話を切り上げることで得られるメリット5選!雑談で使える話の切り上げ方についても

営業先での商談で話を切り上げるタイミングで悩んだことはありませんか?

目的とした話は終わっているのになんとなく話を切り上げにくい….

多くの営業マンがこういった状況を経験していると思います。

自分から話を切り上げることで今後の仕事にも良い効果をもたらす可能性もあるので、話を切り上げるテクニックは習得しておきたいですね。

こちらの記事では、自分から話を切り上げることで得られるメリットと話の切り上げ方テクニックについて紹介していきます。

自分から話を切り上げることで得られるメリット5選!

自分から話を切り上げることで得られるメリットは5つあります。

このメリットを聞けば、自分から話を切り上げる重要性に気付けるはずです。

コミュニケーションの失敗率を下げられる

会話の時間が長くなればなるほど、失敗してしまう可能性が高まります。

会話での失敗というのは、一言でいうと失言です。

これを言ったら失言だという具体的なことは無いですし、話している相手によって失言になるか失言にならないのかが変わってきます。

なぜなら、人によって大事にしている価値観が違うからです。

 

気の知れた相手だったら、これを言ったら失言になるという事がだいたい分かるので長くコミュニケーションをとっていても失敗の確率は少ないですが、初めて会った人や数回しか会ったことがない人だったら、失敗する可能性のほうが高いです。

そして、まだ数回しか会っていない関係性だと1度の失言によるダメージは大きいです。

感覚的には、1度の失言を払拭するには、相手を満足させるクリティカルな発言を10回ぐらい必要だと思います。

それほど、失言は恐ろしいのです。

話を早く切り上げることによって、失言の出現率を抑えることができるのです。

自分の価値を高めることができる

話を早く切り上げることによって、相手が

「この人ともっと話したい」

と思うようになります。

ある程度、フラストレーションが残るぐらいで話を切り上げることによって、もっと有益な話を聞けるという期待感を持ってくれるようになります。

有益な情報を聞き出せる相手=この人の市場価値は高い

という認識を植え付ける事ができるのです。

そして、「もっと話を聞きたかったのに」という悔しさともいえる感情は記憶に残りやすいとも言われています。

なので、話を早く切り上げることによって、自分の印象を相手に強烈に残すことができます。

次につなげやすい

話を早く切り上げることによって、次のアポにつなげやすくなります。

もし、すべての話を完結した状態で商談が終わったらどうでしょう。

満足してしまい、次に会う約束をする口実が見つかりません。

ある程度中途半端な状態で話を切り上げることによって、次に繋げ、より深く生産的な話に持ち込むことができます。

相手に興味を持たせられる

話を早く切り上げるということは、自分の情報をある程度、隠すことにもなります。

人間は知識欲の塊でもありますから、謎めいた人物に対しては興味を示します。

興味を持ってもらうためには、自分の情報を小出しにする必要があります。

例えば、

「昔、アイドルと付き合っていたんだよね」

という話をしたら、誰と付き合っていたのか気になりますよね。

誰と付き合っていたかまでは、ここでは話さないで、次会う時に話すと言ったら関心が向きます。

もちろん、他人の恋愛事情に対して興味を示さない人には効果はありませんが(笑)

小出しにする情報も、相手が興味を持ちそうな話題を選ぶのがコツです。

話の主導権を握れる

話を早めに切り上げると主導権を握れるようになります。

話の主導権を握れるようになると、今後のスケジューリングや話の進行もコントロールしやすくなります。

自分の都合に合わせて、物事を進められるようになるのです。

ビジネスの場では、主導権を握れるようになるとかなり有利に働きます。

 


以上の事から、自分のペースで話を切り上げることで得られるメリットは多いのです。

このメリットを最大限活かすために、話の切り上げ方を身に付けておきましょう!

雑談で使える!話の切り上げ方テクニック3選!

続いて、実質的な話の切り上げ方のテクニックについて紹介していきます。

相手を気遣う姿勢を見せる

話を切り上げるといっても、話の腰を追って

「では、この話はここまでにしましょう!」

とスパッと切ってしまうと印象が悪くなってしまいます。

自分勝手な印象を植えつけてしまう恐れがあるからです。

 

そうではなくて、相手を気遣う様子を見せるといいですね。

例えば、

「かなり長い時間話しましたね!お時間大丈夫だったでしょうか?」

「次のスケジュールがあるんですよね。長く引き留めてすみませんでした。」

こういったセリフを挟んで、話を締めくくると悪い感じはしません。

相手に自分を気遣ってくれるなんて優しい人だと思わせることができる良い方法です。

手帳を閉じる

商談ではメモをとりながら会話が進んでいきますよね。

会話中は、手帳やメモ帳を開いている状態だと思います。

話を切り上げたい時は、自然な動作で手帳を閉じるといいでしょう。

手帳を閉じる=話が終わる

と連想させることができます。

あまりにも鈍感な人が相手だと気づかないで話を進めてしまうかもしれませんが、だいたいの人は手帳を閉じれば終わりの合図だと察してくれるので円満に話を終わらせることができます。

次回の口約束をする

「今日の話はここまで」と、話の終了を伝えるのではなくて、

「次はいつ話しましょうか?」と、次回のことにフォーカスを当てると良いでしょう。

次もまた会いたいという意思を伝えることで、相手の気分を害することはまずありません。

次回の予定の話を切り出すことによって、なんとなく終わりの雰囲気を作り出すことができます。

アニメやドラマも話が終わったら次回予告をしますよね。

つまり、

「次回の内容=終わりの合図」

と連想してくれるのです。

なかなか話を切り上げられないなら

コミュニケーションや商談のテクニックは営業職や販売職の方にとっては必要不可欠です。

いろんなコミュニケーション術が世に広まっていますが、実際の現場で使おうとしてもなかなか上手くいかないものです。

これは、一人ひとりにあったやり方があるからです。

たくさんの情報から自分に合ったやり方を探し出すのも一つの手ですが、時間をかけずに最短でコミュニケーション術を習得したいのであれば、NLPセミナーに参加するのをオススメします。

NLPとは、心理学を実践的に学ぶことができる学問です。

ぽるとのNLPセミナーでは営業で使えるコミュニケーション術を学べて、ワークを通じて得た心理学の知識を体に染み込ませることができます。

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神経質でプライドが高い人の心理と特徴とは?上手な付き合い方5選!

あなたの周りに神経質でプライドの高い人はいますか?

プライドの高い人って、ちょっとしたことでも鼻につくので一つ一つの言動に気を配らなくてはいけないのでめんどくさいですよね。

神経質でプライドの高い人の心理状態や特徴を知っておけばある程度の対策ができます。

こちらの記事では、神経質でプライドの高い人の心理や特徴に触れながら、上手な付き合い方について紹介していきます。

神経質でプライドが高い人の心理や特徴とは?

