女子社員は、経営者に解決策を求めていない!?

さて、会社の中ではいろんな事件が起きます。
その代表的なものの一つが、経営者と女子社員のコミュニケーション。
事件といっても、不倫とかそういう話ではないですよ(^^;

何が起こっているかというと、女子社員が求めているものと、経営者が出す回答にずれがある、という事なんです。
少し具体的に見ていきましょう。
たとえば、女子社員がこんなことを言ってきたとします。
「社長、こんな給料じゃやっていけません。少し上げてもらえませんか?」

もし、こんな直接的な要望があったとしたらどうされますか?
「よし、わかった。じゃあ、昇給しよう。」
という太っ腹社長ですか?

それとも、
「君の働きでは、この程度が限界だ。」
と切って捨てますか?

あるいは、
「こういう状態になれば、これだけ昇給するよ。」
と論理的に話をしますか?

どれも、ありそうな話ですが、その前にちょっと考えてみてください。

まず、すべてにおいてそうだとは言いませんが、一般的に物事のとらえ方、表現方法に、性別の差はあるといわれています。
もちろん、100%そうだとは言いませんが、傾向として、という事ですね。

何か困りごとが起こったとき、男性は解決策を模索します。
「社員から昇給の要望があった。」
となれば、経営者が男性なら、昇給というお金にフォーカスしてそこへの回答を用意します。

一方、女性の場合傾向として、共感を得たいという思いが強いことがあります。
たとえば、奥様が近所のもめごとについてを旦那さんに話すとき、旦那さんはこういいます。
「だったらこうすればいいのでは?」
しかし、奥様が求めているのは解決策ではないことが多いのです。
「そうなんだ。大変だね。」
といった共感を求めている事が多いようです。

では、昇給の話についてはどうでしょうか。
女子社員は、自分でも「給与を上げてもらわなければやってられない。」と思い込んでると思います。
しかし、その本心を覗くと、実は、「もっと自分を大切にしてほしい。」という心の裏返しだったりします。
そうとは自分でも気づかないから、お金というわかりやすい価値観に切り替えて主張するわけです。

ではどうすればいいか、ですね。
実は結構シンプルなんですが、きちんとその社員さんを見てあげる事なんです。
朝、きちんと目を見て挨拶をする。
今日はどんな表情で、どんな気分なのか。
どんな服装で、どんな髪型なのか。
昨日と変わったことがないか。

仕事ぶりでも、頑張っているときにはそういった声かけをする。
無理な誉め言葉はしらじらしくなるので、まずはこう声掛けしてあげてください。
何かをしてもらったら、
「いつもありがとう。」
「いつも助かってるよ。」
その程度で結構です。

マネジメントであったり、社員のモチベーションアップというと難しい事のように見えますが、本質は意外とシンプルです。
公正な評価・・・というより、誰に対しても「あなたが特別」である、という事をきちんと行動で示すことです。

だから、女子社員から
「社長、こんなことがあって困ってるんです。」
なんていわれたら、即座に論理的な回答を出すのでなく、まずは、
「そうか、大変だったね。」
という共感から始めてみてください。

それだけで、雰囲気がぐっと変わります。

こういったコミュニケーションの前提に、ラポール(信頼関係)を気付くことが必要だといわれています。
そういった事を学ぶ際、NLPは一つの方法論として非常にシンプルな方法を提示しています。
いちど、体験してみてはいかがですか?

VAKモデル

人は常に外の刺激とコミュニケーションをとっています。
それを一般的に、五感といいますが、NLPにおいてはV(視覚)、A(聴覚)、K(身体感覚)の三つの分類でとらえていきます。
全てが同じくらい鋭敏という人はあまりおらず、普通はこの三つの感覚の内の一つを重視しています。
これを知ることで、学習効果を高めたり、コミュニケーションを円滑にすることができます。

話が見える?

VAKとは?

人には、それぞれに優位な感覚があるといわれています。
それをNLPでは次の三つに分類して考える事が多いのです。

Visual(視覚)
Auditory(聴覚)
Kinesthetic (身体感覚)

これをまとめてVAKモデルと呼んだりします。

視覚的表現が多い「V」

最も多いといわれているのが、視覚を重視する「V」のタイプの人。
こういう人は、例えば、「話が見える、話が見えない」といったような、視覚をイメージさせる言葉を使う事が多いといわれています。

視覚が優位な方は、聞いただけでは話を理解するのが苦手です。
たとえば、セールスを受けた場合に、必ずと言っていいほど
「紙の資料が欲しい」「一覧表が見たい」
といったように、目で見る資料がないとなかなかピンときません。

こういった方に営業をしたり、何かを理解してもらおうとするときには、目で見て確認できる資料が重要だといわれています。
図表や写真を提供したり、一覧表やフローチャートでまとめたり。
そういった工夫で理解を促すことができます。

反応が薄い?

