先日、センター試験がありましたね。
毎年のことながら、雪で大荒れで大変だったようです。
受験生の皆さん、お疲れ様でした。
さて、入試っていうのは言ってみれば、勝ち抜き戦ですよね。
誰もが正解できるところは、誰でも解ける。
だけど、ほかの人が正解できないところを正解出来て初めて差がつくわけです。
当たり前の事なんですが、ビジネスではそれが忘れられがちです。
「前例がない」とか、「ほかにやってる会社がない」という事で却下されるビジネスアイデア、いったいどれだけあるのでしょうか。
ハッキリ言って、他がやっていないことをやってこそ、ビジネスにおいても成功できる確率が高まるんじゃないでしょうか。
誰でもできることは、決して高い評価は得られません。
それはテストでも、ビジネスでもおんなじ。
大抵、低い点数がついている問題は、誰でも解ける問題であることが多い。
ビジネスにおいては、誰もがやってることは、価格競争の中で商売として成り立ちにくくなっていくわけです。
たとえば会議なんかで、少し規定外の提案なんかがあるとどんな雰囲気になりますか?
よくあるパターンは、お互い顔を見合わせて、様子見・・・って感じでしょうか。
なにしろ、そこで目立った意見を出したりすると、下手をすれば変な目で見られたり、嫌われたり、仲間外れになるかもしれません。
それでも前に進む人が、結局はあり得ないほどの成果を出しているのではないでしょうか。
もし、これを読んでいるあなたが、人生に対してなにかつまづきを感じていたり、悶々とする不足感を感じているとしたら、あなたは自分を抑え込んでいるかもしれません。
その個性を発揮することが、きっと成功への近道です。
というのも、人はだれしもペルソナという仮面をかぶっています。
これは、人が社会の中でできるだけ衝突を少なくし、安泰に生きられるように自らまとった仮面です。
仮面生活が長すぎて、仮面の下の本当の自分の顔さえ忘れてしまった大人は相当いらっしゃいます。
みなさんの今の成果は、仮面がつくった成果です。
これ、実はすごい事じゃないかと思うのです。
他人を演じながら、今の状態ですよ。
じゃあ、本当の自分を出したら、もっとすごいんじゃないかと思いませんか?
人は、仮面の下に、自分の持つ本当の力も封印している事がほとんどです。
その本当の力を発揮できれば、恐らく今の何倍もの成果が目の前に現れるのではないでしょうか。
その本当の自分に気付く手助けとなるのがNLPです。
28歳の時保険代理店業で起業し、保険会社の年間表彰に5年連続で選ばれる会社に育てる。
そのすぐ後、スタッフの半分が一気に会社を辞める事態になり「自分を変えなければ」と発起しNLPや心理学を本気で学ぶ。
『過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる』ことを知り、全国の経営者やビジネスパーソンにもそれを伝えるため、セミナー活動や研修活動をしている。
【保持資格】
全米NLP トレーナー・LABプロファイル®トレーナー
交流分析士・心理カウンセラー・行動心理士