社会で通用しない大人に社会のことは教えられない

今日で高校生の多くは1学期が終わり。
我が子も
高校生になったばかりの息子がいるが帰ってくるなり突然、学校を辞めたいと言い出した。

いろいろと理由を聞いてみると、先生にいじめられているという。
もちろん、子供の言うことがすべてではないので真相を確認してみないとということで、学校にお話を聞きたいと連絡!!

驚いた、来週の予定を聞いたのだが本日、突然、担任の先生と責任の先生が会社に現れる。
この時点で、学校にも落ち度があると思っているのかとよぎる。
そして、お話を始めるとまあ、しゃべるわしゃべるわ、しかもいいわけばかり・・・・。

あのときはこうだったとか、あれはこうだからこうしたなどなど。

うーん、うちがお客様に対してこんな話ばかりしているとお客様に怒られるだろうなぁ~なんて想像しながらも、先生の一方的をお話を聞いてみる。

結論からすると、息子の言い分がすべて正しいわけではないが、学校も突っ込まれると気まずい部分もあることは確かなんだなという感じ。。。。

そこで、ふと感じたこと。。。

まあ、社会ではおそらく通用しないであろう先生という職種の人が社会で通用する育成など難しいだろうなあってこと。

今の日本が、社会人になってすぐにメンタルヘルスになる人が多いのも何となく頷けてしまう。

今までの学校という在り方ではいけない時代になったのではないだろうか??

いい学校に行って、いい会社に勤めて、メンタルヘルスになったら果たしてそれは今までの人生に対してどう思うのだろうか。

やっぱり、大事なのはコミュニケーションだなぁ~。

そして、社会で通用するコミュニケーションをしっかりと教えてやるのは先生ではなく親じゃないかなぁ。
って改めて思うわけです。

学校という閉鎖的な場所でしか生きてきてない大人に社会で通用するコミュニケーションを教えることは難しいと思いませんか。

もし、そうだと思うのであれば、我が子にコミュニケーションを教えてあげれるのはだれですか?

もし、教え方がわからないのであれば、下記のセミナーにご来場してみてくださいね!!

個人向けセミナー

誰かが何とかしてくれるが組織のデメリット

「一致団結すれば百人力!」

「1+1は2ではない、3だ!」

そんなセリフ、よくありますね。

ここで残念なお知らせがあります。
人は集団になると、力が発揮できない生き物なのです。

 

その証拠になりそうな、2つの心理実験をご紹介しましょう。
一つ目は、リンゲルマン効果、社会的手抜きなどと言われるもののもとになる実験です。

1人でロープを全力で引いてもらいました。
結果として、63キロの力が加わりました。

3人になると、一人当たり53キロ、
8人になると、一人当たり31キロ。

つまり、一人当たりの力は、人が増えるほど力は小さくなっていきます。

 

単純に考えると、ロープを引く環境や状況によって、力が入りやすかったり、入りにくかったりがあります。そういった要素を排除するため、別の実験車による実験が行われたそうですが、結果の傾向はほぼ同じでした。

人は、集団になると、無意識に手抜きをするようだ、というのがこの実験の結論です。

 

 

もう一つの実験は、困った人を助けるか否か。
道端で具合の悪い人を見かけたとき、
自分一人が通りかかった場合、85%の人はその人を救助しました。
通行者が5人以上で実験すると、35%まで減りました。
傍観者効果と呼ばれるこの傾向は、自分でなくてもだれかやるという考えから助ける人が減ったと言われています。

 

誰かがやる

こうやって、責任を”無意識に”逃れるのが人間の傾向。
この集団がどんどん大きくなると、無責任体質が目立ってきます。
それを律するため、大企業は社員を管理する。
ルールで縛り付けることで、辛うじて秩序を保とうとしているのかもしれません。
しかし、ルール、つまり強制は人のモチベーションを奪います。
ここをどうバランスをとっていくかが、リーダーとしての難しいことろだと思います。

