長期休暇後は頭がさえる理由~脳には休息が必要

お盆は皆様、ゆっくり休まれましたか?

休んだ人もいれば、遊び疲れの人もいる。
もしかしたら、お盆なんて関係なし!と働きづめの人もいたかもしれませんね。

 

今、シリコンバレーの企業では、休息の重要性が強く認識されています。
休んだ方が、効率が高まるという事のようです。

 

皆さんも実際に、こんな経験はないでしょうか?
長期の休暇に入ると、休暇の始まりはレジャーの事で頭がいっぱいかもしれません。
休みの間はあれもやって、これもやって・・・と。
それはそれで楽しいのですが、だんだんと休日も後半戦に入ると、仕事の事が頭の中をちらちら。

 

この時の心の状態にもよるのですが、そういうときって、日々仕事をしているときとは少し変わったアイデアを思いついたり、仕事に関する重要な決定を下していたりしませんか?
よし、仕事に戻ったら、早速あれをやろう!なんて感じに。

 

まぁ、仕事が嫌で嫌で仕方のない人は、そういうことはないのかもしれませんが、それなりに積極的に仕事に取り組んでいる人なら経験があるのではないでしょうか。
ひどいときには、休日最終日になったら、いてもたってもいられなくなったり(笑)

 

こういった事は、ある程度までは脳の特性から説明することができます。
ちょっとこんな状況をイメージしてみてください。
あなたは、丸いスポンジケーキに、ホイップクリームを絞り袋から出して、デコレーションしようとしています。スポンジの中心に上から、絞り袋をぎゅっと絞る。
ブチューっと出てくるホイップクリームは、スポンジケーキの中心にたまってしまいました。

はい。
仕事に追われているときの脳ってこんな状態です。
どういうことかというと、ある一部分に集中して情報が固まっている状態です。
けど、これではケーキはうまくデコレーションできません。

だから、ちゃんとヘラで伸ばして、スポンジケーキにまんべんなく塗り広げますよね?
脳内の情報もこれと同じで、一点集中でガッツリ志向していると、思考の状態が偏っている状態です。
ケーキの真ん中にウ●コのようにとぐろを巻いて放出されたホイップクリームのようなものです。

 

これを伸ばす作業は、脳で言うと一点集中の状態から、少し違う情報を入れてやることです。
ひたすら、仕事上解決すべき問題に関して考えた後で、遊びの事だったり旅行の事だったり、まったく脳の違うリソースを使ってやるわけです。
そうすることで、脳の中がシャッフルされて、今までとは違ったパターンで知識や情報が繋がり始めます。

この状態は、また違う意味では、潜在意識に情報を渡してしまう作業でもあります。
そうすると、今までは経験しなかったつながりが脳内ででき始め、ポンッ!と答えが出たりします。

 

脳の中の情報は、何かの刺激でガラガラと動かしてやらないと、硬直化するのです。
だから、会議で煮詰まったときに少し休憩を入れると、アイデアが活発になりやすいなんて言う事は皆さんも経験があるのではないでしょうか。

 

答えの出ない問題を抱えたときは、物理的な場所を変える、シチュエーションを変える、動きを変えてみる、刺激を変えてみる、といった変化を身の回りに起こすことが有効です。長期の休暇が取れない場合は、歩いたことのない街を少し散歩してみるとか、いつもやっている事を少しやり方を変えてやってみるとか、いっその事少し転寝してみるとかいうのも有効なことがあります。

 

ただ、重要なのは、その前に、必死に考えるという前準備は必要です。
試しに、今日、明日と必死に考えたこと、土日のお休みで手放してみる。
すると日曜日のサザエさんが始まる頃には、ハッ!と答えが出てるかもしれませんよ?

ぜひ一度お試しください。

 

もし、日ごろあなたがあまりセミナーなどに参加されないとすれば、
あなたの脳を揺さぶる体験として、こんなNLPの体験会が開催されます。
よろしければ、チェックしてみてください。

なぜその理由を解明できないのか?