まずは神経質でプライドが高い人の心理状態や特徴について掘り下げていきます。

自信がない

自分の自信がない人ほどプライドを高く持ちがちです。

自信があるのならありのままの自分をさらけ出すことができますからね。

プライドを高く持つことによって、仮面をかぶり、人に良く見せようとしているケースが大半。

プライドの高さは自信の無さの裏返しなので、憐れんであげてください。

虚勢壁がある

神経質でプライドが高い人は、虚勢を張る癖があります。

虚勢を張り過ぎて、嘘をつくことだってあるので気を付けましょう。

見栄を張る事でありのままの自分を隠そうとします。

本当の自分の姿を隠してしまうので、かなり生きづらさを感じていることでしょう。

傷つきやすい

プライドが高い人は承認欲求が強めなので、褒められることに生き甲斐を感じている傾向があります。

ちょっとでも自尊心を傷つけられるような言葉を浴びせられることで、何度も頭の中でその言葉がループしてしまいます。

些細な言葉で傷つきやすいだけでなく、嫉妬深いのも特徴的ですね。

ネチネチと執念深く付きまとってくるので、めんどくささの極みです。

繊細で理屈っぽい

神経質でプライドが高い人は、一見頭が良くてすごい人に見えます。

完璧主義なところもあり、詳細なところまで気を配り説明も論理的にみせるのが得意です。

ですが、掘り下げていくと、あまり根拠のない意見を主張しているケースがほとんどなので、接触回数が多いとすぐに化けの皮がはがされてしまいます。

言葉数が多い人ほど、この傾向があるので第一印象が良いからと言って、うかつに一気に距離を縮めるのは慎重になってくださいね。

不平不満が多い

神経質でプライドが高い人は、完璧主義なので組織や他人のあらが気になってしまいます。

特に自分の中で気を付けている部分で、他人ができていない所をみると許容できない人が多いです。

かといって、器が小さいとも思われたくないプライドの高さが邪魔するので本人には指摘することができないので、第三者に不平不満を漏らす傾向があります。

聞き役になっている人にとってはたまったものじゃないですよね(笑)

不平不満を漏らしている時点で器の小さい人間ということを露呈しているので、本末転倒なんですけどね。

基本的に、普段から不平不満を漏らしている人とは距離を置くべきです。

人間は人から浴びせられた言葉によって影響されやすいので、不平不満を聞いていると人間としての品格が下がってしまいますので。

プライドが高い人との上手な付き合い方5選!

基本的にはプライドが高い人と絡むのは避けたほうがいいでしょう。

ですが、仕事や友達付き合いでどうしても絡まないといけない場面というのがあると思います。

ここでは、プライドが高い人との上手な付き合い方を紹介していきます。

相手の心理状態に意識を集中する

プライドが高い人と普通に話しているとイライラして疲弊してきてしまいます。

これは、プライドが高い人の話の内容の質が悪いので、情報を受け取った脳がどんどんネガティブになってしまうのです。

対処法としては、話の内容に集中するのではなく、話している相手の心理状態に意識を向けるのがオススメです。

 

もし、部長に対して不平不満を漏らしているのなら

「この時、この人は部長に対してどれくらいのイラつき度を感じたんだろう?」

「今不平不満を漏らしていることに自覚はあるのだろうか?」

など考えると、一歩引いたところで話を聞いてあげることができます。

受け入れて認める

プライドが高い人は否定されることをものすごく嫌います。

否定してしまうと火に油を注ぐことになり、さらにめんどくさい事態になってしまいます。

なので、相手の話には「うんうん」と言って、受け入れてあげましょう。

大変だったね」と共感してあげることで、段々落ち着いて来ると思います。

ただ同調しすぎると、うぬぼれてしまう危険性があるので、共感しすぎには注意ですね。

自覚のない部分を褒める

プライドが高い人は、自信のない人が多いので褒められる事に対して喜びを感じます。

ですが、本人が褒めてほしいと思っているところを褒めてあげてもただただ調子に乗るだけです。

本人が自覚していないところを褒めてあげるといいですね。

例えば、ツイッターのフォロワー数が多いことを自慢してきたら

「フォロワー数が多くてすごいね」

と褒めるのはNGです。

 

表面的な部分を褒めるのではなく、

「コツコツ努力できるところが、すごいところだよね。」

「フォロワー数を集められているということは、多くの人にツイート内容が役立ってる証拠だね」

など、より深いところに着目して褒めてあげるといいでしょう。

こういった事を繰り返していると、本人も「この人は自分を理解してくれる」と認識しはじめ、段々心を開いてくれるようになります。

心を開いてくれるようになると、ありのままの自分で接してくれるようになるので、めんどくさくなってきますよ。

話を早めに切り上げる

プライドが高い人はとにかくおしゃべりが止まりません。

しかも、そのおしゃべりが相手のためではなく、自分の凄さをアピールするための自慢話であるケースが多いんです。

自慢話を聞くだけでもうっとうしいのですが、虚勢を張る癖があるので喋ればしゃべるほど、自慢にもならない方向に転がっていきます。

話がいっこうに深まっていかず、退屈な思いをするだけなので、早めに話を切り上げるようにしましょう。

ペースを合わせる

プライドが高い人は自分のペースで物事を進めたがります。

ペースを乱されるのをひどく嫌う傾向があるので、話を遮るのは絶対にやめましょう。

最初のうちは本人が気持ちよく話せるように相槌を上手く打っておくといいですね。

 
ペースを合わせることによって、相手とのラポール(信頼関係)を築けるので効果的ですよ。

付き合い方のノウハウがプライドが高い人に対して通用しないなら

心理学の知識を学んで実際の場面で使ったとしても思ったようにうまくいかない事もあると思います。

そんな時は、実戦形式のワークを受けてみてはいかがでしょうか?

自分がイメージしている心理学知識がねじ曲がって定着している可能性も考えられます。

実際の場面を想定してワークを受けることでより正確なコーチングを受けることができます。

なかでもNLPは心理学業界では最も注目を浴びている分野で、実践に移しやすい心理学となっています。

ぽるとのNLPセミナーでは、受講者が抱えている悩みに合わせて心理学を学ぶことができ、実質的な問題解決に至るまでサポートします。

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自信がない人が嫌われる理由とは?自信をつけるための心理学テクニック

あなたは自信を持っていますか?

もし自信がないというのなら危険信号です。

周りの人間に不快な思いをさせているかもしれません。

なぜなら、自信がない人は嫌われる傾向にあるからです。

自信がないと表情や言動に自信のなさが表れてしまうので、周囲へ影響を与えてしまいかねません。

総じて、自信は持っておいたほうがいいです。

こちらの記事では、自信がない人が嫌われる理由や自信を持つための具体的なテクニックについて解説していきます。

自信がない人が嫌われるのはなぜ?

自信がない人が嫌われる原因は、他者に貢献しようという心構えがないからです。

自信のない人に多い特徴としては、

「~~だから、自分にはできない」

と、何かしら言い訳をつけて、できない理由を探すのです。

誰かからアドバイスを受けたり、仕事を頼まれたりした時もやらない言い訳探しをしてしまう傾向があります。

 

また、自信のない人に多い特徴として、被害者面する傾向もあります。

ですので、自信のない人と絡む人は何も悪い事をしていないのに、危害を加えたのではないかと心配になります。

誰でも加害者にはなりたくないですからね。

自信のない人にはこういった特徴があるので、周りから人が離れていきます。

何かの仕事を任した時に

「自信ないのですが、、、、」

と煮え切らない返事をもらうよりも

「やってみます!」

と、素直に引き受けてくれたほうが気持ちいいですよね。

 

また、自信がない人は、どこかしら誰かが助けてくれるという甘えが垣間見られるのでめんどくさいと思われやすいです。

はたから見れば、

「自分の事なんだから自分で責任もってやれよ!」

と思われてしまうのです。

 

したがって、円満な人間関係を築くためには、自信を持っておいたほうがいいのです。

とはいえ、自信のない人に自信を持てと言われても難しいと思います。

そこで自信を持つためには必要な要素を細かく見ていく必要があります。

自信を持つために必要な要素は3つ

自信を持つために必要な要素は3つです。

この3つの要素を意識して、自信をつけていきましょう。

自分軸を持つ

自信とは自分自身を信じてあげることです。

何を当たり前のことを言っているんだ!と思うかもしれませんが、自信を持っていると思っていたとしても、蓋を開けてみればそれは「自信」ではない人も多いのです。

多くの人は、自信ではなく「他信」を自信だと勘違いしています。

 

