多くの人は土日は1週間の中でも貴重な休日だと思います。
ゆっくり心身共に休める絶好の機会なので、どっぷりリラックスして過ごしていきたいものです。
ですが、日曜日は憂鬱になっている人も少なくないようです。
中には日曜日の朝になると辛くなって涙が流れてしまうことも。
その原因は一体何なのでしょうか?
こちらの記事では日曜日の朝に涙が出るくらい辛くなる原因について考察していきます。
そして、涙が出るくらい憂鬱な場合の対策はどういったものがあるのかも掘り下げていきたいと思います。
日曜日の朝から憂鬱になる原因
日曜日の朝から憂鬱になる原因として最も考えられるのはストレスの蓄積です。
始めは些細な疲労だけでおさまっていたものが段々と積み重なっていって精神的にもダメージを与えるようになってしまったのです。
些細な疲労ならば土日の休みでとれるようにも思えますが、日曜日なのに憂鬱になる人は休日の過ごし方を間違えている可能性が高いです。
平日は働くもので土日は休むものという認識があまりにも強すぎて、土日は昼間まで寝てしてまっていることはないでしょうか。
実は、ストレスの原因は休日の休み過ぎの恐れも十分に考えられるのです。
人間の体内は24時間でリズムを作っています。
24時間のうちに
- 労働
- 食事
- 休養
- 睡眠
- 運動
を適した方法で適した量で実行することで正常な体内リズムを作ることができます。
ですが、土日はついつい休み過ぎて、リズムを崩しがちです。
リズムが崩れてしまうと、神経系にも多少の影響をもたらしてしまうので、仕事の日が近づく日曜日になると憂鬱な気分を引き起こしてしまうのです。
憂鬱すぎて涙が出るのは異常
憂鬱ぐらいにとどまるのならまだ大丈夫ですが、辛すぎて涙が出るのなら危険です。
涙は感情が解放した時に出るもの。
言い換えるのなら、今まで抑え込んできた感情が度量を超えて、あふれ出してしまったサインです。
こうなってくると、完全にストレスの限界値を超えています。
今すぐに会社に相談して、仕事を休むなり業務を変えてもらうなりしましょう。
必要があれば精神病院に行って治療していく必要があります。
生活に支障をきたすレベルなら確実に病院での治療が必要です。
憂鬱を取り除く対策5選!
日曜日の朝から憂鬱になる人は対策をとることで憂鬱さが軽減されるかもしれません。
考えられる対策を5つ厳選しましたので、藁にも縋る思いでまずは実践してみましょう。
日曜日の朝は早く起きる
精神が参ってしまっている時の大半は生活が乱れているケース。
先述した通り、生活リズムが崩れると神経系に狂いが生じ、憂鬱な気分を引き起こしやすいものです。
生活リズムを整えるためには、毎日決まった時間に起床することが最も有効です。
これが土日といった休日でもです。
土日くらい休みたい気持ちも分かりますが、起床時間は一定にしたほうがいいです。
これだと体の疲れがとれないという人であれば、昼寝を1時間ぐらいするだけでだいぶスッキリしますよ。
まずは生活リズムを整えるところに注力して憂鬱を吹き飛ばしていきましょう。
余裕のあるスケジュールで過ごす
仕事はスピード勝負なので常に焦燥感を感じている人も多いのではないでしょうか。
少しでも遅れたら責任がのしかかると思うと気が休まりません。
心を落ち着かせるためにも休日はリラックスできるような予定を組み込むようにしましょう。
時間を気にしないで、好きな事に没頭する時間を持てるようにするといいですね。
日曜日には思う存分好きなことで満たすようにしてみてください。
月曜日の仕事に少しだけ手を付ける
人間は未知のものに対しては大きなストレスを感じるものです。
月曜日から始まる新しい仕事はある意味、未知です。
何が未知かと言いますと、どのような段取りをとって仕事を進めていけばいいのか具体的な流れが見えにくいという傾向があります。
この解決方法は、少しでも手を付けるということです。
ほとんどの仕事は手を付け始めれば、どれくらいの時間で仕事を終えられるのか段取りが大体分かってきます。
なので、日曜日に少しでも月曜日に着手すべき仕事に手を付けていれば、1週間の仕事の大枠を掴むことができ、ストレスを最小限に抑えることができます。
勉強や読書など自分磨きをする
人間は成長意欲を持っている生き物です。
土日という休みを使って、勉強や読書で自分磨きをしてみてはいかがでしょうか。
本業のレベルアップを図るための勉強でもいいですし、新しい資格をとるための勉強でもいいです。
読書で新たな価値観を手に入れるのも素晴らしいことです。
要は、自分が成長している感覚を手に入れることが大切です。
成長感はメンタルヘルスにとても良い効果をもたらすので率先して自分を磨いていきましょう。
ビターチョコレートを食べる
ビターチョコ―レートは心を落ち着かせる作用があります。
他にもメンタルヘルスに良い食べ物があるので効果と伴わせて以下に列挙します。
- ビターチョコレート:ポリフェノールが、気持ちを落ち着かせて満足感を与える
- 緑茶:L-テアニンがストレスや不安を和らげる
- サーモン:オメガ3脂肪酸が、脳の炎症を抑えて気分を向上させる
- ナチュラルチーズ、バナナ:トリプトファンが、うつ症状が改善され報告がある
- アボガド:ビタミンB6と葉酸が、神経系の機能を正常に保ってストレスを軽減する
食べ物によって人間が作られているといっても大袈裟ではありません。
体に入れるものにも気を遣っていきましょう。
仕事が憂鬱なら自立しましょう
あらゆる対策をとっても仕事の憂鬱さが抜けないという方は思い切って独立を検討してみてはいかがでしょうか。
いきなりそんな大それたことできないよ。。。
と思うかもしれません。
ですが、独立はどんな人にでもできることです。
一歩踏み出してみれば、思ったよりも簡単だということが分かるはずです。
大事なのは始めの勇気。
たったこれだけです。
なぜ勇気が出てこないかと言いますと、今までの人生で受けてきた教育や固定観念が原因だと考えられます。
会社で働くことが普通の働き方という考えが刷り込まれているのです。
実際の働き方はもっと自由でいいのです。
もちろん、会社で働いて満足している人はそのまま働いていけば幸せかもしれません。
ですが、日曜日の朝から涙が出るくらい憂鬱に感じているのならば、そのままでは決して幸せになれません。、
一歩、現状から抜け出すための考えを形成していく必要があります。
そのためには、心理学を学ばなければなりません。
人間の心理を学ぶことによって、自分自身を見つめ直す機会をもち、新しい一歩を踏み出すことができます。
なかでもNLPという心理学は、脳の神経プログラムを書き換える過程を踏むので効果は絶大です。
専門トレーナーの徹底指導を受けることで人生を好転させることが可能です。
ぽるとでは、NLPセミナーを定期的に実施しており受講者の多くは満足してくださっています。
思い切って独立を目指したいのなら、NLPは役に立つと思いますよ。
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