ルーティンの決め方はどうやるのか?ルーティンを変える際の作り方についても

あなたには毎日のルーティンはありますか?

ルーティンは決まった時に決まったことをやる習慣のことです。

自分なりの儀式ともいえますね。

ルーティングあるとさまざまなメリットがありますので、ぜひルーティンを取り入れてみてください。

こちらの記事でははルーティンの決め方や変え方について掘り下げていきたいと思います。

ルーティンを決めると良い理由3選

ルーティンの必要性を感じてもらうためにルーティンのメリットについて3つ紹介していきます。

悩む時間が無くなる

ルーティンを予め決めておくことによって何をやろうか悩む時間が無くなります。

自動的に行動に移していくので

「今から何をやろうかな」

と悩むことがなくなるのです。

 

人は選択肢が複数あると悩みの種になってしまうので脳に負担がかかってしまいます。

時間と脳のリソースを浪費してしまうのです。

ですが、ルーティンを作ればやるべきことはたった1つだけなので悩むことなく行動すればいいだけです。

貴重な人生の時間を有効活用することができるのです。

負担なく努力できる

ルーティンを作るということは習慣化するということです。

習慣化の一番良い点は

「意識しなくても自動的に行動できる」

という点にあります。

 

無意識で行動して、作業できるようになれば楽に努力を積み重ねていくことができます。

世の中のほとんどは小さいことを積み上げてこそ大きな成果を出すことができるのでルーティンは成功への道しるべともいえますね。

変化に気付きやすい

ルーティンがあると自分の体調やパフォーマンスの調子の変化に気付きやすいです。

いつもと同じことをするので、同じようにできないと感じれば何かが違うことに違和感を感じるからです。

 

例えば、ブログを書くルーティンがあるとします。

いつものようにブログを書いていると、筆が重くなることもあると思います。

そんな時は何かが原因となっているはずです。

  • 自分の苦手な分野を書いている
  • 体調が優れない
  • インプットが足りない

こういった原因を考察することができます。

ルーティンを作る事によって、変化に気付き改善しやすくなるので、自分自身の成長のきっかけにもできるのです。

どんなルーティンが良いのか?ルーティンの決め方

ルーティンを決める際、最も力を入れたいことをルーティンにするといいです。

なぜなら、自動的に無意識にできるようになることが成果を出す上で一番効果的だからです。

 

例えば、バーベルを100㎏上げたいという願望があるとします。

それならばルーティンは筋トレにすべきです。

毎日3セットのトレーニングメニューをこなしていくようなルーティンを作っていけば、自動的に筋トレをするようになります。

 

そうすると、筋トレをしないと逆に気持ち悪くなるので、体が勝手に筋トレをするようになるでしょう。

このような段階になれば、すぐに100㎏のバーベルが持ち上がるようになりますよね。

これはビジネスで成果を出したいという時にも使えるので、ぜひ今一番力を入れたい事に関連するルーティンを作っていきましょう。

ルーティンの作り方!ルーティンを変える際の注意点も

ルーティンを作るまでは時間がかかると思ったほうがいいでしょう。

普段やっていなかった習慣を作ることなので、慣れるまではかなり大変です。

そこでオススメのやり方はif-thenルール

if-thenルールのやり方はこちらの記事で解説しているのでご覧ください。

目標達成率を上げるif-then(イフゼン)プランニングとは?心理的要因とルールを守る対策

今までのルーティンを変える際、注意しなければなりません。

それは

「このルーティンは何のために作りたいのか」

を明確にすることです。

目的を定めてこそ、ルーティンの変更に成功します。

 

例えば、

ブログを100記事書きたい

という目的があるのなら、朝起きたらまずは1記事作成するといったルーティンを決めるといいですね。

目的は数字で表せるのがいいでしょう。

目的を果たしたら次のルーティンを決めていくといいですね。

コロコロと変わるとルーティンはできないので、少なくても半年はルーティンを続けられるような目的を設定するようにしましょう。

ルーティンを作って幸福度を上げよう

ルーティンを作ることによって自己コントロール感が上がってきます。

自分で自分のことをコントロールできている感覚ができてくると自己肯定感が上がってきます。

自己肯定感は物事を成功させるためには必要なマインドです。

これから新しい事に挑戦しようという方にはルーティンはかなり有効的です。

 

さらに自己肯定感が上がるということは自信がみなぎってくるわけです。

ですから、幸福感も上がってくることは容易に想像できますよね。

ぜひルーティンを作って、今よりももっと幸福な人生を掴みにいきましょう。

 

ルーティンを作るためには思考の癖をほぐす必要があります。

思考の癖とは今までの人生で培ってきた考え方のことです。

人は見たもの聞いたものから思考が形成されていくものなので新しい知識やコトに関しては抵抗感を感じるもの。

そこで新たなルーティンを作るためには脳の神経プログラムを書き換える必要があるのです。

NLPではそれが可能です。

 

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