どういうことかと言いますと、自分の評価を自分自身でしているのではなく、他人からの称賛や非難によって自分自身の評価を決めてしまっている状態のことを指します。

「褒められたら自信がわいてきた」

「否定されたら自信を喪失した」

という段階だと、自信を持っているうちにはなりません。

なぜなら、自分の評価を他人の意見によって左右されているからです。

 

本当の自信は、自分自身の軸で持つものなのです。

自分軸を持つために重要なのは、基準です。

自分の中で譲れない信念を持つようにするといいですね。

これがあれば幸せだと思えるような事を決めておくと、周りの意見に左右されず軸を持って行動できるはずです。

例えば、自分軸を

・家族

・稼ぎ

・自由な時間

とするのなら、各項目の基準を満たすような条件で行動をとっていくのです。

休日は絶対に家族と過ごすという基準を決めているのなら、土日に出張の予定が入ったとしても断るとか、月収30万円という基準を決めているのなら、作業量を増やすとかですね。

このように軸を持って、それに沿った行動をとっていると自信が湧いてくるものです。

根拠のない自信を持つ

よく「成功するためには根拠のない自信を持て」と言われますよね。

なぜこのようなことを言われるかと言いますと、自信を持っていると外見にも雰囲気が表れて、信頼を得やすくなるからです。

信頼を得やすくなると仕事が上手く回るようになりますし、上手くいっている状態を体験するとさらに自信になってきます。

なので、実績や結果のない状態で何かを始める時には根拠のない自信を持つことが重要なのです。

 

ですが、いつまでも根拠なしの自信ではいけません。

成功体験を増やしていってこそ、根拠のない自信が良い影響をもたらすのです。

結果もついてこないのに、ずっと根拠がない状態だったらただのナルシストになってしまいます。

成功体験を増やす

自信を持つためには成功体験を増やすことが大切となってきます。

成功体験と聞くと、大それたものをイメージしがちですが、どんな小さなことでもいいのです。

  • 時間通りに掃除をした
  • 弁当を作った
  • 節約できた

みたいな、小さなことでも成功体験です。

段々、この成功体験を大きくしていくことに挑戦してみましょう。

 

この成功体験を積み重ねることによって、セルフコントロール能力が高まってきます。

自分で自分をコントロールできるようになると、物事がうまく運びやすくなります。

幸福感や自己効力感が高まり、自信に繋がってきますよ。

自信をつけるための具体的な心理学テクニック

心理学用語で「ラポール」という言葉があります。

ラポールとは、良好な人間関係のことを指します。

普通にこの言葉を使うと、自分と他人の関係において該当しますが、自信をつけるためには自分自身とのラポールを築く必要があるのです。

ラポールを築くためにはペーシングという段階が必要なのでそちらから解説していきます。

 

ペーシングとは、相手のペースに合わせることです。

誰かと会話をしていて、自分のペースに話を合わせてくれる人がいたら居心地が良くなると思います。

ペーシングをすることで良好な人間関係、つまりラポールを築くことができるのです。

これを自分自身に適用していくことで自信を持つきっかけとなります。

 

自分自身に対してペーシングを行う時は頭の中でもう一人の自分を作り出します。

そして、しんどい時には、しんどい事を認めて慰めてあげたり、勢いづいている時には背中を押して激励してあげることが大事になってきます。

自己との対話とも言ったりしますね。

要は、もし自分が今抱いている感情を他人が抱いていたら、どのように接してあげる事がペーシングになるのかを考えればいいのです。

ペーシングで重要になるのは、受け止めることです。

決して否定してはいけないのです。

 

だから、何かがうまくできない時には

「こんなこともできないとは、なんてダメなやつだ」

と言うのではなく

「そんな時もあるよね。できなかった原因を一緒に考えて次はうまくできるようにやっていこう!」

と共感しながらペースを合わせていくのです。

これを繰り返していると、自分自身とのラポールを築きやすくなります。

 

それでも自信がつかないのなら

自信をつけるための方法はたくさんありますが、全てを一人でやっていこうとしても難しいと思います。

どの点を褒めればいいのかも自分自身では気づかない場合もありますからね。

そんな時、外から諭してくれる存在がいたら、すぐに気づくことができます。

だから、自信をつける時にも仲間がいると、効率的に成長していくことができるのです。

 

心理学を学んだとしても、実践への移し方が分からないでいると、途中で諦めてしまう恐れもあります。

誰かと一緒に成長していく環境として、心理学セミナーはオススメです。

同じ志を持った人たちが同じ場所に集まって、学ぶので刺激を受け合いながら成長できます。

なかでも近年注目の集まっているNLPセミナーは、効果を実感しやすいということで話題になっています。

 

ぽるとではNLPセミナーを定期的に開催しており、多くの参加者から喜びの声をいただいています。

具体的に何をするかと言いますと、ワークです。

心理学を座学で終わらせることなく、実践で使えるように実際の場面を想定してシミュレーションしていきます。

五感を最大限使って、学ぶことができるのでいざ同じような場面と出くわした時に使いやすくなります。

この話を聞いて、少しでも興味を持ったという方はぜひセミナーページを覗いてみてくださいね!

 

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嫌な人が頭から離れない時の心理状態とは?嫌な人を忘れるための方法も

あなたは嫌いな人がいますか?

過去に嫌なことをされたり、トラウマを植え付けられたりするとなかなか頭からその人の事が離れないと思います。

ですが、一度こびりついた嫌な思い出は簡単には消えてくれません。

ただ、貴重な人生の時間を嫌な人を考える時間に費やすのはもったいないですよね。

嫌な人の事を思い出すのに嫌気を指しているのなら、自分の心理状態を知る必要があります。

こちらの記事では、嫌な人が頭から離れない時の心理状態と対処法について解説していきます。

↓動画でご覧いただけます

嫌な人が頭から離れない時の心理状態3選!

嫌な人が頭から離れない時の心理状態3選!

嫌な人が日常的に頭から離れない時の心理状態とは一体どういったものなのでしょうか?

