真似する人の心理と特徴!負けず嫌いで真似された時の対処法についても

この記事でわかること

  • 人の真似をする人の心理や特徴をご紹介。
  • 中には負けず嫌いな性格からあなたの真似をする人もいる。
  • そういう人に対処するには「真似されても気にしない技術」を心理学スキルで身につけるとよいでしょう。

こんにちは、うっちゃんです。

ぼくは満トレからビジネス心理学を教わり、ブログ記事にまとめています。

あなたの周りに人の真似ばかりする人はいませんか?

いつも人の真似ばかりする人を見ると、不快な気分にもなりますよね。

もしかして、今まさに真似されていて嫌な気分になっているのでしたら、この記事と出会えてラッキーです。

最後まで記事を読んだ頃には、嫌な気分が吹き飛んでいることでしょう!

そんな真似ばかりする人の心理状態とはどういったものなのでしょうか?

今回は満トレから真似する人の心理や特徴、真似された時の対処法について教わったことを紹介します。

人の真似する人の心理3選!あの人はなぜ言動や服装を真似するのか

人の真似する人の心理3選!あの人はなぜ言動や服装を真似するのか

ここでは人の言動や服装を真似する人の心理について3つ紹介します。

  • あなたに憧れを抱いているから真似をしている
  • 自分の軸を持っていないから真似をしている
  • 自分に自信がないから真似をしている

それぞれ詳しく見ていきましょう。

あなたに憧れを抱いているから真似をしている

あなたに憧れを抱いているから真似をしている

単純に憧れを抱いているため、身なりから真似するケースは本当に多いです。

有名人の持っているアイテムや服装を身に付けたい気持ちと同じです。

この場合、真似されたという事は憧れの的となっているので喜んでよいでしょう。

どこまで真似してくるのか色々試してみるのも面白そうですよね笑。

自分の軸を持っていないから真似をしている

自分の軸を持っていないから真似をしている

自分の軸を持っていないから、人の真似をしてスタイルを作っていこうとしているケースもあります。

真似することは別に悪いことではありませんが、さすがに全てを真似されてしまうと疲れてしまいますよね。

長期間にわたり真似している場合は軸が他人に依存している状態が続いているということです。

自立できるようにアドバイスしてあげるといいかもしれませんね。

ちょっとでも自分の考えでオリジナル要素を出してきたら、褒めてあげると真似されなくなる可能性が出てきます。

自分に自信がないから真似をしている

自分に自信がないから真似をしている

人の真似をするということは自分に自信がないことの表れです。

自分のセンスで服やアイテムを選んで、褒められなかったり、バカにされたりするのが怖いのです。

自信がない人に共通して言えることはプライドが高いということ。

ここでいうプライドが高いというのは別に「高飛車な性格を持っている」ことではありません。

他人からの評価を気にして傷つきたくないという気持ちが人一倍強いのです。

失敗したくないという気持ちが強いため、新しい事に挑戦できない傾向があります。

実際、失敗しても人は他人に関心を寄せないので大したことないんですけどね。

神経質でプライドが高い人の心理と特徴とは?上手な付き合い方5選!

人の真似をする人の心理3選をご紹介しましたが、いかがでしょう?

次に人の真似をする人の特徴についてみていきましょう。

人の真似をする人の特徴5選!こんな人はあなたを真似しやすいかも

人の真似をする人の特徴5選!こんな人はあなたを真似しやすいかも

続いて真似する人の特徴について5つ紹介していきます。

  • 目立ちたがり屋はよく人の真似をする
  • 人懐っこい人はよく人の真似をする
  • 嫉妬深い人はよく人の真似をする
  • 依存性が強い人はよく人の真似をする
  • 負けず嫌いな人はよく人の真似をする

