資金繰りでいつも困っている社長へ

昨日は、経営者の三つの悩みのうち、「業績の伸び悩み」についてを取り上げました。
ここで、三つの悩みを振り返ってみましょう。

一つは、業績の伸び悩みです。
二つ目は、お金の悩みです。
そして三つめが、社員の問題。

今日は、二つ目のお金の悩みについて考えてみたいと思います。
会社の資金繰りが厳しい。
そういったときに、金融機関との交渉や、財務戦略といったノウハウはたくさんあります。
しかし、資金繰りに困っている企業は、いつも資金繰りに困っています。

なぜかといえば、資金ショートする状態から抜ける手を打っていないという事です。

いろんな方法論はあると思いますが、ずば抜けて売り上げが上がったとすれば、
これって解決できそうな問題ではないでしょうか?
もちろん、固定費・変動費は相応に抑えた前提ではありますが。

比較的新しい企業は、売掛、買掛があまり発生しないスタイルをとっているケースが多いと思います。
この場合はまさに、売り上げ・・・というか粗利益が上がれば資金繰りはぐっと楽になりますね。

 

そのためには、業績を良くしなければならない。
業績をよくするには、営業チームが頑張ってくれなければならない。
業績をよくするためには、お客さんの感情の理解が必要だという話を全開しましたね。
そして、営業チームが頑張ってくれるためには、社員一人一人の理解が必要になります。
つまりこの三つの問題はすべてつながっているし、
それはすべて「人」にかかわる問題だという事です。

脳の取扱説明書といわれるNLPがビジネスで広く応用されている理由はここにあります。
ビジネスの問題のほとんどは、人と繋がっている、という事なのです。

 

NLPで一皮むけた経営に踏み出しませんか?

関連記事

仕事は15分で区切ってやってみよう

仕事は15分で区切ってやってみよう

優秀な営業マンの特徴5選!できる人の共通点や持ち物についても

優秀な営業マンの特徴5選!できる人の共通点や持ち物についても

嫉妬深い性格の直し方3選!嫉妬人間の特徴が分かる嫉妬度チェックも

嫉妬深い性格の直し方3選!嫉妬人間の特徴が分かる嫉妬度チェックも

100万分の1秒単位のコミュニケーションをコントロールするNLP

100万分の1秒単位のコミュニケーションをコントロールするNLP

環境レベルから自己認識レベルへ 忘年会・新年会で経営者の視点を見抜く

環境レベルから自己認識レベルへ 忘年会・新年会で経営者の視点を見抜く

中小企業売上10億円の壁と経営者のメンタル

中小企業売上10億円の壁と経営者のメンタル

営業の効率化を考えたときに必要な視点とは?

営業の効率化を考えたときに必要な視点とは?

リーダーシップのツボ~人生の切り売りをしていないか?

リーダーシップのツボ~人生の切り売りをしていないか?

え!?ビジネスパースンなのに、心理学を知らないの?

え!?ビジネスパースンなのに、心理学を知らないの?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Google口コミ

Google口コミ