セクハラと言われないために出来ることとは!

最近、社会も随分やりにくくなりましたよねー。
個人情報保護とか言って、社員のプライバシーに立ち入ってはいけないなんて言う話、よく聞きます。
特に大企業においては、マネジメントの手法を学ぶ機会はあまりないのに、人権問題の教育で一生懸命みたいです。

たとえばセクハラ問題。
教科書的には、女性社員に年を聞いてはいけないとか、交友関係を詮索してはいけないとかいう話をよく耳にします。
けど、それって本来は、普通の雑談で当たり前に出てくる話題ですよね。
セクハラなんて言う言葉が物議を醸しだした背景には、もっと悪質な直接的なハラスメントの存在が引き金だったんだと思います。
それがだんだんと、女性の社会進出に伴って話は大きくなってきました。

ところで、セクハラって、あくまで主観の問題で、それを受けた人がセクハラだと思えばセクハラだし、セクハラと思わなければセクハラではないんだそうです。
だから、女子社員のおしりを触ってもただのスキンシップで終わる人もいれば、見とれてただけでもセクハラになっちゃう人もいるってことです。
(とはいえ、当たり前の話ですが、おしりを触るのはそもそも会社の風紀の問題もあるので、やめてくださいね!)

 

大企業としては、多種多様な人間がいる中では、画一的に「やってはいけない事」を決めて罰を与えるのが一番手っ取り早い問題の回避方法。
だから、危ういところには近づいてはいけませんよ、と管理職に向けてアナウンスするわけです。

 

しかし、人は根源的に「自分の存在が周囲に認められる」ことを望んでいる生き物です。

みんながみんな、あなたの事に関心ありません。
あなたは、目の前の仕事をこなすビジネスマシーンですから、指示したことを指示したとおりにやってください、なんていわれても、それはそれで、その職場で働く意欲を失ってしまいます。

特に中小企業においては、人が少ない分、仕事の中での一人一人の個性が強く出る傾向があるのでなおさらです。

 

 

ある企業で受けた、管理職向けの研修では、こんなお題が出てきました。
講師はマネジメントのスペシャリストです。
あなたの部下の、誕生日、家族構成、ご家族の状況、生まれ育った背景、趣味、などといったプライベートな項目、いったい幾つ把握してますか?
というものです。
その講師はこう締めています。

「管理職たるもの、自分の部下に関心を示さずして、管理職の職責を果たせるわけがない。」

 

私も、この意見には賛成です。
かのマザー・テレサは、こう言ったそうです。

「愛の反対は憎しみではなく無関心です」

この言葉が正しいとすると、今の社会は、部下に対して愛の反対である無関心を貫け、というのですから困ったものです。

 

人は、関心を向けた対象の事をより詳しく知りたがります。
そして、人は、心開いた相手には、自分の事を話したがります。
本来、こうやって人間関係ができていくのですが、残念ながらセクハラなどといわれ問題視されるのは、
心を開くつもりのない相手に、自分のプライバシーを土足で踏みにじられるから起こる事です。

セクハラ問題が起こるのは、信頼関係が形成されていない相手に対して、取るべき距離を見誤った結果といえるでしょう。

だから、管理職の人間は、あれを言ってはいけない、これを言ってはいけない、なんていう個別のマニュアルを暗記するより、本来は、多少踏み込んだ話をしてもセクハラやプライバシーの侵害などといわれない信頼関係を作る方法を学ぶべきなんだと思います。
きっと、マニュアルの「禁句」は年々増えていって、いつしか覚えきれないほどになってしまうはずです。
友人をセクハラだの、プライバシーの侵害だのといって訴える話は、幸いまだ耳に入ってませんが、上司が友人と同等とは言わないまでも、そこに近い信頼関係を結ぶことができればそうそうセクハラ問題は出ないのではないかと思います。

ルールで人を従わせようとすると、人の本質を見失う事が出てきます。
ご注意ください。

まとめ

セクハラと言われないために必要なこと、それはラポール(信頼)です。
社員さんとのラポールを築けることが出来れば、セクハラと言われることは免れることでしょう。
ラポールテクニックを身に付けることが、セクハラと言わせない唯一の方法とも言えます。
興味があれば、ぜひ講座にいらしてみてはいかがでしょうか?

