いま、いろんなところでコンプライアンスという意識が高まっています。
それを充足するために、業務は煩雑になる。
一方で、同じ仕事量では利益が下がる傾向にある。
なのに、働き方改革、健康経営と、まったく違う波がやってきている。
今の問題は複雑化しています。
たとえば、これを
「コンプライアンス対策として、こうしよう」と決め、
「仕事の公立のためこうしよう」と決め、
「営業効率を高めるためこうしよう」とすることを決める。
なのに「残業は減らそう」と会社の電機を強制的に落とす。
いったいどないすんねん!
これが今の世の中じゃないでしょうか。
これを「リニア思考」といいます。
ある事象があって、その事象一つ一つに対応策を考える。
世の中が一定で変わらない世界ならそれでよかったんです。
しかし、今は何もかもが複雑化しています。
それを解決するためにたとえば、システム思考、U理論など様々な思考プロセスが考案されたり、脚光を浴びたりしてきています。
今の時代、一つ一つの問題に対処していては間に合わない。
だからこれらを統合した解決策を考える癖をつけていかなければなりません。
つまり、脳を再プログラミングする必要があるわけです。
と言っても難しい話ではありません。
脳からストレスを追い出す。
まずはそれだけで、思考の自由度を取り戻すことができます。
後は適切な質問を脳にインプットする。
そのうえで、さまざまな経験、体験をしていく中であるときひらめきが下りてきます。
脳の使い方を変えるのは、決して難しいことではないのです。
その方法の入り口をNLPではお伝えしています。
そうすることで、あなたは脳を今の何倍も活用することができ、対人コミュニケーション能力も高まります。
今の複雑な時代だからこそ、シンプルな脳の使い方を学んでみてはいかがでしょうか。
28歳の時保険代理店業で起業し、保険会社の年間表彰に5年連続で選ばれる会社に育てる。
そのすぐ後、スタッフの半分が一気に会社を辞める事態になり「自分を変えなければ」と発起しNLPや心理学を本気で学ぶ。
『過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる』ことを知り、全国の経営者やビジネスパーソンにもそれを伝えるため、セミナー活動や研修活動をしている。
【保持資格】
全米NLP トレーナー・LABプロファイル®トレーナー
交流分析士・心理カウンセラー・行動心理士