じっくりと耳を澄ます「A」

聴覚が優位な「A」のタイプの人は、とにかく人の言葉に集中します。
ビジュアル重視の「V」の人がセミナーなどで、うなずいたり、笑ったりするのとは対照的に、無表情にじっと耳を澄ますのが「A」のタイプ。
周囲から見ると、「この人、ちゃんと話を聴いているの?」と思うような雰囲気がありますが、逆に最もきちんと言葉を聞いているタイプかもしれません。

ちゃんと話を聴いているのに、「話を聴いてるの?」なんて叱られることがあったとしたら、このタイプかもしれません。
その場合は、あえてうなずいてみるといった、聞いている姿勢をアピールしたほうが人間関係を円滑にしやすいかもしれませんね。

身体で覚える「V」

一方、身体の動きや感覚で物事を理解するのが、「V」のタイプ。
全体の中では、Vタイプの方は非常に少ないうえ、見た目では判断しにくいタイプのようです。

ものを買うときに、体験してみないとピンとこない部分もあるので、体験会などを催すとこういった方への訴求効果は高いと思われます。

誰もが違う個性を持っている

この事からわかるとおり、何かを理解するだけでも人によってその方法は様々。
そういう意味では、人にメッセージを伝えたいときには、目に訴え、言葉を選び、身体感覚に直接語り掛ける工夫が必要となります。
たとえば、体験型のセミナーが最近増えてきていますが、そういった事もそんな考えに基づいていると考えられるでしょう。

活用シーンとしては、営業の相手がどのタイプかを察知してプレゼン内容を調整する、子供が親の言う事をちゃんと理解するよう工夫する、セミナーなどで人に伝えたいことをきちんと伝えるというところで使える知識ではないでしょうか。
また、自分が他人にどう映っているかを知る手掛かりにもなりそうですね。

NLPのセミナーではこのタイプ訳テストなどを行い、自分のタイプを知って頂く事から始めます。

 

メモをとる人の特徴

先日、ある方とこんな話で盛り上がりました。
「メモを取るか?取らないか?」
という事です。

 

いろんなセミナーに行くと、すごい勢いでメモを取る方がいらっしゃいます。
”中の人”は、昔は結構メモを取るタイプでした。
学生時代は、先生が黒板に文字を書き始めると同時にノートに写し、先生が書き終えるとほぼ同時に終える事がちょっとした自慢でした(笑)

さすがに学生時代のノートは、定期テスト前には必ず見返しますから、それは価値のある事だったと思います。
しかし、大人になって受けるセミナー、ある時にこんなことに気付きました。
いくら一生懸命メモしても、ほとんどテキストを見返すことがない!(笑)
となれば、わざわざメモを取るなんて無駄じゃなかろうか。

それならいっその事、きちんと聞くことに集中しよう、とあるタイミングからメモを取るのを辞めました。

 

といっても、まったくメモを取らないわけではなくって、本当に重要と思える事だけ少し書き込みをする程度。
もし、見返すことがあったら、そのメモだけみれば、なんとなく当時の様子がよみがえるアンカーとして目盛っている感じでしょうか。

 

もちろん、これが誰に対しても正しい、というつもりは一切なくて、
メモをたくさん取る人は、ちゃんと見返す人なら意味がありますし、
書くことで整理できる人もいるわけです。

VAKモデルというのをご存知ですか?
NLPの世界では常にこれを意識します。

V(Visual)視覚
A(Auditory)聴覚
K(Kinestic)身体感覚

五感をこの三つに分類して考えるのですが、それぞれの感覚について強い人とそうでない人がいます。

 

たとえば、V(視覚)が優位な人は、物事を理解するのに目で見ることが必要になります。
プレゼンのスライドであったり、パンフレットであったり。
どんなに詳細に説明を受けても、
「紙の資料をいただけませんか?」
「一度WEBサイトを見てから考えます。」
という風になります。

 

A(聴覚)優位な人は、逆に、言葉一つ一つに注目します。
この方たちは、じっと不動で言葉に耳を傾ける傾向があり、反応が薄い。
一生懸命聞いているのに、「ちゃんと聞いてる?」なんていう風に言われる人は、この感覚が優位な可能性が高そうです。

 

K(身体感覚)は、動きや体の感覚が必要です。
以前、コミックをドラマ化した「ドラゴン桜」という落ちこぼれた生徒を、東大受験にいざなうために特訓する物語がありました。
あのワンシーンで、卓球をしながら暗記する特訓があったのをご記憶の方もいるかもしれません。
そういった動きとともに、脳に記憶を刻むのが得意なのがこのタイプです。

 

自分がどのタイプで、どういった学習法が適しているか?というのを知るには、とても助かる分類です。
NLP体験セミナーでは、簡易版ではありますがこういった診断もします。

 

ところで、私はV(視覚)が優位なタイプ。
本来なら、「見て」学習するタイプなんですが、メモを辞めちゃって大丈夫なんでしょうか(^^;

 

ここは、目的意識の問題になるかと思います。
きっちりとしたノートを仕上げる人の中には、時に「ノートを作る事が目的になっている」事が少なからずあります。
また、「みんながノートを取っているから、自分だけとらないのはちょっと・・・」という思いがある場合もありそうですね。
さらに、V(視覚)優位な人にありがちなんだそうですが、「講師に対して失礼にならないように」ノートをとることで、「ちゃんと聞いてますよ」アピールをするのが目的になることもあるようです。

本質的な目的に沿った行動というのが必要じゃないかと思います。

とはいえ、ちゃんと資料は見返したほうがいいんでしょうけどね。

ウソは必ずばれる!?