1%のひらめきがなければ、99%の努力は無駄になる

最近、本屋さんでも、偉業をなした人の名言・格言をまとめた本がよく並んでいます。
facebookなどでも、名言をシェアする人もいますね。

さて、この名言・格言、よく見てみるとその言葉だけでは、ぼんやりしすぎて意味が分かりにくいものもあります。
また、発言者の意図した内容と間違った形で伝わっていることも多いようです。

 

例えば、かの有名なエジソンの言葉。

「天才は99%の努力と1%の才能である」

と日本では長年伝えられてきましたが、一節によると、エジソンの本意は

「1%のひらめきがなければ、99%の努力は無駄になる」

というのが正しいという話もあります。

そもそも、エジソンは電球のフィラメントの素材として、数知れない素材を試したのは有名な話。
その結果、竹という素材を見つけて完成させた物語から、エジソンは努力の人である、という部分を強調したいが故、
99%の努力を強調したのでしょう。

 

こういった格言の多くは、その言葉を発した偉人のパーソナリティを知ることで、
完成するものも多く存在します。

エジソンは、努力もできるし、ひらめきもありそうだからこの言葉のいずれにおいても、
「確かにエジソンなら言いそうだ。」
と納得できてしまうから、ややこしいのでしょうね。

 

さて、NLPのテクニックの一つに、「モデリング」という技術があります。
これは、自分がなりたい姿を思い浮かべ、その状態になりきるというものです。
例えば、スティーブ・ジョブズのような自由奔放な発想で世の中を変えてきた人を目指すなら、
スティーブ・ジョブズが行ったような振る舞いや、価値観、行動を真似します。

こんな時、スティーブ・ジョブズならどうふるまうだろうか?
こんな時には、どう考えるだろうか?

「天才の脳を借りる」なんていう表現をすることもありますが、
こうやってあこがれの対象になりきることで、実際の成果が最短距離で実現されるといわれています。

 

そこで提案です。
せっかくの格言です。
その言葉から刺激を受けるだけでなく、その言葉を発した人の背景を少したどってみてはいかがでしょうか。

そうすることで、より深く、その偉人の心や行動に触れることができます。
そのうえで、その偉人をモデリングしてみると、より早くあなたの目標を達成することができるかもしれません。

 

コンプレックスがある方が成功しやすい!

さて、ちょっと衝撃的なタイトルですが、ある説によると、
成功する社長は自己愛性人格障害といわれています。
逆に言えば、そうでなければ成功しない、とまで言い切る方もいらっしゃいます。

簡単に言うと、普通の人に比べて自己愛が強いという事です。

もう少しわかりやすく言いましょう。
社長となるには、それなりのパワーが必要です。
そのパワーの源は、コンプレックス

例えば、幼少期に厳しい家庭で育ち、
親から褒められた経験がないとか、
学歴のコンプレックスを持っているとか、
農家の末子だったとか、
そんな理由から、心の奥底では「自分はとるに足らない人間だ」と思い込んでいます。
その思いを埋めるために、社会的地位を上げ、収入を上げるために社長という役割を選んだというのです。

まあ、にわかには信じがたい話かもしれませんが、そういう視点で見てみると、確かにその傾向はありそうです。
こういった方は、

自慢話が好き
高圧的なことが多い
自分の話はするが、人の話はよく聞かない
傲慢
人からどう見られるかを過度に気にしている
模範生を気取る
などといった行動の特徴があります。
最近では、モラハラを起こす人にもこの傾向があるといわれてもいますし、暴走老人などといわれるタイプの人もこの傾向があるような気もします。