それぞれ見ていきましょう。

目立ちたがり屋はよく人の真似をする

目立ちたがり屋はよく人の真似をする

人の真似をよくする人は目立ちたがり屋のケースが多いです。

承認欲求が強いとも言えます。

良い格好をして人から褒められることに喜びを感じる傾向が強いため、良いと思ったことはどんどん真似してきます。

褒められることが無くなれば、真似しなくなるかもしれませんね。

人懐っこい人はよく人の真似をする

人懐っこい人はよく人の真似をする

人の真似をするということは、その人に対して「仲良くなりたい」思いが強いからというケースもあります。

このような特徴を持っている人は人付き合いが上手く、かわいげがあるので人の真似をしてもどこか憎めない存在です。

心理学的にも自分の共通した部分が多い人間に対して親近感を覚えるというものがあるので、これを自然とできている人とも言えます。

嫉妬深い人はよく人の真似をする

嫉妬深い人はよく人の真似をする

嫉妬や妬みを抱きやすい人は人の真似をよくします。

嫉妬を抱くということは、劣等感を感じやすい人の特徴でもあるので、自分に自信がないのです。

だから、人の真似をすることでたとえ失敗したとしても「これは自分が選んだことじゃないから」と言い訳できるようにセーフティネットを張っているのです。

これだといつまで経っても人間として成長できません。

成長には失敗からの学びが絶対不可欠なので、自分自身と向き合っていくべきですね。

依存性が強い人はよく人の真似をする

人の真似ばかりする人は、少ない労力で大きなリターンを得ようとする特徴があります。

言い換えると、依存性が高いとも言えますね。

自分の言動には自分で責任を持つのが怖いので、他人のやっていたことを基準にして判断していきます。

「みんなそうやってるから」と口癖になっている人は要注意です。

自分の人生は自分の意思によって決定していきたいものですね。

クレクレ君の心理的な特徴とは?うざい絡みがあった時の対策についても

負けず嫌いな人はよく人の真似をする

負けず嫌いな人はよく人の真似をする

人の真似をする人の特徴として、単なる負けず嫌いでやっている可能性もあります。

例えば、誰かが素敵なファッションセンスをしているのを見て「自分だったらもっと似合う」と思って対抗心を燃やして、真似しているだけかもしれません。

お互いに競争心を持っていれば楽しめるかもしれませんが、真似されたほうは競争心を持っていることはあまりありません。

真似されたほうは無駄に疲れてしまうので勘弁してほしいですよね。

負けず嫌いな人に真似をされたとき、どのように対処したらよいでしょうか?

負けず嫌いな人に真似された時の対処法

負けず嫌いな人に真似された時の対処法

人の真似をする人の特徴の一つとして、負けず嫌いがあります。

負けず嫌いで、真似された時にはどういった対処法があるのでしょうか?

「別にあんたと競争なんてしてないから、真似しないでよ」と言ってもよいでしょう。

しかし、波風立てたくないのなら気にしないことが一番です。

人と比較しない技術を身に付けましょう。

真似されるのがなぜ不快に思うのかと言えば、人目が気になるからではないでしょうか?

同じような服装だとなんとなく恥ずかしい気持ちになりますよね。

それは、第三者の目線を気にしているからなのです。

服装やアイテムを選ぶ時に誰かと被りそうという基準を持つと疲れてしまいます。

自分が良いと思ったものは良いのです。

だから、真似されても気にしないのが最も良いでしょう。

他人と比較して劣等感を感じた時の対処方法!他人と比較しないのは無理?

嫉妬深い性格の直し方3選!嫉妬人間の特徴が分かる嫉妬度チェックも

それでも真似されて嫌な気分になるなら

それでも真似されて嫌な気分になるなら

真似されて嫌な気分がぬぐえないのなら、カウンセリングを受けるのも一つの手です。

真似されてもあなたはあなたなのですから、気にしないのが一番です。

気にしないためには、考え方のテクニックやトレーニングが必要になってきます。

そのためには、カウンセリングを受けて客観的なノウハウを使っていくのが有効的です。

満トレは他人の目を気にせず、自分らしく生きていくために必要な考え方や思考のトレーニングを学べるセミナーを開催しています。

セミナー参加者からは多くの喜びの声をいただいているので、効果には自信があります。

メルマガでも定期的に情報発信しているので、ぜひ登録いただけますと幸いです。

※今回は過去の記事を参考にリライトしています。

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