一般的に、女性は他人の変化に敏感だといわれます。
彼氏やご主人の微妙な変化を逃しません。
そこに、
「今日は誰と一緒だったの?」
なんていう質問が唐突に寄せられてギクッとした人がいるかいないかはわかりませんが(^^;

 

大抵、ウソというのはばれるようです。
たとえばことものついたウソ。
何となくわかりませんか?雰囲気で。

 

部下のついたウソもやっぱりわかりますよね。
営業日報見てみると、なんとなく気になる事があったりする。
面談してみると、よくわからないけど普段と違う気がする。
問い詰めてみると、やっぱり・・・
という事があったりします。

 

さて、この「ウソをついた人を見抜く力」というのはどこに備わっているのでしょうか?

確かに、論理的にそれがわかる場合もあります。
たとえば、営業日報の内容がどれもおんなじだとか、言ってることのつじつまが合わないとか。
そういう事は頭で考えると、ピンときますよね。

けど女性に多い、「なんとなく」というのはどこから来るのか。
彼女たちに聞いてみても、具体的な理由は出てこないことがほとんどです。
どこかそわそわしてるとか、目が泳いでるとか、なかなか再現性のない話が多いのです。

 

しかし、間違いなく、彼女たちは何かのサインを受け取っているのです。
それって、テレパシー?なんていう疑いもありそう(ないない?笑)な話ですが、実はそれは科学で解明されているんです。

確かに人はうそをつくと身体的な変化をきたします。
いわゆるウソ発見器なんて言う機械がウソを見抜けるわけですから、当然のことですね。
ウソ発見器は、いくつかの要素を見ていると聞いています。

人は、体表に常に汗をかいているそうです。
特に手のひらなどは、微量な汗が出ていますが、人がウソをつくとこの発汗量が増えるんだそうです。
それは、見たり触ったりしてもわからないほど微量な変化ですが、機械ならその変化をキャッチできます。
後は心拍数が変わったりもするようですね。
こういった要素を総合的に判断して、ウソ発見器はその人のウソを見破るそうです。

 

では、敏感な人たちは何を頼りにして、ウソを見破るのでしょうか?
その多くは、その人が無意識に行う体の動きだといいます。

たとえば、目の動き。
目は、脳と直接神経でつながる器官ですから、脳の変化に非常に強く反応するといわれています。
目をある方向に動かしたとき、その人がウソをついている可能性が高いといわれています。
本人は、当然目を動かしている意識をしない、無意識の行動ですから自分では目が動いてることさえ気づいていないでしょう。

また、ウソを見破る側の人間にとっても、そのような微細な動きを意識的にキャッチしているかといえば、そうでないことがほとんどです。
相手の動きをキャッチする側も、無意識なのです。

 

さて、その目の動きに着目して研究した人がいました。
ウソをついた人の目の動きはこうだ。
過去にあった事を思い出している人の目の動きはこうだ。
そういった法則を見出した人がいます。

勘の鋭い人が無意識にやっていた判断を、誰でもできるレベルにしたのです。
それが、脳の取扱説明書といわれるNLP(神経言語プログラミング)の極意の一つです。

簡単に答えを言うと、
ウソをついている人の視線は(ウソをついている本人から見て)右上を見る傾向があり、
本人から見て左上を見るのは過去を思い出している可能性が高いという事です。
右下を見る場合も、左下を見る場合も、それぞれに意味があるのです。

これはあくまでNLPのごく初歩的な学びです。
より深く追求することで、コミュニケーションの達人を目指しませんか?

壁にぶち当たったとき、どうすればよいのか?

