真の偉い人の特徴5選!偉そうにしない人なのに慕われる秘訣

あなたの周りに偉そうにしている人いませんか?

主権を振りかざして偉ぶっている人とはなるべく関わりたくないと誰しも思っていることでしょうが、あなたは大丈夫ですか?

知らず知らずのうちに周りから偉そうにしている人とレッテルを貼られていないのか今一度チェックしてみてください。

こちらの記事では、偉そうにしている人は本当に偉いのか、真の偉い人とはどんな特徴を持っているのかについて掘り下げていきます。

本当に偉い人の特徴5選

 

どんな人にも差別感情がなく平等に接する

真の偉い人は年齢や性別、身分や役職に関わらず接し方が平等です。

みんなに敬語を使うということではなくて、本気で相手を尊敬し学ぼうとする意識が強い人がほとんど。

自分よりも年収が低い人や年下の人に対しても、真摯に向き合います。

もっとすごい人だと小さな子供に対しても敬意を払い、コミュニケーションを図るのです。

人から学べることは多いということを実感しているからこそできている姿勢ですね。

真摯に話を聞く

どんな人にも平等に接することと重なることはあるのですが、真の偉い人は総じて聞き上手です。

自分の主張はあまりしません。

話をよく聞くので、人からの信頼を得ているケースが多く、慕われるようになっている人が多いです。

接していて気分が良くなるような人柄の持ち主です。

誰でも自分の話を聞いてほしいと思っているものなので、その欲求を満たしてあげられる人なのです。

人の良い所を探すのが上手

偉い人は他人の良い所を見つけ出すのが得意です。

それも無理やり探そうとするのではなくて、自然と見つけ出すのです。

どんなに取り柄のないような人でも心から凄いと思って褒めることに長けています。

こういう人がいたら、常に一緒にいたいと思いますよね。

そして、どんな境遇でもポジティブに捉えられる気質を持っているというのも魅力の一つです。

常に高みを目指している

偉い人は向上心をとてつもなく持っています。

常に上へ上へ目指して生きているので、学ぼうとする姿勢を忘れません。

自分の言動を反省して同じ失敗を繰り返すことは少ないですし、常に新しい事に挑戦するので周囲の人間も楽しくついていくことができます。

自然とリーダーシップを発揮している立場になっていることが多いでしょう。

幸せを感じて生きている

真の偉い人は、常に笑顔が絶えません。

嘘の笑顔ではなくて、どんなに小さな事からでも幸せを感じる力に長けているのです。

だから、嘘っぽい笑顔ではなくて、幸せそうな表情をして生きているのです。

微笑みのような幸せそうな表情をしている人は信頼されやすいという心理学の統計データもあります。

こういったことから、本当に偉い人は自分の幸せだし、人から信頼を得やすいということが分かりますよね。

偉ぶっている人とここが違う

偉ぶっているだけの人は自分の意見が最も正しいと思っているところにあります。

言い方を換えると、視野が狭くなっている状態とも言えますよね。

これは、周りから見ると痛いだけでなく、迷惑極まりない人です。

なるべく関わりを持ちたくないような人なので、上手に付き合っていきましょう。

そんな偉ぶっている人と上手に付き合って行くためには3つのコツがあるのでご紹介します。

褒めまくる

自分に自信がないからこそ周りに認められたいという思いが強いのです。

だから、褒めてあげるととても喜びます。

そして、褒めてくれた人のことを味方だと認識するので今後の関係性も悪化することはなくなるでしょう。

気をつけなければいけないのは、褒めてくれる人を拠り所にする傾向があるので、依存される恐れもあります。

なので、必要以上に絡むことはしないようしましょう。

ずっと褒めてほしそうにする人にまとわりつかれるとかなり疲弊してしまうので。

話を聞いて共感する

自分の自信が無いからこそ、人からの賛同を得たい傾向があります。

だから、偉ぶっている人の話には共感することで上手に付き合うことができるようになります。

この人の言っていることはとんちんかんなことばかりだと思っても、初めから否定してはいけません。

不機嫌になったり、激怒してしまったりする恐れがあります。

あくまで最初は共感です。

間違っていると思っても、最初は共感から入って、徐々に修正していけるようにしましょう。

ポイントは本人に気付かさせることです。

歯に衣着せぬ言い方をするとだいたい失敗します。

楽しそうな表情をする

自分の価値を見失っている人が多いので、話している時に楽しそうな表情をしてあげると喜びます。

「一緒にいて楽しんでくれている」

と思うので、自分の価値を見出し始めます。

気分良くなってくれるので、今後のコミュニケーションも円滑に進めることができますよ。

実際、どんな人でも価値ある部分はありますから、意識して探してあげてください。

そうすれば、心から楽しそうな表情を作ることができるでしょう。

偉そうにしないのに慕われるには

 

偉くなりたいという思いが強くなりすぎすと、偉ぶっている人になる恐れがあります。

かといって、謙遜に生きていこうという思いが強くなると、今度はなめられたり信頼されなくなったりもします。

では、どうしたらいいのでしょうか?

答えは、

ひたむきに努力しすること

です。

正確に言うと、努力し続けることですね。

正しい方向で努力していると、いずれ成功します。

成功してくるとそれなりの役職や身分を手に入れることでしょう。

凡人と言われる多くの人は、ある程度の身分になったら努力することを辞めてしまいます。

そうしてしまうとただの偉ぶっている人で終わってしまいます。

だから、常に目的を定めて努力し続ける必要があるのです。

どんな目的のために努力しているのか、大義名分が明確になっている状態で努力をしていると、周りは応援してくれます。

打算的に慕われようと思って努力するのは見当違いですが、目標に向かってひたむきに努力している人を見ると応援したくなりますよね。

応援されるということは、人が集まってくるということです。

人から応援されるような人材になりましょう。

まとめ

偉そうにしている人に振り回されないためにも自分自身が軸を持つ必要があります。

自分なりの信念を持っていれば、周りの人間から余計な影響を受けにくくなります。

そのためには、自らの心の状態や在り方を学ばなければならないので、心理学を学んでいる人は世渡り上手になる傾向があると感じています。

NLPセミナーでは良好な人間関係を築くきっかけとなる実践心理学を学ぶことができます。

多くの受講者からは効果を感じている声を頂いており、おかげさまで好評です。

興味のある方はセミナーページをご覧ください。

 

個人向けセミナー

関連記事

確認こそが営業活動を形作る

確認こそが営業活動を形作る

のび太は射撃の天才なのになぜ蔑まれるのか?射的の天才から学ぶ才能の見つけ方

のび太は射撃の天才なのになぜ蔑まれるのか?射的の天才から学ぶ才能の見つけ方

行動力が低い原因とは?ビジネスで必要な行動力を鍛える方法についても

行動力が低い原因とは?ビジネスで必要な行動力を鍛える方法についても

やる気があるか無いかは誰が決めるの

やる気があるか無いかは誰が決めるの

お金と心理学の密接な関係 NLPで紐解くお金の正体

お金と心理学の密接な関係 NLPで紐解くお金の正体

NLPは相手を操作する方法なのか?

NLPは相手を操作する方法なのか?

ミラーリング効果で信頼関係を築くNLP心理学での方法とは?

ミラーリング効果で信頼関係を築くNLP心理学での方法とは?

嫌な仕事はいつまで我慢すべき?人間関係で辛い時の対処法についても

嫌な仕事はいつまで我慢すべき?人間関係で辛い時の対処法についても

営業はお客様を操るぐらいにならねば結果が伴わない

営業はお客様を操るぐらいにならねば結果が伴わない

Google口コミ

Google口コミ