世の中の社長にしてみれば、「勝手に病気にするな!」と叱られそうですが、特に自分で起業した人の場合かなり当てはまる部分があるのではないでしょうか。

とはいっても、程度の問題ですから、周囲に一定レベルを超える迷惑をかけない場合は、これは単なる「性格の傾向」という事でかたずけられます。

程度の差こそあれ、世の多くの社長はこの傾向を持っています。
という事はつまり、世の中の社長にビジネスを行う際、これはとても大きなヒントになりませんか?
自慢話が好きな社長に、存分に自慢話をさせる。
それだけで、あなたの信頼度は大きくアップします。

しかし、その聞き方には、ちょっとしたコツがあります。
カウンセリングの現場から生まれた、NLPにはそのコツがあるのです。

オンラインセミナーで扱う内容

〇NLPとは何か?NLPの基本について
〇あっという間に初対面の人とも親しくなるラポール構築テクニック
〇価値観について
〇NLP 主要技術の体験
〇NLP を学んだ人の変化
〇質問

こんな方にオンラインセミナーをおすすめします

〇NLPを初めて学ぶ方
〇知人がNLPを習得して変わったことを間近で見た人
〇NLP には興味があるけど、資格認定コースはまだちょっと…という方
〇ビジネスでのコミュニケーション力を高めたい方
〇部下や子供の育成でお悩みの方
〇何かしらのNLPの書籍を読んだ方

まんトレのNLP&LABプロファイルプラクティショナーは、主として自分認識の内容となっております。

人の悩みごとは人間関係にたどり着く

人は生きていると、悩みは尽きないといわれます。
悩みがなくなるのは墓の中、なんて言葉もあるようですが、きっと真実なんでしょうね。

 

で、その悩みのほとんどは「人」の問題に行き着くといわれます。

 

たとえば、サラリーマンだったら、
営業で上手く行かないとか、
会社の同僚との人間関係とか、
上司が気に食わないとか。

経営者だったら、
売上が上がらないとか、
お金が回らないとか、
社員が思うように動かないとか。

 

「お金の問題」は、人の問題じゃないのでは?と思う方がいるかもしれません。
しかし、よく考えてみてください。
お金の問題は、たとえば売り上げが上がれば解消する可能性があります。
社員一人一人が効率よく仕事をすれば、使うコストは減るかもしれません。

 

で、売り上げが上がるためにはどんなことが必要でしょうか。
それは、お客さんがあなたの商品を見つけ、欲しいと思い、手を伸ばして買おう、と決めなければなりません。
売上は勝手にできるものではなく、お客さんの行動の結果です。

 

営業はそこにかかわります。
お客さんがスムーズにあなたの商品を知り、欲しいと思い、手を伸ばす動作をサポートする役割です。

 

出ていくお金も同様ですよね。
誰かが、お金を使うからなくなるのです。
その過程は、売り上げができる時と同じで、何かに気を停め、必要と思い、財布を開く。

とはいえ、欲しいと思わないときも出ていくお金はあります。
けど、その出ていくお金はやはり、誰かがそれを払う状況を作っているわけです。
残業の多い会社で、残業せざるを得ない状況を作っているのは人です。
それはマネージャーの行動の問題かもしれないし、いっぱん社員の行動の問題かもしれない。

 

いずれにしても、ほぼすべての悩みの中に人がかかわっています。

 

親子の問題があるとすれば、それもまた人間同士の関係。
主婦が近所の人たちと上手く付き合えないのも人との関係。

 

誰かが何かをするから問題がおこったり、
誰かが何かをしないから問題がおこったりするわけです。

 

また、目の前で起こることを問題ととらえるのも、
チャンスととらえるのも、
その人のものの見方。

 

逆に言うと、人の問題をクリアできれば、殆どの悩みは消え去ると考えられます。

 

 

