精神年齢の低い人がビジネスをダメにする4つの理由【徹底解説】

こんにちは、うっちゃんです。

ぼくは満トレからビジネス心理学を教わり、ブログ記事にまとめています。

周りにいる精神年齢の低い人で困っていませんか?

自立していない人、新しいことに全く挑戦しない人など、精神年齢の低い人にはたくさん特徴があります。

精神年齢の低い人を指導して優秀なビジネスマンに育てるにはどうしたらよいでしょう。

今回は精神年齢の低い人がビジネスをダメにする4つの理由を徹底解説します。

精神年齢の低い大人が急増している!?精神年齢の低さをテストでチェックしよう

精神年齢の低い大人が急増している!?精神年齢の低さをテストでチェックしよう

満トレは日本全体で精神年齢の低い人が増えていると言います。

まずはビジネスパーソンの精神年齢とは何かを解説します。

精神年齢が低い人は素直さがなく思い込みが激しい特徴を持つ

精神年齢が低い人は素直さがなく思い込みが激しい特徴を持つ

満トレのいう精神年齢は「単に言動や行動が幼稚であること」とは異なります。

ここではチャレンジ精神や心の豊かさ、ビジネスパーソンとしての心構えなどをすべて含みます。

代表的な特徴には「素直さがない」「思い込みが激しい」「同じことを言わせる」の3つがあります。

例えば周りにこんな人はいませんか?

  • アドバイスを受け入れず怒ったり泣いたりする人。
  • アドバイスをネガティブな方向に受け取り急激に落ち込む人。
  • 何度アドバイスしても行動や考え方を改めず、同じことを言わせる人。

いずれも精神年齢の低い人に見られる代表的な特徴です。

では次のチェックリストで精神年齢の低い人に当てはまる人がいないかチェックしてみましょう。

精神年齢が低い人は周りにたくさんいるかも!チェックリストでテストしてみよう

精神年齢が低い人は周りにたくさんいるかも!チェックリストでテストしてみよう

同僚や家族、友人・知人などに以下の特徴に当てはまる方はいませんか?

アドバイスを受けても怒ったり泣いたりして、決して受け入れない。

アドバイスを否定と受けとる。

人の話にすべて否定から入る。

学びはするが、言い訳ばかりして実践に移せない。

嫌なことから逃げる。

自分にはできないが、意見だけはしっかり言う。

上司の言うことを理解できない。

感情の起伏が激しい。

迷惑がられているのに気づけない。

周りに負のエネルギーを出す。

仕事の成長が遅い。

与えられた仕事ができない。

相手の心中や表情、様子を汲み取れない。

一歩先が読めないので、自分の言動がどのような結果をもたらすか分かっていない。

自分の意見がない。黙っていれば事が済むと考えている。

もらうだけもらい、お返しをしない(クレクレ成人)

新しい挑戦をしない。前例がないと言い訳する。

何のためにやる仕事か分からない。やれと言われたからやる。

当てはまる数が多いほど精神年齢が低いと言えます。

なぜ精神年齢の低い人が多いのでしょうか?

現代に精神年齢の低い人が多い理由

現代に精神年齢の低い人が多い理由

精神年齢の低い人が多いのは、終身雇用を経験した世代の教育や指導に原因があると考えます。

終身雇用では会社に長く勤めることが当たりでした。

転職する人は変わり者。

会社にいればよいので、夢や危機感を持たなくても生きていけることを経験したと思います。

当然、成長意欲など湧きません。

穏便に生きていればよいと事なかれ主義が広まりました。

さらに子育てにも影響が出ました。

親が子を冒険させなくなったのです。

子が一人で遠方に旅行した経験もない。

厳しい部活動に励んだ経験がない。

先生が子に何かしようものなら、親が出てきてクレームをつける。

子がつらそうなことはやめさせる。

欲しいものは何でも与える。

愛情不足と過保護は、どちらも愛情がありません。

なぜなら子が自立できないためです。

新しいこと、未知のことに挑戦しなくなった人は自分の経験から作られた価値観から出てこなくなります。

自分の価値観しか知らないので、人との関わり方を知りません。

また、他人との違いを理解できないため、自分の特徴もわからなくなります。

人との関わり方を知らないのでトラブルになりがちで、意見を言わない方が穏便でよいと考えます。

子育てを勘違いした大人が増え続けた結果、上記のような精神年齢の低い人が量産されました。

そして精神年齢の低い人が企業に入り、ビジネスに悪影響をもたらしています。

精神年齢が多い人が増え続けた結果、企業にどのような問題が生じたでしょう?

