ばすために必要な持ちものを紹介します。
身だしなみグッズ
営業において身だしなみは非常に大切です。
人は第一印象が9割と言われていますので、初対面の人に合う頻度が高い営業職は人一倍見た目には気を付けましょう。
具体的には、
- 口臭
- 体臭
- 髪型
- 服装
には気を遣うべきですね。
オーラルケアや制汗スプレーは常備すべきです。
また、やり過ぎには注意が必要ですね。
個人的に思うことで恐縮ですが、オールバックヘアで高級品の主張が強い見た目をしていると、うさん臭く見えませんか?w
共感性が大切なので、接しやすさを意識した見た目も意識しましょう。
メモ道具
現代においてメモはスマホでもできますが、アナログでやったほうがいいでしょう。
- ノート
- ペン
最低でもこの二つはポケットに忍ばせておいて、すぐにメモできるようにするといいですね。
よく録音レコーダを偲ばせているケースもありますが、これではすぐにメモした情報を取り出すことが困難です。
手書きで書いたほうが、記憶の定着にも良いですし、情報をすぐに取り出す特徴があります。
メモの力を侮ってはいけません。
それに、メモしている様子を相手に見せることによって、真摯な姿勢を見せつけることができます。
好印象にもつながるので成約率向上に期待できます。
心理学を使って営業成績を伸ばしませんか
営業には心理学は非常に使えます。
素晴らしい商品やサービスなのに営業能力の無さによって伝えられなかったら、自分も相手も損になってしまいます。
良い物は世の中に広めていきたいですよね。
そのためにも心理学のテクニックを使って、営業成績を伸ばしていきませんか?
NLPは心理学を実践の場で活かすことができます。
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