嫌いにも意味がある

人間だれしも、嫌いなモノってあります。
あのぶりっ子の同僚、
いい恰好しいの先輩、
エラそうな上司・・・などなど。

自分が直接的に害を受けているならともかく、
そうでもないのになぜか許せない。
そういうことってありませんか?

 

人に対してだけでなく、人以外のものでもありますね。
たとえば、投資話を見ると無性に腹が立つって人、いませんか?
最近は、SNSを通じて、怪しげな投資話を持ち掛けてくる輩もいます。
もうその時点で、「汚らわしい!」なんて拒否反応を示してしまう。

そういう時には、ちょっと立ち止まって考えてみたほうがいいことがあります。
行き過ぎた拝金主義というのは、見ていて気持ちのいいものではない。
その感覚は、確かにわかります。
しかし、投資で儲けて、こんな優雅な暮らしをしています!的な写真を日々アップする人を見て、
なんだかはらわたが煮えかえるとしたら、ある思い込みを持っているかもしれません。

 

違法なことをしているならともかく、たとえばFXなんかは日本の法律でも認められた取引です。
たしかに怪しげな業者はあるような気もしますが、基本、法に則ってやってるのでしょう。
法律の範囲内でやっていることを、特段の利害関係を持たない人間が批判するいわれなどないはずです。
なのになぜか腹立たしい。

「あんなのおかしい。あんなことが認められてるから、多額の借金を背負う人が出てくるんだ」

と言いたげな人はけっこういます。
しかし実際のところは、一定のルールがあって、そのルールを了承して取引を始めるのです。
悪いのは、FX業者というより、やってる本人じゃないでしょうか。
それが自分ではないにもかかわらず、正義の味方のようにそれを批判するとしたら、ちょっと筋違いな話かもしれません。

 

また、ユーチューバーは、年間億単位のお金を稼いでいる人もいます。
こういった人たちを見て、「あんなに遊びみたいなことやってて大金を手にするなんて」という思いを持つ人もいるようです。

そこには、お金というものは、汗水たらして働かなければ得られないもの、という思い込みがあるかもしれません。
自分はこんなに働いても、常識的な収入しか得られない。
なのに、あいつらは、あれだけ楽をして莫大な金を手にしてる。
これってい不公平じゃない!?

そういう思いが根底にあるのではないでしょうか。
だから、ああいう人間が好きになれない。
さらに言うと、もしかしたら、お金自体に何かしら罪悪感というか、クリーンじゃない印象を持っているかもしれません。
自分では知らず知らずのうちに、お金を嫌っているのです。

 

これはどこでも言われる話ですが、お金自体に善悪はありません。
汗水たらして稼ごうが、楽をして稼ごうが、目の前にある1万円札は同じです。
なのに、その1万円札に色を付けてみているのは、他でもないあなた自身なのかもしれません。

そして、楽に稼いでいるように見える人(実際彼らも楽なだけではないのですが)が気に入らないのは、その人たちに嫉妬心を抱いているかもしれません。

 

これを読んで、ムカッと来る人もいるかもしれません。
だとすれば申し訳ありません。
しかし、自分が深層心理で気にしていることを指摘されたからムカッと来るのかもしれません。

 

感情の責任は、その人自身だけが負うものです。
その感情の原因を他者にではなく、自分に向けたとき、きっと人は成長できるのだと思います。

もし何か毛嫌いする人やモノがあったとしたら、こう自分に問いかけてみてください。
なぜ自分はこんな風に反応するのだろう?と。
日頃目にしない自分の本心に気づくことができるかもしれません。

 

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