今の仕事に対して
「このまま働き続けて大丈夫だろうか」
というお悩みの方は多いのではないでしょうか。
平日だと毎日8時間労働をするので、人生の3分の1程度を仕事に費やすと考えたら、仕事を選ぶのはとても大切なことですよね。
そんなに人生の時間を費やす仕事なら、楽しく有意義なものにしたいの当然のことと思います。
ですが、
『仕事は辛いもの』
と半ば開き直っている方も多いのではないでしょうか。
嫌々仕事をしていて消耗しているのはもったいないです。
今回は、嫌な仕事はいつまで我慢すべきなのか、仕事の人間関係を改善する対処法についてご紹介いたします。
嫌な仕事はいつまで我慢すべきか
単純に「嫌な仕事だから」という理由ですぐに仕事を辞めるのはかなりリスクが大きいので少し待ちましょう。
収入がゼロになると、たとえ貯金していたとしても、心身ともに疲弊してしまいます。
今後の人生のことを考えると、仕事を辞めることに対しては慎重になったほうがいいでしょう。
まず、オススメする方法は『休職』をとってみることです。
毎日のように目まぐるしく働いていると、仕事のやりがいや楽しい点を見失っている可能性も考えられます。
一旦、まとまった休暇をとることによって、改めて仕事に対しての楽しさややりがいを発見することもあるっでしょう。
それに嫌な仕事だとしても待遇や給料が良ければ、かなり恵まれた環境だと言えるので、いっときの感情で辞めるという選択をとるのは非常にもったいないです。
一旦、仕事から離れる期間を設けて、自分自身、そして働き方について見直してみるのは有効な手段と言えるでしょう。
特別な事情がない限り、休職をとれないという会社のルールがあるのでしたら、有給休暇をとって1週間は休んだほうがいいですね。
この期間はひたすら自分の今後の人生に対しての指針を決めるように努めてくださいね。
仕事の人間関係を改善する対処法3選
もし、業務そのものではなく、人間関係によって仕事が嫌になっているなら以下の対処法を使ってみてはいかがでしょうか。
- 信頼できる上司に相談する
- 自分のやるべき仕事に集中する
- 嫌味を言ってくる人は自分を引き立てるモブキャラと考える
これらの対処法をまずは試してみてください。
信頼できる上司に相談する
職場にウマが合わない人がいるのならば、上司に相談しましょう。
上司と言ってもどんな人でもいいわけではありません。
“信頼できる”上司に相談を持ち掛けるべきです。
相談する相手を間違えてしまうと、解決に至らないどころか、相談した内容が職場中に流れ出てしまう恐れがあります。
これでは、職場の人間関係はさらに悪化してしまいますよね。
信頼できる上司とはどんな人か。
下記の条件を満たしているような上司に相談するといいですね。
- 話をしっかり聞いてくれる
- 物事を進める遂行力がある
- 必要以上に他言しない
最低限、この3つに当てはまっていなければなりません。
話を聞いてくれないのは論外ですし、話を聞いてくれても遂行力がなければ、解決に近づきません。
さらに口が軽ければ、信頼に足る人物とは言えませんよね。
これらの条件に満たしている上司に相談しましょう。
相談することで、業務担当を変えてくれることもあるでしょうし、部署移動も検討してくれるはずです。
職場にそういう人がいないのであれば、人事に相談するのも一つの手です。
公務的な処置をとってくれたら、飛び火をくらう可能性は低いですから。
自分のやるべき仕事に集中する
人間の悩みの全ては”人間関係”から来ていると言われるくらい、他人からの影響を受けやすいものです。
他人が成功している姿を見ると、羨ましく思えて嫉妬心が芽生えてくることもあるでしょう。
さらに、他人が直接自分に対して嫌味などの攻撃をしてくるのでしたら、たまったもんじゃないですよね。
こういう状況になると、嫌な思いをするだけでなく、集中力も低下し、仕事へのパフォーマンスも悪くなってしまいます。
悪循環の始まりとなってしまうのです。
それほど、他人を意識してしまうと悪影響を及ぼしてしまいます。
ですから、他人の成功や攻撃に関しては気にしないようにしましょう。
気にしないようにしろと言われても難しいと思います。
ここで、人間の脳の機能を利用するのです。
人間の脳は一つのことしか考えられないと言われています。
なので、自分のやるべきことを明確にして、ひたすらそれに集中。
これで他人のことは気にならなくなります。
最初のうちは、なかなか集中できないかもしれませんが、集中状態の作り方を肌で感じるようになれば、意識的にできるようになってきます。
一朝一夕では上手くいくものではないので、継続して毎日集中して自分のやるべき仕事に取り組んでいきましょう。
嫌味を言ってくる人は自分を引き立てるモブキャラと考える
あなたの人生の主人公は”あなた”以外に誰もいません。
つまり、自分の人生において他の人たちはわき役なのです。
映画やドラマを見ると、他人のことを蹴落としたり、嫌味を言ってくるような人はモブキャラもしくは敵キャラですよね。
こういう人は主人公になれないのです。
では、なぜ映画やドラマにはこういった嫌な奴が登場してくると思いますか?
それは、主人公の魅力を引き立てるためですよね。
これを自分の人生に転用すると、あなたの人生を邪魔してくるような人間は単なるモブキャラでしかないですし、むしろあなたの人生を輝かせてくれる要素にしかすぎないのです。
このように考えれば、頑張れるような気がしてきませんか。
「人生主人公思考」で逆境を乗り越えていきましょう。
心理学を使って仕事を楽しもう
心理学を使うと、職場の人間関係や仕事への嫌悪感を拭い去ることが可能です。
人間は「考え」で生きています。
考えたとおりに人生が形成されていくので、自分の心をしっかりとメンテナンスしていかなければなりません。
そこで心理学の知識を使うと、簡単に心を管理できるようになります。
ただ、心理学の知識を上手に活用しようと思っても、なかなかうまくできないケースも多々見られるます。
この原因は、教えてくれる人がいないからです。
心理学の一種でNLPという分野があり、実践心理学として世界中で注目を集めています。
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