ここでは3つに絞って紹介します。

物事を複雑に考えてしまっている

複雑に考え込んでしまう人ほど、嫌いな人が頭から離れません。

普段から物事を深く考えるような頭の良い人ほど陥りがちです。

一度、特定の人物を「嫌い認定」すると、そこから派生していろんなことを考えてしまいます。

例えば、

  • あいつも俺のことが嫌いなんじゃないか
  • あいつよりも自分のほうが優れている
  • 理不尽なことを言うのはあいつがバカだからだ

と、堂々巡りとなってしまいます。

ですが、こんな事考えていても解決に向かわないので無駄なのです。

先ほど、頭の良い人ほど複雑に考えすぎてしまうと言いましたが、

もう一段階賢くなれば、一周回ってシンプルに考えられるようになります。

「こんな事考えても無駄だ」と。

シンプルに考えれるようになれば、生産的な思考を持てるようになります。

冷静さを失っている

嫌な人が頭から離れない状況は冷静さを失っている時がほとんどです。

なので、先述した通り、考えても無駄なことをループして考えてしまうのです。

つまり、答えのない議論を自分の頭の中で繰り返してしまっている状態と言ってもいいでしょう。

考えの終着点を見失っているとも言えます。

冷静さを失うとどうなるかと言うと、あらゆる物事が上手くいかなくなります。

例えば、野球のピッチャーが好投を続けていたのにも関わらず、味方の守備のエラーが発端となって、ポコスカ打たれてしまうという光景はよくあります。

これは、一度のミスによって

「また味方がエラーしてしまうんじゃないか」

「もうスタミナが切れて来たんじゃないか」

「実はそんなに良いピッチングができていないんじゃないか」

とネガティブな事を考え始めるようになるからです。

これだと、目の前のプレーに集中できなくなってしまいます。

嫌な人が頭から離れない人の心理状態はまさにこれと同じで、やるべきことに集中できずパフォーマンスを発揮できなくなってしまいます。

良いことがないので、早めに負のループから抜け出すために嫌な人を頭から除外するようにしましょう。

閉鎖的な価値観に陥っている

人間は千差万別ですから、自分と合わない人がいるのも当然です。

むしろ、合わない人のほうが多いのです。

自分と相性が合うと思った人がいればそれは素晴らしいことなので、その関係を大切にしていきましょう。

『自分は自分、他人は他人』

と、割り切る考え方が必要なのです。

価値観が人の数だけ多様にあると思うだけで、だいぶ寛容な心を持てるようになりますよ。

嫌な人を忘れるための方法5選

嫌な人を忘れるための方法5選

続いて、嫌いな人を忘れるための方法を5つ紹介していきます。

嫌いな人をどうでもいい人と見なす

人間は他人のことを「好きな人」「嫌いな人」「どうでもいい人」に無意識で分類しています。

本当は3つのカテゴリーがあるのにも関わらず、嫌いな人のイメージが強烈なので、嫌いな人を意識してしまうのです。

改めて、どうでもいい人にフォーカスして、頭から離れない嫌いな人をどうでもいい人に分類分けしてみてください。

頭に思い浮かんだ度にこの思考作業を繰り返していると、徐々に気にしなくなってきますよ。

嫌いな人のためにリソースを割くぐらいなら、自分のためか好きな人のために時間を費やしていきましょう。

俯瞰的に自分を見つめる

嫌な人が頭から離れないのは閉鎖的になっている状態です。

俯瞰的に自分を見つめ直すことで、思考が開放され、嫌いな人を思い浮かべることがどれだけ無駄なことなのか、腑に落ちるようになります。

とはいえ、俯瞰的に見るのは頭の中だけで考えるのは非常に難しいです。

効果的な俯瞰的に見る方法は2つあり、

  • 他者との対話
  • ブレインダンプ

があります。

他者との対話では、自分と同じような体験をした人の話を聞いてみると、冷静さを取り戻せる可能性が高まります。

ブレインダンプは、一つテーマを決めて、制限時間内にテーマに沿った内容を紙に書きだすという方法です。

ここでいうなら、「嫌な人が頭から離れない原因と解決策」というテーマを決めて30分から1時間ほどでかけて原因と解決策をひねり出します。

もう思いつかないと思っても手を止めてはいけません。

考えられる全ての原因や解決策を制限時間が終えるまで書き出すのです。

ここまですると、大概の場合、俯瞰的に自分を見る事に成功し、嫌な人を考える時間が無駄であることに気付いて、やるべきことが見えてきます。

問題解決にシフトチェンジ

「あいつは嫌い」という感情が思考を埋め尽くしているので、

「どうしたら嫌いという感情を無くせるのか」

この問題解決に思考を巡らせるようにしましょう。

感情的な思考から、合理的な思考に転換でき冷静さを取り戻せます。

問題解決の例としては

  • 嫌いな人に対して挨拶した時にどんな反応をするのか実験してみる
  • 嫌いな人の良いところを探してみる
  • 新しい夢や目標を見つけて嫌いな人を考える余地を無くす

とかですね。

過去の出来事を悔やむよりも「これからどうするか」に着眼点を当てると、幸福感も上がってきますよ。

嫌な出来事に意味を見いだす

嫌な出来事をタダの嫌な思い出にしていると小さい人間になってしまいます。

例えば

  • あの嫌な出来事があったから今の自分はここまで成長できたんだ
  • あの嫌な出来事があったから今の自分の人生は狂ってしまったんだ

という二人がいたら、どちらのほうが器の大きい人間に見えますか?

当然、前者ですよね。

嫌な出来事に人生における意味を持たせることで人間として大きく成長できます。

人間は順風満帆に人生を送っているとなかなか成長できません。

成長には挫折や悔しさといった強烈なネガティブ体験が必須なのです。

だから、嫌な人が自分の目の前に現れた時には

「自分の成長に欠かせない人間だ!チャンス!」

と思うようにするといいですね。

「今」に集中する

人間の思考は「過去」「」「未来」のどれかを必ず考えています。

嫌な人を考えている状態は、「過去」を考えている状態です。

なので、「今」に集中しましょう。

今に集中するためには、瞑想がオススメです。

瞑想は過去も未来も考えず、ただ「今」だけに集中するためのトレーニングです。

不安や心配、後悔などの負の感情はどれも過去と未来の出来事からくるものです。

今に集中していればネガティブ感情を感じることはありません。

瞑想の習慣を取り入れるだけでも、頭がスッキリしてきますよ。

どうしても頭から離れないなら

嫌な人を忘れるための方法は探せばいくらでもあります。

ですが、この悩みが消えないのは方法を知っただけでは解決できないからです。

解決するためにはノウハウを実践し、継続することが大切です。

ただ知識を集めるだけでは、意味がないのです。

具体的な行動を起こすにはどうすればよいか?

詳しくはメルマガで解説していますので、ぜひご登録くださいね。

 

男性が腕を広げる時の心理状態とは?腕を組んでいる時の心理についても

男性の心理は腕の動きによって見えてくる傾向があります。

ぜひ、女性の皆さんは男性の腕の動きにも着目してみてくださいね。

主な腕の動きとして挙げられるのは、腕を広げる動作。

腕を広げる動作をしている時、男性は一体どんな心理状態なのでしょうか?

また、逆に腕を閉じている時、つまり腕を組んでいる時についても気になるところです。

こちらの記事では、男性が腕を広げている時と腕を組んでいる時の心理状態について解説していきます。

 

男性が腕を広げている時の心理状態とは

腕を広げるようなケースってイメージしづらいと思いますが、ここで言う腕を広げるポーズとは、腕を広げて手に腰を当てているポーズのことを指しています。

男性でこういう仕草をとっている人は多いですよね。

仁王立ちする時にもよく使うポーズです。

実はこのポーズをとっている時の男性心理は、自分を大きく見せたいという心理が働いています。

男性は権威とか権力とかそういったものを欲しがります。

腕を広げて手に腰を当てている状態の男性は、自分のことを大きく見せて、尊敬されたいと思っているのです。

そういう男性がいたら褒め倒してあげてください。

自己顕示欲が高い状態にあるので、褒めてあげたら欲が満たされて満足するでしょう。

手の動きで分かる男性の心理状態5選!手のひらを見せる動きについても

 

男性が腕を組んでいる時の心理状態とは

逆に腕を組んでいる状態はどういった心理状態かと言いますと、心を開いていない時です。

言い換えると、警戒心を抱いているとも言えますね。

腕を組んでいるポーズは、胴体を相手に見せない姿となります。

自分のボディを隠すことによって、身を守っているのです。

警戒心を抱いている時の心理状態だと、他には両手を握っている時もあります。

腕を組んでいたり、両手を握っていたりしている時は相手の様子を探っていたり、出方を伺っている可能性が非常に高いです。

初対面やよく分からない人といる時はこのようなポーズをしがちです。

取引先との会議室では腕を組んでいるビジネスマンが多く存在します。

腕を組む時の心理が警戒心を抱いているということを知っていると、お金が絡む問題ではお互いに牽制するものだということが分かりますよね。

ただ、男性の中にはこのポーズをとると偉そうに見えて印象が悪いということも分かっているので、警戒心を抱いていたとしても意識的に腕を組まないように努力しているケースもあります。

腕を組んでいないからといって、別に警戒心を抱いていないということにはなならないので、安易に判断しないようにしましょう。

手を上げて挨拶する人の心理状態とは?目上の人に対してやっても大丈夫?