いやぁ、社員の自主性が低くて困るんですよね。
どうも会社のまとまりがなくて。
社員間のコミュニケーションが上手くいかないんですよ。
どうやれば社員はやる気を出してくれるのだろう。

社長やマネージャーといったリーダー格の人たちの悩みは尽きません。

 

そこでたまに、少し突っ込んで聞いてみることがあります。
「それを解消するために、どんなことをされてますか?」
こういう事を試してみた。(けど今一つなんですよねー)
ああいう風にしてみた。(けどなんか違う気がするんですよねー)

まあ、色々試してはみたけど、結局はあまり効果がなかった。
つまり、手詰まりなわけです。

 

だとすると、採用に問題があったのだろうか。
いやいや給与体系の問題だろうか。

どんどんその問題は広がっていきます。

 

しかし、よく考えてください。
やっていること、同じことをグルグル回っていませんか?
ふと思い出すと、10年前にこういう問題があってこうしたんだよな。
けどそれが上手くいかない。
で、結局10年以上前の状態に戻す。

これ、永遠に問題は解決しません。

 

自分が知っている知識や情報、スキルや仕組みで上手くいかないとき、
本当はその外にある情報が必要になることが多い。
しかし、残念ながらその情報を取りに行く人は意外と少ないものです。

1か月に、何冊の本を読むでしょうか?
1年に、どれだけの有料セミナーに参加するでしょうか?
また、どれぐらいの新たな人と出会っているでしょうか?

 

どちらかというと、私たちは新しい情報を録りに行かないことが多い。
いやいや色々と情報とってるよ、というひともその情報の源は一つだったという話も多いですね。
同じ次元で発信される情報では、バリエーションとして限定的であることが多い。
だから、そこから一歩出た情報が必要になることがあります。

 

たとえば、相続の問題があったとしましょう。
遺産分割や法的なもんだいは、税理士や弁護士の情報が役立ちます。
しかし、実際は法的な解決の前に、人と人との話し合いというかコミュニケーションが必要です。
逆に言うと、それがきちんとできれば、弁護士にお願いする仕事はかなり限定的になります。

なのに、そのコミュニケーションをおざなりにしておいて、法的に解決しようとしてしまう。これって順番が逆ではないでしょうか?

 

組織においても同じことが言えます。
ルールや規則で縛る前に、人と人との関係性が重要なはずなのです。
それを度外視していきなり、就業規則で縛るとか、報酬制度で釣るとかやろうとするわけです。
この人と人との関係性は、普通の士業の人の情報ではなかなか得ることができないのです。

 

そういった今までと少し違った情報源。
それを持つことで、圧倒的な変化であったり、気付きを手にすることはよくある話です。
今まで慣れ親しんだジャンルとは外れた知識、求めてみませんか?

 

NLPで自分探し

高速道路などで、事故で止まっている車を見かけたとしましょう。
ついつい視線はそちらに吸い寄せられる。
すると気が付くと、ハンドルもそちらに向けて少しずつ自分の車が事故車両の方向に向かっていた。
ハッと我に返って、ハンドルを修正する。

そんな経験ありませんか?
そういった事から、二次災害が起こることは結構多いそうです。
別に心霊現象でも何でもなく、人の脳に備わった機能によるものです。

 

人は注目したところに、身体が動くような仕組みがあるようです。
以前書いたことがありますが、右手に力を入れようとすると右手に意識を集中しますよね。

 

さて、意識を集中させると、身体はそこに向かっていく。
この体の動きは、無意識(潜在意識)が自動的に体を動かしていると言われています。
よく、「目標を明確にしよう」という事が言われますが、目標を設定し、そこにコミットすると体はその目標に向かって、無意識に動きます。

 

古くから、「イメージしたことが現実となる」とか、「ポジティブ思考」と言われるものは、意識をポジティブな状況に集中させることで、行動を底に向かわせよう、という考え方がベースになります。

しかし、この無意識というのが厄介で、無意識の中で私たちは成功を拒絶している事もあります。

 

たとえば、営業の人であれば、売上を上げてトップになりたい、と考えたとします。
トップとなり表彰された自分をイメージするとか、年収が上がるとか、そんな事を頭に描いたとしましょう。
それで、トップになれるか?というと、それはごく一握りなわけです。

 

ではなぜ、思い描いた状態になれないのでしょうか。

 

そこには、無意識に成功を拒絶する自分がいます。
たとえば、売上を上げるためにはたくさんの人に会い、たくさんの人から拒絶されるという恐怖があるかもしれません。トップになったらなったで、他者から追われる立場の恐怖を察知しているかもしれません。

