社会に生きる限り営業と無縁ではいられない

ある日、オフィスに見知らぬ男性が訪れてきました。
きっと何かの売り込みだろう・・・と話を聞いてみると、
「私を雇ってくれませんか?」
とのこと。

実は、こういう事がたまーにあるんです。

彼は、文字通り、自分を売り込みにやってきたわけです。

 

さて、他人に対して売り込みを行うこと、他人の心を動かし行動させることを、
広い意味で営業と考えたとき、人は営業と無縁でいられません。

小さな子供が、親に対して何かおねだりをするとき。
成長期の子供が、親に外泊の許可をもらおうとするとき。
いろんな方法があるわけです。

小さい子供であれば、泣いて寝そべるというのが常とう手段ですね(笑)
一時期、大人が行うビジネスとしての営業でも似たようなことが横行した時代もありますが・・・。

大人になると、たとえ営業の仕事でなかったとしても、

  • 自分の企画を社内で売り込み、予算をゲットしたい
  • 自分の待遇を上司と交渉してより良い条件をゲットしたい
  • 利害の一致しない部門間の意見調整をしたい
  • 会社による購買品の稟議を通したい

といったシーンでは、あなたの考えを上司やその他の人々に売り込む必要があります。

 

こう考えていくと、人と人がかかわる場所において、営業とは無縁でいられないことがおわかりいただけると思います。

 

そんな状況において、実は、自分にとって営業のスキルが必要だ、
という認識は悲しいほど少ないのが現実ではないでしょうか。

あなたの企画が通らないのは、あなたの企画が悪いのではなく、あなたの営業の問題かもしれない。
そうだとすると、結構回り道をしている可能性もありそうです。

きっと企画書には、考え抜いた理論構築がなされ、
その情報を出す順番も考え抜かれ、
読んでみれば完璧なものかもしれません。

 

しかし、それを読み、検討してもらえるところにもっていくには、営業力が必要になってきます。

 

そんな営業のスキルを学ぶ機会も、必要性も、あまり感じてこなかったのかもしれませんが、
もしかすると、それを学ぶことでブレイクスルーが起こるかもしれません。

同じ企画書でも、誰が語るかでずいぶん印象が変わるものですよ。

 

きっと、そんな方にはNLPのスキルがお役に立てるのではないかと思います。
ピンと来た方は、まんトレにご一報を。

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