いきなり、最初から自動車の運転ができる人はいません。
いきなり、スマホが使える人もいません。
ということは、いきなりビジネスが成功する人もいないということ。
自動車の運転ができるようになるには、教習所に通い運転の練習を繰り返しします。
当たり前ですが・・・・・。
スマホも一緒ですね。
いろいろ、触っているうちに使い方を覚えていくのです。
どちらも共通して言えることは、マニュアルがあるということ・・・・。
そして、それらが必要であると思っていることです。
自動車の免許が無ければ、仕事が出来ないという人は免許が絶対に必要になります。
スマホも今や、持っていないとかなり不便になる時代ですから必死で使い方を覚えようとします。
これらの内容は、ビジネスで成功を収めた人にも同様のことが言えます。
ビジネスにもマニュアルがあり、そしてビジネスが絶対に必要であると思っています。
では、ビジネスで成功する人が描いている公式とは。。。
それは、
ビジネスの結果=考え方×熱意×能力です。
これは、稲森和夫さんが提唱しているビジネスの結果の考え方になります。
ここで、大事なことは考え方・熱意・能力には幅があるということです。
例えば、考え方はー100~100点という200点分の幅があります。
そして、熱意というのは0~100点という幅。
最後に、能力は0~30点の幅であると稲盛さんは言っています。
つまり、考え方がマイナスの人はいくら熱意があろうが能力があろうが結果はすべてマイナスにあるということです。さらに、日本はとかく能力やスキルを磨こうとしがちですが能力というのは上限が30点しかないということにも注目をしたいところです。
能力があっても、熱意や考え方の点が悪ければ結果はついてこないですが、能力が無くても考え方や熱意でいくらでもカバーができるということになります。
自動車の運転やスマホが必需品のように、ビジネスも必要不可欠なこと。
どうせなら、いい結果になるようにマニュアルを手に入れてみませんか?
そんな学びがNLPの学びになります。
28歳の時保険代理店業で起業し、保険会社の年間表彰に5年連続で選ばれる会社に育てる。
そのすぐ後、スタッフの半分が一気に会社を辞める事態になり「自分を変えなければ」と発起しNLPや心理学を本気で学ぶ。
『過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる』ことを知り、全国の経営者やビジネスパーソンにもそれを伝えるため、セミナー活動や研修活動をしている。
【保持資格】
全米NLP トレーナー・LABプロファイル®トレーナー
交流分析士・心理カウンセラー・行動心理士