実は、無意識の中で、そういった恐怖への対処を行うから、イメージ通りに成功しない可能性があるわけです。

 

この、無意識に感じている恐怖というのは、なかなか認識しにくい部分があります。自分では見ないようにしている部分だったりしますので、なかなか気づけないのです。
しかし、実際には、その成功を遠ざけるような行動をとっていたりするので、厄介なのです。

 

こういった、無意識に成功を拒否する心というのをあぶりだすには、自身との対話が必要になってきます。自分が無意識に隠そうとしている感情や記憶を呼び起こし、それを乗り越えるにはからの中に閉じ込められた本当の自分との出会いが必要となります。

近年、心理学であったり、スピリチュアルといった分野で、こういった「本当の自分」を知る、という事が注目されています。それは、恐らく今の時代を反映しているのではないかと思います。
今の世の中、仕事はどんなものでも食べるだけなら何とかやっていけます。一昔前のように飢え死にすることなどは、心身が健康でさえあればまずありえない時代です。すると、働くことに”意味”が必要となってきます。

 

そう、かつては、仕事はどんなに理不尽であっても、苦しいものであっても、それを続けるのには理由はいらなかったのです。それをやらなければ飢え死にするからです。しかし、今の時代は、自分にとってお金を稼ぎ、生活を守ることは大事ですが、そこに加えて何のために1日の大半をつぎ込んで働くかが重要な時代になってきています。

単に「食べるために」やる仕事が、「何か別の動機のために」やる時代になってきている結果だと思います。それを知るために、多くの人が自分探しを始めます。

 

働くことの意義。
これに何を求めるのか。
普通の生活の中ではなかなか知りえないことを、NLPではワークを通してご自身に語り掛けて頂くプログラムがあります。
多くの人たちが、生き方のヒントを得るためにNLPを学ばれます。

これだけ短期間で、NLPが世の中に広まったのは、きっとそういった時代の要請があったからではないかと思っています。皆さんも、「何のために生きているのかわからない」という事がを考える事があるなら、ぜひNLPの門をたたいてみてください。
何かヒントを得られると思います。

 

アンカリングでいつでも最高の状態を ~NLP的実力発揮術

ある方から相談を受けました。
それは、近々、社内でプレゼンテーションをする機会がある。
しかし、あがり症で、キチンと話ができるか不安で仕方がない・・・と。

 

実は、”中の人”ももともと結構なあがり症の赤面症。
小学校の時には、「3分間スピーチ」が国語の時間に行われました。
自分の順番が近づくと、手には汗がジワリと滲み、ドクドクと脈打つ心臓の音が自分でも聞こえていたのを覚えています。

すたすたと、クラスの前(学年ではなく40名ほどのクラス内での発表です)に立つと、
もう目の前は真っ白になり、膝ががくがくふるえます。
手に持つ原稿は、手の震えに合わせてゆらゆら揺れる。
定まらない焦点で何とか前を見ると、40名の目が私を見ています。
その瞬間気絶しそうになったのを覚えています。

3分間スピーチは1分で終わり、残った時間をどうやり過ごすか途方に暮れて固まってしまいました。
見るに見かねた先生が、次の人を呼び、何とか難を逃れました。
しかし、失敗だ・・・という劣等感でその日一日ブルーでした。

 

それが今では、なんだかんだ言って1000名規模の人の前でお話しする事さえあります。
緊張しないか?と言われればそんなことはありません。
それでも、程よい緊張の中で、自分を見失うことなく、自分に与えられた役割をこなすくらいはできるようになりました。

 

 

こういった緊張は、根っこの部分では「上手くやらねばならない」「失敗してはならない」という思いからくるものだと言われます。
失敗してもいいじゃないか。
そう思えると、一気に楽になるのですが、あがり症の人にはそれは難しいのかもしれません。

 

そこで、NLP的テクニックを一つご紹介しましょう。
それがアンカリングです。
たとえば、NLPで有名なアンソニー・ロビンスも、セミナー内で何度もこのテクニックを使い、参加者の最高の状態をいつでも引き出せるように作りこまれています。

 

やり方は簡単で、まず、自分が一番いい状態をイメージします。
活き活きと、胸を張って人前で発表する姿でもいいでしょう。
そのイメージの中への没入感を感じたところで、自分だけの合図を決めます。
たとえば、左耳を右手で触るとか、はなを触るとか。

