初詣に行かないと罰は当たる?行っても意味ない人や行かない方が良い場合も

正月といえば初詣。

あなたは毎年初詣に行っていますか?

元旦の神社には多くの人が集まり、屋台も出ているところもあるので楽しい雰囲気を味わえます。

おみくじを引いたり、1年の願い事を神様にお願いしたりと毎年の恒例行事にしている人も多いことと思います。

ですが、近年初詣に行かない人が増えているというのです。

初詣に行かないと罰が当たりそうな気もするのですが、そもそもなぜ初詣をするのかも気になる所です。

こちらの記事では、初詣に行かない人の割合や初詣の意味について掘り下げていきます。

初詣に行かない人が増えている?

最近では、初詣に行かないという人が増えて来ているようです。

マイナビニュースのアンケートによると、2017年の初詣に行っていないという人は43.4%にも及んだと言います。

アンケート対象になったのは401名の男女ということなので、この中の170人以上は初詣に足を運んでいないということになります。

こんなにも初詣に行かない人がいたなんて驚きを隠せなかった人も多いのではないでしょうか。

初詣に行かなかった理由についてもアンケートをとっており、理由としては以下がありました。

・仕事のため

・人混みが苦手

・めんどくさいし興味がない

・病気や怪我

・子供がいるため

・その他

 

年末年始まで仕事があるという人はたしかに初詣にはいけないですよね。

多くの人が初詣に行けているのも、年末年始に働いている人がいるから社会が回っているということもあります。

初詣に行けている人はそういった人たちの支えがあって初詣できていることを理解してありがたく思いましょう。

人混みが苦手という理由も理解はできますが、1年に1度のビッグイベントなのでそこはちょっとぐらい我慢してはどうかな?と思うのが正直なところです。

さすがに人混みに入ると発作が起こるとかだったら無理しなくても良いですが。

そんなに人混みが嫌ならば、人が少ない早朝とかに行くのをオススメします。

めんどくさいとか興味がないという理由で行かないのは、神様に対して失礼だと思います。

初詣の意味をしっかりと学んでもらいたいですね。

初詣の意味については後述していきますので、学んでみたら少しは初詣に行く気が起きるかもしれませんよ。

病気や怪我なら行けないのは仕方ありません。

家族や友人、恋人に代わりに行ってもらって健康を祈願してもらいましょう。

生まれたての子供がいるのでしたら行けないのは仕方ありませんが、そうでない場合は子供がいるからという理由は行かない口実にさえなってないような気がします。

だって、子供と一緒に行けば良くないですか?(笑)

 

初詣に行かない理由は人それぞれありますが、アンケート結果を見る限り、仕事以外の理由で回答しているのは

行かないための口実

にしているようにさえ感じてしまいます。

 

なんとなく初詣は行かないといけないという理由で行っていると、いずれ行かなくなる可能性も出てきます。

初詣の意味をしっかり理解していれば、少し足が重くても初詣に出かけるようになると思いますよ。

 

初詣の意味

初詣とはそもそも何のためにあるのでしょうか。

初詣は、1年のお願い事や昨年の感謝の出来事を神様に伝えにいくという意味があります。

そして、初詣は神社やお寺でするものですが、毎年必ず同じ神社やお寺にいかなければならないというわけではありません。

大切なのは、神様に対しての感謝の心なので、場所は厳密に定められているわけではありません。

新年になって初めて神社やお寺へお参りすることを初詣と言いますが「詣」とはどういったいう意味なのでしょうか。

これは、「自分の意思で行く」という意味が込められているのだとか。

だから、父親に

「初詣に行くぞ!」

と、活を入れられてしぶしぶ出向くのは厳密には初詣にはならないということですね(笑)

自らの意思

「願い事を神様に叶えてもらいたい!」

「家族の健康をお祈りしたい!」

と思って神社やお寺に足を運んでこそ、ご利益があるのです。

今までなんとなく初詣に行っていたのなら、ぜひ気合いを入れて初詣に出向くようにしてください。

どうせ同じ時間に同じことをするのですから、気持ちの持ち方で神様が願いを聞き入れてくれるかが変わってくるので。

初詣に行かないとどうなるのか

では、初詣にいかないとどうなるのでしょうか?

昨年の感謝を神様に伝えないでいると、なんとなく罰が当たりそうな気もしますよね。

ですが、結論から申し上げると、初詣に行かなかったとしても決して罰は当たることはありません!

そして運気が下がることもありません。

罰が当たったり、運気が下がったりということはありませんが、三が日の間に初詣に行くと恩恵を授かることができるので行ったほうが良いということですね。

初詣に行かなくてもマイナスになることはありませんが、行けばプラスになるということです。

ですが、ただ初詣に足を運ぶだけなのに行かなかったら、授かるべき恩恵を授かれないということですから、総合的に見ると初詣に行かないのはマイナスのように思えますね…

家の近くに神社やお寺があるのなら、ちょっとぐらい時間を作って初詣に行くことをオススメします。

でも、初詣に行っても意味ない人やむしろ初詣に行くと運気を下げてしまう事もあるので、これらの特徴について見ていきましょう。

初詣に行っても意味ない人や行かない方が良い場合

初詣に行けば自動的に運気が上がるということではありません。

自分のための願い事をする人

こういう人は初詣に行っても意味がないどころか、運気を下げてしまいます。

例えば、

・「お金持ちになりたい」

・「あの人と結婚できますように」

・「海外旅行に行きたい」

といった願い事ですね。

はたから見れば、ピュアな願い事なので良い気もしますが、神様から見るとこのような願い事は、自己中心的な願い事としてみなされてしまうのです。

言い方を換えれば、欲にまみれた想念とも言い、とても荒い波動が起こるのだとか。

だから、初詣する際には、自分中心の欲深いお願い事は避けるべきです。

では、どんなことを神様に告げればよいのでしょうか。

それは、

・神様への感謝

・世の中に貢献していく誓い

 

です。

生きていること自体、神様の加護を受けていることなのでまずは感謝の意を伝えましょう。

そして、自分が得するためだけの願い事ではなく、他者や社会に貢献いくという具体的な誓いをするといいですね。

巡り巡って自分に良いことも降り注いでくるので、私利私欲は一旦おさえて慈悲の心で誓いを表明していきましょう!

まとめ

初詣にいかない人の割合や初詣の意味、そして正しい参拝方法について紹介してきました。

多くの成功者は初詣に行く習慣があるので、あなたもこの記事と出会ったのも何かの縁ですから、次の初詣の機会には気合いを入れて初詣に行ってみてはいかがですか。

初詣は「自らの意思」で行くことに意味があるので、決して神頼みだけの気持ちではいけません。

普段から自立した気持ちを持って生きていくことで神様があなたの人生を助けてくれるのです。

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