会社の問題児の扱いは?困った人への対応をNLP心理学でみたときの意外な結論とは?

 

もしあなたが、会社の経営者だったり、
組織のリーダーだった場合、

チームの中の困った人の対応で頭を抱えることは多々ありますよね。

 

扱いにくい部下をどのようにまとめていけばいいのか?

今回は、そんな「困った人」への対応をNLP心理学の視点から考えてみました。

 

実は、問題児を”問題児扱いしない”ことで、状況は劇的に変化します。

 

どこの会社にも1人はいる「問題児」

例えば、

みんなで「がんばろう!!」といって前進しようとしてる時に、
後ろのほうでつまらなさそうな顔をしている人。

 

みんな自分の役割を果たそうと頑張っている中で、愚痴ばかりこぼしたり

ネガティブな発言ばかりする人。

 

ありえないミスを連発しているのに、悪びれたそぶりもない人。

 

基本的な人と人との態度ができていない人に、

 

社内のルールを守れない人・・・。

 

実際毎日顔を合わせていると、

こちらまでそんな困った人に引っ張られて嫌な気分になってきますよね。

 

ストレスが溜まることで職場の空気はますます悪くなり、

チーム全体の雰囲気も損なうという悪循環にはまってしまいます。

 

 

オバマ元大統領も学んだということで有名になったNLP心理学の視点で、

「困った人」の背景とその対応の方法を考えていきましょう。

 

 

会社、職場の中での「困った人」への対応をNLP心理学の視点で考えてみると

 

このような「困った人」、挙げればきりがありませんね(笑)

 

さて、こういった困った人たちに私たちは、どう対応していけばいいのでしょうか?

 

まず、知っていただきたいのは、

 

「優等生を集めても、優等生のチームはできない。」


という事です。

 

面接や試験で、

どれだけ注意深くチームメンバーを選別しても、
その組織の中で生きる人とそうでない人は必ずできてしまいます。

いわば、それが自然の摂理といっても過言ではありません。

 

有名な「2・6・2」の法則にもありますが、

組織の中には必ず

「自ら率先してチームを引っ張っていくメンバー」と、

「どちらでもないメンバー」と、

「自ら動くことはせず、怠けてチームの足を引っ張るメンバー」

に分かれると言われています。

 

たとえ上位2に入る「自ら率先してチームを引っ張っていくメンバー」だけを集めたとしても、

その中で、結局また「2・6・2」に分かれてしまうというのです。

 

前提をそこにおいて、

あなたがリーダーとして何ができるか?

というところを考えていかなければなりません。

 

 

個々の人たちときちんとコミュニケーションをとり、

彼らの特性を活かせる役割を与えることがリーダーの重要な役割といえます。

 

そこまでやって初めて、

その人の能力が開花し、最強のチーム作りが可能になります。

 

分かりやすく言うならば、

チームメンバーはパズルのピース、リーダーはパズルをはめる役割です。

 

ピースの形を理解し、正しい場所に正しい方法ではめなければピースははまらないように、

正しい方向で正しいやり方をマネジメントしなければ

間違った方向に部下たちの力が出て行ってしまい、

チームの力はばらばらになってしまいます。

 

 

逆に、

大きな組織ですと、なかなか一人一人の個性を気にかけることはできません。

 

だから「規則・ルール」で彼らを強制して、統率をとらなければなりません。

 

 

本来、

組織全体のルールと、

現場の橋渡しをする役割として管理職の方が現場に配されているはずなのですが、

管理職の方も短期的な目標を負わざるを得ない環境なので、

一人一人に配慮している暇はないのでしょう。

 

 

これが、職場におけるメンタルヘルス不全を起こす原因の一つになっています。

 

 

話がそれましたが、

チームメンバー一人一人をよく知り、

彼らの強みをうまく生かすことこそが、経営者やリーダーの役割といえるでしょう。

 

会社のあの人の行動が許せない!それ、心理学的にみると実は・・・

 

さて、一人一人の個性を気にかけることが大事とは言っても、

「困った人たち」の中には、

どうしても感情的に受け入れられない人はいないでしょうか?

 

「こいつのここだけは許せない!」とか、

「こいつの言っていることが受け入れられない!!」とかいったものです。

 

 

少し耳の痛い話かもしれませんが、

そういった特別な感情が沸き上がるとき、

 

彼の受け入れられない部分は、

リーダーであるあなた自身の弱い部分であったり、欠点であったり、

いやな部分がそこに見え隠れしていないでしょうか?

 

 

実は、感情的に受け入れられない相手は、

あなた自身が持つあなた自身の弱い部分が投影されている可能性が高いのです。

 

 

例えば、知人に物事をすぐあきらめてしまう人がいたとします。


普通は、「あいつもしょうがないよな・・・」程度には思うでしょう。


しかし、中には

「あいつの、あの中途半端さに腹が立つ!」

といったように感情をあらわに語る人もいます。


そうやって感情的になる人は、

多くの場合”あいつ”と同じ問題を潜在的に抱えているものです。

 

本人は、そう指摘されてもにわかには信じられないかもしれません。
なにしろ、人間は、自分の嫌な部分から目をそらすようにできていますので。

 

そう考えると、

 

組織の中のこまった人たちというのは、

あなたの心の中の問題を反映している可能性が高いといえますね。

 

 

その証拠に、

そういった困った人たちを辞めさせても、

ほどなく、人を変えて似たような問題が起こるものです。

 

そんな経験、ありませんか?