すると、イメージした状態と、合図をしている状態がセットで脳内にインプットされます。
いわば、「やる気スイッチ」のようなものと考えればいいでしょう。

 

そうして、緊張したときには、その時の合図を試すわけです。
左耳を右手で触るのが合図だとすれば、それをすることでその時の感情が沸き上がるという事です。

 

アンソニー・ロビンスは、これを音楽でやっています。
大声を出し、踊り狂え!とみんなのテンションをあげ、その時にはいつも同じ曲がかかります。次に、この曲を聞いたときには、このテンションがよみがえる、という寸法です。

たとえば、オリンピック選手が、「いつも試合前にはこの曲を聴いている」なんていうインタビューを聞いたことがありませんか?彼らもまた、自分が最高の状態で試合に臨める作法を決めているわけです。

 

もしかしたら、1度や2度では実感しにくいかもしれませんが、都度都度、この合図を試して体に覚えこませていくと、いざというときに結構使えるようになります。

 

もう一つ、効果的なのが、これ。
「私はできる」
これを繰り返し呟く事です。

 

なんだか、怪しい・・・
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、言葉が脳に与えるパワーは想像以上のものがあります。実は、ある世界的に有名なコンサルタントの方も、セミナー講師として壇上に立つ前には必ずやっているとか。

これもまた、アンカリングの一面もありますが、繰り返し呟くことで潜在意識をプログラミングするようなものです。
潜在意識というのは、人が意識しない心の奥底にある意識。
これのパワーは絶大で、よく例えられるのが車の運転。
初めての運転は、「顕在意識」がやるため、動作の一つ一つを確認しながらです。
それが浸透してくると、潜在意識が運転動作を行うので、まさに無意識にやってしまえるわけです。

この力を使うために、私はできる、という言葉を繰り返し呟くわけです。

 

効果が実感しにくいかもしれませんが、私は何度かためしてみました。
講師として壇上に立つ際、呟いた講演と呟かなかった講演では、圧倒的に前者の評価が高かったのです。

 

NLPは、この潜在意識に語り掛ける技術。
ぜひその基本を学んで頂きたいな、と思います。

詐欺師はなぜ人の心をつかむのが上手いのか? ビジネスに必須な心理学

私は以前、あるダイレクトメールを受け取ったことがあります。
その内容は要約すると、こんなものでした。

私が利用したアダルトサイトの料金が未払いである。
その債権を差出人である業者が買い取った。
いついつまでに、債権総額○○万円を指定の口座に振り込むように。
さもなければ法的措置を取ります。

ずいぶん昔の話なので、はがきで届きましたが、今では手を変え品を変え、変なメールが毎日送られてきますよね。

 

また、こんなものもありました。

○○ドルを受け取る権利に当選しました!

海外ロトの案内です。

 

こういった情報は、最近は様々な形で多く知れ渡るようになりましたが、ネットのない時代は
「これは自分だけに訪れたチャンス」なんていう風に勘違いしてしまうわけです。

 

実は、この手の詐欺めいた話は、いつの時代もあるわけです。
しかも、これがなくならないという事は、やはりそれなりに効果があるのでしょう。

私自身、心理学や、マーケティング、コピーライティングなどを学び始めると、こういった詐欺メールの数々が、非常に相手の心理をつくテクニックを活用している事に気づくわけです。

 

よく言いますよね。
こういう人たちがまっとうなビジネスをやっても、そこそこ稼げるんじゃないの?って。

 

じゃあ、彼らはなぜそれほどまでに熱心に、素晴らしいセールスレターを書けるのか。
それは簡単です。
商品がろくでもないものだからです。

 

しかし、普通の商売をしている私たちは、商品に自信を持っています。
だから、商品そのものを売り込めば、売れるんじゃないかという思い込みの中にいます。
結果として、売り方の工夫というところに目が行かないことが多いのです。

いい商品だから勝手に売れる、というのはめったにありません。
いい商品だからこそ、それを広める事が社会に役立つことになります。
であれば、広める方法を真剣に考える事が必要になります。

そのステップがないから、詐欺メールばかりが世の中を席巻し、まっとうなセールスが目立たない。

 