なのに、私たちは、人の事をあまりに知らなすぎているような気がします。
不登校の子供の心では何が起こっているのか?
不機嫌な妻(夫)の心では何が起こっているのか?
なぜかいう事をきかない部下の心には、どんな思いがあるのか?
指導通りに動けない社員は何を思っているのか?
急に怒りだす上司の心にあるものは何か?
時折とんでもないことをやらかすあの人の心の回路はどうなっているのか?
そんな事を少しでも理解できると、かなり楽になると思うのですがいかがでしょうか。

 

実は、他人の事だけではなく、本当は自分自身が何を考えているのかを知っている人も意外と少ないのではないでしょうか。

 

人間の脳というのは、複雑に見えて意外とシンプルなようです。
というか「ズボラ」なんです。
一つ一つの事を、一生懸命熟考するのではないんです。
物事をパターン化して、そのパターンに当てはめて反応する。
これが脳の活動の基本です。

 

だから、同じようなシーンに出くわすと、同じ行動をとれ、と脳は命令します。

 

逆に言うと、同じ行動をとるから、あなたの人生は今までとあまり変わりません。

 

たとえば、新しい提案を受けたとします。
いつも即決を避けて、「考えておきます。」となる。
1週間もたつと、そんなやり取りがあった事さえ忘れています。
突然、提案者から電話をもらって「どうですか?」と聞かれる。
「ああ、今回は辞めておきます。」

 

もし、こういうやり取りを今まで何度も繰り返しているとしたら、
恐らく次も同じようなステップで断る事でしょう。

 

そうするほうが安全だからです。
新しい提案に乗ったら、今までと違うパターンに入ってしまいます。
すると、脳は新しいパターンに対応する回路を新しく作らなくてはならない。
だから、それを避けようとするのです。

 

では、いつもなら断るであろうその提案に乗ったとしましょう。
すると、今まで同じところをグルグル回っていたパターンから脱出することになります。
結果は、吉とでるか凶と出るかはわかりません。
しかし、今までとは違う結果が待っているはずです。

 

人は似た性質の問題に繰り返し悩まされることが結構あるものです。
付き合いをやめるべきと思うお客さんを今回は切れなかった。
で、数年後、違うお客さんからクレームが来ます。
常識外れのクレームを訴えるお客さんを切らなきゃいけないと思いつつ、結局切る勇気がない。
とりあえずはクレーム対応は何とか切り抜けます。
けど、また数年後、今度は別のお客さんが、ちょっと違う形でのトラブルを持ち込んできたりします。

 

そんな経験ありませんか?

 

もし、そんな経験があるとすれば、あなたのパターンを変えるタイミングかもしれません。
アメリカの特殊部隊、グリーンベレーにはこんな教訓があるそうです。
「何度やってもうまくいかない場合は、やり方を変えて試してみろ。」

 

人生も同様で、もし今、満たされた状態でないとしたら、今までのやり方では上手く行かないやり方なのかもしれません。
それでも、ズボラな脳は、あなたにこう指示します。
「今までと同じでいいじゃん。変にやり方変えるとリスキーだよ」って。

しかしそれでは同じことを延々と繰り返すだけなんじゃないでしょうか。
もし、今の人生に100%満足できていないとか、何か変化したいとか、もっと満たされたいとか、
そんな思いがあるとしたら、きっと何かの変化を自分の意志で作るタイミングじゃないかな、と思います。

 

それはいったい、いつなんでしょうか?
来年から?
来月から?
来週から?

 

それとも今日からですか?

 

脳の解説書を手に入れませんか?

NLPでいうモデリングの方法とは?なりたい自分になれる心理学テクニック!

モデリングというNLP心理学のテクニックを使って、あなたがなりたい理想の自分になる方法を、お伝えします。

正しく実践すればモデリングの効果を感じることができるでしょう。

あなたの理想の自分は、どんな自分ですか?

憧れの人は、誰でしょうか?

明確にモデリング対象が浮かぶ人も、そうでない人でも、どちらでも使える基本の方法を紹介しますので、試してみて下さいね。

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ポジションチェンジをNLP心理学でどのように学びかを教えます!