 

方法の一つは、集団の中にいる、個人の役割を明確にすること。
プロジェクト全体はチームで回るわけですが、そのうちのどの部分を誰がやる、というのを明確にするのが重要です。意外とここが明確になっていないチームは多いように思います。

誰がトスを上げて、誰がスパイクを打つのか。
スポーツの場合はそこが明確です。
しかし、ビジネスにおいてはそれが曖昧なことが多く、全員にオールラウンドプレイヤーである事を求められがちです。

ここを得意な部分と、そうでない部分を社内で明確にし、それぞれが担うべき役割を明確化していく事は社内のモチベーションマネジメントには欠かせない要素だと思います。

 

あなたのチームのAさん。
彼が、彼女が、果たすべき責任は何ですか?

 

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SNSは心理学の宝庫

先日、twitterで興味深い投稿を見かけました。
その内容はこんなものです。

ガン保険のCMで男の人が「ガンで入院したら1日10000円もらえるんですか!?それはうれしいですね!」って満面の笑顔で言っていたが、もう少し冷静に考えたほうがいいと思う。ガンだぞお前。

なるほど(笑)

 

私はこのCMを見たことがないのでわかりませんが、おそらくそのCMは”男の人”がガンになっているわけではなく、ガン保険を検討する中で「(この保険料で)1日10000円っていいですね」という意味なのだと想像します。

ですからこのつぶやきは、すこしナナメ目線といえるかもしれません。

 

ただ、このツィートにはけっこう「いいね」がついています。
共感する人が結構いらっしゃる、ってことなのでしょう。

 

きっと、保険業界にいて、ガン保険を販売する立場の人は、このツィートを馬鹿にするかもしれません。けど、消費者の立場から見たこのCMは、そのように映るという事実はあるわけです。

 

保険業界にいる方にとって、お客さんにガン保険を提案し、契約していただいて、その方が本当にがんになったとき、こう感じるでしょう。
「お役に立てて良かった。」と。
これは決して間違いではないと思うのですが、本来のお客様の希望ではないはずです。
本当は、ガンにならないほうがいいに決まってます。

ここの意識のギャップ、結構重要じゃないかと思います。

 

保険に限らず、自分たちの扱う商品を、最高!と思っている人は沢山います。
しかし、お客様は必ずしもそうとは限りません。
この感覚の隙間を埋めていく努力が、営業担当者としては必要になります。

だから、営業に限らず、サービスや商品を提供する業者は、素人であるお客様の感覚を忘れてはなりません。

 

「この商品は最高です!」
この感覚をお客様に押し付けようとすると、お客様は腰が引けてしまいます。
そもそも、皆さんも経験ありませんか?
「なにからなにまで良い」
という営業ほど怪しいものはありませんよね(笑)

 

だから、お客さんに語ってもらわなければならないのです。
お客様の価値観、お客様の商品に対する考え方、お客様が何を求めているのか。
往々にして、営業マンはしゃべり過ぎのキライがあります。
沈黙が怖いんですね、きっと。

 

営業の現場では、お客様にどんどん語ってもらいましょう。
そうすることで、築くことができる信頼関係があります。

 

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成功したければ脳を喜ばせよう

成功人生の秘訣は?
そう聞かれたとき、どんなことが思い浮かびますか?

・勤勉であること?
・努力を惜しまない事?
・一生懸命であること?
・活動的である事?
・積極的である事?
・継続する力を持つ事?
・前向きでいる事?

まあ、いろんなことがあり、どれもこれも正しいと思います。
そういった行動を続けられれば、普通は成功しそうですよね。

 

けど、とっても大事なことがあります。
そこにあなたを突き動かすエネルギーが必要となります。

 

勤勉であることも、努力したり、一生懸命であることも、
活動的であることも、積極的で、継続することも、前向きでいることも、
どれもこれもエネルギーを使います。

力がわいてこなければ、どんな行動もできませんよね?
その根源にある、パワーの源ってどこにあると思いますか?