どんなにいい商品でも、お客さんの目の前にそれを出した途端、
「ぜひ、それを売ってほしい!」
と言われることは非常にまれです。

そもそも、多くの場合、物が売れる過程を誤解しています。
モノが売れる背景には、必ずお客さんが
「買おう」
と決断しています。

その決断がなければ、物は売れません。
勝手にお客さんの財布からお金が飛んでくることはありえないわけです。

 

そのお客さんが決断する過程は、大まかに解明されています。
広告業界などでは、AIDAの法則などと言われているステップです。
A:注目し
I:関心を持ち
D:欲求が生まれ
A:行動(購買)する
という流れです。

この法則にもいくつかバリエーションがありますが、骨組みをとらえるとこういう流れです。

詐欺師はこういった事を徹底的に考え抜きます。
だから騙されている本人は、騙されている事をわからない。
それくらい強力なのが人のこういった感情の動きです。

 

いい商品を持っている人こそ、こういった事を学ぶ必要があります。
これはまさに心理学。

ビジネスでの多くのシーンで活用されている心理学、NLPも関係づくり、組織づくり、自分の成長に大きな効果をもたらすものです。
今の時代、ビジネスシーンで心理学を学ばないというのは、怠慢でさえあるといえるかもしれません。

 

社内のコミュニケーションをどう考えるか? リーダーが学びたいNLP

今日は、朝から豪雨で、学校が休みになると喜んだ子供も、
すぐにやんでしまってぬか喜びだったようです。

 

”中の人”は、随分前に飛び込み営業をやっていたことがありました。
企業への保険の飛び込み営業だったのですが、一歩入ったときの空気間で、勢いのある企業とそうでない企業は明確に違いが出ます。
なにより、賑わいが違うのです。

 

たとえば、ある企業では社内が水を打ったように静かです。
シー―――ンとした中に、「こんにちは!」と訪問すると、誰も顔をあげません。
そそくさと受付担当らしき人間が、「なんだろう?」といった顔つきでつかつかと寄ってきます。
要件を告げると、名刺をもって奥へ下がっていく・・・。

 

一方、ある企業では、「こんにちは!」と訪問すると、結構大きな声を出さなければ聞こえないくらいにぎやか。別に、パーティーをやってるわけではありません。
彼らは、常にだれかとコミュニケーションをとりながら仕事を進めている。

 

前者の場合、一見、社員は集中しているように感じます。
しかし、言葉を交わすことなく仕事が成立しているという事はすなわち、
新たな工夫もなく、ただ決められたことを決められたようにしかやっていない
という風には考えられないでしょうか?

もちろん、静かな企業が悪いという訳ではありません。
ただ、一営業マンとして伺った私にとっては、活気のない企業としてしか映りません。
実際に、その後、10年たっても、20年たっても、その企業の業績は決して上がりません。
どちらかといえば、どんどん売り上げは下がっています。

 

一方、にぎやかな企業は、次々と新しい事を始めておられます。
もちろん失敗もたくさんあり、撤退した事業もありますが、今では、20年前の商品の売上はわずか30%。その当時スタートした新規事業が、売り上げ全体の50%を超えているといいます。

 

企業やチームとして何も変えないつもりなら、静かな会社もいいでしょう。
しかし、今の時代、何も変えずに生き残れるほど世の中は安定していません。

 

では、そのにぎやかに情報や意見交換ができる場をどのようにすれば作り上げる事ができるのでしょうか。
一つのキーが、社員の立場の安全確保だといいます。
心理的な安全性を確保することで、間違った意見でも、上司に対する意見でも、躊躇せず発言することが可能となります。

そして、失敗を奨励すること。
新しい事を始めるにあたって、失敗せずにできるとは思えません。
ならば、たくさんの失敗を積み重ねなければなりません。
その時に、失敗を恐れて前に勧めないようでは、会社は発展できないでしょう。

 

そんな状態を作るために、もっとも実践しやすいのが、リーダーの振る舞いを変える事です。

直接話のできる、親しみやすい人になる。
(リーダー自身が)現在持っている知識の限界を認める。

こういった事は、社内の心理的安全性を担保するためには、欠かせないものと言えます。

 

では、具体的にはどうするのか。
特に、親しみやすい人になるというのは、ぼんやりしていて難しい。

こういった事を体系化したのが、NLPの一つの側面でもあります。
どの様に他社との信頼関係(ラポール)を構築するか?というのはNLPの基礎として早い段階で学ぶスキルです。