人は、いろんなタイミングで「壁」にぶち当たることがあると思います。
ある人は、それを中学生の時代に経験するかもしれません。
クラスの仲間に上手く溶け込めず不登校になってしまう、というのが代表的なパターンでしょう。
原因は様々ですが、不登校になるのは周囲に対して気を使いすぎて疲弊してしまう場合が、あるそうです。
それは遡っていくと、親の過干渉という原因が潜んでいる可能性があります。
子供が決定してしまう前に、親が「こうしなさい」と決めてしまう。
だから、子供が決断することができず、友達に自己主張できなくなってしまう、というカラクリがあるようです。

 

人によっては、就職活動で壁を経験するかもしれません。
何社も企業を回る中で、自分がどうありたいのか?という問いを突き付けられる。
採用を断られるシーンでは、自分の過去が間違いであったとか、自分の過去が価値のないものであったのではないかと後悔を始める。
それまでは、目の前の事を楽しめばよかったのですが、人生が一つのつながりとして実感される一つの節目。
勉学は、自分一人でやる事なので自分の事だけをコントロールすれば上手く行きます。
しかし、就職活動では、企業が何を求めているかを察知し、そこにアジャストしていく難しさがあります。
本来的には、素の自分をさらけ出せれば悩むことは何もないのですが、企業に求められている自分増という鎧をまとう事で、自分の本質を見失いがちになります。

 

場合によっては、仕事をし始めてから感じる壁もあるでしょう。
理不尽な上司の要求に対して、何も言い返せない自分。あきらかに、おかしい事を言っているのに、そのことを指摘すれば会社での立ち位置を危うくしてしまう。
そんな危険から自分を遠ざけるために、自分を抑え込んでしまう。
一度ミスをすれば、周囲の冷たい目にさらされるわけですが、そんな中、出来るだけ目立たぬよう、個性を発揮しないようにひっそりと息をひそめる。

仕事においては他にもあります。
本来、お客様のため、社会のために働きたい自分がいます。こういう提案をお客様にすべき、という思いがあるのに上司はそれを許さないこともあるでしょう。
ウソをついてでもビジネスを前に勧めなければならないジレンマがあるかもしれません。
言いたいことに口をつぐみ、会社の命令に背かないよう従う自分に嫌気がさすこともあるのではないでしょうか。

 

人によってタイミングは様々ですが、つまづいて転んでしまいそうなことは人生の中で何度かはあるものです。
しかし、そのつまづきは一つのきっかけでもあるんです。

「あなた、このままでいいんですか?」

という問いかけなんです。

 

不登校になった子供は、親が考えている以上に大人です。
自分の振る舞いを振り返り、今後自分はどう生きていくべきかを必死に考えます。
気を使いすぎるなら、そうしないためにはどうすればいいのか。
決められない自分がいるなら、その自分とどう折り合いをつけていくのか。

就活でつまづいてしまったとき、空っぽの自分は本当は何を満たしたいのだろうか。
仕事で動けなくなってしまった自分は、本当は何をやりたいのだろうか。

そういった思いを逡巡させながら、時間をかけて少しずつ、少しずつ、本当の自分を知る旅を続けていくのです。
迷いながらも、つまずきながらも、前へ進もうとする事をあきらめなければ、必ず答えが見つかるはずです。

 

壁が見えたとき、それは変化すべきタイミングです。

 

今までと同じ振る舞いでは越えられない壁が出現したら、それを乗り越えるためには変化が必要となります。
違うやり方を試す必要があるのです。

 

実は、こういった節目に襲い掛かる問題に対して鈍感な人がたまにいます。
繊細な私たちにとっては、うらやましく見えるかもしれませんが、彼らをよーく観察してみてください。
彼らは同じ失敗を何度も繰り返しています。
「なんで、俺だけ!?」
みたいなことを繰り返してる人は、感性が鈍い分成長の機会を逃しています。

 

たとえば、私の知る知人は、40歳を過ぎて自分の事を自分で決められません。
大学選びも、結婚も、仕事選びも、離婚も、自分で決めていないのです。
親や周囲の人間が「こうすればいい」と言ってくれるまで、延々と動かないのです。

本人は、「置かれた状況で最善を尽くす」なんていう事を言っていますが、ハッキリ言ってただの逃げです。
決めてくれる人が周囲からいなくなった時、彼は一体どうするつもりなのでしょうか。
本質は、20歳代から全く成長していないのです。

 

冒頭に述べたような問題で動けなくなった人は、どちらかというと感覚の鋭敏な人。
成長のタイミングを逃すことができない人です。
周囲の状況が変化し、それに今までの習慣では対応出来なくなった時、心身の変調をきたすわけです。
だから、対応させるような変化をすればいいだけです。

その探求は、決して人生にとってマイナスになるものはありません。

 

もし、そんな状況だとしたら、NLPを学んでみるのも一つの手だと思います。

良い状態を褒めるより、良くしようとする行動を褒める

唐突ですが、問題です。
お子さんや部下を褒める時、どっちが成長を促すでしょうか?

A良くできたね!

Bよく頑張ったね!