 

それは、あなたの心の中にあるものが解消できなければ繰り返しやってくるでしょう。

 

組織における人の問題は、リーダー自身の心の問題。

 

そんなふうに見ていくと、

「今起こっていることは、自分に何を教えようとしているのか?」

という考えに至ります。

 

 

この自分に対する質問こそが、自分を成長させてくれるきっかけとなります。

 

今一度、組織の中の困った人たちと、向き合っている機会を作ってみてはいかがですか?

 

まとめ

このように

NLP心理学を学んで会社の「問題児」への対応を変えてみたところ、

状況が劇的に変化し、

「問題児」が「問題児」ではなくなったというケースはよくある事例です。

 

状況が良い方向に変わったのは、仮に言うなれば

問題児がいたから向き合うべき課題に向き合えた

とも受け取れるのではないでしょうか?

 

結局物事は受け取り方次第なのです。

いずれ同じ問題がまた繰り返しやってくるのなら、

今その問題に取り組んでおいて損はないでしょう。

 

NLPの研修では、こういった心理学的知見ももちろんですが、
体を使って、自分の心の動きと体の動きがどうリンクするかを学ぶことができます。

 

一度、NLPの門をたたいてみませんか?

 

 

 

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部下と話がかみ合わない!~NLP体験インタビュー受講生K子さん~

部下と話がかみ合わない・・・

 

職場で管理職を務めるK子さん

いつも明るい笑顔でイキイキされているK子さんですが、

昔は部下の教育にとても悩んでいました。

そんなK子さんにNLPセミナーを受講してみて気づいたこと、変わったことなどをインタビューしてみました(^^)v

 

 

K子さん、部下と話がかみ合わないというのは、例えばどんなことがあってそう感じたんですか?

部下と「責任感」について話をしていた時に、相手の子が言ってることが全然ピンとこなくてね。

ピンとこない、ですか?

そう。私の「責任感」のイメージと相手の「責任感」のイメージの幅が違うと言う感じかなぁ。

 

イメージの幅が違う?

 

部下に仕事を任せた際に、部下の仕事に疑問をもったK子さん。

部下と話をしたのだそうですが、どうも話がうまくかみ合わない。。

 

自分が持っている「責任感」と相手が持っている「責任感」では、

幅や重みが違うように感じたのです。

 

 

私は、仕事に対して責任感を持っているならここまではしっかりやろうよ、と思っていたわけ。

でも、相手は「自分の責任の範囲はここまでだろう。」と思っていたんでしょうね。

確かに、そういう事って結構あるかも・・・。

 

 

相手が自分の思った通りの仕事をしてくれていなかった時、

「なんで言われたことが出来ないんだろう?」

「無責任な人だ。」

と言うのは簡単ですが、ちょっと待ってください。

 

そんな時、実は相手は真剣に仕事をしていた、というケースが

結構あるのです。

決して相手は悪気があったり、やる気がなかった訳ではないということが

意外と多いんですね。

 

誰しも自分の思う「イメージの幅」というものがあるはずです。

 

一方的に相手を否定してしまう前に、少し立ち止まって考えてみましょう。

 

地図(マップ)は領土(テリトリー)ではない

 

NLPの前提の中にこのような言葉があります。

 

地図(マップ)は領土(テリトリー)ではない

~私たちが使う言葉は、それが象徴する出来事や事象そのものではない~

 

すべての人が、自分だけの地図をもって話をしています。

 

しかし、それは「自分だけの地図」であって、「みんなの地図」ではないのです。

 

例えばあなたは

「全身青くてタヌキのような見かけだが実は猫型のロボット」

と言われて何をイメージしますか?

 

答えは「ドラえもん」なのですが(笑)、

こちらは理解できるだろうと思って話していても、

相手には全然伝わっていないという可能性もありますよね。

 

男性が気になっている女性とデートしたくて

「食事に行こう。」と誘った場合に、女性はあくまでも

食事に行くだけだと思っていても、男性側は「脈あり!」と

思っているケースも多いですよね。

 

このように、自分が当たり前のように広げている地図は、

すべての人に同じように見えている訳ではありません。

 

というより、自分だけだと思っていた方がいいでしょう。

 

K子さんのケースだと、ここまでは出来るだろうと思っていた仕事の幅や認識が

部下とは違っていた、広げていた地図が違ったということですね。

 

自分の当たり前はみんなの当たり前ではない

 

K子さんはNLPを受けられて何を感じましたか?

そうね・・・、まず自分が楽になったかなぁ。

自分が楽になった?

そう!相手のせいにしてイライラしなくなったのが1番大きいよね!

最近はむしろ「この子はどんなタイプの子かな?」って観察するのが大好きになったくらいよ(笑)

上司がそんな風に決めつけずに見てくれると、部下も嬉しいですし仕事もしやすいですよね。

 

「当たり前」というのは人によって違います。

 

親と子での当たり前の違い、上司と部下での当たり前の違い、

パートナーとの当たり前の違い、友人同士での当たり前の違い、

 

まずは人によって当たり前は違うんだということに気づけるだけで、

物の見方は大きく違ってくると思います。

 

チーム内のトラブルの90%以上は「ミスコミュニケーション」によって起こる

 

人は、今まで自分が経験したことを基本にして言葉を発しています。

自分の伝えたいことと、実際に相手が受け取っている内容とは誤差があるのです。

さらに、人は「自分の関心のあること」にしか意識を向けていません。

相手の話を聞いているようでも、自分の関心のある部分と結び付けて、まったく違った解釈をしている場合もあります。

 

ではミスコミュニケーションを防ぐにはどうすればいいのか?