 

こういった形で、まずはリーダーとメンバー一人一人の関係を作る。
そうすることが、コミュニケーションの絶えない組織を作り出すはじめの一歩です。

 

禁断の”人を動かす”テクニック NLPで人として成長しよう

ある実体験をお話しします。

仕事上の取引関係にある、某企業の担当者の方といくつかやり取りがありました。
基本的な取引とは別で、相手の方の人脈を考えて一つ頼みごとをしました。
もし、Aさんという方をご存知だったら、紹介してほしい、という内容です。

Aさんは本の著者です。
有名な方でもあるので、そもそもダメもとのお願いです。
少なくとも、自分よりかはその方に近い人脈を持っているんじゃないか?
という勝手な想像でお願いしてみました。

 

相手の方は、同僚にいろいろ聞いてくれた結果、こう返事をくれました。
「いろんな部署に聞いてみたが、直接の知り合いはいなかったようです。
お役に立てずごめんなさい。」

 

さて、それからしばらくたって、別の事でもう一度お願いごとをしました。
それも半分はダメもとでのお願いです。
その前提でお話をしたのですが、やはり予想は的中。
「今の段階では、お役に立てそうにありません。」

 

その後、その方は事あるごとに申し訳なさそうにこういいます。
「いつも仕事上ではお世話になりっぱなしなので、何かお返しできればとおもってはいるのですが。」

 

ドライに考えるなら、仕事上のお話は、契約に則って納品し、その対価としては報酬を頂いているわけです。時に、短納期で苦労することもありますが、お互いの仕事を円滑に進めるための最低限の気配りをしている程度です。
それでも、相手は、何かしら罪悪感を感じているわけです。

 

ここでまた何かをお願いしたとすれば、きっと相手の方は
「今度こそ!」
とかなりがんばってくれるのは想像に難くありません。

あなたも経験があるのではないでしょうか。
例えば、気の進まない飲み会も、1度断り、2度断るうちに、3度目はそろそろお付き合いしなきゃ、なんていう心境になったりします。

 

 

実は、これをドア・イン・ザ・フェイス・テクニックといいます。
NLPでも交渉術や営業に役立てられるテクニックとして紹介されるものの一つ。
断られるという前提をもとに、作られる話法です。

特に初めに、断られても仕方のない事を頼み、相手が「次は良い返事をしてあげなくては」という心境になっているときに、少しハードルの低い頼みごとをする。
これで、こちらの要望が通る可能性が高まる、というものです。

さて、これがなぜ”禁断”なのか。
それは、その効果ゆえ、という部分もありますが、相手に罪悪感を抱かせることが前提にあるからです。

 

できる事なら、やはりそういった相手のネガティブな気持ちを使って、こちらの要求を通すようなことはしないに越したことはありません。しかし、例えば、どうしても病院に行ってほしい人がなかなか行こうとしないとか、ここさえ乗り越えれば相手にとってとてもいい経験になるはずなのに、というときに、拒絶をかいくぐる一つの手法として使う事が可能です。

 

NLPで教わるテクニックは、強力なだけに、その使い手のモラルが試されます。
そういう意味では、NLPを学ぶとともに、人としての成長も意識していく必要はあります。
当然、NLPの中にはそういったカリキュラムもあり、人を育てるという一面も持っています。

そんな強力なNLPのツールを、あなたも体験してみませんか?

100万分の1秒単位のコミュニケーションをコントロールするNLP

今や、スマホやタブレットの普及で、どこででも仕事ができる。
そんな環境になってきました。
リモートワークなんていう言葉もよく耳にするようになりました。

特に、物を書く人やプログラムを書く人などは、どちらかといえば一人こもってやる作業だけに、場所を選ばないイメージがあります。
しかし、そんな中、ちょっと驚くコメントを見つけました。

 

以下、『POWER OF TWO二人で一人の天才』(ジョシュア・ウルフ・シェンク)から引用します。

米ヤフーは従業員に、在宅勤務をやめてオフィスで働くように指示している。
グーグルのパトリック・ピシェットCFO(当時)は在宅勤務をしている従業員がどのくらいいるかと聞かれて、「出来るだけ少なくしている」と答えた。