ちょっと考えてみてください。

 

実は、これを証明する心理実験があるんです。

 

ある学生のグループに、褒める言葉を伝えました。
Aのグループには、テストで〇点取れて偉いねー、と。
Bのグループには、テスト頑張ったねー、と。

 

その後の成績がグングン伸びたのはBグループだったそうです。

 

なぜなのかを考えると、Aは状態を褒めています。
たとえば、100点取れて偉いねー、と褒めるわけですが、その時はいい。
しかし、次回のテストが80点だと、本人はこう思います。
「たった80点しか取れなかった・・・」と。

そう思ってどんどん自信を無くしていくようです。

 

逆に、Bのグループは結果としての状態ではなく、前向きに頑張ってる姿勢を褒めています。
結果が100点であれ、80点であれ、頑張ってさえいればBグループはOKなのです。
つまり、常に前に向いて努力をする姿勢が継続します。
結果として、長期的に、どんどん実力を伸ばしていける、という事だそうです。

 

少し長いスパンで考えると、Aグループの子供たちは、だんだんとチャレンジすることに恐れを感じる可能性があります。
上手く出来なかったらどうしよう、失敗したらどうしよう・・・
そんな心配が頭をよぎるわけです。

逆にBグループであれば、結果を問いません。
だから、何かにチャレンジし、それを少しずつ良い方向にもっていくことが重要。
仮に失敗しても、自分にOKを出すことができるんです。

 

これを数十年の人生の中で考えたとき、どちらが成功に近づけるでしょうか。
恐らく、結果を恐れて、行動量が減りがちなAグループより、
前に向いて歩くことだけが評価の対象であるBグループの行動量のほうが、
多くの事を成し遂げそうな気もしますね。

 

さて、あなたがお子さんや部下に接するとき、そんなことを気にしたことはあるでしょうか?
単に褒めればいい、という風に考えておられるかもしれませんね。
実は、褒めるのにもコツが必要だ、という事がこの実験では証明されたことになります。

日々かける言葉の一つ一つが、人に影響を与えます。
それが、悪意などなく善意で発した言葉であっても、相手を縛り、動けなくする事さえあるのです。
もし、そんなことを知ることなく、無意識で人と接している事って、とても怖い事のようにさえ思います。

NLPはこういった様々な過去の心理学を理論として学ぶというより、身体や体験を通じて学ぶ心理学です。
自分がこう動けば相手はこう動く。
そういった事を手軽にセミナー会場で体験することができます。

会場では講師の指導で「こうすればこうなる。」という説明の後、実際に受講者でペアを組んで体験していただく時間があります。
すると面白いように、講師の言った通り相手が反応したりします。
これ、結構興味深いですよ。

それを、自宅で、会社で試していただくと、その効果に驚くことになるでしょう。
それこそが、NLPがここまで普及した理由だと思います。

押さなくても売れる営業術

書店に行くと、
『完璧に事務処理をこなすたった一つのポイント』
とか
『税務調査で文句を言わせない経理担当者が知るべき5つのコツ』
みたいな本って、あまり見かけません。

 

しかし、営業に関する本は、数限りなくありますよね。
『ぜったいNOと言わせないクロージングの技術』
『成約率98%の営業術』
『これを言えば必ずお客さんが振り向く魔法の営業トーク』
とか(笑)

あ、もちろんここに挙げたタイトル例は実在のものではなく、私が勝手に考えたものです。

 

事務作業をうまくやる方法は、本としてまとめられていないのに、
営業についてはたくさん出版されている。
この違いは、なぜかわかりますか?

 

答えは簡単です。
誰でも絶対に上手く行く方法がない、という事です。

もう少しいうと、
悩んでいる人がなくならないジャンルである、という事なんです。

 

ダイエットの話をすると、わかりやすいと思います。
世の中では、いろんなダイエットが次から次へとブームになります。
相変わらず、本、雑誌などで様々なダイエット法が公開されていますね。

実は、ダイエットはシンプルに言ってしまえば、
摂取カロリー < 消費カロリー
となればほぼ確実に実現できるはずです。
原理はシンプルなんです。

 

だけど、それが大変だから、楽な方法はないかと皆さん次から次へと探す。
その受け皿として、新しいダイエット法が必要になり、本や雑誌が売れる、というカラクリです。

 

営業もまた同様です。
どんな本を読んでも、トレーニングを受けても、営業のお悩み状態から卒業できる人はごく一部。
大多数の人は、やっぱり上手く行かないから、と別のノウハウを探し続けるんです。
結果として、いろんな方法が求められて、ビジネスが成り立つわけです。

 

ダイエットにも、営業にも、決定版は当面のところはありえないのです。

 

さて、営業で上手く行かないのは何が原因なんでしょう。
実はその内容です。

かつては最も多かったのが、トップセールスマンが書いた自身の自伝的ストーリー。
最近は減ってきたように思いますが、これは一番参考にならない部類のものです。
読んで感動し、明日から頑張ろう!という気持ちになるかもしれません。
しかし、明日になって出社したら、何をしていいかわからなくなりいつもの日常に戻っていきます。

あと「ああ言えばこう言え」的な説得技法も、結構危険です。
というのも、言葉は発する相手が変わればその重みも変わります。
誰でも使える方法ではありません。

他にも気づかいとか、きめ細かな対応とか、いろんな主張がありますが、やれる人とやれない人がいます。
まぁ、ご自分に合った方法を探してみるといいでしょう。

 

ただ、営業という仕事をシンプルに骨組みでとらえてみましょう。
そうするとこうなるのではないでしょうか。

  1. お客様に聞く姿勢になってもらう
  2. 商品の説明をする
  3. 購入の行動をしてもらう

さて、ここで重要なのは、どこでしょうか?

