これから年末が近づくと、ダイレクトメールで販促、なんてことも計画されているかもしれませんね。
さて、その封筒の中には、パンフレットは入れたほうがいいのでしょうか?入れないほうがいいのでしょうか?
常識的な回答でいくと、
パンフレットがなきゃ、ダメでしょう!
という事になりそうです。
あるデータでは、実は、ダイレクトメールにパンフレットが入っていると、お客さんの反応が下がるという調査結果があるようです。
それってどういうことなのでしょうか?
これはあくまで推測なのですが、お客様が封を開けたとき、パンフレットが目に入った瞬間
「あ、これは売り込みの手紙だな。」
という判断がなされるのだと思います。そうすると、
「重要度は低い(見ても見なくてもよい)」
という判断になり、最終的には
「時間があれば見る・・・かも」
と、優先度がどんどん下がっていくのではないかと思います。
そのお客さんにとって、どんなに必要なものであったとしても、見て頂けなければ意味がない。
私たちは、なんとなくパンフレット入れたほうが、正式なご案内ぽくっていい、という判断でそれを入れがちなんですが、お客さんの心の動きは全く違うようです。
では、どうすればいいかというと、ダイレクトメールの基本は、
あなたのために書かれた私信
と判断していただけること、つまり、個人が個人に贈る手紙にできるだけ近づけるのがセオリーだといいます。
なぜなら、自分に来た私信を見ずに捨てる人など、まずいないからです。
こういったセンスを磨くには、結構な勉強が必要です。
しかし、その入り口は、まんトレの開催する営業セミナーで感じ取っていただくことができると思います。
売り込めば売り込むほど、お客さんは逃げていく。
そこにどう対応していくかを、NLPを活用した営業セミナーでお伝えしています。
しかし、まずは、NLPがどういうものかを体感していただきたいと思います。
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28歳の時保険代理店業で起業し、保険会社の年間表彰に5年連続で選ばれる会社に育てる。
そのすぐ後、スタッフの半分が一気に会社を辞める事態になり「自分を変えなければ」と発起しNLPや心理学を本気で学ぶ。
『過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる』ことを知り、全国の経営者やビジネスパーソンにもそれを伝えるため、セミナー活動や研修活動をしている。
【保持資格】
全米NLP トレーナー・LABプロファイル®トレーナー
交流分析士・心理カウンセラー・行動心理士