いずれもIT企業で、特にグーグルなどは非常に自由な社風が有名です。
合理的に考えれば、通勤時間をカットして、在宅勤務にしたほうが効率がよさそうに見えるし、かつてはそういった試みをいち早く試してきた企業でしょう。
しかし、結果として、それではむしろ効率が落ちる、というのが彼らの考え方のようです。

それはなぜなのでしょうか。
同書では、2010年に行われたある調査結果を持ち出して説明しています。

ハーバード大学の研究者が1人以上名を連ねる生物医学の論文3万5000本について、物理的な距離が近い共同執筆者の論文の方が、遠く離れている共同執筆者の論文より引用される回数が多かった(引用回数は研究の重要度の指標とされる)。

要は、物理的距離が近いパートナーと組んだ方が、パフォーマンスが高い、と言いたいわけです。

 

さて、電話やメールはもとより、チャットやその他色んな通信手段があるご時世。この世の中で、物理的な距離が仕事のパフォーマンスに影響を及ぼすというのも不思議な話です。
こういった事があるからヤフーもグーグルも、在宅勤務を減らそうとしているようです。

 

さらに、同署ではその糸口をこんなところに見出しています。

会話をしている人を録画してコマ送りで再生すると、言葉以外の要素が同調している事がわかる。
~中略~
私たちの脳は1000分の1秒、100万分の1秒の単位で情報を処理するから、身体の動きも数分の1秒単位で同調する。

 

一般的に、こう言った、言葉以外のコミュニケーションをノンバーバルコミュニケーションといいます。仕事の成果にも目に見えて現れるほどに、人と人は、言葉以外のこういったコミュニケーションを無意識にとっていると考えられます。

 

皆さんも実感としてあると思うのですが、メールなどの文字情報によるコミュニケーションは結構難しいといいます。それは、言葉の抑揚等を伝えにくいから、といった理由をあげることが多かったのですが、どうやらそれだけでもないようです。

文字より声、
声だけより会って、
より、距離感を近づけたほうが真意が伝わりやすいという感覚はお持ちの方が多いと思います。

 

それは、普段認識できる声や、表情ももちろんですが、その裏に莫大な情報のやり取りをすることができるリアルな面談が圧倒的に強いつながりを作り出すのかもしれません。

 

さて、こういった無意識で行っている、お互いの情報の交換ですが、実はNLPというのはこの無意識の情報交換を意識的に行うノウハウといえるでしょう。一瞬の目の動きや表情を読み取る、というのはまさにNLPの一つの技術です。さらには、相手との信頼関係を築くために、何を言うかだけではなく、どうふるまうかを学ぶのがNLPです。

 

ITの最先端企業が認めた、「顔を合わせることの大事さ」。
その背景には、無意識で行われる超高速なノンバーバルコミュニケーションがある。
そしてそのノンバーバル(非言語)コミュニケーションにおけるノウハウを体系化したNLP。
こう考えると、NLPを学ぶことで予想以上に人間関係が改善するカラクリが見えてくるかもしれません。

 

このノウハウは、各種セミナーで体感して頂く事が可能です。

詳細については、セミナー開催要項、もしくは直接お問い合わせください。

営業は本当に断られたときにはじまるのか?

そんな本日、ある営業の人がやってきました。
いわゆる飛び込み営業というやつです。

電話でしつこかったので、一旦は断ったのですが、ポストに資料だけ入れていいかというので、許可しました。
すると、(予想はしてましたが)ずかずかと社内にやってきました。
上司を連れだって。

 

もうその時点で、私の気分はむかっと来てるわけですよ。
当然、応接は勧めません。
立ち話です。

 

で、彼らは自分の言いたいことをペラペラと話します。
延々と・・・。
さすがの私も、我慢の限界です。
「ちょっと忙しいので、その辺りで勘弁してください。」
と早々に話を切り上げました。

中には、それでもたじろがない営業もいたりするんですけどね。

 

 

営業って、努力と根性という汗くさい物語が美談とされてるイメージ、強くないですか?
昔、あるトップセールスマンがこんな言葉を残しました。
「営業は、断られたところから始まる。」と。
これを変に曲解して断られても断られても引き下がらない営業マン、ときどき見かけます。

 

逆に考えてみればすぐにわかる話だと思います。
いらない、と言っているのに同じ話をグダグダと語られたら、たまったものではありません。

 