 

心理を読むにはよく観察すること

今まで、腕を広げている時は自分を大きく見せようとしている心理が働いている、腕を組んでいる時は警戒心を抱いている心理が働いているという話をしてきました。

ですが、必ずしもこの心理状態が当てはまるわけではありません。

腰が痛い時に腕を広げて腰に手を当てているケースもありますからね。

こういった時は別に自分を大きく見せようとしているわけではないということはお分かりいただけると思います。

相手の心理を見抜くためには、よく観察することが大切です。

心理学はあくまで統計なので全ての人に当てはまるというわけではありません。

人の数だけ心があります。

なので、心理学の知識はあくまで参考資料程度にとどめておき、都度相手の様子を詳らかに観察する必要があります。

 

観察というと響きが悪いですが、相手に関心を払ってあげることが大切です。

関心を持って相手のことを見ていると僅かな表情の動きや言動で心が読めるようになってきますよ。

表情とか言動とか表面的なところだけに注目するだけでなく、相手がどんな心理状態なのか想像するといいでしょう。

相手の立場を考えると、どんな心境なのかイメージをふくらませることで心を読む能力は養われていきます。

普段から相手の心理に意識を向けるのがコツですね。

 

相手の心理に意識を向けることは心を読む能力が養われるだけでなく、相手のことを優先的に考えることになるので、人格者と思われるようにもなります。

自分の意見よりも相手の気持ちを優先していたら、気遣いのできる人と思われやすくなります。

心理を読むことは自分の人間力を高める上でもとても効果的です。

そうそうが口癖になっている人の心理状態3選!上手な相槌の方法についても

まとめ

・腕を広げて腰に手を当てている時は自分を大きく見せようとしている心理が働いている

・腕を組んでいる時の心理状態は心を閉ざして警戒心を抱いている

・相手の心理を読むためには、相手をよく観察することが最も大事

 

心理学には仕草から相手の心理を読むという技法もあります。

こういった知識を身につけていると、コミュニケーションを円滑に進められたりとメリットが多くあります。

ですが、心理学は座学で終わってしまっては勿体ありません。

NLPは実践心理学の領域の学問で、座学で得た心理学の知識を実践に使っていくものです。

行動が変われば人生が変わる。

NLPには人生を変える可能性を十分に持っているのです。

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手の動きで分かる男性の心理状態5選!手のひらを見せる動きについても

こちらの記事では、恋愛や結婚生活で悩んでいる女性のために書かれた内容となります。

男性の心理、勉強していますか?

男性の心理を勉強しておくことで、彼や夫への気遣いができるようになりますし、円満な関係を築きやすくなります。

ここでは、愛を育むために必要な知っておくべき男性心理について紹介していきます。

男性心理が分かる手の動き5選

男性は特に手の動きに心理状態が表れると言われています。

主な手の動きからみる心理状態を5つ紹介していきます。

口を手で覆う

口を手で覆っている時は緊張している様子がうかがえます。

なので、恋愛している時や恋人になる前の男性によく見られる光景です。

女性に対して、「好き」という感情が強くなり、緊張しているので口元が緩んだりします。

無意識に口元を隠す動作として、手で口を覆っているのです。

また、顔が赤くなっている場合もあるので、口を覆うことで顔を隠すといった動作とも取れます。

手のひらを見せる

手のひらを見せていたら、だいぶ心を開いている状態です。

心を開き、リラックスしている状態だと、手の内を見せるようになる傾向が出てきます。

逆に手のひらを見せる素振りが無いのであれば警戒心を抱いている可能性が高いです。

警戒心をを解くための努力をしましょう。

 

女性はついつい自分の話ばかりしてしまいがちですがそれだと警戒心は解かれません。

警戒心を解くためには、男性に

「自分の話を聞いてくれている」

と思わせることが大切ですね。

男性と距離を縮めるためには、聞き上手になる必要があります。

この人になら、安心して自分の話ができると思わせるのがポイントです。

 

そして、恋人同士になっていない時に手のひらを見せるようになったら、脈アリサインです。

結婚生活においては、手のひらを見せている状態じゃないと逆におかしいので、なかなか手のひらを見せないような感じだったら警戒心を抱いているのかもしれません。

心の中にやましい事がある可能性があるので、じっくり話を聞いてみましょう。

聞き上手になるための相槌テク!男性にも女性にも使える「さしすせそ」の法則

手をふる

手をふる動作は親近感を持っている時に表れる行動です。

親しくないと手をふることはできないですからね。

女性ならあまり親しくない友達に対しても手をふるかもしれませんが、男性は仲の良い人でないと手をふることは滅多にありません。

打ち解けている証拠ですし、良好な関係を築けていると捉えて大丈夫です。

髪を触る

男性が女性の前で髪を触るという仕草は、髪を整えているという意味があります。

短い髪を触ってもあまり整うことはありませんが、無意識に整えようと思って髪を触るのです。

髪を整えることで、相手にかっこよく見せたいという思いが強く出ていることなので、脈アリです。

さすがに結婚してからは髪を触るような仕草は少なくなると思うので、夫が髪を触らなくなってきたと思っても心配しないでくださいね。

体の前で手を握る・腕組みをする

体の前で両手で手を握ったり、腕組みをしていたら警戒心を抱いている可能性が高いです。

自分の体に壁を作ることによって、身の安全を守るという姿勢をとっています。

または緊張している可能性が高く、自分を落ち着かせようとしてとっている動作ともいえます。

リラックスできるように優しく会話を切り出してあげるといいですね。

 

男性心理を知っておくべき理由は3つ

男性心理を知っておくことは恋愛や結婚生活において、円満な関係を築くためには必須です。

男性心理を知っておくべき理由を3つ紹介します。

彼・夫を傷つけるかもしれないから

男性心理を知っておくことで、彼・夫が嫌だと思っていることを即座に気づいて避けることができます。

男性が嫌だと思っているのに、その心理を知っていない状態をそのままにしていたら

「気の利かない女」

というレッテルを貼られてしまいかねません。

楽しく一緒に過ごすためには、嫌と思うことを事前にわかって置く必要があるのです。

彼・夫に振り回されるかもしれないから

男性心理を分かっていないと、男性は女性からみて理解不能な行動が多いので疲れてしまうことがあります。

いくら相思相愛だからと言ってもすべてを理解することは無理です。

自分は自分 他人は他人」という言葉がありますが、これを肝に銘じて置く必要があります。

ドライなように感じますが、事実そうですし、一定の距離感を保つことで良好な関係性を作っていけるのです。

彼・夫とすれ違いが起こるかもしれないから

男性心理を読むということは相手の心を読むということです。

相手の心を察してあげないと、すれ違いが起こる可能性も高いです。

また、男性は女性に比べて言語能力が低い傾向があるので口下手な人も多いです。

自分の気持ちを上手く言葉で表現できない時に、気持ちが伝わってくれないとフラストレーションがたまってしまいます。

ここは、女性が一つ大人になって、言葉の裏にある男性心理を読み取ってあげましょう。

男性心理を学んでおくと、察してあげるのも簡単にできるようになります。

男性は女性に比べて単純な生き物ですから(笑)

 

NLPセミナーで心理学を学びませんか?