ポジション・チェンジはNLP心理学やコーチングではどのように使われるのでしょうか。

ここでは、具体的な活用の使い方、活用例を交えてお伝えします。

会社、営業先、家庭、恋人などなど、あらゆる人間関係で上手くいかないと感じる時には、あなたもぜひ、真似して試してみてくださいね。

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ポジションチェンジのスキルを使ったら相手のことがよくわかる!

人間は、いついかなる時でも自分のフィルターで物事を判断してしまいます。
その結果、相手のことを思う気持ちが薄らいでしまい結果的に相手を苦しめるなんてこともしばしば・・・・・。

本当に相手の立場に立ってみるとこんな理不尽なことも防げるようになるのです!

ちなみに皆さんは、AmazonVideoというサービス、ご存知ですか?
あの通販のAmazonのサービスで、Amazonプライムというサービスに加入すると、かなりの数の映像作品をタブレットなどで見ることができます。

私は、先日、深田恭子さん主演のこんなドラマを見ました。

「蒼い瞳とニュアージュ」というタイトルのドラマですが、この作品の中で深田恭子さん扮する主人公は、臨床心理士という設定です。

主人公である一之瀬恵梨香(深田恭子)は、ある事件の捜査協力を請われ、事件現場に赴きます。
そこで犯人の状況をプロファイリングするのですが、その際に使われている心理テクニックがNLPでも紹介されるポジションチェンジというものです。
自分の立ち位置を変えて、犯人の心境を推測するというものです。
NLPや心理学に関心のある私からすると、ちょっとしたクライマックスでした(笑)

物語自体も面白い内容なので、よかったら一度見てみてくださいね。
評価の中には、「深田恭子の可愛さで見始めて、最後まで見続けてしまった。」という感想がいくつか見つけられましたが、男ってやつは・・・って感じですね。

さて、NLPという技術を使うか、使わないかは別として、人を理解するという事はとても大事なことです。
そもそも、人の悩みのほとんどは人との関係の中にある、というテーマを扱った「嫌われる勇気」という書籍が大ヒットしたことから考えても、人間関係が人生に及ぼす影響は大きそうです。

あの人は、なぜあんな風に振る舞うのか?
どうして、あの人はこんな失敗ばかりするのだろうか?
他人のことは不可解なことがいっぱいです。
それを知ることで、上手く対処できたりすることは結構あります。

しかし、一方で自分の事はよく見えない、という方は心理学の専門家にも多くいらっしゃいます。
専門的に言うと、あえて見ようとしない意識が働いているからなのですが、心理学の専門家は別の専門家に定期的なコーチやコンサルティングを受けていることも多いのです。

たわいもないことかもしれませんが、例えば自分の会社や、家族にいつも探し物をしている人っていませんか?
そんな時、ちょっとその人になったつもりでプロファイリングしてみてください。
その人の行動をヒアリングしていくことで、何を考え、どういう状況だったかに思いをはせると、
「もしかしたら、あそこに置きっぱなしじゃない?」
なんていう事が的中するかもしれませんよ。

それを専門的に行う事ができるのも、NLPの一つの使い方です。
探し物がたんなる「物」である場合でしたら、その場限りかもしれませんが、それが「人生の目的」といった大掛かりなものだといかがでしょうか?
そういった心の探求をするためには、NLPの知識というのはとても役に立ちますよ。

社員には、ボーナスよりチャンスを。

社員のモチベーションがなかなか上がらない。
そういうご相談をよく伺います。
そういった社長さんは、給与体系を触ったりいろいろ工夫されてるようですが、なかなかうまくいかないようです。

けど、工夫した社長ほど、その現実を目の当たりにされています。

ボーナスやインセンティブで、社員のやる気は上がらないことを。

 

実は、そんなことを研究した心理学者がいました。
報酬で人をやる気にさせられるか?という研究テーマだったわけですが、結果は惨憺たるものでした。
報酬の出し方を工夫することで、社員の不満を低減させることは可能であっても、それが前向きなモチベーションにはつながらない、という結論でした。

皆さんも、本当のところ、感覚的にそんな空気を感じ取っていたのではないですか?