私は、「営業は断られたところから始まる」という事の真意は、お客様の理の声にきちんと耳を傾けなさい、という事だと考えています。売り込みをした際、お客様はいろんな断り文句をいわれます。

ある人は、高いとおっしゃるかもしれない。
ある方は、ここまでのものは必要ないとおっしゃるかもしれない。
ある方は、そもそもこんな商品いらないというかもしれない。

 

そういったお客様の声に耳を傾けることで、お客様が本当に望んでいるものは何かを知るべきだと言っているのだと思います。

 

だから、断られても断られても突進する営業マンではだめなのです。

いくら断っても、退出しない営業マンをあなたは「根性あるやつだなぁ」と認めますか?
恐らくいまどきそんなことはないでしょう。

下手をすれば危ないやつです。
警察に突き出されちゃいます。

 

むかし、そんな営業がまかり通っていました。
例えば、銀行や証券会社は、買ってくれるまで玄関を出ません!という営業、普通にあったわけです。その結果、法律で規制されましたよね。
夜9時以降にセールス電話はだめですよ、なんていうルールがあるのも、迷惑千万なセールス活動がかつては横行していたからです。

 

セールスはもっとスマートでありたい。
そう思うなら、NLPを学んでみるのは一つの方法だと思います。

 

お客様が「お客様」でなくなる 究極のコミュニケーション術

なぜ営業の仕事が人気がないか?

営業はどちらかというと、職種としては人気がない部類に入ると思います。
例えば、「営業募集」と求人を出しても、なかなか来てくれる人はいません。

どうも、営業職って、いつもなにかと闘っているイメージがあります。
まずは、数字と闘っています。
毎月、四半期、1年と、締めのタイミングごとに数字が突き付けられますね。
ノルマというのか、予算というのか、目標というのかは会社によって違いますが、結果はおんなじですよね。とにかく、責任を持たされた数字はやらなければならない。
結果が求められるわけです。

 

とはいえ、どんな仕事でも結果は求められます。
しかしそのほとんどは、やり方は明確なわけです。
そして、基本、自分が頑張れば結果がついてきます。

しかし、営業はそうはいきませんよね。
相手があっての営業です。
しかも、やり方の手順を明確に指導している会社はほとんどないでしょう。

 

営業職にはほかにも闘うものがあります。
それはお客様とのやり取りですよね。
それを”闘う”というのはあまりに不謹慎と思えるかもしれません。
しかし、多くの営業の方って、どうもそんな感じではないですか?

●囲い込む
●契約を”取る”
●落とす

まぁ、営業の現場でお客さんを表現する言葉って、
どうみても闘いですよね。

 

こんな闘いがあって、売り上げが成り立ってる・・・。

そりゃあ、営業なんて職業、嫌になっちゃいますよね。

 

本来的には、営業の人とお客さんは同じ方向を向いているはずです。
実際のところは、そうでもない。
会社として、これだけ売れ!ってノルマが最優先される以上は、どうしても本気でお客様のあるべき状態をつかめないわけです。

お客様はじっくり考えたいけど、会社としては早く結果を出せという。
その間に挟まれた営業担当者は、大変です。
お客様の立場に立とうとすればするほど、苦しくなるんです。
これってまさにダブルバインド(二重拘束)状態です。
そうやって、心を病んでいくんですね。

 

そういう意味では、本来、営業チームはもとより、会社全体が何を優先すべきかを考えなければなりません。営業を鍛える以前の問題です。
会社としての方針がきちんと固まったうえで、どのような営業社員を育てるかを考えなくてはならないのです。

 

そのキーとなるのは、「顧客から始まる。」という考え方です。
営業をしていると、とかく、商品からスタートしがちです。
この商品は素晴らしいから、Aさんに最適ですよ、と。
しかし、大事なのは、そもそもAさんが本当に望んでいる未来はどんなものかを知ることが重要です。

 

そのステップをきちんと歩むことが、営業を楽にする最短距離だと思います。
営業という職種が嫌われるのは、営業という仕事の役割をきちんと決めきれていない事といえるでしょう。

そういった部分をきちんと確定したうえで考えるべきは、営業はいかにお客様のニーズを引き出すかです。そのためには、聞く力を育てていく必要があります。

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