 

答えは簡単です。

自分の伝えたい内容が本当に相手に伝わっているのか、摺り合わせを行うことです。

そうすれば、正確なコミュニケーションを取ることができ、すれ違いを防ぐことが出来ます。

 

 

相手のマップと自分のマップを机の上に広げ、どの部分について話をしているのか確認を取り合うのです。

 

 

「伝えた」と「伝わった」が違うということがよくあるのは、

そこにミスコミュニケーションが起こっているからなんですね。

 

まとめ

部下と話がかみ合わないと感じていたK子さんが、NLPで

「マップ」について学んだことで自分と相手のマップの違いに気づき、

とても気持ちが楽になったということです。

 

 

 

K子さん、最後に何かお伝えしたいことがあればお願いします!

う~んと、やっぱり「人のせい」にしてたのが、結局「自分」の中にあるって気づいたんだよね。

私はずっと「~しなければ」っていう思い込みが強かったけど、それが緩めることが出来たかな。

「自分の中にある」、それ、みんな言いますね・・・!

 

人との話がかみ合わないことや、相手が何を言いたいのかイマイチ理解できないなど、「他者理解」のための方法がNLPでは学べます。

 

対人関係に悩める方は、ぜひ一度受けてみてください(*^_^*)

 

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社内コミュニケーションは重要性ですよ

以前、社内においてコンプライアンス違反が発生してしまい、会社全体が窮地に立たされてしまった経験があります。その時に一番感じたことは、コミュニケーション不足でした。どの企業も不祥事が起きるときは内部からの漏洩。もっと社員同士、経営者と社員のコミュニケーションをしっかりと取るようになるためにはとの思いで受講しました。
コミュニケーション不足になる理由がハッキリと理解できたので対処方法が簡単にわかりました。今では、スタッフ一同コミュニケーションがしっかりと取れるようになり、非常に明るい透明性のある企業へと変わることが出来ました。人との関わりがあるビジネスをされている方は、一生に一度はNLPに携わってほしいですね!!

朝倉憲太郎さま 経営者

採用や離職者に悩まなくなりました

コースを通じて一番印象に残ったのは、「LABプロファイル」というスキルです。
このLABプロファイルを習得することは、社内のコミュニケーションはもちろんのこと、お客様との関係やさらには採用に至るまで様々な場面で可視化することができます。
その結果、売上につながり離職者も減少し、何よりも自社にとってどの対応の人間が必要なのかを事前に決めてから採用をするので無駄な経費も削減することが出来ました。
もっと、早く知っておけばよかったとつくづく感じます。
経営者やマネージャーさん、人事に関わる仕事をされている人には知って損はないスキルです。
コースは終了しましたがもっと学びたいです。再受講も無料ということですので絶対に学びに行きます!

森理行さま 経営者

思い切って入社までしちゃいました

私は、夫と一緒に整骨院を立ち上げて仕事も家庭も話し合いをしながら歩んできました。
あるとき、ふと気が付いたときにいつの間にか夫のご機嫌伺いばかりしている自分に嫌気がさしてしまい、今のままでいいのかと考える日々が続きました。
そんな時にFacebookで、見つけたNLP心理学資格コース。
しかも、愛媛という地で受講出来る唯一のコースで迷わず体験セミナーを申し込みました。
初めてお会いした、満トレ(トレーナー先生)と接した時にこの人なら私の悩みを解消してくれると思い、これまた迷わず資格コースにも申し込みました。
受講してみて、予想はしていたもののさらに上を行くグサグサと胸に突き刺さるような言葉の連続に最初はイラついたり、ムカついたリの連続でしたが、本気でトレーナーはぶつかってきていることがわかり、途中、自分が正しいことを証明したかったという小さい小さいことで悩んでいたことに気づかされ、正しいとかではなく楽しいを求めろという言葉に大きく響いてしまいました。人生は正しいとか正しくないとかでは判断するな、楽しいのか面白いのかで生きよ!!

宮崎真実さま 役員

やる気があるか無いかは誰が決めるの

 

部下や社員に、ヤル気がない。。。

 

そう悩んでおられる、経営者・マネージャーは非常に多い。

しかし、そのヤル気っていったい何なのでしょう?

今回は部下にヤル気を出させ、自分から動いてもらえる方法についてお話します。

 

そもそも「ヤル気」ってなんだ

 

ある経営者は、とにかくガツガツ仕事に向かう姿勢をヤル気という。

あるマネージャーは、積極的に発言する姿勢をヤル気という。

たしかに、どちらもヤル気がありそうに見える姿です。

 

しかし、おとなしく考えている人はやる気がないのでしょうか?
やたらと走り回ろうとしない人はやる気がないのでしょうか?
それは一概に言えないように思います。

 

そもそも、ヤル気ってどこから出てくるのでしょうか?

