いつの時代もクリエイティブな人材が求められています。
そもそもクリエイティブな人材とはどんな意味なのでしょうか。
そのまま日本語訳してもあまりピンとこないので、具体例がほしいところですよね。
こちらの記事では、クリエイティブの意味やどんな人にも眠っているクリエイティブな才能の開花方法を紹介していきます。
クリエイティブの意味をわかりやすく解説
クリエイティブの意味をネット辞書で調べてみると以下のように定義されていました。
クリエイティブとは、一般的には「創造的である」という意味の英語であるが、特に広告業界においては、広告として掲載するために制作された広告素材などを指す語である。インターネット広告においては、バナー広告に使用する画像などを指すことが多い。
引用:Webliio
普通に日本語訳すると「創造的な」という意味で使われますが、広告業界では、広告素材のことをクリエイティブと言うこともあるみたいですね。
ただ、一般的に使われているのは「創造的な」という意味合いでクリエイティブという言葉を使っているケースが多いように思います。
よく『クリエイティブな人材』とか『クリエイティブな仕事』といった表現を使いますよね。
直訳すると、創造性に富んだ人材とか仕事のことを指します。
では、創造性に富んだ人材や仕事というのは、一体どんなものがあるのでしょうか。
クリエイティブな人材・仕事
クリエイティブな人材と聞くとどんな人材を思い浮かべますか?
何かを生み出している仕事をしていればクリエイティブな人材と言えるかといえばそうでもありません。
たとえ、生み出す仕事をしていても言われたことを淡々とやっているだけではクリエイティブな人材とは言えません。
例えば、Webサービスの開発やアニメ絵の制作とかは生み出していますよね。
でも、これはクリエイティブな仕事ではありますが、クリエイティブな人材と見なすことはできません。
では、クリエイティブな人材とは何か?
それは
アイディアを出すこと
これに尽きます。
あなたは会議に出て、黙っていたりしていませんか。
これではクリエイティブな人材とは言えません。
会議は出席者のアイディアを寄せ集めて、新しい仕事を作り出す場です。
アメリカの会社では、会議に出ても発言しない人は
「ノーバリュー(No Value)」
と言われるくらい、無価値な存在として扱われてしまいます。
日本人にありがちですが、会議で発言するのに抵抗を感じる人も多いです。
ですが、会議に出ても発言しなければ何も生み出すことはありませんので、自分のビジネスマンとしての価値を下げてしまうことになってしまうのです。
クリエイティブな人材と聞くと、才能のある選ばれた人しかなれないような気がしますが、発言するだけでクリエイティブな人材になれるのです。
つまり、勇気を持つだけで誰でもクリエイティブな人材になれるのです。
勇気を振り絞って、自分の意見を主張していきましょう!
案外、そんなにハードルは高いものではないことに気付けるはずです^^
クリエイティブな才能を開花させる方法
クリエイティブな才能はどんな人でも眠っています。
ですが、ほとんどの人はそれに気づいていないだけなのです。
絵の才能もないし、プログラミングも書けないし、音楽の才能だってないと思って諦めるのはまだ早いです。
当然ながら、クリエイティブな才能は簡単には引き出すのは難しいです。
なので、クリエイティブな才能を開花させるためにはまずやるべきことを1つ決めます。
そして、以下のことを意識して取り組みましょう。
- 一つのことに1年以上、本気で取り組む
- 平凡なアイディアでも出し続ける
- 途中で諦めない
- 自分の作品を褒める
- 作ったものを人に見せる(発信)
この5つを徹底的に頭に刷り込んで取り組んでいけば、自分の中に眠っているクリエイティブな才能を開花させられる可能性は高いです。
ぜひ、頭で思い悩んで一歩も踏み出せないでいるのなら、まずは動き出してみましょう。
やりたいことを見つけるには「ブレインダンプ」がオススメです。
ブレインダンプのやり方についてはこちらで解説しているので参考にしてみてください。
心理学を使って自分の創造性を磨きませんか
心理学には自分の才能を引き出すためのテクニックがたくさん詰まっています。
ですが、心理学を学んだとしても上手く活用できている人は少ないです。
これは、知識の使い方を専門家から教わっていないことが一つの原因として考えられます。
もし、あなたが心理学を学んでもあまり人生が変化していないのなら、NLPセミナーを受講することをオススメします。
NLPは心理学を実生活で使ってもらうことを目的とした学問です。
セミナーを受けたことで多くの方から人生を変えられたという声をいただいています。
興味のある方は、まずセミナーページを御覧ください。
あなたとセミナー会場でお会いできることを楽しみにしています。