別の研究では、インセンティブは社員のやる気を失わせる可能性があるとさえ言われています。

 

人のモチベーションは、外的要因と内的要因で形作られるといいます。
外的要因というのは、やらねばならぬ、的状況で外の刺激に起因するモチベーション。
しかし、最も強力なのは内的要因といわれています。

この内的要因というのが、「やりたくてしょうがない。」という湧き上がるような思い。
これを刺激してあげる必要があります。

 

この内的要因の大きな手助けとなるのが、

自律性・自己決定感

であるといわれています。

 

つまり、自分で決め、自分で行動している感覚です。
これは、なんとなく理解できる部分があるのではないでしょうか?

企業の経営者は、自分で決めることができるから仕事が楽しい。
もはや仕事が趣味となっている人はたくさんいますよね。
これが規律に縛られ、自由度が下がるともうとたんにやる気がなくなっちゃうわけです。

まんトレが仲良くさせて頂いている経営者のなかでは、保険の仕事をされている方が多いのですが、規制が厳しくなればなるほど
「仕事が楽しくなくなってきた」
とつぶやく経営者が多数出てきました。

 

だから、社内のモチベーションを上げるには、逆をやればいいんです。
今まで頼んだことのない仕事にチャレンジしてもらい、自分で自由に工夫してもらう
というのがとても効きます。

ところで、まんトレのスタッフの中でも、新たなことへのチャレンジをきっかけに、驚くほど輝きを増したスタッフはたくさんいます。
NLPをはじめとする心理学を経営者が学ぶことは、自分や会社の発展のみならず、周囲の人さえ幸せにすることができます。
まんトレが、NLPを広めたい理由はここにあるのです。

 