それがわからないと、上司も引き出し方が見つかりません。

昔から、「上司は嫌われてナンボ」といわれてきたように、メンバーを怖がらせて仕事をさせますか?
これをやり切らなければ、首だ!とか、降格だ!とか言うとか、
恥をかかせるような罰を与えるとか。

残念ながら今までのマネジメントって、そういう恐怖支配だったわけです。
だから、メンタルヘルス不全が発生します。

 

実は、会社で起こる「うつ病」は、労働時間の長さが問題ではありません。

その証拠に、
起業家は睡眠時間3時間~4時間で、土日もなく働いてますよ。
彼らがうつ病というのはあまり聞きません。

むしろ「辞めろ」と言っても働き続けてますよね。

 

なぜかというと、

そこにはウィルパワー(意志の力)があるからです。

 

意志の力

つまりここに到達したい、これをやり遂げたい、という強い思いがあるかないか。

それが本質的なヤル気となります。

 

「ヤル気」というのは、本来誰かから与えられるものでもなければ、

周りの環境や状況によって左右されることもないのです。

その思いを奮い立たせることができれば、いちいち強制しなくてもひとりでにやり始めます。
逆に、止めるのが難しいくらいになります。

 

本来、経営者やマネージャーは、そのウィルパワーを引き出すことが仕事の1つです。
しかし、その方法をだれも教えてくれない。

なぜならば、みんな知らないからです。

 

いかにして「ヤル気」を引き出すか

 

戦後の高度成長期、工業化の社会の中では、強制され、統率された中で仕事をするのがベストでした。
だから恐怖で人を従わせました。

これは奴隷制度にもみられる方法ですね。

 

しかし、今の時代は、未来が不確定。

そうなると、それぞれが意見を出し合って新しい道を模索する必要があります。
その時に、恐怖支配はうまく機能しないんですね。

だから、ヤル気を出させたい、積極的に発言させたいのに、強制するからますます発言がなくなる。
そんな負のスパイラルが発生しています。

 

じゃあ、そのウィルパワーをどう引き出せば良いのか?

一つが、

経営理念ミッションといったものです。

 

あなたの会社には経営理念はありますか?

大抵の会社の場合、単なる掛け軸として埃をかぶっているわけですが、それを呼び覚ます必要があります。

あなたの会社の本来のミッション(ウィルパワー)と、部下のウィルパワーの共通点を探すのです。

 

幹部人しか経営理念を知らず、部下に聞いてもポカーンとしている会社が非常に多い。

そういった会社は、結局トップと下の一致団結が上手くいかず部下はそれぞれバラバラの方向を向いている。

 

ウィルパワーはこちらから押し付けるものではなく、本人の内側から呼び起こすものです。

 

まとめ

 

「意志」とは、燃える炎のようなもの。

トップであるリーダーほど、ゴウゴウと燃え盛っていてほしいものです。

その炎の熱量につられて、次々と内なる炎をもった若い部下たちが集まってくる。

 

リーダーは常に、熱い情熱で部下を焚き付けられる存在でなければならない。

その炎が燃え移った部下は、自らがウィルパワーを持ち、自らで主体的に動きだすでしょう。

 

「あいつはヤル気がない」

という前に、まずは自分自身のミッションが明確になっているか?

己のウィルパワーは核としたものなのか?

きちんと向き合う必要があります。

 

そして部下のウィルパワーをどうやって引き出すのか?

自分のウィルパワーにどうやって気づくのか?

 

これはNLPで学ぶことができます。

よかったら、一度覗いてみてください。
まずはあなた自身の燃えるような想いを見出してみるところから。

 

 

 

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質問の質が人生を変える

 

 

アンソニーの数々の名言の中で私が好きな言葉の一つに

 
 
質問の質が人生を変える」(アンソニー・ロビンズ)
 
 
というものがあります。
NLPを学び始めてからアンソニーの存在を知ったわけですが、
質問の質が人生を変えるという事が一体どういうことか最初は全く理解が出来ませんでした・・・。
 
 
世の中で「成功者」と呼ばれている人たちは、どのような習慣をもっているのか?
どうやら、「質問の質」が普通の人とは違う、ということが分かったのです。
 
 
 

普段自分にどんな質問を与えているか

 

トニー・ロビンズ(本名:アンソニー・J・マハホリッチ、1960年2月29日-)はアメリカ合衆国の自己啓発書作家

NLP(神経言語プログラミング)コーチング出身のコーチ、起業家、講演者。

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

 

例えば、朝起きた時に
 
「今日もしんどいけど仕事に行かなきゃいけないよなぁ?」
 
という質問を自分に与えている人と、
 
「今日はどんな出会いがあるかなぁ~?」
とか、
「今日はどう楽しめるかなぁ~!?」
 
というような質問を自分に与えている人とでは
その日の過ごし方が180度違うという事は誰でもわかりますよね?
 
 
 
「質問」とは脳の思考スイッチを入れることです。
 
 
 
例えば初めの
「今日もしんどいけど仕事に行かなきゃいけないよなぁ?」
 
という思考で脳にスイッチを入れた場合、
しんどい」というイメージを持って脳はそれに関連するものを探し始めます。
 
 
一方で、「今日はどんな出会いがあるかなぁ~?」「今日はどう楽しめるかなぁ~!?」
という思考でスイッチを入れた場合は、
「出会い」「楽しめる」というイメージをもって脳が探し始めます。
 
 
比べてみると、どちらがポジティブで楽しい1日になりそうなのか、は一目瞭然ですよね。
 
 
これは、「思考のクセ」です。
 
 
人間は1日だけでも、自分自身の頭の中で何万回もの「問い」を投げかけていると言われます。
 
 
1日のはじめに自分に与える質問の質が高ければ高いほど、
その日1日の質も変わってくるのです
 
 

あなたの口グセがあなたを作っている

 
「自分に与える質問の質」
 
 
たかが一日の事であればさほど大した差は生まれないのですが、
これが365日10年間続くと、どれくらい差がつくと思いますか?
 