 

それは、脳にあります。
もうすこしいうと、意志の力。
成し遂げたいことがあるから、力が湧いてくるんです。

 

たとえば、好きな異性がいたとしましょう。
彼女(彼)は、あなたとは全く違う身分だったとします。
アイドルだったり、大富豪の子息・子女かもしれないし、まあそこは何でもいいです。
そんな高根の花。
それでも、世界中どこを探しても、自分が愛せる人は彼女(彼)しかいないとなったら、どうにかお近づきになる方法を考えます。

追っかけ、という人がいますが、これ、大変な労力です。
お金も時間も費やして、少しでも近くに行こうと頑張るわけです。
それを遠めに見て、苦笑いする人もいるかもしれません。
本人、そんなことは承知の上で、なりふり構わず彼女(彼)に少しでも近づくために持てるすべてをなげうって行動します。

 

彼らは、「がんばって、追っかけするぞ」なんて思っているでしょうか。
たぶん、NOでしょう。
目的が明確で、ただその目的に忠実に活動しているだけです。
つまり、アイドルに一歩でも近づくという意志がそこにあるわけです。

 

では、あなたには何があるのでしょうか。
年収1000万円を目指したい?
それもいいでしょう。
では、その1000万円は、あなたになにをあたえてくれるのでしょうか?
優越感?お金に対する自由?なにかモノに変えて楽しむ?
どれもこれも、なかなかうれしいものですね。

それがあなたの本当の意志であれば、年収1000万円を手にしたあなたは幸せでしょう。

 

しかし、ある調査データがあります。
それは年収300万円の人も、1000万円の人も、3000万円の人も、みな一様にこう思っているようです。

「あと3割くらい収入が増えたらうれしいのに」

つまり、年収ってそういうものなんだと思います。
お金ってただの紙。
もっといえば、ただの情報です。
それをこよなく愛し、命を懸けてそれを追い求めても、なんだかむなしいってことがけっこうあるようです。

 

実は、収入が伸びないと悩んでいる人。
成功するための行動が続けられない人。
そんな人たちは、その行動を作り出すエネルギーが足りないのかもしれません。
そしてそのエネルギーというのは、単にお金持ちになるとかいう気持ちとは、ちょっと違うところからもたらされるのではないかと思うのです。

 

じゃあ、どこにあるのか。
それはきっと、あなたの心の中、それも結構奥の方にインプットされます。
多くの場合、それは使命と呼ばれます。
それは誰かから与えられたものではなく、自分が無意識に選び取っているのだと思います。
無意識だから自分でもよくわからない。
脳の奥深くにひっそりとたたずんでいるわけです。

で、厄介なのが、脳っていうのは生存の危機を感じると、パッと視野を狭めてしまう。
生き抜くためにその「危機」に心を集中させるわけです。
生存の危機というのは、病気とか怪我とか、高いところにいるとか、危険な場所にいるって事だけではありません。ストレス、騒音、不快な気候、そんなものさえ生存を脅かせるものに数えられます。
そんな状態では、輝かしい未来をイメージするどころか、目の前の苦しみばかりが意識の中に広がります。そして、肝心な未来につながる情報が見えなくなる。
だから、まずは脳をリラックスさせ、「危険はないよ」と認識させてあげないといけません。

スティーブ・ジョブズ、Googleなどが瞑想を取り入れるのは、まさにそんな理由からなのかもしれません。
さて、瞑想もそれなりに上達すれば、驚くような現実的なアイデアが浮かんだり、安定した心の状態を作る事ができますから、習慣化するとベストだと思います。

瞑想の効果を加速化する方法の一つとして、自分との対話のスキルを磨くことがあげられます。そこはまさにNLPの得意分野。
NLPを習得し、あなたのエネルギーを作り出す源、探してみませんか?