宗教を辞めたいけどやめられない原因3選!宗教から抜ける方法

国内には数々の宗教が存在していますが、中には

「ここの宗教を辞めたいけど、辞めにくい…」

と思っている人も多いことと思います。

今回の記事は、宗教を辞めたいけれども辞められない原因や、辞めるための秘訣についてNLP的に紹介していきます。

宗教を辞めたいけどやめられない原因3選

宗教を辞めたいけどやめられない原因をは以下の3つが考えられます。

  • サンクコスト
  • 救われない恐怖
  • 仲間と疎遠になりたくない

それでは、一つずつ見ていきましょう。

サンクコスト

サンクコストとは、埋没費用と呼ばれることもあり、既に回収不可能なコストのことを指します。

宗教団体に属しているということは、その信仰に投じたお金、時間、労力があるはずです。

宗教もお金がなければ運営できませんし、そのお金は信者から集めるのがほとんどです。

さらに、宗教特有の決まりやルールを守るためにも時間を投じなければなりません。

そして、信じる人を増やすためにも伝道や勧誘もしなければいけませんので、かなり身を削った経験もあることでしょう。

お金、時間、労力をその宗教に対して投じてきたため、いざ辞めようと思った時に

「あの時に投資した時間やお金が無駄になるんじゃないか」

といった思いがよぎるのです。

辞めることに対して、”もったいなさ”を感じて辞めにくいという心理が働きます。

仲間との疎遠

宗教団体で知り合った仲間がいるはずです。

ですが、宗教から脱退した後、その仲間たちと疎遠になるのは嫌ですよね。

でも、考え方が合わなければ、普通の友人関係でも疎遠になってしまうのは自然の摂理です。

当然、宗教を辞めてしまえば、潜在的に溝ができてしまうので、いつもと同じような接し方はできなくなる可能性は高いです。

しかも、宗教を信じている人は毎日徳を高めようと努力している人たちばかりですので、人格的な人が多い傾向があります。

そんな人たちと縁が無くなってしまうのは惜しい感じがしますよね。

でも、これは仕方のないこと。

宗教を辞めたら、新しい人生が始まると思ってこれから出会う新しい仲間を見つけていくようにしましょう。

救われない恐怖

おそらく、宗教を辞めたくも辞めれない一番の要因は

「この宗教を辞めたら救われないんじゃないか」

といった恐怖からくるものだと思います。

多くの宗教の目的は、死後、天国とか極楽浄土といった場所に行くためであって、そのためにこの世の生き方を律していくことを教えています。

死後、より良い世界に行くことを”救い”と呼んでいるケースがほとんど。

ですが、本当に信じたら救われるのか、信じなければ地獄に落ちるのかは分からないですよね。

こればかしは本人が決めるしかありません。

  • 今、その宗教を信じて幸せなのか
  • その宗教を辞めても幸せに生きることができるのか

こういったことを総合的に考慮して、自己判断していくしかありません。

その上で、ここの宗教を辞めても問題ないと判断できたら、具体的に宗教から抜けるプランを立てていくべきですね。

宗教から抜ける方法

宗教を辞める方法と言ってもそんなに特別なことはありません。

シンプルに

「辞めます」

といった意志を表示するだけで問題ありません。

たいていの宗教はこれで、辞めるための手続きが始まりますが、もし、強引に引き止められるようなことがあれば警察に連絡するといった対処のとったほうがいいでしょう。

しつこく引きとめられて、自分と宗教組織だけで話を進めようとしても円満に完結することはあまりありません。

警察という仲介者がいることで、公正なやりとりができますので。

 

辞める際、一人で辞めるのは心もとないからといって、他人を巻き込むのは避けたほうがいいですね。

なぜなら信仰は個人の自由であって、他人を巻き込んでしまうのは自由を奪ってしまっていると見なされるからです。

勇気のいることですが、辞めたい時には誰かを巻き添えにすることはせず、一人で決断を下すようにしましょう。

宗教を辞めるかの決断をする前に

宗教に入っているかどうかが問題ではなく、辞めようか辞めるかで迷っている状態が問題です。

なぜかというと、自分自身の”自立心”が育っていないと言えるからです。

自立心が育っていれば、宗教に対して確信を持てますし、信じるべきか信じなくてもいいのか自分の判断でキッパリと決めることができます。

 

ぽるとでは、人間に備わっている自立心を育むサポートをするために、NLPセミナーを実施しています。

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営業マンがメガネを掛けるとどんな印象になる?メガネ選びのポイントも

営業は”第一印象がものをいう”と言われています。

見た目からくる印象はとても大きいので、身に付けるアイテムは重要。

特にメガネをかけるかかけないかで印象はガラッと変わるものです。

今回は、営業マンがメガネをかけるとどのように印象が変わるのかを見ていきます。

営業マンがメガネを掛けるとどんな印象を与える?

