堅いアタマをほぐしてみよう

突然ですが、あなたの強みは何ですか?
他の同業者と比べて何が優れていますか?

 

保険代理店やFPの方に、こう尋ねたとき、果たしてどんな答えが返ってくるでしょうか。
・迅速な対応
・親身な対応
・専門性
などなど。

 

じゃあ、どれくらい迅速なのでしょうか?
どれくらい親身なのでしょうか?
どのくらい専門性が高いのでしょうか?

これが明確にできなければ、はっきり言ってそこに価値はありません。
たとえば、事故をすれば警察より早くあなたのもとに駆け付けます。
ああ、これぐらい言えば、差別化に一歩近づきました。
さらにいうなら、「もしそれができなければ料金はお返しします」とか、サービスを保証する約束が欲しいところ。
業界の法律的にはアウトですけど、そこに何かしらの満足保証を検討する工夫は必要です。

 

逆に言えば、迅速とか親身とか、専門性とかは、あって当たり前。
顧客の多くはそう思っているはずです。
手続きが遅れれば、顧客は怒り出すし、
親身に話を聞かなければ、顧客はそっぽを向く。
ちゃんと専門知識がなければ、顧客は寄り付かないでしょう。

なければ、顧客が起こることは、差別化でも何でもありません。
あたりまえのことをやっているだけです。
あたりまえのことを「差別化要因」としているところが、この業界の深い闇なわけです。

顧客から見れば、保険なんてどこで入っても同じだろ?と。

 

じゃあ、なぜ差別化ができないのでしょう。
ハッキリ言って、この商品やサービスは差別化が難しいものの代表例です。
とはいえ、さらに差別化を難しくしているのは、横並び意識ではないでしょうか。

 

保険代理店と言えば、メーカーが支配的な力を持っていることが多い。
つまり、メーカーに従わなければ、ビジネスが成り立たない(と思い込んでいる)ことが多い。
しかも厳しい規制があるから、「怖い」ことはやらない。
金融庁と闘って新たなサービスを創り出そうという思いを持った人はあまりいないんですね。

だから同業者間での「営業力勝負」になってしまう。
そのラットレースから抜け出すには、一度頭の中をクリアにする必要がありそうです。
やってはいけないとか、まじめにやらなきゃいけないとかいうからを一回破ってみるのです。

そこで大胆なアイデアを出し合ったうえで、良さそうなものを現実的なところに落とし込んでいく。
そういう作業が必要なわけです。
しかし、ガチガチの型にはめられたこの業界の人たちは、非常に頭も固くなってしまっています。
だから、自分で考えることがすごく苦手分野になってしまっています。
その頭を一度解きほぐす。
そんなことを考えていく時期なのではないでしょうか。
それにはNLPがお役に立てると思いますよ。

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