 

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リーダーのコミュニケーション次第で社内が変わる

随分前に飛び込み営業をやっていたことがありました。
企業への保険の飛び込み営業だったのですが、一歩入ったときの空気間で、勢いのある企業とそうでない企業は明確に違いが出ます。
なにより、賑わいが違うのです。

 

たとえば、ある企業では社内が水を打ったように静かです。
シー―――ンとした中に、「こんにちは!」と訪問すると、誰も顔をあげません。
そそくさと受付担当らしき人間が、「なんだろう?」といった顔つきでつかつかと寄ってきます。
要件を告げると、名刺をもって奥へ下がっていく・・・。

 

一方、ある企業では、「こんにちは!」と訪問すると、結構大きな声を出さなければ聞こえないくらいにぎやか。別に、パーティーをやってるわけではありません。
彼らは、常にだれかとコミュニケーションをとりながら仕事を進めている。

 

前者の場合、一見、社員は集中しているように感じます。
しかし、言葉を交わすことなく仕事が成立しているという事はすなわち、
新たな工夫もなく、ただ決められたことを決められたようにしかやっていない
という風には考えられないでしょうか?

もちろん、静かな企業が悪いという訳ではありません。
ただ、一営業マンとして伺った私にとっては、活気のない企業としてしか映りません。
実際に、その後、10年たっても、20年たっても、その企業の業績は決して上がりません。
どちらかといえば、どんどん売り上げは下がっています。

 

一方、にぎやかな企業は、次々と新しい事を始めておられます。
もちろん失敗もたくさんあり、撤退した事業もありますが、今では、20年前の商品の売上はわずか30%。その当時スタートした新規事業が、売り上げ全体の50%を超えているといいます。

 

企業やチームとして何も変えないつもりなら、静かな会社もいいでしょう。
しかし、今の時代、何も変えずに生き残れるほど世の中は安定していません。

 

では、そのにぎやかに情報や意見交換ができる場をどのようにすれば作り上げる事ができるのでしょうか。
一つのキーが、社員の立場の安全確保だといいます。
心理的な安全性を確保することで、間違った意見でも、上司に対する意見でも、躊躇せず発言することが可能となります

そして、失敗を奨励すること。
新しい事を始めるにあたって、失敗せずにできるとは思えません。
ならば、たくさんの失敗を積み重ねなければなりません。
その時に、失敗を恐れて前に勧めないようでは、会社は発展できないでしょう。

 

そんな状態を作るために、もっとも実践しやすいのが、リーダーの振る舞いを変える事です。

直接話のできる、親しみやすい人になる。
(リーダー自身が)現在持っている知識の限界を認める。

こういった事は、社内の心理的安全性を担保するためには、欠かせないものと言えます。

 

では、具体的にはどうするのか。
特に、親しみやすい人になるというのは、ぼんやりしていて難しい。

こういった事を体系化したのが、NLPの一つの側面でもあります。
どの様に他者との信頼関係(ラポール)を構築するか?というのはNLPの基礎として早い段階で学ぶスキルです。

 

こういった形で、まずはリーダーとメンバー一人一人の関係を作る。
そうすることが、コミュニケーションの絶えない組織を作り出すはじめの一歩です。

 

社員の自立を望むのなら

社員が自主的に動いてくれない。
こうおっしゃる経営者はけっこう多い。
じゃあ、なぜ自主的に動かないのでしょう?
じっくり考えてみてください。

まず、心に浮かぶのは、「社員自身の問題」かもしれません。
たしかに、有能な経営者から見れば、社員はまだまだ未熟。
経営者の思うような動きはできないかもしれません。

とはいえ、経営者としては、
「それはお前が悪い」
と言って放置するわけにもいきません。
じゃあ、それをどうしていくかを考えるのが経営者の仕事です。

 

自主性が発揮できないとしたら、その理由はどこにあるのでしょう?