 
ここまで考えたうえで自分に対して質問をしている人は限りなく少ないと思います。
 
 
もしもあなたが日ごろから
「めんどくさい」「しんどい」「いやだなぁ」「どうせ自分なんて」
なんて言う口グセを使っているとしたら・・・
 
 
あなたは間違いなくその通りの人物になります。
 
 
「本当はそんな風に思いたくないのに!!」
と言われるのであれば、たった今から口グセを変えましょう。
 
 
その口グセのクセは自分に与える質問のクセとまったく同じだからです。
 
 
なぜなら、どちらも無意識で発せられるものだから。
 
 
無意識の中に自分の本心があり、それが無意識下に外へ出てきているのです。
 
 
 
「大丈夫」「なんとかなる」「まだまだやれる」「自分には仲間がいる」
 
そんな言葉を普段から口グセにしていたら、
無意識に自分を信じられ、自分自身への信頼を高めておくことが出来ます。
 
 
さらに、自分の身近な人へも質問を投げかけてみましょう。
 
 
「どうしたら目の前の課題をクリアできる?」
「あなたの本当の気持ちを教えてくれない?」
「今のあなたにとって一番の強みってなんだろう?」
 
 
コーチングスキルとしても「質問」は高度なスキルのひとつです。
 
 
質問をすることで相手はその答えを探そうとします。
一気に相手の脳のスイッチを切り替えることも可能なのです。
 
 

むかし言われた忘れられない質問

 
 
子どもの頃、兄からこんなことを言われました。
 
「どうしてお前はそんなにトロいんだ!?」
 
 
なかなかの質問ですね。
 
しかし、私の頭は一気に「トロい理由」を探し始めたのです。
 
そして、「そうか、だから私はトロいのか。」という答えをまんまと探し当てたわけです。
いかにして自分には能力がないのか、せっせと脳は考えてしまったのでした。
 
 
 
もう一つは、大人になった時の話です。
 
あるセミナーに参加していた時のこと。
私はセミナーのトレーナーに、ある相談をしました。
 
 
「私、人前で話すのがどうしても苦手なんです。」
 
人前に立つとみんなから浴びる視線や、自分がちゃんと話せるのかというプレッシャーで、
頭が真っ白になり声や体が震えてしまうのですが、
静かに聞いていたトレーナーはこう言いました。
 
 
「なるほど。ところで1つ聞きたいんだけど・・・。」
 
 
「君がその人達にいちばん伝えたいことは何なの?」
 
 
私は少し固まってしまったように思います。
 
そして、頭が一気に「伝えたいことは何か?」と言う答えを探すために切り替わったのです。
 
 
そうだ、私はみんなに伝えたい想いがあったのだ。と気づきました。
 
 
「自分がどう思われるかよりも、何をその人たちに伝えたいのか?
 自分がそれを伝えることで、その人たちにどうなってもらいたいのか?考えてごらん。」
 
 
 
 
質問を少し変えるだけで、相手に希望を見出すヒントを与えることが出来ます。
 
アドバイスする必要はありません。
ただ投げかけるだけでいいのです。
 
 
 

まとめ

 
 
このようなことから
 
 
 
「質問の質が人生を変える」
 
 
という言葉が、
自分の人生にどう影響してくるのかお分かりになっていただけるのではないでしょうか?
 
 
 
自分にとっては難しいことでも、
「どうしたら達成できるのか?」という質問を与える人と、
「自分にはこれは難しくて出来るはずがないのでは?」という質問を与える人、
 
 
あなたはどちらの人生を選びますか?
 

 
最後にこの言葉をぜひ参考にしてください。
 
 
一生懸命だと、知恵が出る。
 
中途半端だと、愚痴が出る。
 
いい加減だと、言い訳が出る
 
 
自分の人生を自分のものにするために、まず質問のクセから変えてみましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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今の時代はIQ(知能指数)よりもEQ(心の指数)!!~NLPでコミュ力は鍛えられます!~

 

物心がついてから今までの間、他者とコミュニケーションを取らずに育ってきたという方はいますか?

きっといないですよね?

あなたは今までに、「人間関係」で悩んだことはありますか?

きっとたくさんありますよね。

では、

あなたは今までに、

コミュニケーションをしっかりと学んだことがありますか?

 

人間が産まれてから死ぬまで、必ず誰かとのコミュニケーションを必要とします。

それなのに、なぜ多くの人は「コミュニケーションスキル」を学ばないのでしょう?

 

あなたがコミュニケーションを苦手だと感じるのは、

その「方法」を学んだことがないからです。

 

NLPは「最強のコミュニケーションスキル」と言われています。

 

コミュニケーションに必要なスキルと原理・原則を学べば

驚くほど簡単に人の心をつかめたり、考えていることが分かるようになります。

 

今回は、NLPという名前は聞いたことがあるけど、

いまいちどんなことに使えるのかピンとこないという方に

「コミュニケーションスキル」としてのNLPについてご説明します。

 

今の時代、IQよりもEQが大事

女性の自立と自律を応援する、ぽるとsolutionスタッフのまぁこです!(^^)!

 

最近、「コミュ障」という言葉も流通していますが、ネット社会になって

直接会うことなく、人とコミュニケーションが取れるようになっていますね。

 

あなたはIQとは何か知っていますか?