心理学で得られる知識はいたる場面で使えます。

ですが、知識として分かっていても実際の生活の中で使うにはちょっと難しかったりもします。

NLPセミナーでは、心理学を実践で使えるようなワークを実施しているので、セミナー後に自分の生活に戻ったとしても身になっていることが多いです。

実際に夫婦で受講した方々からも効果を実感する喜びの声も頂いております。

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手を上げて挨拶する人の心理状態とは?目上の人に対してやっても大丈夫?

手を上げて挨拶する光景ってよく見かけますよね。

あのような挨拶をしている光景をいると、仲の良い感じが出ますよね。

あなたは手を上げて挨拶されたことはありますか?

実は、手を上げて挨拶するのはあなたに対して特別な感情を持っている可能性もあるのです。

こちらの記事では、手を上げて挨拶する人の心理について迫っていきたいと思います。

手を上げて挨拶する人の心理状態

基本的に手を挙げて挨拶する人の心理は、相手に対して心を開いていいる状態です。

なので、もし手を上げて挨拶されたら自分に対して心を開いてくれていると思ってもいいでしょう。

打ち解けられている証拠です。

でも、しっかり手を上げて挨拶した時の表情もしっかり見ておく必要もあります。

 

いくら手を上げて挨拶しているからと言って、無表情だったり、しかめっ面をしていたら、打ち解けているとは言えません。

例えば、上司が部下に対して挨拶する時は手を上げて挨拶するケースはよくあります。

だからといって、部下に対して心を開いているということではありません。

この場合は、目上の人が下の人に対してする挨拶の慣習ともいえます。

 

間違っても上司が手を上げて挨拶したからといって、肩を組みにいったりしないでくださいね(笑)

明日から挨拶すらしてもらえなくなる可能性もあるのでw

あくまで、同級生とか自分と身分が一緒の人同士での挨拶において、手を上げて挨拶してきたら打ち解けている証拠だと思うようにしましょう。

目上の人に手を上げて挨拶するのは問題ない?

手を上げて挨拶するのは、相手に対して打ち解けていますよー!とアピールできる方法でもあります。

なので、仲良くなりたいと思った人に対しては手を上げて挨拶するのは効果的です。

では、目上の人の人に対して手を上げて挨拶するのはどうなのでしょうか?

基本的にはしないほうがいいです。

あくまで目上の人とは、関係性をある一定以上の距離を近づけてはいけません。

 

仲良くなるといっても限度があります。

これといって明確な線引きはありませんが、プライベートで一緒に遊びに行くようにまでなると、微妙だと思います。

関係性が縮まり過ぎると、ちょうどいい緊張感がなくなり仕事のパフォーマンスが落ちる可能性があります。

手を上げて挨拶するのは完全にプライベートで遊びに行けるぐらいの関係性になっているレベルです。

なので、目上の人に対しては手を上げて挨拶するのは避けましょう。

 

どうしても、距離が遠くて声が聞こえなかったり、車の中から挨拶しないといけないといったケースだったら、手を上げて挨拶しないといけないと思います。

そういった場合は、以下の二つの方法が有効なので使ってみてください。

 

▼もう片方の手を添える

例えば、右手の手のひらが見えるように手を上げて挨拶をするのなら、左手で右手の手首を覆うような形で挨拶すると丁寧さが伝わります。

この時、左手は相手に対して手の甲を見せている状態となります。

ただし、これは女性が使うと良いと思います。

男性だと気品がありすぎて、ちょっと気持ち悪く思われるかもしれないので(笑)

 

▼会釈と一緒に控えめに手を上げる

手を上げて挨拶しなければいけないようなシチュエーションならば、軽く会釈するといいでしょう、

会釈だったら、遠くても見えやすいので。

また、会釈付きで手を上げて挨拶する時は、上げる手は控えめに上げましょう。

肘を伸ばして天に向かって真っすぐ手を上げると挨拶ではなく、選手宣誓になってしまいます。

相手にとっても恥ずかしくなるので、手はほどほどに上げてください。

 

だいたい手のひらが顔の横ぐらいの位置にくるといいですね。

あとは、会釈する時には軽く微笑んでください。

微笑むのが苦手という方は、楽しかったことや幸せを感じたことを思い出すとうまくできますよ。

これで目上の人とも良好な関係を築いていけるでしょう。

上下関係の悩みは心理学で解決できる

上下関係のある人間関係は複雑な心理が働いてきます。

たとえ、お互いが仲が良いという認識を持っていたとしても、潜在的には上下関係があると思っているので、ちょっとしたことが失礼にあたる可能性もあります。

普段から会社帰りにさしで居酒屋に行くような仲だとしても、ため口をきいてしまうと一気に関係性は崩れてしまいます。

また、会議で部下に対して「率直な意見を聞かせてほしい」という言葉は信じるなという話もよくあります。

実際、率直な意見を言ってしまうと、上司の逆鱗に触れてしまうこともあるので、表層的な言葉には騙されてないでくださいね。

表面的な言動で相手の事を判断してしまうと、辞退が悪化する恐れがあります。

だからこそ、心理学は役に立つのです。

心理学では、相手の微妙な表情の動きなどを察知することで真実を見抜くことができます。

上下関係の人間関係には煩わしさがありますが、心理学を使うとそこまで難しいことではないと気付けるはずです。

まとめ

・手を上げて挨拶するのは心を開いていて打ち解けている証拠

・目上の人の対しては、手を上げて挨拶するのは避けるべき

・心理学を学べば上下関係も良好に築ける

 

NLPセミナーでは実践的な心理学を学んで、それぞれのライフスタイルに合った使い方ができるようになります。

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高齢者をお年寄りと呼ぶのは失礼?老人は尊敬される存在なのかについても

お年寄りの方の呼び方で困ったことありませんか?

高齢者?ご年配の方?ご老人?

どういう風に呼べば失礼がないのかは呼ばれたことのある高齢者の方に聞くのが早いです。

そして、老人は尊敬すべき存在なのかどうかも疑問視する声も目立つようになってきました。

こちらの記事では、お年寄りのことをどのように呼べば失礼がないのかや老人を尊敬すべきかどうかの議題について掘り下げていきたいと思います。

お年寄りと呼ぶのは失礼?高齢者の声

ネット上で

・「高齢者」と「お年寄り」どちらの言い方が失礼ではないか?

という質問に対して、67歳の方が回答していました。

回答者によると、「お年寄り」と呼ばれるのはかなり抵抗感を感じるようです。

ではなんと呼べばいいのでしょうか?

回答者いわく、「高齢者」という言い方だと自然に受け取れるとのことでした。

この理由としては、お年寄りという言葉は個々人の感覚に依存するものですが、高齢者という言葉は明確に年齢で区切られているからです。

年齢は絶対的な指標ですから文句のつけようがないですもんね。

世界保健機関(WHO)では、65歳以上の方を高齢者と定義付けています。

もっと細かく分けると、65歳から74歳までを前期高齢者、75歳からは後期高齢者としています。

世界規定なので、抗いようがありません。

「高齢者」という言い方のほうが当事者は納得するので、呼ぶ機会がある時には、「お年寄り」ではなく「高齢者」と呼ぶようにしてくださいね。

 

老人は尊敬するべき存在?

老人は尊敬すべき存在なのかについて、疑問視する声が近年では目立つようになってきました。

昔からほとんどの国では、お年寄りは敬うべき存在という文化が浸透しています。

ですが、本当にお年寄りは尊敬すべき存在なのでしょうか?