 

たとえば、そんなことやっても給料増えないし、と思っているかもしれません。
だとすればその社員さんは、損得勘定で動いている可能性があります。
それは逆に言えば、損得勘定で動くような状況があるとは考えられないでしょうか?
会社に評価されることが唯一のモチベーションだとしましょう。
その評価はお金にだけ反映されている。
だとすれば、社員が損得勘定で動かざるを得ないのは仕方のない話かもしれません。

会社として何を目指していて、そのことに協力した人をきちんと称賛する仕組みが必要かもしれません。

よくあるのは、「お客様第一主義」を標榜しているとしましょう。
お客様から相談があって、「そういうことなら、当社より、隣のA社のほうが安くて仕上がりがいいですよ」なんて言ったとき、きっと社内はあきれムードでしょう。
コイツ何やってるんだよ、と。
彼はお客様第一主義を守ったのに評価されなかった。
となれば、結局、給料が増えることしかやらなくなりますよね。

 

他には、自主性を発揮しても「損をするだけ」という思い込みがあるかもしれません。
自分で一生懸命工夫してやったことが、結果としてうまくいかなかった。
その時に、「よくやった」と言われる風土があるのか、「なにやってんだよ」と叱られる風土があるのか。
工夫して、自主性を発揮したら叱られる、という社風があるなら社員は自主性を封印します。

 

まあ挙げればきりがないのですが、こういったことを総合的にとらえたのがGoogle.
彼らは、会社のパフォーマンスを会えるのに最も重要なことが、「心理的安全性」だといいました。
何を言っても受け入れられる環境です。
バカにされることも、頭ごなしに叱られることもない場。

これを作る第一歩は、社員同士がお互いを知ることから始める必要があります。
それは、家族構成がどうとかどこに住んでるとか、どこの大学を出たとかいう情報ではありません。
社員同士がどんな価値観を持って生き、働いているかをお互いが知ることです。

コミュニケーションの活発な会社は、儲かってることが多いと思いませんか?
まあ単ににぎやかなだけでも意味がありませんが、このことがあらわすのは、日頃のコミュニケーションがお互いを知っている、つまり知らない人がいない安全な環境を作っている、ということにほかなりません。

その一歩として、NLPはきっと御社のお役にも立てると思います。

個人向けセミナー

 

真面目に話しているだけなのに・・・どうして怒るんだろう・・・

~自分が不幸だと思っている人へ~

 
ぽるとSolutionスタッフの角藤です。
 
 
これから私たちぽるとSolutionのスタッフが日々感じる
NLPを学んでいてよかったと思うことなどを書いていきます。

 
 
実体験であり、全てフィクション。
 
 
そしてこんなタイトルなのも理由があります。
 
その理由はNLPを学んでいただいたらきっとわかるでしょう・・・
 
 
 

私の実体験・・・全ての原因は自分にある!!

 

会社に入ったばかりの頃

とある会社の社長さまへ電話をかけると

「あなたじゃない他の人に代わって!!」

と怒らせてしまう事がありました。
 

真面目に話しているだけなのに・・・どうして怒るんだろう・・・と。

 
でも心のどこかで、怒らせてしまった自分ではなく、
 
お客様の事をひどい人とか、

きっとあの人はみんなにあんな態度なんだろうなとか、
 
自分よりもお客様が悪いように思っていました。

 

そう、正直、私は人のせいしていたのです。

 

 

誰かのせいにしてしまう日々

 

それからも何人にも同じような事を言われ

言われ続けていても

「私は普通に話してるだけなのに、なんで・・・・?」

それでも気づかなかったのです。

 

そのうち、電話したり人と接したりする事が怖くなりました。

また怒らせてしまうんじゃないかって・・・

 

そんな時、NLP心理学の勉強をし、

「これだーーーーー!!」

と身体に衝撃が走ったのです。

 

私がお客様を怒らせてしまった原因はきっとこれだ!!!