 

IQ=知能指数 (Intelligence Quotient)

よくIQが高い人がテレビのクイズ番組などで活躍しているのを見たことがあるかと思います。

IQが高ければ高いほど高度な知能指数を持っているということです。

 

それでは、EQとは何か知っていますか?

 

EQ=心の知能指数(Emotional Intelligence)

EQとは他者の感情をくみ取る能力、自分の感情をコントロールする能力などのことをいいます。

 

今までは学歴が高い、つまりIQが高い人ほど

「仕事ができる」「成功する」と思われていましたが、

実際にはIQが高い人が必ずビジネスの世界で成功しているかというと

そうではないのです。

 

仕事というのは、結局人と人とのつながりの中で生まれ、成り立っています。

 

自分で感情をうまくコントロールし、

環境に適応できる人というのは周りから信頼されます。

どんなに能力が高く仕事ができても、周りとうまくコミュニケーションを取らない人に

もう一度仕事を頼みたいと思うでしょうか?

 

また、「能力が高い」というだけでリーダーや責任者になった場合、

他のメンバーをまとめる力や、場の雰囲気づくり、他部署や他会社とのパートナーシップを

しっかりと取れなければ、仕事はうまく成り立ちません。

 

IQは素質や先天的な質の違いもありますが、

EQは誰にでも高められると言われています。

 

EQ=心の知能指数こそが今求められている

コミュニケーションの本質なのです。

 

NLPは最強のコミュニケーションスキル

例えば、こんな状況の時、あなたはどのように答えますか?

 

恋人とショッピングに行きました。

「ねえ、この赤いバッグと黒のバッグ、どちらが良いと思う?」

 

この場合、どちらと助言する方が恋人は喜んでくれるでしょうか。

 

また次の場合はどうでしょう?

職場で、最近部下の数字が下がっている様子。

心なしか部下の表情もさえないように見えます。

「大丈夫か?」

と聞くと、「大丈夫です。」と返ってきました。

 

なんと声をかければ部下の心を開いてあげられるでしょう?

 

様々な場面で「あの時もっとこう言っていれば・・・。」と思うことが

誰しもあるのではないでしょうか?

 

もしもそんな時、グッと相手の心をつかむコミュニケーションが取れたら、

「あなたにまた会いたい」と思ってくれる人が増えたら、

これからの人生が変わると思いませんか?

 

 NLPは、
 
Neuro(神経)Linguistic(言語)Programing(プログラミング)
 
 
「神経言語プログラミング」と呼ばれていますが、
 
まずNLPとは何なのか?
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。↓
 
 
 
元々NLPは心理療法から始まりました。
 
すぐれたセラピストのコミュニケーションを分析し、
誰にでも再現可能に体系化したのがNLP心理学なのです。
 
 
 
苦手なあの人とどうやって信頼関係を結べばいいだろうか?
・お客様の心をつかむ話し方を身に付けたい。
言いたいことが言えない自分を変えたい。
夫(妻)と仲良くしたいのについケンカになってしまう。
・嫌われたくない・人の顔色ばかりうかがう自分とさよならしたい
・職場で自分の立場を確立したい、影響力を発揮したい。
・人前で自信をもってプレゼンできるようになりたい。
部下の育成に悩んでいる、新人と話が合わない。
・子どもについイライラしてしまう自分をどうにかしたい。
 
 
私自身、前職では4店舗のリーダーたちをマネジメントする立場でした。
 
 
「自分でした方が早い」
「何度言っても同じことが出来ない」
 
など自分の問題なら自分で解決できますが、
”人を動かす”、”人を育てる”ということが
これほどまでに難しいのか、と痛感しました。
 
 
そして家に帰れば、今度は母親として子どもを育てる立場になります。
 
 
「怒らなければ言うことを聞かない」
「つい先回りして子どものやることを先にやってしまう」
 
 
自分の余裕もなくなり、感情のコントロールが利かなくなり、
いつもイライラしていました。
 
 
 
 
NLPを学ぶことで、
 
・相手の心理心の動きが手に取るようにわかるようになる。
・人に影響を与える話し方が身に付く。
・相手から信頼(ラポール)を勝ち取ることができる。
・自分の状態(ステート)を常にベストに保つことができる。
 
これらのスキルが身に付きます。
 
 
 
 
そしてもう一つ、
満トレのセミナーでは「LABプロファイルプラクティショナー」
の資格も取得することが出来ます。
 
 
「LABプロファイル」とは、
相手の会話や行動から思考の特徴をパターンとして読み取り、
 
そのパターンが持つ肯定的な側面を表現することで相手に影響力を与えたり、
肯定的な反応を引き出すコミュニケーションスキルです。
 
 
あなたも人と話すときに、
 
相手とうまく話がかみ合わない、
相手が何を言おうとしているのか、
いまいちつかめないということがありませんか?
 
