入社式・内定式でユニークなアイデアを出す方法3選!事例についても

会社の役員以上の役職についている皆さんなら悩んだことのある入社式や内定式。

普通すぎてもつまらない会社という印象を持たれかねませんし、奇抜すぎてもヤバい会社だと思われてしまうのではないかと心配になりますよね。

ここは一つ、新入社員が新たな社会人生活に胸を踊らせられるように、面白い入社式・内定式にしてみましょう。

こちらの記事では、入社式・内定式で使えるユニークなアイデアを紹介しつつ、アイデアをひねり出すためのトレーニング方法についても紹介していきます。

入社式・内定式で使えるユニークなアイデア

入社式や内定式で使えるユニークなアイデアを書きに列挙します。

・ヴァージンロード

・契りの会

・靴磨き記者忌明けん

・スーツ禁止

・プラネタリウム

・鉛筆削り

・水族館で水中挨拶

・カンナがけ

 

これらは実際に行われたアイデアたちです。

ぜひ自分の会社で採用してみてはいかがでしょうか。

あくまでこれは既存の事例なので、オリジナリティを出すには物足りない感じがします。

そんな方は発想力を鍛えましょう。

次の項目で発想力を鍛えるためのトレーニング方法を紹介しますので、ぜひ試してみてください。

 

ユニークなアイデアを出すための発想力トレーニング方法3選

ユニークなアイデアを出すためには発想力を鍛えなければなりません。

発想力は先天的なものだと思って諦めている人もいるかと思いますが後天的にも鍛えることができます。

ここでは、3つの発想力トレーニングを紹介していきます。

瞑想

発想力を鍛えるために最もお手軽と言ってもいいのは瞑想です。

これはお金もかかりませんし、手間もありません。

瞑想によって、人が本来持っている「意識」と「無意識」が同時に存在する状態を作りだすことができるのです。

分かりづらいと思うので、もう少し掘り下げていきます。

 

無意識は別の言い方をすると潜在意識と言い、自分の意識しないところで脳が考えていることを指します。

例えば、スポーツ選手とか意識しないでボールを投げたり蹴ったりできますよね。

あれは、動きが体に染み付いていて、脳が無意識でも体に司令を出している状態なのです。

これは体の動きだけに限ったことではなく、無意識に持っている信念や思想についても同じことが言えます。

 

自分では気づいていないけど、潜在的に価値観ができあがっているものです。

そういった無意識で考えている事を意識的に取り出す作業が瞑想です。

 

瞑想をすることで、意識的に潜在的に考えている意識にアクセスできるようになります。

瞑想と聞くと難しく考える方も多いと思いますので、最も簡単な方法を紹介すると、

目を閉じて自分の呼吸に集中するだけです。

 

これを最低でも5分は続けて、慣れてきたら時間を段々延ばしていくようにしてください。

これだけで脳がクリアになり、潜在意識を取り出すことができるようになります。

 

クラシック音楽鑑賞

クラシック音楽を聞くと、発想力が鍛えられると言われています。

音楽はメンタルに直接影響を与える力を持っています。

なぜなら、クラシック音楽は人を瞑想状態に誘導する効果があるからです。

 

いきなり瞑想するのが難しいという方は、クラシック音楽を聞くところからスタートしてみてください。

確かにクラシック音楽を聞いている感覚と瞑想している時の感覚は似ているような気もします。

心が安らかになり、焦燥感や不安感が消えていく体感ができるはずです。

クラシック音楽を聴く際には、演奏者が異なると効果が無くなるような話もあるので、できれば演奏者にもこだわるようにしてくださいね。

遊ぶ

できるビジネスマンはよく遊ぶという話を至る所で聞くと思います。

この理屈としては、遊ぶことによって発想力が鍛えられ、ビジネスにも活かしているからだと推察できます。

単純に遊ぶことによって、新しい体験もできるので体験と体験を結びつけて新たな発想を生み出すこもできるのです。

 

そして、遊んでいる時には無意識に集中状態を作り出すことができるので、瞑想している時と同じ状態となります。

潜在意識を引き出すシチュエーションを作る機会にもなるので、結果的に遊びが発想力を高めるようにしてくれるのです。

遊びも仕事のうちなので、コン詰めて仕事に取り組むよりも遊びながら仕事をしたほうが良い結果になると思いますよ。

 

ワーキングメモリを鍛えると発想力が高まる

人間の脳にはワーキングメモリという領域があり、発想力と大きな関わってくる部分でもあります。

ワーキングメモリは必要な情報を一時的に保持し、処理する脳機能の一つで言語・計算・読解・表現・推論・判断・コミュニケーションなどあらゆる場面で使われています。

一時的に情報を保持するので、短期記憶といった機能を持っているということになります。

総じてワーキングメモリが高い学生は成績が良いという結果もあるくらい、重要視されている部分です。

 

なぜワーキングメモリを鍛えると発想力が高まるのか?

 

これは予想ですが、短期記憶能力が高まってくると、新たな情報をたくさん保持できるようになるので、記憶と記憶を結びつけて新しい発想が思いつくのではないかと思います。

ワーキングメモリを鍛えると発想力が高まるだけでなく、記憶力の向上や運動能力の習得にも効果があると言われています。

先程紹介した瞑想やクラシック音楽鑑賞はワーキングメモリを鍛える上で非常に有効な方法なので、ぜひお試しください。

まとめ

・ユニークな入社式・内定式をしている会社はたくさんある

・発想力は後天的に鍛えられ、特に「瞑想」「クラシック音楽」「遊び」は効果的

・ワーキングメモリを鍛えることで発想力や運動能力、記憶力などあらゆる面でメリットがある

 

会社を経営し、新入社員に

「この会社は一味ちがうな」

と思わせるためには、独創的な発想が必要です。

心理学では発想力を鍛える方法についても学ぶことができるので、会社の経営者こそオススメの学問です。

ただ、心理学は学ぶだけで終わらせては意味がないので実践に移していかなければなりません。

NLPセミナーでは心理学を実践に落とし込むためのワークを実施していますので、興味のある方はセミナーページをご覧ください。

 

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