 

私は、セールスの8割以上は、1で決まると思っています。

お客様が、関心をもって耳を傾けてくれさえすれば、その後の事は決して難しい事ではないのです。

 

しかし、多くの人が間違うのが、2に関する勉強ばかりするのです。
商品知識だったり、その周辺知識だったり。
確かに、それも大事です。
正確な提案のために欠かせない知識ではあるのです。

たとえば、まんトレが営業マンとして活躍した保険業界では、生命保険を販売するために、税金や社会保険の知識は欠かせないものでした。
それを一生懸命勉強するわけですが、ある時気付くのです。
この勉強を活かせるシチュエーションに全く遭遇していない!と。
どんなにいい商品も、どんなにいいサービスも、そしてあなた自身がどんなにプロとしての知識を詰め込んでいても、お客さまにとって関心を持てない話題なら何の意味もないのです。

そもそもNLPという心理学を学ぶきっかけの一つだったのかもしれません。

 

営業の最大のコツは、目の前にお客様が落ち着いた状態で正座をし、
「ぜひ、続きを聞かせてください。」
という状況を作る事にほかなりません。

「ああ言えばこう言う」的な説得術も、日々のロープレも、生きてくるのはそのあとです。
多くの人は、一番重要な部分を抜かして、先回りしすぎているのです。

 

また、身だしなみや気遣いはあくまでも、あなたが信頼に足る人間だと見せる所作です。
これも難しいのは、ノーネクタイを好まない人もいれば、気にしない人もいる。
靴が汚れていれば、ルーズな人と見る人もいれば、一生懸命営業してると評価する人もいます。

 

そういった個人の主観と関わらないところで、お客様の信頼を得る方法というのが、あります。

それこそがNLPなのです。

影響力のある人物になる簡単な方法

さて、皆さんはFacebookなどのSNSはやってますか?
これで、影響力がどう働くかを知る簡単な実験ができます。
ちょっとやってみませんか?

 

どうやるかというと、やり方はとても簡単。

  1. Facebook友達のうち、日ごろあまり交流のない人を何人かピックアップします。自分も相手に「いいね!」とかコメントはあまりしないし、相手も自分にそういった投げかけがない相手です。
  2. その友達の投稿に対して、どんなものでもいいのでコメントを入れてみてください。

実験の仕込みは以上。
カンタンでしょ?

 

で、その日のうちに自分のタイムラインに、何か記事を投稿してください。
内容は、他人が「いいね!」を押しやすいものがいいですね。
たとえば、綺麗な青空や風景の写真を投稿して「気持ちいい―」とかいうシンプルなものでいいです。
ペットの写真でもいいし、お子さんの写真でもいい。
何か、研修に参加している写真とか、おいしいものを食べてる写真でもいい。

普通の感覚で、「いいね!」が押せるものならどんなものでもいいです。
時間を分けて、2~3の投稿をしてみると実験結果が見えやすいと思います。

 

するとどうでしょう、日ごろほとんど交流のなかったFacebook友達(あなたが事前にコメントを入れた相手)から、「いいね!」やコメントが入っていませんか?

 

まぁ、全員が全員コメントやいいね!を返してくれるわけではありませんが、相手が友達5000人という人気者や、自分の商売だけでFacebookやってる人でなければ、かなり高い確率でいいね!やコメントが入るはずです。

 

 

これ、どういうことかわかりますか?
今まで交流がなかったあなたが突然コメントをくれた。
少なくともその瞬間、相手はあなたに注目します。

 

そうして、「コメント」してくれたあなたの好意に対し、好意を返そうとしてくれます。
よく言われる、返報性の原理というものです。

 

ここで注目してほしいのは、あなたがいくらFacebook上で過激発言をしたとしても、きっとそのFacebok友達はあなたに反応しなかったのではないかと思います。
彼(彼女)にしてみれば、あなたはただの他人だからです。
しかし、彼(彼女)の投稿にコメントをくれた時点で、親密な友人ではないにしても、何かしら関係を結んだ友人に近い関係になります。
そうすると、彼(彼女)は、あなたの事を認識します。

さらに、コメントをくれた事に対するお返しがしたくなります。
その結果が、コメント返しという行動に現れます。

 

 

現実の人間関係でも同じことが起こります。
あなたと、例えば部下の一人。
現状はただの上司と部下なのかもしれません。
しかし、あなたがその部下の悩みを親身に聞いてあげたとします。
すると部下は、あなたの事を「普通の人とは違う」人、と認識します。

