記憶力が悪い人の特徴5選!覚えなくてイライラさせてくる人への対処法についても

記憶力の悪い人が周りにいてイライラした経験ありませんか?

何度言っても覚えてくれないと肩透かしの思いになりますよね。

こちらでは、記憶力が悪い人の特徴を抑えつつ、なかなか覚えてくれない相手に対してイライラしてしまう際の対処法について掘り下げていきます。

 

記憶力が悪い人の特徴5選!

記憶力の悪い人の特徴を5つ厳選しました。

事前に特徴を抑えておけば、記憶力の悪い人に対しての接し方ができるので、覚えておきましょう。

同じ失敗を繰り返す

同じ失敗を繰り返している人がいたら単純に記憶力が悪いだけかもしれません。

一生懸命やっているのに失敗を繰り返していたら、見ていて卑屈な気持ちになると思います。

こういう人は失敗した時に原因を探るプロセスを踏んでいない可能性があります。

 

一緒に失敗した原因を考えてあげることで同じような失敗を繰り返すことが少なくなるかもしれません。

また、失敗した都度、原因を追求する癖がつけば失敗率は激減するでしょう。

他人任せ

人間性が問題となって記憶力が悪いケースです。

自分でなんとかしようという思いがなく、周りがなんとかしてくれると思っている人はそもそも物事を覚えようとしません。

たちの悪い性格なので、関わると被害を受ける恐れがあります。

あまり関わらないほうがいいでしょう。

ストレスに弱い

ストレス耐性があまりない人だと記憶力が低い傾向にあります。

これは、ストレスを感じている状態では集中できないことが原因となっているからです。

記憶するためには集中しなければなりませんが、ストレスを受けていると注意が散漫になってしまいます。

無理やり覚えさせようとしても難しいので、根本的なストレスを取り除く必要があります。

覚える必要性を感じていない

そもそも覚える必要性を感じていない場合があります。

誰かに何かを教えてもらっても

「覚えて何の意味があるんだろう」

と思っていたら記憶からすっ飛んでしまいます。

 

こういう人は普段から物事を合理的に考え、効率的な生き方をしているケースが多いです。

この場合、教える側も本当に必要な情報なのか掘り下げていく必要があります。

そして、必要であればなぜ必要なのかという点まで説明してあげると記憶してくれることでしょう。

関心がない

人間は関心を持てないものに対しては記憶できないものです。

逆を言えば、関心のあるものは詳細に記憶しているもの。

例えば、野球が大好きな人ならば、◯年◯月◯日の◯時に行われた◯対◯の試合で◯◯選手が9回裏でインコースに差し込まれたスライダーをつまらせながらも外野の頭を超えて、サヨナラゲームにした。

という話までできてしまいます。

 

好きなものに対しては、周囲を驚かせるほどに記憶できるのです。

関心がなくて記憶力がないという人に対しては関心をもたせる必要があるのですが、ないものに対して関心をもたせるのはほぼ不可能です。

 

でも、人は自分に対して良い待遇をしてくれた人には関心を寄せるもの。

情報そのものに対しては関心がなくても教えてくれた人に対して関心を持てれば記憶する可能性は高まります。

なかなか記憶してくれないという事は人間関係に問題があるかもしれませんね。

記憶力が悪くてイライラさせてくる人の対処法3選

記憶力が悪いと

「なんで覚えてくれないんだ!」

と腹が立つ気持ちもわかります。

ですが、腹を立てていたとしても状況は何も変わらないどころか悪化します。

記憶力が悪い人に対しての対処法について紹介していきます。

根気強く付き合う

基本姿勢として根気強く付き合うことです。

記憶力が悪い原因は人それぞれですが、周辺環境に依存しているものなら時間が解決してくれることもあります。

 