 

NLP心理学の中にミラーリングというものがあります。

私はこれを学んでやり方を変えました。

 

今ではお客様ともスムーズに話ができ

以前怒らせてしまった社長さまも向こうから電話をくれるようになりました。

 

自分はダメだから、と思わなくていいんです。

やり方が間違っていただけ。

学んで、自分が変わろうと思ったら誰でも出来ます。

だって、あんなに怒られていた私が出来たのだから・・・

 

これはほんの一部ですが、
勉強してホントに良かった^_^

 

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新たな挑戦には必ず足を引っ張るやつが現れる

何か新しいことを始めると、
同じコミュニティの仲間はたいていこう言います。
「怪しいこと始めたな」と。

もちろん悪気があるわけではないと思います。
たんに、同じコミュニティの人たちには、
理解不能なことが原因です。

たとえば、人は暗闇を恐れます。
それはなぜかというと、暗闇では何も見えないから。
そこに何があるかわからない。
そうすると本能的に、そこに危険があると想定します。
だから暗闇が怖いのです。

 

ある仲間の中から、何か新しいことを始めたとき、
周囲の人からすればその人が何をやろうとしているのかわからない。
その人の見ている世界が見えないわけです。
それを言葉にすると、「怪しい」ということになります。

 

事実、まんトレもNLPのトレーナーとしてデビューした際、
かつての同業者たちはやはり「怪しい」という人がいました。

当時、まんトレは保険代理店を経営していました。
その仲間の中では、「保険屋たるもの、保険以外の商売をするなんてまかりならぬ」
というのが暗黙の了解でした。

そんなコミュニティの中から飛び出すと、やはり引き留めようとする人は出てきます。
決して悪意があるわけではないのです。
彼らは、
「そんな暗闇の中に言っちゃ危ないよ。だから僕らと同じ世界に居なよ」
というつもりで引き留めてくれるのです。

 

しかし、一方で、安定の中に進化はありません。
進化を目指すと、必ず不安定がそこにはあります。
その不安定は、安定の世界からすれば何も見えない暗闇。
その中でもがき、その暗闇を照らした人だけが進化を体験します。

 

初めて、スティーブ・ジョブズがiPhoneを売り出すとき、
きっとスティーブ・ジョブズは安定を望んだわけではないでしょう。
不安定な世界に飛び込んだ結果、今の便利な世界があります。
それは古今東西変わりなく、松下幸之助さんや、本田宗一郎さんといった、
日本の産業界を代表する人たちもまた、
当時の「暗闇」の中に飛び込みました。

そこまでビッグな人でなくとも、皆さんの身近にいる同業者のヒーローもまた、
誰もやっていない「暗闇」の世界を開拓している人たちではないでしょうか。

もっともっと小さいレベルで考えても同じことが言えます。
実は、子どものころ経験した「進学」というのは、
そういった「暗闇」を体験するよくできた仕組みです。

慣れ親しんだ小学校を卒業すれば、中学に進学する。
中学を卒業すれば、入試を経験し、高校に進学する。
こうやって、全く知らない世界にほぼ自動的に誘われます。

それが大人になると、みんなで一緒に進学する機会はなくなります。
だから私たち自身で、
しかも自分一人で、
新しい世界の扉を自分で開く機会を作らなければ進化は得られない。
大人は、自由を得たとと同時に、自分の進む道を選ぶ責任を負っているのです。

 

さて、これからの人生。
あなたは何を選択するのでしょうか。
ただ安定を求めて、人と歩調を合わせるのか。
それとも、不安定な世界に飛び込み、進化を経験するのか。

 

一つ申し上げますと、人は後者を選ぶようにできています。
そうしないから、現状へのイライラが消えないのです。
何かを変えたいと思ったとき、あなたにとっての暗闇へ向かって進んでみる、
ということを試すと、そこには新しい世界が広がっているかもしれません。