確かに自分がこの世に生まれてきたのは、祖先がいたからですし、今の社会があるのはご老人の方々が一生懸命働いてきたからというのは納得できます。

 

ですが、実際に全員がそのような人生を送ってきたわけではありません。

社会貢献してきた人もいれば、自分勝手に生きてきた人もいるのです。

となると、尊敬すべき老人は、

・自分の祖先

・社会貢献してきた老人

ということになります。

これはあくまで合理的に考えた時の結果です。

 

もし、ギャンブルや女遊びをして人生を送ってきて、ホームレスのような生活を贈っている老人を見たら尊敬はできないと思います。

でも、ギャンブルや女遊びをしたことによって、お金を稼げた人もいるわけですし、経済が回ってきたのは確か。

この世に生きている人間は少なからずお金を使う経験をしてきたので、社会には貢献してきたということを考えれば、尊敬すべき存在なのかなと思います。

 

これは老人に限ったことではなく、人間なら老若男女問わず、尊敬できる部分は必ずあるはずです。

老人だから尊敬すべき」

という意見には違和感を感じますが

「老人であっても若者であっても尊敬できる部分はある」

という言い方がしっくりきます。

 

尊敬される老人になるためには

若い時の話ばかりして、ふんぞり返っているような存在になっていると嫌な感じです。

イマドキの若いもんは!

と言うご老人も醜いですよね。

どんな老人だったら魅力を感じるでしょうか?

私が思うに

常に挑戦し続ける老人

これだと思います。

「年配の方になんて事を言うんだ!」

「挑戦して死んでしまったらどうするんだ!」

とお怒りの声が聞こえるかもしれませんが、何もアクティブなことをやったほうがいいと言っているわけではありません。

体に無理がかからない程度に新しいことに挑戦することが大切だと思います。

挑戦と言っても、若者や社会に対して勇気を与えるような挑戦がいいですね。

 

スポーツだったら、

「ゲートボールを新しくはじめました」

という老人がいてもあまり魅力は感じないと思います。

それよりも、

「ローラースケートをはじめました」

「スノボをはじめました」

という老人がいたら、「すげえ!」と思うのと同時に元気をもらいますよね。

老若男女関係のないスポーツを老人がやっていると、魅力を感じる対象になる可能性は高いです。

例をあげると、こちらの卓球おじいちゃん。

動画をご覧になれば分かりますが、どんな早いスマッシュに対しても巧みなカットで返しています。

どうですか?

こんなおじいちゃんがいたらかっこいい!と思いませんかね。

 

スポーツを例に挙げて、挑戦すべきものを挙げてきましたがスポーツ以外だったら事業を展開したり地域活性化の活動を精力的にやっていたら魅力を感じると思います。

要は隠居生活にならず、世のため人のための活動をしていることが大切です。

尊敬される老人になるために、今から人のためになるような活動をしているといいですね。

いざやろうと思っても普段からやっていないと難しいので、体に自由が効く年齢の時に事業展開やボランティア活動発足等に手を伸ばしてみることをオススメします。

まとめ

・お年寄りと呼ばれると抵抗感を感じるので、高齢者と呼んだ方が良い

・どんな老人も尊敬しないさいということではない

・老人若者問わず尊敬できる部分を探すべき

・尊敬されるような老人になるためには常に新しい挑戦をしていることが条件

 

いくつになっても人間には心は存在します。

高齢者の気持ちを分かって接していくようにしましょう。

心理学は様々な年齢層で統計をとった学問です。

高齢者と上手に付き合っていくためにも有効な学問なので、ぜひNLPで心理学を学んでみませんか?

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聞き上手になるための相槌テク!男性にも女性にも使える「さしすせそ」の法則

あなたは「うんうん」と相手の話にうなずいてあげていますか?

コミュニケーションを円滑に進めるためにも相槌は非常に有効な会話技法です。

ただ、相槌の本質を分かっていないと逆に相手に不快な思いにさせてしまう恐れもあるのでしっかり相槌の意味を分かっておく必要があります。

聞き上手な人は相槌を上手に使っているケースがほとんどなので、相槌をマスターして聞き上手になっていきましょう。

記事の後半では、どんな時にも使える具体的な相槌テクニックも紹介するので最後まで読み進めていってくださいね。

相槌は何のためにするのか

そもそも相槌は何のためにするのでしょうか?

結論から言うと、相手に気持ちよく話をしてもらうためです。

なぜ、相手に気持ちよく話をしてもらうのかといいますと、気分が乗ってくることでどんどん話が広がっていくからです。

話が広がっていくと、コミュニケーションの幅の広がるので、話が尽きるという事態には陥らなくなります。

会話はキャッチボールによく例えられるので、5:5ぐらいの割合で聞き、自分が話すと思いがちですが、7:3か8:2ぐらいの割合で聞き手側に回ったほうがちょうどいいとされています。

お互いに相手の話に耳を傾けようとする意識を持ってこそ、良質なコミュニケーションが成立するのです。

 

そして、相手の話を聞く時には相槌は必須です。

話している時に聞いている側から何も反応がないと

「本当にこの人は自分の話を聞いているのかな?」

と不安になってしまうもの。

かといって、話を遮って自分の話をし始めたら感じが悪いので、有効なのが「相槌」です。

相槌には、いろんなやり方があり

「うんうん」とか「えぇ」とか「なるほど」とか「分かるわ~」とか人の数だけあると言っても過言ではありません。

こういった短い反応をすることによって、話し手は相手がちゃんと話を聞いてくれていると認識するので、安心して話を進めていけるのです。

 

相槌を打つ時に気をつけなければいけないのは、

決して相手の話を否定するような素振りをしてはいけない

ということです。

相槌は相手に気分良くなってもらってたくさん話をしてもらうことが目的です。

だから、相槌の基本は「共感」です。

相槌は言葉だけ発すればいいのではなく、頷く等の肯定を意味する動作も必要になってきます。

 

聞き上手は同性異性問わず好かれる

聞き上手はモテるという話はよく聞きますよね。

特に男性が聞き上手な場合、女性から好かれやすいという傾向にあります。

これは、女性は男性より3倍も話す生き物なので、聞き手側に回ってくれる男性を欲しているという傾向があるからだと言われています。

女性は話すことによってストレスを発散できるので、男性は大らかな気持ちをもって、女性の愚痴やうっぷんを包み込んであげてください。

 

話を聞いてあげるという行為は、なにも女性に対してだけ有効なわけではありません。

男性に対しても有効です。

もし女性が聞き上手だったら男性はその女性に対しても魅力を感じるものです。

性別に関係なく、人間は自分の話を聞いてもらいたいという欲求が強いので、聞き上手な人が相手だと居心地が良くなります。

 

これは、

自分の話を聞いてもらう=自分の存在を認めてもらう

と脳の中では認識転換するからです。

つまり、同性異性関係なく、聞き上手は人望が厚く慕われやすい人材になるということを覚えておいてください。

 

もう一つ、聞き上手になるために覚えてほしい事は、相手に関心を持つということです。

聞き上手が慕われるのは、自分の存在を認めてもらえたという感覚になるからです。

表面上だけのテクニックでただ話を聞いているだけだと、相手に見透かされてしまいます。

人間の脳にはミラーニューロンという脳細胞があり、相手の脳細胞の活動を感じ取る機能を持っています。

人間は他の動物よりもミラーニューロンは優れていると言われています。

 

人間の脳の機能的にも言葉には出さなくても、相手の気持ちが伝わるといった性質があるのです。

だから、世に出回っている小手先の聞き上手テクニックを使うにしても、本質的な

相手への関心

を持っていない状態だと、聞き上手にはなれないということ。

自分の心は相手にも丸見えだということを肝に銘じて、聞き上手マスターになっていきましょう。

 

相槌テクニック「さしすせそ」の法則

聞き上手の本質は「相手への関心が必要」という話をしてきましたが、テクニックも必要です。

相手への関心があったとしても話を聞くテクニックを身につけていない状況は、スポーツ選手が体力ややる気があるのに技術を身につけていないような状況と似ています。

これでは良い結果には結びつきませんよね。

聞き上手と言われるためには、相槌テクニックを身につける必要があるのですが、中でもおすすめのやり方は

「さしすせそ」の法則

です。

これは、有効な相槌の頭文字をとったことからこのように呼ばれています。

さしすせその法則の相槌は以下の通り。

「さしすせそ」の法則

さ…さすが!

