メンバーが考え動き始める!自ら成長する組織の作り方

チームのリーダー、会社の経営者や管理職。
人を束ねる立場になると必ずと言っていいほど、多くの人が頭を悩ませるのが、
どうやって、チームの力を活性化させるか?という事です。

ある経営者は、こんなことを言います。
「うちの社員は、どうも自分で考えようとしない。
常に指示待ちで、私が一つ一つ支持を与えないと動かない。
まったく進歩がないんですよ。」

しかし、それは本当に社員の問題なのでしょうか?

シンプルな目的に最適なチームマネジメントとは?

かつて主流であり、今でもその名残を残すチームマネジメントの一つとして、
トップダウンマネジメントがあります。
リーダーが指揮・命令系統を束ね、リーダーの指示でチームが動く、というもの。
特に、軍隊などでは一瞬の判断ミスや混乱、迷いが命取りとなるため、
有能なリーダーに情報を集め、その情報のもとにリーダーが判断し、
チームを動かす事から、軍隊式マネジメントなどといわれることもあります。

目的が、例えば、
●ライバルを追い落とす
●売り上げ目標を達成する
●すでにあるプロジェクトをマニュアル通り推進する
といったものである場合、非常に効果を上げるマネジメントの仕組といえるかもしれません。

トップマネジメントのデメリット

残念ながらトップダウンのマネジメントは、一方でチームメンバーが「考えない」風土を作り上げます。
考えてもみてください。上からの命令は絶対です。
そんな雰囲気があれば、メンバーは考えないほうが居心地がいいのです。

トップダウンマネジメントが最も効率的に回るのは、考えないチームメンバーで固めたときです。
口答えも、意見もなく、ただ、言われた通りやる。
こういうと、トップマネジメントを実践してきたリーダーは、反論します。

「そんなことはない。きちんと、メンバーの意見も聞いているよ。」と。

そういう方は、会議で誰がどれだけしゃべっているかを、チェックしてみてください。
リーダーからの説明と要求が、8割以上を占めていたりしませんか?
数字の詰めといって、メンバーにプレッシャーを与えていませんか?
これを長年繰り返してできた土壌に、いきなりボトムアップの組織の芽が勝手に出るという事は
残念ながら期待はできません。

ボトムアップ組織の作り方

では、会議で「よし!お前らの話を聞こう!何でも話してみろ!」といったところで、
皆さん黙り込んでしまう事でしょう。
それもそのはずで、「重要なことはリーダーが決める。」「自分たちの意見は重視されることがない」
といったしみついた感覚をある日突然切り替えるというのは難しいのです。

そこでリーダーの方に自問自答していただきたいのは、
「そういった状況で、発言が出るためにはどうすればいいですか?」
という質問です。
脳は、質問を与えた瞬間から、すべての情報から必要なものを検索し始めます。
その質問から出たアイデアの一つに、「書いてもらう」という方法がありました。
お題を与えて、付箋などを使って書き出しワークをすることで意見が出やすくなったといいます。

そういった会議の場であれ、それ以外であれ、根気よくチームメンバーの発言に耳を傾ける必要があります。
また、これまではリーダーから叱られることを避けるために行動してきたチームメンバーに、
心の底から湧き上がる目的意識を引き出していく必要があります。

難しそうに見えますか?
ご安心ください。人というのは、意外とシンプルなものです。
あなたが、メンバーを愛せば、メンバーは愛情を返してくれます。
大事なことは、あなたが、メンバーに関心を示し、コミュニケーションをしっかりととることで、
問題の8割程度は解決します。
そのコツは、NLPという心理学で科学的な検証をもとにして体系化されています。

そういったコミュニケーションの土壌を作った上に、目的意識(ビジョンや共感できる目標)を植え付けることで、
組織は自動的に成長を始めます。
あなたの役割は、その導火線に火をつけるだけでいいのです。
このパワフルなツールを、使いこなしてみませんか。

NLP(神経言語プログラミング)とは?

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