 
 
私たちはそれぞれの個性をもって生きています。
いまいちかみ合わない原因は「タイプの違い」にあるのです。
 
 
例えば
 
「目的志向型」「問題回避型」など、
 
相手のタイプに合わせた声かけが出来れば、驚くほど相手はイキイキと動き始めます。
 
 
そして、そんな風に自分のことを理解してくれるあなたに絶大な信頼を寄せるでしょう。
 
 
「LABプロファイル」については、またの機会に詳しくご説明しますね。
 
 
 

これからは「個」を活かしてチームを伸ばすことが必要

 
 
NLP心理学は、
今多くのビジネスパーソンや、教育者に求められている心理学です。
 
 
あと5年の間に、さらに受講者が増えるとも言われています。
 
 
AI技術も進化している現代、10年先の社会がどうなるのか、
変化の激しい時代に突入しています。
 
 
これからは、より、「個」の時代がやってきます。
 
 
 
「終身雇用」「年功序列賃金」
などの制度がもう古いものになっている今、
 
トップの指示に右向け右で実直に従っていればOKという時代は終わりました。
 
 
 
各個人がみずから考え、行動し、
常に成長と変化をしていくことが必要です。
 
 
 
そんな時代だからこそ、
「コミュンケーション」の本質がより求められているのだと感じます。
 
 
 
ハーバード・ビジネススクールの調査によると、
 
「コミュニケーション能力の差で年収が約2倍変わる」
とも言われています。
 
 
 
 
アメリカのビジネストレーナーとして有名なブライアン・トレイシーは
 
「ビジネスでの成功は、10%の専門知識と90%のコミュニケーション能力である」
とまで語っています。
 
 
日本の学校教育では教えてくれなかった「コミュニケーション」だからこそ、
いかに周りより早くそのことに気づき、
実践できるかで結果が大きく違ってくるのです。
 
 
 

まとめ

 
 
私自身、
NLP心理学を学ぶ以前は
「コミュニケーション」について、
その人の生きてきた経験値や目にしてきたものによって、その質は変わるものだと
勝手に思い込んでいました。
 
でも、
多くの成功者や人格者たちはみんな共通したスキルをもっているのです。
 
 
 
それは、
「相手に合わせたコミュニケーションを取る」ということ。
 
 
 
コミュニケーションの方法を知り、
原理・原則を学べば誰でもEQを高められ、
コミュニケーションの上級者になることが出来ます。
 
 
 
何より私がNLPでコミュニケーションを学んで感じたことは、
 
理解できないあの人」のことが理解できた
ということです。
そしてイライラしたり相手に振り回されることが無くなって、
とても楽になりました。
 
 
 
NLPのコミュニケーションスキルは、
直接人と関わるコミュニケーション以外でも、
例えば文章を書く際にも使うことが出来ます。
 
 
 
仕事の求人募集や、
広告などのコピーライティング技術にもNLPの手法が多く使われているのです。
 
 
人間関係をより良くするために、その秘密を知りたい方は
ぜひNLP心理学を受けに来てみてください。
 
 
コミュニケーションについて、過去の記事も合わせてどうぞ。
        ↓ ↓ ↓
 
コミュニケーションセミナーの種類にはどんなものがあるのか?)
(実践的コミュニケーション研修をお探しなら・・・)
 
 
 
 

 

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NLPであなたのコミュニケーションスキルが劇的に向上する!!

「NLP」という言葉は聞いたことあるけど、結局何に使えるの?
心理学ってなんだか難しそうで、どう活用するものなのか分からない。。
そんなお声をよく聞きます。
今回は、そのような方に
「コミュニケーションスキル」としてのNLPを分かりやすく解説します。
なぜなら、
NLPは「最強のコミュニケーションスキル」と呼ばれているから!!
人間関係で悩んでいるあなた、
もしもあなたのコミュ力今より3倍アップするとしたら、
とっても理想的だと思いませんか?

悩みを強みに変える!

qimono / Pixabay

女性の自立と自律を応援する、ぽるとsolutionスタッフのまぁこです!(^^)!

 NLPは、
Neuro(神経)Linguistic(言語)Programing(プログラミング)
「神経言語プログラミング」と呼ばれていますが、
まずNLPとは何なのか?
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。↓
生まれてから今まで、悩んだことがないという人はまずいないと思います。
あなたも、現在何か問題を抱えているから、
このブログを開いて頂いたのではないかと思います。
もしも、あなたが大きな「悩み」を抱えていて、
これから先の一歩を踏み出せずにいるのなら
ぜひそれは自分にとって嬉しいことなのだと捉えてください。
「悩みをもつ」ということは、人間が「成長する」ために必要なことなのです。
 そして、NLPを活用することでその「悩み」を克服し、
「成長」へと加速することが出来るのです
ここで「NLP心理学」を知ることで、今の自分からブレイクスルーすることが出来ますよ。
アドラー心理学のアルフレッド・アドラーは
「人間の悩みはすべて対人関係の悩みである」と説きました。
対人関係と言えば、
・親子関係(子育てや親との関わりなど)
・パートナー関係(夫婦・恋人など)
・職場の人間関係(上司と部下の関係・その他)
などがあげられますが、
例えば、
苦手なあの人とどうやって信頼関係を結べばいいだろうか?
言いたいことが言えない自分を変えたい。
夫(妻)と仲良くしたいのについケンカになってしまう。
・嫌われたくない・人の顔色ばかりうかがう自分とさよならしたい。
・職場で自分の立場を確立したい、影響力を発揮したい。
・人前で自信をもってプレゼンできるようになりたい。
部下の育成に悩んでいる、新人と話が合わない。
・子どもについイライラしてしまう自分をどうにかしたい。
など。
現代ではスマホの普及で、とても簡単に他者とコミュニケーションを取ることが
出来るようになりました。
ベッドに寝そべりながら、わざわざ会いに行く必要もなく、
自分の思ったことをすぐに発信出来るのです。
でも、それらのツール「便利さ」を運んできてはくれましたが、
「コミュニケーションの向上」として使えるものではないのです。
便利なツールを使うのは、結局自分。ですよね。
自分自身の人間性を向上させなければ、どんなに優れたアイテムも役にたちません。
実は今も、昔も、大して悩みの質は変わらないのです。
それらの「思考・行動」のパターンを体系化させ、
再現性のある「形」にしたものが、NLP心理学です。