例えば、新しい環境に対してストレスを感じていて記憶できないケース。

この場合は、職場や人間関係に慣れていけばだんだん記憶力が増してくるでしょう。

教える側の人は根気強く待ってあげる寛容さが必要ですね。

簡単な事だけを伝える

記憶力が悪い人は教えてもらっても難しいと感じればなかなか覚えられないものです。

教えている立場の人にとっては

「なんでこんな簡単なことおぼえないんだろう」

と不思議に思うかもしれませんが、初めて聞くことに対しては難しさを覚えるものです。

 

そういう時は、かなりハードルを低くして簡単なことから教えるようにしましょう。

教えている途中で難しそうな表情をしたら丁寧に教えていく努力は必要です。

記憶する努力が必要であることを理解させる

そもそも記憶力がないという自覚がないかもしれません。

そんな時は周りが教えて自覚させなければなりません。

どんなに優しく教えてあげたとしても傷ついてしまうかもしれません。

ですが長期で見たら、絶対に直したほうがいいので、愛情をもって指摘しましょう。

 

指摘する時は

「記憶力を上げる努力をして」

と言い放つのではなくて

「一緒に記憶力を上げていけるように頑張ろう!」

と、協力している姿勢を見せると効果的です。

 

 

記憶力を鍛える方法

記憶力がなくて他人をイライラさせてしまうこともあります。

逆を言えば、記憶力さえ鍛えておけば無駄な軋轢を生まずに済むということですよね。

記憶力を鍛えておくことで円滑な人間関係を築くこともできます。

ここでは記憶力を鍛える方法を紹介します。

メモの習慣をつける

記憶力を鍛えるために手っ取り早い方法はメモをとるという事です。

記録は第二の脳と言われるくらい、記憶の貯蔵をする上で非常に便利なツールです。

メモする時は紙のメモ帳が良いです。

 

スマホでもメモ帳アプリがありますが、記憶力が悪い人はそもそも誘惑に弱く意識が散漫としやすいのが特徴的でもあります。

スマホを開いた瞬間、誘惑に負けて他のアプリを開きメモすることを忘れてしまう恐れがあります。

 

ですので紙のメモ帳をオススメします。

紙のメモ帳なら使う時はメモする時だけなので、他の事に気が散る余地がありません。

メモ帳を常に持ち歩いて、記憶力を鍛えていきましょう。

日記をつける

1日の終わりにその日の出来事を振り返るための日記をつけると記憶力は高まっていきます。

「今日は何があったっけかな?」

と1日を振り返る作業をするだけで記憶の定着がものすごく良くなります。

 

一度、見聞きしたり体験したりしたものを振りかえることを”再記憶”とも言います。

学校の勉強でいうところの復習です。

復習は記憶の定着においては非常に有効です。

 

日記は1日の行動を復習することになるので、記憶が定着しやすくなるのです。

さっそく日記帳を買って、部屋に置いておきましょう!

 

記憶に関してお困り事があるなら

記憶力に関しては悩みを抱えることもあるでしょう。

その悩みの対象が自分であったり他人であったりします。

  • 「なかなか物事を覚えられなくて相手に迷惑をかけてしまう」
  • 「部下が仕事を覚えてくれない」
  • 「夫が昨日言った約束を忘れて、出かけてしまった」

などなど、記憶していなくて日常的な問題を起こしてしまうこともあると思います。

 

そんな時には心理学を学んでみてはいかがでしょうか。

記憶力を高めるノウハウも体得できますし、たとえ問題を起こしたとしても落ち込まずに次に活かせる心構えについても学ぶことができます。

心理学は人生を幸せにするための学問です。

特にNLPは心理学界隈では注目を浴びている実用的な科目でもあります。

 

ぽるとのNLPセミナーでは、自立をテーマにして生活でのお困りごとを心理学によって解決するためのワークも実施しています。

自分の記憶力や他人の記憶力で生活や仕事に支障をきたして困っているという方は一度セミナーページをご覧ください。

興味が湧いてきたら、ぜひセミナー会場までお越しください。

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