営業マンがメガネをかけることによって、印象がガラリと変わります。

ただ、メガネの種類によっては相手に与える印象もだいぶ変わるので、自分がどんな印象を持たれたいのかを先にイメージする必要があります。

メガネをかけることで相手にどんな印象を与えることができるのか大きく分けて3パターンあります。

  • 賢くみえる
  • 温和で優しい
  • 堅苦しい

賢くみえる

まず一つ目にメガネをかけると賢く見えるというものがあります。

なんとなく、メガネをかけていると知的に見えますよね。

ただ、どんなメガネでも知的に見えるかというわけではなく、フレームがスクエアの場合だと賢く見える傾向があります。

表情が豊かな人がかけると、良い効果を発揮します。

温和で優しい

オーバルなフレームメガネを付けると温和で優しいイメージを与えることが可能です。

休日に子供と外で遊んでいるパパを想像すると分かりやすいと思います。

あまり感情表現が得意でないという方は、このメガネをかけると、相手にも安心感を与えられます。

親しみやすさを出したい時にはこのメガネを選ぶようにしましょう。

堅苦しい

メガネ選びで一番やってはいけないのが、堅苦しさを出してしまうことです。

あまりフレームにこだわらずに、フレームが角ばったメガネを選んでしまうとこのようなことが起こりえます。

ですので、メガネ選びは慎重に。

営業マンがメガネを選ぶ時のポイント

営業マンならメガネを選ぶ時のポイントを抑えておきましょう。

順番としては下記の通り。

  • 自分の印象を把握する
  • どんな印象を持たれたいのかを設定する
  • メガネを選ぶ

自分の印象を把握する

まず最初にすべきことは自分の印象を把握することです。

自分自身で思っている印象と周りが思っている印象には齟齬が生じるもの。

しっかり、同僚や上司から

「自分ってどんなイメージがある?」

と聞いてみましょう。

そのイメージを材料にしてメガネを選んでいくといいです。

もし、最初から「知的なイメージがある」なら、さらに知的なイメージを出さなくてもいいのです。

むしろ、知的なイメージなら、親しみやすさを出していく必要があります。

知的と親近感、どちらも兼ね備えていたら鬼に金棒ですよね。

まず、自分の印象を客観的に分析するところから始めてください。

どんな印象を持たれたいのか設定する

次に相手にどんな印象を与えたいのを設定します。

親しみやすさにかけるのであれば、柔和で優しい印象を与えるメガネを選ぶべきですし、信頼感にかけるのであれば、知的に見えるメガネを選ぶべきですよね。

ゴールを先に定めることによってメガネを選びやすくなります。

メガネを選ぶ

ゴールの印象を決めたら、実際にメガネを選びましょう。

参考までに以下にフレームと印象付けるイメージを載せておきます。

  • スクエア:知的でかしこい
  • オーバル:柔和で優しい
  • ブロウ:相手の印象に残りやすい
  • ウェリントン:レトロ感を出せる
  • アンダーリム:フェイスラインを引き締める

相手に印象付けたいところに合わせてフレームを選ぶようにしていきましょう。

営業マンのメガネ選びの注意点

営業マンならメガネ選びには余念を残さないほうがいいです。

適当に選んでしまうと、”堅苦しさ”を与えてしまい、損してしまうこともあります。

ですので、しっかりと印象付けたいところに合わせてフレームを選んでいきましょう。

フレームにこだわりが見られると

「この人はデキる人だな」

と印象付けることも見込めます。

ただし、ファッショナブルすぎるのはNGです。

ファッショナブルなメガネとはこういったものです。

 
 
 
 
 
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【JF2765】 J.F.REY METAL COLLECTION 入荷予定は7月末頃 #myjfrey #jfrey #boz #eyewear #optical #sunglasses #daikanyama #ebisu #shibuya #skyeyes #glasses #paris #france #marseille #eyewearfashion #lunettes #jeanfrançoisrey #tokyo #japan #love #fashion #代官山メガネ #代官山 #メガネ #めがね #眼鏡 #カラフルメガネ

J.F.REY BOUTIQUE TOKYO(@j.f.rey_boutique_tokyo)がシェアした投稿 –

プライベートで使う分には非常にオシャレですが、ビジネスの場にはふさわしくありませんよね。

サングラスとかあまりにもカラフルだとかは絶対に辞めましょう。

あくまでビジネスという場にふさわしいメガネを選んでくださいね。

基本は黒、シルバー、ブラウンといった落ち着いた色のフレームが良いです。

心理学を使って営業成績を伸ばそう

見た目の印象は営業成績にも大きく影響してきます。

【印象】について勉強していると、仕事にも役立ってくるので、ビジネスマンならだれもが学ぶべきだと思っています。

心理学では人の印象について学ぶことができます。

 

ですので、心理学を学ぶということはビジネスにも役立てられるということでもあるのです。

 

ぽるとでは、心理学をビジネスに活用してもらいたいという思いからNLPセミナーを実施しています。

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