さらに、あなたがその部下の話を聴くことで、部下は「承認欲求」が満たされます。
こういった行動を繰り返していくと、部下にとってあなたはとても大事な上司になります。
いつか、あなたに恩返しをしたい、と考えはじめます。

 

そんな時、あなたがどうしてもやり遂げたいことがあったとしましょう。
その部下に相談してみると、その部下はきっとこう思うでしょう。
「やっと上司の役に立てるチャンスが来た!」
結果は、見るまでもありませんね。

 

人は、自分の影響力を高めたいと考えると、どうしても自分の強さを誇示しようとします。
上司という立場であったり、自分の作ってきた実績かもしれません。
オレは、お前より上なんだ!という事を、知らしめることが影響力である、と考える人が少なからずいます。

それは、場合によっては有効なことかもしれません。
しかし、誰にでもできる方法ではありません。

 

誰もができることがあるとすれば、部下の話をしっかり聞いてあげることです。
そのことが、結果として影響力につながり、部下はあなたのために働きたいと考えます。

もちろん、部下の話を聴くにはコツがいります。
相手の話をさえぎらず、批判せずに一旦は受け入れる。
態度、表情、姿勢、すべてを相手に集中します。

「話を聴くよ」
と言っておきながら、PC画面から目を離さない状態では、部下にしてみたら
話を聴いてもらった内には入らない、という事になります。

 

さて、この影響力を高めるための傾聴のコツ、NLPでは重要なスキルの一つとして学ぶことができます。
NLPを学び、あなたの影響力を最大化させませんか?

 

感情をコントロールしてみる。

今朝、駅の階段をほんの少し力強く歩いてみました。
踏みしめる足に力を入れて、階段を踏み抜くイメージ。
何気なくやってみたんですが、不思議なことに、顔は笑顔になってるんですね。

 

朝の満員電車って、みんなつまらなそうで、人と関わりたくなさそうで、なんとなくどんよりした雰囲気を感じませんか?
私もその一人だったりするのですが、今朝はちょっとだけ行動を変えてみたわけです。
重い足を引きずるように歩いていた階段を、ガシッ、ガシッを踏みしめる。

そうすると、なんだか力が湧いてくるんですね。
足にみなぎるパワー、身体全体に伝わる振動。
そしていつもなら、冷たいだけの風が、熱い体を程よく冷やしてくれる爽やかささえ感じるんです。

 

いつでも、だれでもできる事なので、試してみて頂きたいのです。
ちょっと悩み事があるときとか、気にかかることがあるときとか、ちょっとうんざりしてるときとかに、力を込めて歩いてみる。
すると、妙な無敵感があって、何でもできるぞ!っていう気分になるんです。

 

実は、人の心と体はつながっているといわれます。
よく言われるのは、スキップしながら悲しい気持ちにはなれない、という事ですね。
身体を動かしていると、身体に集中するから、少しだけでも悩み事が消えたりもします。
口角を上げて、無理やりにでも笑顔を作ると、なんとなく楽しくなってくる。

 

結構人の心と体って、シンプルなものなんですね。
これを扱うのがNLPという心理学。
たとえば、ウソをついている人は、目を見ればわかるんです。
よく言う、視点が定まらずきょどってるとかそういうのではなく、明確にある特定の動きをします。
考え事をしている人もまた、目を見ればわかります。
それは、やはり考え事をしている人は、目が特定の動きをするんです。

寒いときには、誰もが体を縮めますよね?
それと同じように、心が特定の動きをすると、身体もそれに連動して動きます。

 

話を初めに戻します。
力を込めて歩けば、心の底から力が湧いてきます。
そうすると、見える世界は一変します。
どんよりとした顔で満員電車に乗っていると、窓の外の景色もどこか曇ったどんよりした景色に見えませんか?
しかし、自分に力がみなぎっているとき、外の景色はきらびやかに見えるかもしれないし、可能性に満ちていると感じられるかもしれません。

誰かに言われた一言も、うんざりするときもあれば、それがエールに聞こえる時もある。

 

何が言いたいかというと、私たちの目の前の世界は、私たちの感情でいかようにでも変わる、という事なんです。
どんよりした顔で見る景色は、どんよりしていて、そこに可能性は見出しにくいかもしれません。
どちらかといえば、ネガティブな情報ばかりが自分の目に飛び込んでくるのではないでしょうか。
逆に、生き生きとした自分がいれば、周囲で起こることはすべてが意味ある事のように感じられる。

 

うつむいてとぼとぼ歩くか、上を向いて元気に歩くかの違いだけで、それだけ世界が変わるのです。

 

実は、私たちは身体の状態を変えることで、気分だけではなく、自分を取り巻く世界までを変えてしまっているのです。

 

だとすれば、体と心をコントロールすることがどれだけ重要なことか、お分かりになるのではないかと思います。
ウソだと思うなら、ほんのちょっと試してみてください。
歩き方を少し大げさに変えてみる。
すると、表情が変わる。
世の中の見え方が変わり、
周囲の反応が変わります。

たった1日、いえ、数時間で変化を実感することができます。

 

この仕組みを解き明かしたのがNLP(神経言語プログラミング)です。
これを活かして、人生を満喫しませんか?

