まったくNLPという言葉を耳にしたことのない人も、まだまだ多いかもしれません。
で、「NLPってなに?」と聞かれることもあります。
まあ、シンプルに言うと「実践で使える心理学」というかんじでしょうか。
心理学というと、どんなイメージがあるでしょうか?
ちょっと怪しげな、ブラックな印象を持たれている人もいるかもしれません。
洗脳とかいうイメージでしょうか。
何となくつかみどころのない学問、というイメージを持つ方もいるでしょう。
たとえば、夢診断において、夢でネクタイをみると、それは男性自身の象徴だ、なんてはなしも時折耳にします。
あとは、性格診断とか、ちょっとゲーム的な印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、心理学という学問は非常に広範囲で利用されています。
教育の世界においては、まさにそうですね。
スーパーの陳列方法だったり、いろんな商品のパッケージだったり、自動販売機のジュースの配列、
道路標識や、交通整理、その他さまざまなシーンで心理学の知見をもとに設計されたものがあります。
刺激的なCMのキャッチコピーも、週刊誌の見出しも、心理学的に検証された方法に則って作られていたりします。
それらを作る人は、もしかしたら心理学を意識していないかもしれませんが、体験的に知っているんですね。
こうすれば人の注目を引くことができるとか、こうすれば人はこう動きやすいとか。
どうすれば、人はどう動く。
この人の行動の動きをとらえて、ある程度法則化を試みるのが心理学の一つの流れです。
そして、NLPというのはまさにその一つの体系といえます。
詳細はこちらも合わせてお読みください→NLP(神経言語プログラミング)とは?
一歩踏み出す勇気がないとすれば、一歩踏み出すにはどうすれば可能か。
自分の限界値が低く感じる人が、それをどうすれば打ち破ることができるか。
悩みが多い人が、その悩みを持たないようにするにはどうすればいいのか。
自分のありたい姿に近づく行動をするにはどうすればいいのか。
NLPは「人間の心理というのはこういうものだ」ということを解説することを目的としたものではありません。
実戦で、使えることが基本となっています。
きちんと学び、実践すれば多くの人が実績をあげています。
営業成績を上げる、
夫婦関係をよくする、
同僚や上司とのコミュニケーションをよくする、
部下との信頼関係を築く、
こういった事はもちろん、
自分の限界を広げる、
本当の自分の想いを知る、
使命を探る、
といったことまで、続々と成果が報告されています。
正直、知っておかなければ損をしているのでは?とさえ思うのがNLPの技術です。
もし、知らないとしたら、この機会を逃すのはもったいない気がするのですが・・・。
28歳の時保険代理店業で起業し、保険会社の年間表彰に5年連続で選ばれる会社に育てる。
そのすぐ後、スタッフの半分が一気に会社を辞める事態になり「自分を変えなければ」と発起しNLPや心理学を本気で学ぶ。
『過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる』ことを知り、全国の経営者やビジネスパーソンにもそれを伝えるため、セミナー活動や研修活動をしている。
【保持資格】
全米NLP トレーナー・LABプロファイル®トレーナー
交流分析士・心理カウンセラー・行動心理士