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真面目に取り組んだ結果こうなれた

先日、ある映画を見ました。
そこに出てくる登場人物は、非常に対照的な二人。
一人は、非常に几帳面。
毎週、何曜日に何色のネクタイをするか決めていて、しっかり整理されている。
もう一人は、かなりルーズ。

 

この二人が、学生時代の思い出話をするシーンがありました。
几帳面なほうは、当然のごとく夏休みの宿題をきちんと提出していた。
逆に、ルーズなほうは、夏休みの宿題を期日通り出したことがない。

さて、彼らのその後どうなったのか。
几帳面なほうは、しがないサラリーマン。
ルーズなほうはぐんぐん伸びてる起業家。

小学校のころ、あれだけ大事なことに思えた夏休みの宿題。
大人になってしまえば、こう感じます。
「あれって何だったんだろうね」と。

 

人生において、その時重要に見えることも、5年、10年たってしまえばなんてことない話だった。
そんなことはけっこうあるんじゃないでしょうか。
必死になって仕上げた夏休みの宿題は、その後の人生にさほど大きな影響を与えてません。
まあ、さすがにそれで落第してしまうなら話は別でしょうが・・・。

その時に大変なことというのは、その時だから大変なのであって、
時間がたってしまえば笑い話になることがほとんど。
しかも、どっちを選んだところで、意外と結果はそれなりにどこかに落ち着くものです。
サラリーマンという人生を歩んだ人も、起業かという道を選んだ人も、
それはあくまで選択の傾向であって、夏休みの宿題ができたかできなかったかでその道が決まったわけはない。
大事なのは、何を選び続けてきたか、ということです。

 

サラリーマンになった方は、きっと、ずっとルールに沿って、常識的な選択を続けてきた。
結果として、普通にサラリーマンをやってます。
これはこれで、本人さえ満足していれば、「この選択でよかった」という話です。

起業家になった人は、ルールに合わせるのが苦手で、違うほう、違うほうを選んだ。
結果、起業かなんて言う、ある意味はみ出し者になった。
うまくいくかはわからないけど、とりあえず今のところうまくいってそうです。
結果を見て、かれは「この選択でよかった」と感じている事でしょう。

 

その場その場の選択が未来を作る。
その作られてきた”未来”がもし、気に入らないものだとしたら、
これまでの選択と違った選択をこれからすればいい。
確かにそれは怖いことだけど、乗り越えてしまえば何のことはない。
あの重要に思えた夏休みの宿題同様、
たいした話ではないのですから。

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連ドラは心理効果があるから見たくなる

区切りがつくまでは・・・

学生時代には、例えば宿題であったり、就職したら仕事であったり。
何かに熱中して作業をしていると、一定の区切りまではやり遂げたいという思いが沸き上がったりすること、ありませんか?

さっきまで宿題をやる気のなかった子供。
いざやり始めると、話しかけたりすると怒り出すわけです。
「あと1ページで区切りがつくからそこまでやりきりたかったのに!」

他にもいろいろあります。
本を読み始めたらこの章は読み切りたい。
映画をレンタルしてみはじめたら、最後まで一気に見たい。
ご飯を食べ始めたら、途中で席を立ちたくない。

など、いろんなものがありますね。
人は、中途半端で物事を辞めるのが、とっても苦手な生き物のようです。

途中で切れたメッセージ

たまにこんなこともあるかもしれません。
友人からのLINE。
「明日、もし時間があったら・・・」
というところでメッセージが切れてたとします。
あなたは、こう返信するのではないでしょうか?
「時間があったら、何?どうすればいいの?」

そう、続きが気になりますよね。
どうせ大したことないのはわかっていても、一日気になったりすることもあるのではないかと思います。
これをツァイガルニク効果といいます。
人は未達成な事、中断されたことにたいする強い印象を心に残してしまうのです。