もし、上手く行かないことがあったら”アレ”を疑ってみよう!

世の中には、頑張っても頑張っても、なかなかうまくいかない人がいます。
たとえば、”中の人”の古い友人でこんな人がいました。

非常に勉強熱心で、コツコツ毎日勉強している彼は三浪で私立大学法学部の合格通知を手にしました。
日々頑張っているものの、やっと成果が出た形です。

で、その友人、その後の成績は良かったかといえば、仲間の中では最下位。
かなり綱渡りの成績で、やっとこさなんとか4年で卒業することができました。
その後、彼は法律家を目指して、司法試験にチャレンジを始めます。
文系最高峰といわれる国家資格ですから、1年や2年で受かることは、当時はあまりありませんでした。
案の定、彼も4回チャレンジし、結局失敗。
里に帰って、今ではいやいやながらも家業を継いでいます。
あんなにまじめに勉強しているのに、彼はなぜ成果が出ないのだろう?と。

 

またある経営者は、一生懸命経営の勉強をされています。
毎週のように、全国あちこちで開催されている勉強会に飛び回っています。
前向きな勉強はしているのに、その経営者の課題は全く改善されないようです。
周囲の人はこういいます。
あれだけアクティブに行動しているのに、なぜ問題を抱えているのだろう?と。

 

実は、この二人はある共通点があります。
シンプルに結論を言ってしまうと、
「本当は望んでいない事のために勉強していた。」
という事なのです。

 

もう少し詳しく説明しましょう。

勉強しても、その成果が表れない友人は、実家暮らしを非常に嫌がっていました。
地方出身という事もあり、街中では誰もが知合いです。
地元の名士であったお父様の事もあり、彼自身も地元を歩けば誰かに声をかけられる。
その狭い世界が嫌だ、と彼は語っていました。

つまり、高校時代に1回目の大学受験を失敗してからは、故郷を後にし、大阪で暮らしていました。
大阪の予備校に通い、大阪の大学に通い、司法試験受験という盾を取り、法律専門学校に通う生活を続けていました。
それだけで、彼の本当の望みである、実家と離れて暮らすという事を実現していたわけです。

 

そう、彼は本当の望みはすでに叶えていたのです。
司法試験も、確かに一つの目標だったかもしれませんが、それは、実家を手っ取り早く離れる言い訳だったのではないかと思っています。
なぜなら、普通に就職活動をするのであれば、家業を持つ実家では「そんなことをせず家に帰ってきて、家業を手伝え」というに決まってます。
そうやって、実家に近寄らない選択を通すために、彼は大学受験も、司法試験も無意識に失敗し続けていた可能性があるのです。

 

一方、勉強熱心だけど、課題解決ができない経営者はどんな心理があるのでしょうか。
彼もまた、会社を良くしたい以上に、自分が注目される存在でありたい、という思いが強いようです。
会社の中では、社長という立場ですから、確かに注目はされるでしょう。
しかし、その会社の中に大きな問題があることで、経営者仲間からは同情の目が寄せられます。

もちろん、彼の会社は非常に業績もよいので、そういった注目もされるのですが、それ以上に同情の目のほうが明らかに強い注目を感じるのです。
だから、どうしても社内はいつもガタガタしています。
人が辞めたり、クーデターがおこったり。
しかし、それを「つらい」と経営者仲間に話すことで、みんなは自分をやさしくしてくれる。
そういったサイクルを繰り返しているように見えてなりません。

 

いずれのケースも、はたから見れば、
「まさか」
と思う事でしょうが、人は実際にそういった事を繰り返してることは少なからずあります。

ダメな彼氏(彼女)ばかりと付き合う人がいたり、
いつも誰かに騙されている人がいたり、
変な部下に付きまとわれ続けていたり、
会社が伸びたと思ったら、事件発生で売り上げが減少するとか、
普通は、「そんなこと望まないでしょ?」という事を、無意識に引き寄せている人は多いのです。

 

こういった事を防止するには、どんな方法が考えられるでしょうか?
それは、自分が本当は何を望んでいるかを知ることです。
似たような問題が繰り返し起こる、という人はそこを深堀する必要がありそうです。

そのためには、やはり心理学の力を借りることが必要でしょう。
様々な手法がありますが、NLPという心理学は、自分の本質に迫るスキルもありますので、
自分自身を解明する手掛かりになるかもしれません。

 

私たちには、自分でも見えない本心が隠れていることがあります。
繰り返し上手く行かないことがあるとしたら、その見えない本心を疑ってみたほうがいいかもしれません。

 

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