真面目に取り組んだ結果こうなれた

先日、ある映画を見ました。
そこに出てくる登場人物は、非常に対照的な二人。
一人は、非常に几帳面。
毎週、何曜日に何色のネクタイをするか決めていて、しっかり整理されている。
もう一人は、かなりルーズ。

 

この二人が、学生時代の思い出話をするシーンがありました。
几帳面なほうは、当然のごとく夏休みの宿題をきちんと提出していた。
逆に、ルーズなほうは、夏休みの宿題を期日通り出したことがない。

さて、彼らのその後どうなったのか。
几帳面なほうは、しがないサラリーマン。
ルーズなほうはぐんぐん伸びてる起業家。

小学校のころ、あれだけ大事なことに思えた夏休みの宿題。
大人になってしまえば、こう感じます。
「あれって何だったんだろうね」と。

 

人生において、その時重要に見えることも、5年、10年たってしまえばなんてことない話だった。
そんなことはけっこうあるんじゃないでしょうか。
必死になって仕上げた夏休みの宿題は、その後の人生にさほど大きな影響を与えてません。
まあ、さすがにそれで落第してしまうなら話は別でしょうが・・・。

その時に大変なことというのは、その時だから大変なのであって、
時間がたってしまえば笑い話になることがほとんど。
しかも、どっちを選んだところで、意外と結果はそれなりにどこかに落ち着くものです。
サラリーマンという人生を歩んだ人も、起業かという道を選んだ人も、
それはあくまで選択の傾向であって、夏休みの宿題ができたかできなかったかでその道が決まったわけはない。
大事なのは、何を選び続けてきたか、ということです。

 

サラリーマンになった方は、きっと、ずっとルールに沿って、常識的な選択を続けてきた。
結果として、普通にサラリーマンをやってます。
これはこれで、本人さえ満足していれば、「この選択でよかった」という話です。

起業家になった人は、ルールに合わせるのが苦手で、違うほう、違うほうを選んだ。
結果、起業かなんて言う、ある意味はみ出し者になった。
うまくいくかはわからないけど、とりあえず今のところうまくいってそうです。
結果を見て、かれは「この選択でよかった」と感じている事でしょう。

 

その場その場の選択が未来を作る。
その作られてきた”未来”がもし、気に入らないものだとしたら、
これまでの選択と違った選択をこれからすればいい。
確かにそれは怖いことだけど、乗り越えてしまえば何のことはない。
あの重要に思えた夏休みの宿題同様、
たいした話ではないのですから。

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