精神年齢の低い人がビジネスをダメにする4つの理由

精神年齢の低い人がビジネスをダメにする4つの理由

精神年齢の低い人は多くの企業問題を生じさせています。

  • 自分の思い通りにならないからといってすぐに退職する。
  • 人間関係を良好に保てないので転職を繰り返す。
  • いつまでも周りに甘え、仕事を覚えない。
  • 新しいことに挑戦しない。自分のできることしかやらない。
  • 周りに迷惑をかけていることに気づかず、職場全体の士気を下げる。
  • 職場の士気を上げるためにマネージャーが悩むことになり、本来の業務に集中できない。

多くのマネージャーがこのようなことを考えた経験があるでしょう。

精神年齢の低い人たちが増え続けると、最終的にビジネスをダメにします。

4つの理由は以下の通りです。

  1. すぐに辞めるので優秀な人材が育たない。
  2. 新しいことに挑戦しないので、競争に負けてしまう。
  3. 職場全体の士気が下がる。
  4. マネージャーが企業の内部問題に追われることになり、事業判断など本来の業務に集中できなくなる。

このような問題を解決するにはどうしたらよいでしょう?

精神年齢の低い人をどのように教育したら企業問題を解決できるのか

精神年齢の低い人をどのように教育したら企業問題を解決できるのか

精神年齢を高める方法はたった1つです。

それは自分とコミュニケーションをとることです。

  • 出来事を自分はどのように捉えているのか。
  • 自分はなぜこのように考える習慣があるのか。
  • 自分はなぜこの言葉をよく使うのか。

そして、興味を持ったことはなんでも挑戦します。

失敗したらダメと考えず、むしろ成功へのフィードバックと捉えます。

伸び悩んだら限界と考えず、むしろ今までの自分を超えるチャンスと捉えます。

自分を理解できて初めて他人を理解できるようになります。

その結果、良好な人間関係を作れるようになるのです。

精神年齢が上がれば前向きな人に変わることもできます。

良好な人間関係は職場の士気を高めます。

社員一人ひとりが自己理解を深めることで人間関係に起因するトラブルがなくなるのです。

なぜこのようなことが言えるか?

満トレが経験しているからです。

今から10年前。

満トレは経営者として、自分自身の価値観だけで生きていました。

保険代理店業で年間表彰を5年連続で受賞するなど、順風満帆な経営が続くと思っていました。

しかし、ある日突然スタッフの半分が一気に会社を辞める事態に陥ります。

事業運営が難しくなり、倒産寸前に追い込まれました。

「スタッフに裏切られた」

当時はそう強く思っていました。

「夢は見るもので、叶うものではない」「思い通りの人生なんて送れるはずがない」など、自分にブレーキをかけながら生きていました。

しかし、NLPという学問と出会い、私の人生は変わりはじめます。

NLPをはじめとした様々な学びから、「自分が変われば世界が変わる」ということに気付きます。

そして、「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」ということを心から実感します。

本気の勉強の結果、今では無事にスタッフだけの会社経営を実現しました。

これらの経験から「考え方や人の動かし方を学ぶこと」が、全ての経営者やビジネスパーソンの迷いを払拭し、更なる飛躍の力になると確信しました。

この学びを広め、「自分軸で、心から笑って生きる」人を一人でも増やすため、今では全国でセミナーや研修活動をしています。

満トレのビジネス経験に基づいたNLP心理学研修はきっと企業問題の解決に役立つと思います。

まずはメルマガで満トレのメッセージを聞いてみませんか?

ぜひ登録いただけますと幸いです。

関連記事

クリスマスの過ごし方7選!【大学生編】クリぼっちな一人の過ごし方も

クリスマスの過ごし方7選!【大学生編】クリぼっちな一人の過ごし方も

ルーティンの決め方はどうやるのか?ルーティンを変える際の作り方についても

ルーティンの決め方はどうやるのか?ルーティンを変える際の作り方についても

キャリアウーマンが成功するために向き合わないといけないこと

キャリアウーマンが成功するために向き合わないといけないこと

職場で合わない人がなぜいるのか【自分の無意識が作り出しています】

職場で合わない人がなぜいるのか【自分の無意識が作り出しています】

テレアポは新規客と会うための行為ではない3つの理由

テレアポは新規客と会うための行為ではない3つの理由

ライバルは必要か? NLP的モチベーションの考え方

ライバルは必要か? NLP的モチベーションの考え方

アズ・イフフレームは思い込みを手放すためのNLP心理学のとっておきの方法!

アズ・イフフレームは思い込みを手放すためのNLP心理学のとっておきの方法!

見聞きすることと、自分で経験することの違い

見聞きすることと、自分で経験することの違い

変わりたいけど安定したいというジレンマ

変わりたいけど安定したいというジレンマ

Google口コミ

Google口コミ