人生生きていると多かれ少なかれ嫌いな人が現れてきます。
そんな時どんな態度をとっているでしょうか。
嫌いな人に対する態度は隠そうと思っても知らず知らずのうちに顔や態度に出てくるものです。
自分のことを嫌いになっている人と付き合うとお互いによくありませんし、そういう人を見極めてなるべく絡まないほうがいいでしょう。
そして、嫌いな人を遠ざける具体的な方法も知っておくと人生生きやすくなりますよ。
こちらの記事では、嫌いな人を避ける時の行動と心理状態、嫌いな人を遠ざける方法を紹介していきます。
嫌いな人を避ける時の行動と心理状態3選
この投稿をInstagramで見る
嫌いな人がいる場合には共通の態度と心理があります。
器用な人ほどあまり表面には出さないものですが、人間なので少しは態度に出るものです。
どんな行動にでるのか具体的に3つだけ選んで紹介していきます。
目を合わせない
嫌いな人とは目を合わせたくないものですよね。
話していても目を全く合わせに来ない人はほぼ確実に嫌いな人認定されています。
目は第二の心と言われるくらい、目の動きで何を考えているのか分かるものです。
目を合わせないということは、心の内を悟られたくないという思いを持っているということです。
つまり、悟られたくないので相手に対してやましい心があるとも捉えられるのです。
嫌いという感情は相手には悟られたくないので隠そうと思います。
だから目を合わせないという態度に出るのです。
もし、相手があなたと目を合わせようとしないのなら、必要以上に絡むことはやめましょう。
必要以上に絡むとあなたまで傷つく可能性があるので(笑)
声のトーンが低くなる
嫌いな人に対しては声のトーンが低くなるものです。
話していて楽しそうにしているかどうかは声のトーンで分かりますよね。
あくまで相対的なトーンの話をしているので、声の高い低いということではありません。
声の高低差で判断したら、声の低い人はみんなのことを嫌いになっているということになりますからね(笑)
そうではなく、普段の声の高さと比べてどうかという相対的に聞かないといけません。
普段、どういった声のトーンで話しているのか把握して、自分と話す時にはどのトーンで話しているのか確認してみましょう。
自然な笑顔が作れない
嫌いな人に対して無理に笑顔を作ろうとしてもどこかぎこちなくなります。
ぎこちない表情かどうかは見れば分かります。
目が笑っていなかったり、どこか無駄な力の入っている笑顔だったり。
よく無理やり笑おうとすると目が笑っていないという表現をしますが、こういうときは口を笑わそうとして口角は上がりますが、目尻にシワがよることがないです。
こういった顔の部位の特徴に着目して、自分のことを嫌いになっているかどうかを見極めてください。
嫌いな人を遠ざける方法3選
嫌いな人とは遠ざけたほうがいいでしょう。
そのほうが両者ともにいいです。
ここでは嫌いな人を遠ざける方法を3つ紹介します。
必要事項の話だけする
嫌いな人とは必要事項だけ話すようにしましょう。
必要事項以外のことを話すと相手がいい気になって、何事もないような内容でも話しかけにきてしまう恐れがあります。
なるべく必要事項だけ話す関係を作りだすことが大切になってきます。
間違っても旅行に行ってきた話などしないようにしましょう。
無関心の姿勢を貫く
あなたに対しては無関心ですよ~
という姿勢を貫きましょう。
なので、相手のことが分かるような質問は避けるといいですね。
好きな食べ物はなんですか?
趣味はなんですか?
学生時代、部活をやっていましたか?
こんな質問は、相手に関心があると思われかねません。
決して、興味を持っていますと誤解されるような質問はしないようにしてくださいね。
信頼できる人と相談する
どうしても嫌いな人がいるのなら、誰かに相談してみてはいかがでしょうか。
よっぽど嫌いならば、あなたに問題があるというよりは、その人に問題がある可能性があります。
あなたと同じように、あの人のことが嫌いという人がいるはずですし、あなたの気持ちに共感してくれるはずです。
相談相手は、普段からあなたと仲良くしてくれる人で絶対に他言しないような人を選ぶようにしてください。
あまり仲が良くない人や口の軽い人に相談してしまうと、相手に伝わってしまう恐れがあります。
相談相手は入念に選ぶようにしてくださいね。
嫌いな人相手に対して器用に接している人はどんな考え方で接しているのかとても参考になる部分があります。
まずは見様見真似でもいいので、考え方を真似するようにしてみてはいかがでしょうか。
あまりにも高等テクニックを使っているのなら、マネしないほうがいいですが(笑)
どうしても嫌いな人と絡まないといけないなら
この投稿をInstagramで見る
なるべく嫌いな人とは絡まないほうがいいです。
なぜなら嫌いな人と接するだけで気分が悪くなりますし、精神的にもよくありません。
酷い時には睡眠不足を引き起こしたり体調不良にだってなりえます。
ですが、会社の職場で毎日顔を合わせないといけない相手が嫌いな場合には全く絡まないということは不可能です。
こんな時はどうやって対処すればいいのでしょうか。
避けることは無理なのでこんな風に考えてください。
自分を成長させてくれる存在
と思うのが一番良いでしょう。
人は自分の成長を感じる時に強烈な喜悦を感じます。
接点が多い日には成長できたと思って自分にご褒美を与えるのもいいですね。
まとめ
嫌いな人は自分の人生からは外したい存在ですが、そんなに人生甘くはありません。
どうしても嫌いな人と付き合う場面というのは出てきますので、いかに会う頻度を少なくするかも大事ですが、付き合い方を学ぶ必要があります。
他人と過去は変えられませんが、自分と未来は変えられます。
どれだけ相手の事が嫌いだとしても他人を変えようとしても無駄骨になることがほとんどです。
自分の考え方を変えることのほうがよっぽど楽です。
NLPセミナーでは幸せな人生を送るための心のあり方を学ぶことができます。
ぜひ嫌いな人がいるという方は、実践的な心理学を学んで楽に生きれるようにしてみてはいかがでしょうか。
興味のある方はセミナーページをごらんください。