社会人にとって仕事納めと仕事始めは把握すべき項目ですよね。
年末年始で休暇をとるからといって、油断しているとATMでお金を引き下ろせなくなったり、郵便局が営業していなかったりするのでしっかりと確かめておきましょう。
そして、多くの社会人は年末年始にはどのように過ごすのか、調べてみました。
こちらの記事では2019年から2020年における年末年始の仕事納めと仕事始めの期間を紹介していきます。
法律上の仕事納めと仕事始めの期間はいつからいつまで?
行政機関の休日に関する法律によると、年末年始の休みは2019年12月29日(日)から2020年1月3日(金)までの6日間で定められています。
しかし、土日は休日と定められているので実質2019年12月28日(土)から2020年1月5日(日)の9日間は休みとなります。
つまり
仕事納め:2019年12月27日(金)
仕事始め:2020年1月6日(月)
ということです。
うまく土日と重なって例年よりも休日が多くなっています。
年末年始を謳歌するチャンスは逃せないですね。
この行政機関の休日に関する法律は官公庁で適用される法律となっています。
日本のために働いている公職員なので大変なことも多いと思いますが、安定した休日がとれるというのはかなり羨ましいですよね(笑)
一般企業の仕事納めと仕事始めの期間はいつからいつまで?
会社によって年末年始の定義が異なりますが、基本的には官公庁と同じ日付で年末年始休暇が設定されています。
ですので、
年末年始休暇:2019年12月28日(土)から2020年1月5日(日)
仕事納め:2019年12月27日(金)
仕事始め:2020年1月6日(月)
ということになります。
どこの会社もこの日付というわけではないので、だいたいの目安として覚えておくようにしましょう。
自分の会社だったら会報などで確認をとることができます。
そして、大事な取引先の年末年始休暇の日程は把握しておくといいですね。
予めメールや商談、共同会議などで年末年始の休暇を聞いておきましょう。
こちらは12月に入った時には知っておきたい情報です。
事前に把握しておくことで社内のあなたの評価が上がるかもしれませんよw
金融機関や郵便局の仕事納めと仕事始めの期間はいつからいつまで?
銀行などの金融機関やゆうちょの仕事納めと仕事始めは下記です。
年末年始休暇:2019年12月31日(火)から2020年1月5日(日)
仕事納め:2019年12月30日(月)
仕事始め:2020年1月6日(月)
官公庁や一般企業よりも短い休暇となっているので、銀行員や郵便局員の方々には労いの思いを持ちましょうね。
もしあなたが月末払いで給料を支払う立場なら少し早めに手続きを済ませておかなければなりません。
12月の月末は銀行やゆうちょを利用できないので、給料を支払うことができません。
12月だけイレギュラーになりますが、前もって30日以前に振り込むようにしておきましょう。
こういった細かいところでミスをすると信用を失いかねませんので、入念にチェックしてくださいね。
ATMの仕事納めと仕事納めの期間はいつからいつまで
ATMの仕事納めと仕事始めは下記です。
仕事納め:なし
仕事始め:なし
銀行やゆうちょのATMは年中無休です!
これだと年末年始にお金をおろしたいという事態になっても安心ですよね。
ですが、ATMを利用できる時間帯や手数料は銀行や設置場所によっても異なります。
こちらも行きあたりばったりでお金がなくなったらお金を下ろしにいくという考えは持たないほうがいいでしょう。
予め出費で使いそうな分だけ手元に現金を置いておくといいですね。
年末年始はどう過ごす?
あなたは年末年始をどのように過ごすかもう決めましたか?
リサーチプラスのアンケート結果によると、7割以上の人が家族や親戚と過ごすと回答したそうです。
予想通りですよね!w
そして、年末年始に予定していることベスト5はこちらです。
順位 | 項目 | 割合 |
1位 | 初詣に行く | 32.7% |
2位 | 実家に帰る | 18.1% |
3位 | 親戚の家に行く | 11.7% |
4位 | バーゲンに行く | 8.1% |
5位 | 福袋を購入する | 7.8% |
どの予定も正月らしい過ごし方ですよね。
逆に正月に突飛なことはしづらいっていうのもあるのでしょうけど(笑)
みなさんの正月が親や親戚に久しぶりに顔を見せる機会なので、楽しくワイワイ過ごす正月になることを願っています。
まとめ
・銀行やゆうちょの年末年始休暇は2019年12月31日から2020年1月5日の6日間でATMは年中無休
・年末年始の過ごし方で最も多いのは「家族や親戚と過ごす」で初詣に行く予定の人が3割