し…実力ですね! 知らなかった!

す…すごい!

せ…絶対! センスいいですね!

そ…そうなんだ! それで!?

 

どれも相手の話に肯定や称賛を込めた相槌となっています。

さしすせその法則を使う時にはちょっとトーンを上げるのがコツです。

前のめりになって相手の話に興味を示しているような姿勢を作るのもいいですよ。

ちょっとオーバーなくらいの反応のほうが相手にとって嬉しく感じるのでぜひやってみてくださいね。

 

まとめ

・相槌は相手に気持ちよく話をさせるための会話技法

・聞き上手の本質は、相手への関心を持つこと

・さしすせその法則は相手の話に肯定や称賛を伝えるための相槌リスト

 

相槌は聞き上手になるためには欠かせないテクニックです。

テクニックと聞くと、無機質で表面上な印象を持たれやすく、「相手への愛がない」と思われがちですが、私は逆だと思っています。

愛があるからこそ、相手に気分よくなってもらってほしいと思うのであり、そのために技術を身につけるべきなのです。

心理学も一緒で、大事な人を守るためには必須な学問だと思っています。

自分や大切な人の心の仕組みを理解することによって、円満な関係を築くことができます。

 

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敬老の日は何するべきなのか?何歳からお祝いすればいいのかについても

敬老の日はお年寄りに対して感謝を伝えたり、敬う日として定められていますが、具体的にどのようなことをするべきなのでしょうか。

一般的には孫がおじいちゃんやおばあちゃんに対して、プレゼントを贈る文化が浸透しています。

この構図は果たして本当に正しいのか気になりましたので調べてみました。

そして、敬老の日でお祝いの対象になるのは何歳なのか、年齢についても解説していきます。

 

敬老の日には何をするべきか?

敬老の日に何をするべきなのかは、特に決まりがあるわけではありません。

『老人をお祝いする日』

として定められているので、お祝いの気持ちが伝わればそれでいいのです。

 

そして、孫からおじいちゃんおばあちゃんに対して贈り物をするというイメージが強いですが、この構図にこだわらなくてもOKです。

親が老人だと思ったら子供からお祝いのプレゼントを贈ってもいいということですね。

お祝いするって言っても、老人の何をお祝いすればいいのかというのも疑問を抱くかもしれません。

 

さらに

なぜ老人を祝わないといけないんだ?」

と純粋な疑問を抱く人もいるでしょう。

なんとなく祝わないといけない存在だと思うけど、祝う理由がはっきりと分からないこともあると思います。

 

ですが、私達は先人の存在がいたから、今ここに存在して生きていられるのそのことについて感謝したら良いと思います。

 

敬老の日で老人の何を祝うべきなのか明確に定義づけられているわけではありませんが、血のつながった祖父母や親がいたからこそ、自分の命が生まれてきたのでそのことについて感謝するといいですね。

また、血縁関係になくても老人ホームの老人や地域の老人の知り合いに対しても、若い時にたくさん働いてくださったから今の社会があると思って感謝していきましょう。

敬老の日は特に何かをしないといけないという形式ばったやり方があるわけではないので、感謝の思いが伝わるような日にするのを意識してください。

 

何歳からお祝いするべきか?

敬老の日にお祝いされる対象は老人です。

なので、お祝いされた側としては

「もう、自分は老人なのか….」

とショックを受ける可能性も考えられるので、祝う相手はしっかりと考えなければなりません。

 

それこそ、子から自分の親に対して敬老の日を祝ったら、ショックを与えてしまったり、怒られたりすることだって考えられますよね。

明確に「◯◯歳から老人」という定義があれば祝いやすいのですが。

敬老の日に祝う対象の年齢は定められていないので、個人の認識に左右されるところではあります。

 

最も無難なのは、孫が生まれてからです。

いくら若くてもおじいちゃんおばあちゃんになったら、孫からのプレゼントは嬉しいものです。

老人ではないにしろ、孫から見たら立派な老人ですから、敬老の日に祝ってもらって悪い気はしません。

孫の力は恐るべしですね。

 

もし、孫がいないのであれば、仕事で定年を迎えたら祝ってあげるのもいいですね。

世間的にも定年退職を迎えたら、現役終了という認識が浸透していますし、これからセカンドライフが始まるという年頃ですから。

それと、世界保健機関(WHO)では、65歳以上の人を高齢者として定めているので、このタイミングで敬老の日を祝ってもいいかもしれません。

明確な数字が根拠になっていれば、「まだ年寄りじゃないわい!」とお叱りを受けるリスクも避けられますw

 

大事な人のためにお祝いする時に大切な事

お祝いする時に意識していることはありますか?

一番、大事なのはいかにして素直に感謝の気持ちや労いの気持ちを伝えられることではないかと思います。

恥じらいや世間体を気にして無難に終わらせるよりも、素直な気持ちが伝わったほうが受け取った側からすると嬉しいものです。

お祝いの日は、主役を喜ばせることが最大の目的であり、この目的のために準備していきましょう。

 

この主目的を忘れて、孫から祖父母へプレゼントさせるというように無難に終わらせようとするケースが目立ってきたように思います。

ですが、形式的にプレゼントをもらったとしてももらった側からしたらその気持ちはなんとなく伝わります。

あまり嬉しくないですよね。

 

主役が喜んでくれるためには、人それぞれ違うので

どのように祝えば一番喜んでくれるのか

をひねりにひねり出して考える必要があると思います。

この議題は簡単なように思えて、本気で考えるとけっこう難しいですよね。

 

普段から、祝う対象がどんなことに興味を持ち、感心を向けているのかを観察しておく必要があります。

観察というと聞こえが悪いのですが、関心を払うということです。

日常的に関心を向けていれば、いざ祝いの日がやってきたとしてもすぐに準備ができるはずです。

 

特別な日だけ関心を向けるのではなく、日常的に大切な人には関心を払ってあげましょう。

 

まとめ

・敬老の日は何をするのか明確な決まりはないが、老人をお祝いする日

・何歳からお祝いすべきか決まっていないが、孫からのお祝いが無難

・お祝いする時に大事なのは、主役がいかに喜んでくれるか

 

お祝い事では『目的』を明確にする必要があると感じています。

形式的にプレゼントを渡すだけだとなんだか味気ないような気もしますので、祝われる対象がどうやったら喜んでくれるのか、それを考えてくれたプロセスが伝わるだけで喜びは倍増するものです。

ぜひ、お祝い事には喜ばせる挑戦をしてみてくださいね。

 

そして、相手を喜ばせるためには心理学の知識は非常に有効です。

NLPセミナーでは実践的な心理学を学ぶことができるので、喜ばせたい相手がいるという方はぜひセミナーページをご覧ください!

 

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