盛り上がれば上がるほど効果は絶大

映画の予告編

人は、中途半端なアンバランス状態を、何とかバランスを取ろうと行動します。
その効果を上手く使ったのが、映画の予告編。
ご存知でしたか?
映画の予告編というのは、実際の映画の順番で映像を組み合わせているわけではありません。
順番はバラバラですし、映像とセリフもまったく一致していないものも多いのです。

というのも、予告編の役割は、映画の本編とは違います。
最大の役目は、「続きが見たい」と思えるものにするのが予告編です。
だから、主人公があたかも死んだのではないか?と思わせるような映像とセリフを引っ付けたりしてます。

より衝撃的な展開がこの後にある、という期待感を膨らませつつ、予告編は終わります。
まさにツァイガルニク効果を活用した事例ですね。

この後、女優〇〇の衝撃的事実が判明する・・・。続きはCMの後!

TV番組のCMに入る際のテロップ。
こんな感じのもの、多いですよね。
「衝撃的事実が判明・・・、続きはCMの後」
ってやつです。

これはやはり、CMの後にチャンネルを変えられない工夫ですね。
どうせ大したことない、とわかっていてもついつい画面にくぎ付けになってしまいます。

こうやって見ていくと、この心理効果がどれだけ人を動かすかがよくわかりますね。

営業の基本

まずはお客さんから関心を持ってもらう事

営業という仕事を考えたとき、簡単に言ってしまえば人を動かす仕事になります。
一般的に、上記の映画の予告編や、TVのCM前のテロップはリアルな営業の人ほどの力を持っていません。なぜなら、選択権は100%お客さんが握っているからです。

リモコン一つでチャンネルは変えることができますし、映画の予告編を見たくなければ席を立つことだってできます。
しかし、セールスパースンを前にしては、さすがのお客さんも無言であなたから逃げることはできません。一応、聞く姿勢を作ってはくれるでしょう。
しかし、世のほとんどのセールスパースンの話はつまらないのです。
なぜなら、お客さんの関心のない話を長々とするからです。
あくびを我慢しながらお客さんは「どうやって断るか?」論理的な断りの理由を考えているかもしれません。

実は、最も基本であり、最も大事なのは、まずはお客さんが話に関心をもって頂く事なんです。

話題の選択と話す順序

その際に考えなくてはならないのは、まずは話題の選択。お客さんが全く関心を持たない話から始めてはいけません。まず入り口としては、お客さんが関心を示す話題でなければならないのです。
そのためには、当然お客さんを知ることが必要です。
事前のリサーチであったり、部屋の中を見回してお客さんの関心ごとをイメージする。
さらには、夢中になって身を乗り出しそうな話題を探る質問をするのです。

そして、ある程度コミュニケーションが温まってきたら、順序立てて話すことが必要になります。

「当社の商品は、〇〇といいまして、こんなこともあんなこともできるんです。」

これじゃああまりにも面白くありませんね。

「お客さんが関心を持たれている□□な事を、たった三日で解決できる方法があるとしたら興味はありますか?」
といったように、お客さんに不完全な情報から入っていくというのが一つの方法でしょう。
興味があれば続ければいいし、興味がなければ「今のところお役に立てなさそうですね。」と
潔く辞去すれば、お互いの時間の無駄が解消できます。

エンターテイメントの世界は心理効果を徹底的に研究している

CMや予告編の話でも分かるとおり、エンタメ業界は、こういった心理効果を研究・活用しています。一人一人が営業して「この番組見てください!」なんてできないジャンルですから、どれだけ一度に多くの人を動かすかを考え抜いています。

このテクニックをリアルな営業をしているあなたが使えればまさに鬼に金棒。
せっかくなので、ゴールデンウィークは、
テーマパークでどのような心理効果が使われているか、
映画やテレビでどんな風に人を引き付ける工夫がされているか、
そんな事を意識しながら見てみると、営業に役立つ学びがあるかもしれませんね。

 

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