NLPで身に付く効果

NLPを学ぶことで、
・相手の心理心の動きが手に取るようにわかるようになる。
・人に影響を与える話し方が身に付く。
・相手から信頼(ラポール)を勝ち取ることができる。
・自分の状態(ステート)を常にベストに保つことができる。
などのスキルが身に付きます。
しかも、NLPのすごいところは
「誰にでも」簡単に使うことができ、「すぐに」効果が実感できるというところです!
「心理学」とは、
人間の心理を認知と行動を元に客観的に観察した科学的な「学問」です。
心理学と聞くと「うさんくさいなぁ」とか「怪しい」という人が必ずいますが
*詳しくは過去の記事参照→(NLPはなぜインチキとか怪しいとか言われるのか?)
科学的に心と行動について研究された学問なので
誰にでも再現できるものが「NLP心理学」です。
ハーバード・ビジネススクールの調査によると、
「コミュニケーション能力の差で年収が約2倍変わる」
とも言われています。
アメリカのビジネストレーナーとして有名なブライアン・トレイシーは
「ビジネスでの成功は、10%の専門知識と90%のコミュニケーション能力である」
とまで語っています。
「コミュニケーションスキル」を知っているか?知らないか?で
人生そのものの結果が大きく変わってくるとしたら、あなたはどうしますか?

まとめ

現代は「個」の時代に突入しています。
個の時代と聞くと、1人で自由に行動できる、好きなことだけやればいい、
というイメージを持つ方もいますが、
「わたし」はどのように生きていくのか?がとても重要になります。
今までは「みんな」「会社」が主語でしたが、
これからは「わたし」が主語の時代です。
どんなにAIが発展しても、最後は「人対人」の関わりに変わるものはありません。
人とのコミュニケーションはますます必要とされていくでしょう。
今の時代だからこそ、NLP心理学が必要です!!
そして、コミュニケーションスキルを向上させることで人生を大きく変えることが
出来るのです。
コミュニケーションスキルをどのように磨いていくのか?
知りたい方はぜひ「ビジネス心理学NLP体験セミナー」まで!

SNSで自分の心理が分かる

みなさんは嫌いな人、いますか?

ときどき、SNSなどでは見かけるのですが、
あの「スマホ1台、一日〇時間の作業だけで、億万長者」
的な案内を異様に嫌う人がいますよね。

それって大雑把にみると、二つのパターンがあると思います。
一つは、詐欺くさい案内にたいしての拒否反応。
もう一つは、楽してお金持ちになろう!的な考え方に関する浮ついた(?)考え方への嫌悪感。

 

まず、詐欺くさいという話。

正直、私はその案内の内容についてはよく知りません。
とはいえ、まあ楽して儲かるって話は、そうそうないだろう、というのが常識的なものの見方。
それはそれとしていいと思います。
ただ、そういった嘘くさい話に対して、異常に反応してしまうというのは、やっぱり何かあるわけです。

単に正義感が強いだけかもしれません。
しかし、そういった社会規範を重んじる人は、心の奥底で
「ああ、あの人、自由でいいな」
と思っている可能性が結構高いと言われています。

よく言われる話ですが、痩せてる人が「デブ」
と言われたところで、痛くもかゆくもありません。
反応もしなければ、人によってはうらやましいとさえ感じる人もいるでしょう。
つまり、自分が気にしていないことは、何を言われても腹は立ちません。

 

しかし、世の中の常識を覆すような話。

「スマホで簡単に儲かる」

という一般常識に外れた話に対し、嫌悪感を感じるとすれば、
実は自分はもっと自由に生きたい!という思いが隠れている可能性があります。
だけど、自分にはできない。
だから無性に腹が立つ。

 

もう一つの可能性として、お金に関する何かしらの思い込みがあるかもしれません。
たとえば、お金を得るには、苦しい労働をしなければならない、とか。
そういった場合、楽してお金を手にすると、それは罪悪感を引き連れてきます。
つまり、楽して儲かることが精神的にきつい。
だから、手にしないように、手にしないように、無意識に行動してしまう。
そういった可能性もあるわけです。

 

どちらにせよ、心がざわつく、なぜか嫌悪感を抱く、
といったのは無意識からのメッセージです。
嫌い、苦手、避けたいと思う、人やものやこと、
ここにはあなたの何かしらの思い込みがある可能性があります。
きっと今までそういうシグナルを無視してきた人は多い。

これを心理的なブロックと呼ぶことがあります。

この心理的なブロックを知り、対処していくことで、現実的な日々の生活がよくなっていくことが結構多いのです。
人はこういった思い込みの中で生きている人がほとんどです。
そこから心を開放するためには、まずは自分の思い込みがどこにあるかを知ることから始める必要があります。

こういったシグナルを受け取り、活かしていくと、人生は激変します。

 

こういった嫌悪感だけでなく、自身の思い込みを知る方法はあります。
NLP(神経言語プログラミング)は、もともと心理カウンセリングから生まれた行動心理学。
これを学んでいくと、あなたのターボスイッチを見つけることができるかもしれません。

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